キングダム

王騎が死亡!泣ける最後は一体何巻で誰が倒した?摎(きょう)の出会いと別れも!

今回は、『キングダム』に登場する王騎について考察しています!

 

王騎は、物語の序盤で最期を迎えてしまったキャラの1人です。

そんな早々に退場してしまった王騎ですが、亡くなった後も回想シーンなどで登場。

なので、王騎の残した魂などが秦には残っていると思うファンが多数います。

 

更にその性格や人柄も印象的で魅力的なので、その絶大な人気は『キングダム』の中でも1、2を争うのではないでしょうか?

 

そして今回の記事では、王騎の生涯や人となり、死に至る最後の瞬間や摎との関係までを、まとめて考察していきます!

 

Contents

キングダムで最も愛される武将王騎とは?

王騎が死亡!泣ける最後は一体何巻で誰が倒した?摎(きょう)の出会いと別れも!

 

王騎は秦国の元六大将軍の1人で、秦の怪鳥とも呼ばれています。

そして現在の秦王であるの政の祖父にあたる、昭王(しょうおう)の頃から活躍し、昭王から最も信頼されていました。

更に中華全土に名を轟かす武将として、味方からは讃えられ、敵からは恐れられます。

 

その王騎が登場するのは、政が成橋(せいきょう)と王位を巡って争っていた時です。

なので、かなり序盤に王騎は登場しました。

 

王騎の性格

王騎は普段何を考えているか分からず、独特の空気感が漂っています。

ですが部下や同僚に深い思いやりがあり、気に入った人物には助け舟を出して助けてくれました

 

そして特にその恩寵を受けたのが、『キングダム』の主人公である信です!

 

信は王騎から直々に訓練を受けたり、自分がどうやったら天下の大将軍になれるのか教えて貰いました。

それに信が隊長になった時には、飛信隊と言う隊名を名付けて貰います

なので、信と王騎の関係は切っても切れませんね!

 

王騎の能力

王騎の武力は中華の中でも、かなり上位に入る実力の持ち主でしょう。

しかし王騎は武力だけではなく、王騎には先見の目があったと考えます。

 

と言うの初めて出会った信に可能性を感じ、自分の全てを叩き込みました。

その結果、信も徐々に頭角を現し、秦に敵対する者を着実に討ち取って成果を上げて行きます

こう考えると、王騎には先見の目があり、秦の為に貢献した事になります。

 

更にかなり活躍している騰の実力を見抜いているので、王騎の人を見る目は間違いないでしょうね!

 

王騎死亡!早すぎる最後は何巻?

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そんな王騎ですが、『キングダム』では早々に亡くなってしまいます

その最後を迎えた巻数は、なんと16巻!

 

今現在(2019年11月20日)で最新刊が56巻ですので、早い段階で最期を迎えたのが分かります。

 

しかし、信たちが王騎の事を考えたり、昔の戦の回想シーンなどで登場します。

その度に王騎ファンは、王騎はこういう事を思っていた考えていたのかと、新たな事を知る事が出来ます。

なので早く亡くなってしまいましたが、王騎の事は定期的に描かれるので、色褪せる事なく印象に残っているのではないでしょうか?

 

王騎を倒した人物は?

この魅力溢れる王騎を討ち取ったのは、623話でその過去が語られている趙の三大天の1人龐煖(ほうけん)です。

そして龐煖は王騎だけでなく、王騎と同じく秦の大将軍であった麃公を討ち取りました

更に龐煖は自らを武神と称していて、その実力は本物。

 

しかし直接討ち取っているのは龐煖ですが、その戦いの裏で手を貸していた人物が2人。

それは李牧(りぼく)と魏加(ぎか)です。

 

まず李僕は、龐煖と同じく趙の三大天の1人で、戦略に長けている人物です。

 

この李僕と戦う事になった王騎は、李僕の戦略に嵌ってしまい、絶体絶命の所まで追い込まれました

そして逃げ場のない状況を打破する為に、王騎は龐煖と一騎打ちをする事になります。

 

次に魏加ですが、魏加は王騎と龐煖が一騎打ちをしている所に、隠れて矢を放ちます。

この放った矢は王騎に当たり、王騎は矢が刺さったので、一瞬動きが止まります。

そしてその隙を見逃さない龐煖は、魏加のおかげで王騎を討ち取る事に成功

 

これはもしこの魏加の放った矢がなければ、王騎が龐煖を討ち取っていたかもしれませんね。

 

と言うのも王騎を討ち取った後の龐煖は、興を削がれると不満そうに戦場を去りました。

これはどちらが死んでもおかしくない戦いだったのに、魏加の矢が決定打になった事を表しているでしょう

龐煖が王騎を討ち取りたかったのはやはり武神としての道と決めているからなのでしょうか…。

 

王騎の死が泣ける!みんなの反応は?

