『ワンピース』964話で、どうやら白ひげが光月おでんに対しかなり危険なことをしているようです。。
前回963話では覇王色の覇気同士のぶつかり合いでマルコはじめ船員たちが吹っ飛んでしまうほどの迫力でしたが…。
それ以上に危険なことをしてしまう白ひげ。
やはりただの海賊ではないですね…。
白ひげとおでん、そしてイゾウのかかわりについて考察していきます!
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白ひげ対光月おでんは覇王色の覇気の激突!
白ひげの薙刀と光月おでんの刀がぶつかったときの描写で、黒い稲妻のようなものが出ていました。
周囲を吹き飛ばすほどの圧で、完全に覇王色の覇気同士の激突でしたね。
四皇同士が激突した時の描写にも似ていて、最近だとカイドウVSビッグマムが起こったときに黒い稲妻が鬼ヶ島全体から飛び出して天が割れるほどの迫力でした。
今回の白ひげと光月おでんの激突はそこまでいかないものの、周囲に影響を与えるほどの激突だったことで、相当に実力が高いことが分かります。
当時の白ひげの実力とは
今から30年前のこの当時、白ひげはあのロジャーとライバル関係になるほどに成長していたはずです。
もともとはロックス海賊団の一員だったにもかかわらず、すごい成長ですよね。
そして年齢は44歳ほどでしょう。
おそらく白ひげの「全盛期」と言っても過言ではないほどの時だったと思われます。
そんな白ひげに、こりゃマズイ…なんて初対面で言わせてしまう光月おでん。
まぁ、よく分からない得体のしれない奴がいきなり全力で走ってくるのですから、さすがに白ひげも驚きますよね。
当時の光月おでんの実力とは
光月おでんはこれまでに語られている通り、山の神を横一線に斬り、アシュラ童子はじめ久里のゴロツキどもをたった一人で倒すなど…実力はただ者ではありません。
どうやってこんな力を手に入れたのかがもう謎過ぎるくらいです。
そして白ひげの強さを見抜いてワクワクと嬉しそうに戦いと乗船を申し込む態度も、自身が強いからこそできることでしょう。
この時すでに、当時の四皇クラスの実力があったのかもしれませんね。
こうなるとますます、光月おでんがカイドウとオロチに屈してしまった理由が分からなくなるのですが…。
もしかしたらその辺りが少しだけ解明されるかもしれません!
ワンピース964話で白ひげが光月おでんを危険な目に!?
覇王色の覇気同士がぶつかるほどの実力を持つ白ひげと光月おでんなので、それ以上に危険なことと言ったら並大抵なことではありません。
ただ、実力がある者にもかかわらず危険なことと言うと、想像するにワノ国編ですでに描写がされている「あの処刑方法」ではないでしょうか。
そう、兎丼でキッドとキラーがやられていた「水責め」です!
キッドとキラーがやられた水責めとは
キッドは当然能力者ですから水に浸かると弱体化しますが、944話でキッドとキラーがやられていた水責めは縛られて足を吊るされながら水の中に落とされ、沈まされ続けていました。
クイーンが大相撲インフェルノで追加したルールで、ルフィとヒョウ五郎が死ぬまでキッドとキラーは沈ませ続けるというものでしたね。
このときは運良く、記憶をなくしたビッグ・マム(おリン)がやってきて、ブラキオサウルス化したクイーンをまたまた運良く水責めの刑をしている場所めがけて投げつけてくれたので、キッドとキラーは助かりましたが…。
さすがにこんなことをされたら、無敵のような光月おでんもただでは済まないでしょう!
白ひげが光月おでんを試す?!
例えば、白ひげも海賊ですので、おでんの心意気と言うか、勇気と言うか、どれだけ乗船する意思があるのかを確認したいと思うかもしれません。
そこで、水の中に時間を決めて沈め、耐えることができたらその強靭な思いに応えて乗せてやる!なんてことを考えるかもしれませんね!
この方法なら、たとえどんなに光月おでんが強くても、水の中ではそうしたことはできませんしルールに則るしかありませんから完全に耐久力勝負となります。
白ひげが光月おでんを危険な目に!?イゾウが怒る!
おそらくこのような危険な行為だと思うのですが、これに対して怒ったのがイゾウ!
こんな目に遭わせて…お前を許さん!白ひげ!!と涙ながらに抗議し、叫ぶイゾウ!
おそらくはおでんのことが心配でイゾウだけはついてきたのでしょうし、イゾウは将来的には白ひげ海賊団の一員となるのでそういう流れにはなるのでしょうが、それでも、白ひげへの第一印象は最悪なものだったのですね…。
ただそんな最悪エピソードがあっても、結果として白ひげ海賊団16番隊隊長となるイゾウ。
この行為を許すと思えるほど、白ひげやその他の隊長たち、傘下たちのことを気に入ったのかもしれません。
その辺のエピソードも楽しみですね!
ワンピース964話で白ひげが光月おでんを危険な目に!?イゾウが怒る!のまとめ
最終的には白ひげ海賊団に加入しているので今回の出来事は水に流したのかもしれませんが、イゾウにとっては激怒するほどの出来事。
そして、白ひげもやはり一「海賊」だったんだなと思わせるエピソードなのでしょう。
光月おでんと白ひげのやり取り、見ものですね!