週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話141話のネタバレと感想考察、展開予想です。
儀祭の準備が着々と進んでいる中で、バイヨン卿はギーランの方が良かったと胸の内をノウム卿とプボ卿に話す。
一方エマは遂に昼と夜の世界に辿り着き、鬼達が話すあのお方である×××と会うことに成功する。
ここに何しに来たのかと×××に問われたエマは、自分の望む未来を思い約束を結び直しに来たと×××に言うのだった。
果たして、エマは約束を結び直すことができるのでしょうか?
それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話141話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
約束のネバーランド141話ネタバレ:前回140話感想考察
×××が遂に登場しました。
エマを前に脳が美味しそうだと話した時は、やはり鬼なのだという印象を受けました。
流石のエマもその言葉にビクついていましたし、×××がどのような性格かによってはこの世界から抜け出すのも安易では無いかもしれません。
ムジカが言っていた約束は一つじゃ無いと言った意味も次回以降で解明されるかもしれませんね。
それにしても、バイヨン卿がギーラン派だったとは意外でした。
これによって、ギーランが攻め込んだ時、バイヨン卿がどちらにつくのか見ものです。
約束のネバーランド141話ネタバレ
『約束のネバーランド』141話
「1000年前の約束①」のネタバレが下記となります!
二つの約束
エマ達がアジトで作戦を立てていた時の事。
×××は全ての鬼の頂点に立つ存在。
エマ達は×××と新たな約束を結ぼうとしていた。
どんな約束をどうやって結ぶのか、ナットは不安に思う。
それについてエマはモニターのある箇所を指差す。
エマが指差した箇所を見てレイは約束が一つではない事に気付く。
人間は鬼を狩らない、だから鬼も人間を狩らない。
だから、お互い世界を棲み分けようと言うのが人間と鬼の王達が交わした約束。
もう一つ、人間と鬼達が×××を相手に交わした約束があるのだ。
これを利用することでこの世界から逃げ出すことができるかもしれない…。
ごほうび
約束を結び直しに来たと×××にエマは言った。
思っていたよりあっさりいいよと言った×××にエマは戸惑うが、×××はすぐさまそのお礼を要求します。
それぞれの考え
物語はあの約束に至るまでの過去編へ突入する。
×××へ通じる扉の前で人間と鬼が会話をしていた。
望みを叶えたければ彼に何を言われても断るなと鬼は人間に告げた。
1000年と少し前、人間と鬼の戦いが繰り広げられていた。
疲弊する兵士達。
うろつく鬼達の背後で、兵士達は伏兵の存在に苦戦していた。
士気が高まり鬼達を殲滅するラートリー達。
夜になり、たくさんの死者を出した両者。
拠点では男女6人の人類側が、今後の戦いについて話し合いをしていた。
褐色の肌の男は、いつまでこの戦いは続くんだと呟いた。
すると若い男の兵士が、和平の道について語りだす。
黒髪の兵士は考え込んだ。
老兵は徹底抗戦だと和平を否定した。
そこにユリウスが、一部の人間を差し出す事を提案するのだった。
しかし、ユリウスは仲間達にお前らしくないや義にかけると言われ、うつむき謝罪した。
女兵士は、そのユリウスの発言は疲弊した兵達を思ってのことだとかばう。
だが若い男の兵士はその後のことを懸念し、その意味でもその策はのめないとした。
自分達はこの地で出会い、今こうして国や民族を超えて力を合わせて戦っている。
民を守り抜くために全力を尽くす兵士たちの姿がそこにはあった。
勝ち目が見え始めている鬼と人類の戦争を自分達の代で終わらる。
食われない世界を掴み取ろうと立ち上がった。
周りのみんなも賛同し士気を高めた。
ユリウスの思い
だが、ユリウスは思い出した。
勝ち目など、怪物相手には一瞬で覆されることを。
ユリウスは一瞬で斬り殺される兵士達を目撃する。
その先に立っていたのは王家の鬼、レウウィス大公だった。
殺された人間の兵士の屍の中を歩いてくるレウウィス大公。
不気味な顔でユリウスに、レウウィス大公と対峙したユリウスは疲労感を自覚した。
民の為とか兵の為とか、ユリウスはもうどうでも良かった。
ユリウス自身が疲れていたのだ。
そして、この長きにわたる戦いを今自分が終わらせるんだという考えにたどり着いたユリウスは、剣を捨てレウウィス大公に言った。
約束のネバーランド141話ネタバレ展開予想
ここからは、『鬼滅の刃』最新話141話、そして142話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
エマは間に合うのか!?
遂に×××に会うことが出来たエマ。
約束を結び直そうと話を持ちかけましたが、×××がすんなりとエマと約束を結びなおしてくれるとは思えません。
恐らく何か条件を出してくるのでは無いかと思われます。
その条件がもしかしたらエマに対して不利な条件かもしれませんし、エマが望む複数の未来の内どれか一つを諦めなければならない可能性もあります。
儀祭に選ばれた子供とは?
儀祭で言われたあの方へ捧げる御膳が用意されている様子でした。
あの方へ捧げる御膳とは、もちろんエマ達のような素晴らしい脳を持つ優秀な子供です。
他の農園から選ばれた子供なのかもしれませんが、もしかするとフィルの可能性もあるのでは無いでしょうか?
年齢的にまだまだ選ばれないとは思いますが、登場してきた農園の子供で御膳に出されてもおかしく無い脳の持ち主というとフィルが浮かびます。
もしくは新しいキャラクターの登場となり、儀祭でどのように御膳に出され処理されるのかを読者に見せる存在として登場する可能性もあります。
レイは本当にアジトに戻ったのか
レイは家族の元に帰ったと言った×××ですが、本当に現実の世界に帰ったのでしょうか?
行くと戻っては来れないと言われた扉の先で、そんなに簡単に×××が元の世界に返してくれるとは思えません。
もしかすると×××の遊びはまだ続いていて、アジトに戻ったと思っているレイは再び幻覚の中を彷徨っている可能性があります。
もしそうだとすると、レイは自らの力でエマ達のいる昼と夜の世界に行く必要があります。
約束のネバーランド141話ネタバレまとめ
儀祭に向けて準備が進む中、バイヨン卿はギーランが良かったとノウム卿とプボ卿に話すのだった。
エマとレイは、見つけた立方体の中にある黒い穴に手を伸ばし×××の元に行こうとするのだが、レイはアジトに戻されエマだけが昼と夜の世界に行きつき×××と会うことができたのだった。
×××に会ったエマは、自分の脳が美味しそうだと言われ一瞬たじろぐが、ここに何しに来たのかと問われると、自分の望む未来を再確認し、×××に約束を結び直しに来たと告げるのだった。
果たしてエマは約束を結び直す事は出来るのか?
そして元の世界に戻りノーマンを止める事は出来るのでしょうか?
次回も見逃せない展開が続きます!
次回の『約束のネバーランド』第141話を楽しみに待ちましょう!