人気漫画『ONE PIECE ワンピース』でカイドウとオロチが手を組んだ時期について考察します。
『ワンピース』969話のおでんの過去編にて、オロチはカイドウと手を組みワノ国を我がものとしていました。
カイドウとオロチが手を組んだのはいつからなのでしょうか!?
また、それを手引きしたのはやはり黒炭ひぐらしなのでしょうか…!?
カイドウとおでんとの決戦の場にも黒炭ひぐらしは現れているので、この二人実はかなり古くからの付き合いがあるのではと勘繰ってしまいます!
それでは、漫画『ONE PIECE ワンピース』でカイドウとオロチが手を組んだ時期について考察します!
Contents
カイドウとオロチはいつから手を組んでいたのか!?
では、カイドウとオロチがいつから手を組んでいたのかについて考えていきたいと思います!
カイドウとオロチが手を組んだのはいつ!?
『ワンピース』968話にて、帰国したおでんに錦えもんがワノ国の現状について話しました。
するとオロチが武器工場と、働きを監視する輩を配置していることがわかります。
そしてみんながオロチの言うことを聞くのは、バックにカイドウが付いているからだと言っていました。
このことから、この時点で既にカイドウはオロチと手を組んでいることがわかります。
この時点で25年半前です。
さらにその前、おでんが一瞬だけ帰国した時。
錦えもんたちが何かを言いかけていたことから、この時、26年前には既にカイドウがバックに付いていた可能性が高いですね。
誰がオロチとカイドウを繋げたのか!?
では、オロチとカイドウを繋げたのは誰なのでしょうか!?
それはオロチに武器を用意し、後ろ盾を得るように助言した祈祷師の老婆、黒炭ひぐらしでしょう。
彼女がマネマネの実の能力を披露した時、変身した中には金獅子のシキの顔もありました。
しかも今ではなく、若かりし頃の顔なのです。
このことから、ひぐらしもロックス海賊団にいたのだと言われています。
そしてロックス海賊団といえば、カイドウも同じ船に乗っていました。
ここで知り合い、繋がりがあったのでしょう。
カイドウが四皇となったのも、ワノ国の大量の武器があったからなのかもしれません。
オロチとカイドウはどんな関係なのか!?
オロチとカイドウは手を組んでいます。
しかし、どう見てもカイドウの方が力を持っていますよね。
カイドウならばオロチをさっさと始末して、自分がワノ国を収めることも可能のはず。
しかしそれをしないというのは、ワノ国の政治というものに興味がないからなのでしょうか。
また、ひぐらしやせみ丸と親密だからなのでしょうか。
正直オロチ自身は、誰からも慕われていないような人間だと思います。
手を組んだからといって必要以上に絡みたくはないでしょう。
カイドウ側からすると、上質な武器を大量に手に入れることができればそれでいい、という感じなのかもしれませんね。
カイドウの恐ろしさは、ワノ国の民ならみんなよく知っています。
そのため誰もがカイドウを恐れて歯向かう気はないと思うので、そんなにしょっちゅう呼び出しがかかるわけでもないでしょうしね。
少し戦うだけで、大量の武器。
なかなか美味しいお仕事なのかもしれませんね。
カイドウとオロチが手を組んだのはいつ?手引きした人物は黒炭ひぐらしで正体はロックス海賊団か?についてまとめ
漫画『ONE PIECE ワンピース』でカイドウとオロチが手を組んだ時期について考察しました。
カイドウとオロチが手を組んだのは、25年半前は確実にそうであると言えますね。
26年前の時点でもカイドウがいたと思われます。
また、それより前からの可能性も十分にあり得ます。
そしてその手引きをしたのは、黒炭ひぐらしでしょう。
彼女はロックス海賊団に所属していたと思われるので、その際にカイドウと知り合うことは可能です。
今もカイドウとオロチは好き勝手にワノ国を我がものとしています。
早くオロチを将軍の座から引き摺り下ろしてほしいものですね!