私もあんなに強い王騎の死には、当時かなりショックを受けて泣きました。

それはネットでも同じ様です。

 

 

 

 

 

やはり、王騎が亡くなる場面に感動している人が多いですね。

 

王騎は死亡したことで婚約者の摎に会える運命

王騎が死亡!泣ける最後は一体何巻で誰が倒した?摎(きょう)の出会いと別れも!

 

王騎は仲間に看取られながら、安らかに最期を迎えました

しかしそう思えるのも、王騎はある人物と出会っていたからです。

 

そのある人とは、婚約者でもあった摎です。

この摎は、王騎の屋敷の召使いの子供で、幼い頃から一緒に育ってきました。

更に王騎と一緒に勉学や鍛錬していたので、摎は武芸も戦略も一流で、戦の天才と称されます

そして摎は王騎と同じく、秦の六大将軍まで上り詰めます

 

摎は昭王の娘?

摎は召使いの子供として育てられましたが、それは表向きの事です。

なんと実の正体は、昭王の子供

昭王は戦神と呼ばれほどの力の持ち主だったので、その子供である摎が戦の才があるのは納得出来ますね。

 

そして摎の生い立ちですが、摎の母は昭王の寵愛受けていましたが、低い武家の為後宮内に協力者がいません。

なので摎の母親は、摎の行く末を案じて、摎を王騎の召使いとして預けました

 

その摎が昭王の娘と知ったのは、王騎が総大将になり南安を取る事に成功した時です。

 

まず昭王は直々に、王騎の事をねぎらいに駆け付けました

その際に、同じく戦で大活躍した摎と初めて顔を合わせる事になります。

 

そして2人は、お互いの顔を見た瞬間、親子である事に気付きました

しかし後宮から無断で外に出してしまった前例を隠す為に、昭王はその事には一切触れません。

それを察した摎も、昭王の事を父とは言わず、胸の中に秘めます。

 

この言いたい事も言えず、甘える事が出来ない2人の関係性は切ないですね。

 

摎の夢は王騎との結婚?

戦の天才と言われる様になった摎ですが、しっかり女性としての一面もあります。

 

それはお互いが子供の頃の話。

摎は王騎と一緒に過ごしていく内に、いつしか恋心を抱きます。

ここで摎は、城を100個取ったら、妻にして欲しいと王騎に告白して、約束もします

 

これは子供の約束かと思いましたが、大人になった王騎は、約束をしっかり覚えていました

 

そして約束の100個目の城が馬陽。

この馬陽での戦いを前に王騎は、もう一つ城を落とせば約束が果たせると摎に告げます

 

100個目の城を目前にした摎の死

王騎が落とす事が出来れば、100個目となる馬陽での戦いが始まります。

しかし摎は、龐煖に討たれてしまいました

 

この摎が討たれた事を知った王騎は、今まで見た事のない鬼の形相で、龐煖に襲い掛かります。

ですが馬陽の戦いで、王騎は龐煖を討つ事が出来ずに終わります

この時幼い頃から一緒に過ごしていた、摎を失った王騎の悲しみと怒りは、推し量る事は出来ません。

 

そして王騎の最後に繋がりますが、王騎の最後はとても安らかだったのは、死ぬ事でやっと摎に会えると感じていたのではないでしょうか!?

そう考えると、王騎の最後が安らかそうに見えたのは納得出来ます。

 

王騎が死亡!泣ける最後は一体何巻で誰が倒した?摎(きょう)の出会いと別れも!のまとめ

王騎が死亡!泣ける最後は一体何巻で誰が倒した?摎(きょう)の出会いと別れも!

 

長く続いている『キングダム』で、王騎は早々に亡くなってしまいます!

ですが、その死は無駄ではなく、その生き様は秦と言う国に根付いていて、信たちがしっかりと受け継いで行くでしょう

 

それにその王騎の生き様に、ファンたちも感動し、勇気づけられています。

 

それと王騎の婚約者であった摎。

夢半ばで龐煖に討ち取られ、その王騎も龐煖に討ち取られてしまいました

残念で悔しい気持ちもありますが、この2人の仇を、王騎の最後の弟子である信がきっと討ってくれるでしょう!

 

そして今まさに信と龐煖は戦っていますが、2人の決着はついていません。

信が王騎たちの仇を討つ事が出来るのか、これからの展開が楽しみです!

 

>>>信と龐煖の一騎打ちが始まる!

>>>龐煖の尋常ならぬ過去とは?

>>>王騎を倒した龐煖の最期はどうなる?

>>>王騎を倒した龐煖を嫌いな声多数!!

>>>李牧の金毛以外の作戦とは?

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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