進撃の巨人

進撃の巨人123話ネタバレ!エレンの目的判明!地鳴らしでパラディ島以外を全駆逐!

別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』最新話123話の確定ネタバレです!

 

2000年前から自らが解放されるのを願い続けたユミルの声に、いつかはと遂に応えたエレンは、ユミルを解き放ちその力を手にして地鳴らしを発動させるのでした!

壁の中の超大型巨人が目覚める中、この戦いはどんな結末を迎えるのでしょうか?

今回はミカサの視点でエレンが自分たちから離れていくまでの描写があり、そしてついにエレンの目的が判明していきます!!

更にそのエレン自身も鬼気迫るものがあり…!?

 

それでは、気になる『進撃の巨人』最新話123話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

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Contents

進撃の巨人123話ネタバレ「島の悪魔」

進撃の巨人最新話123話ネタバレ

 

では、『進撃の巨人』最新話123話

「島の悪魔」のネタバレです!

 

今回は回想から始まり、ミカサの視点で描かれていきます!

 

変わらないエレンの姿

誰もが変わってしまったと感じていたエレン

ずっと近くにいたミカサでさえもそう思っていました。

 

しかしもしかしたらそれは違うのかもしれない。

そんな風に思い直していたミカサ。

 

エレンは最初から変わっておらず、あれこそがエレン本来の姿だった

そうなのであれば、自分は今までエレンの何を見てきたのだろう

マーレへ向かう船の上でミカサはそんな事を考えていました。

 

外の世界の真実

マーレに拠点を設けて潜入する。

そのためにマーレへ向かう船に乗っていたのはハンジとリヴァイ、そして104期のメンバー達

自分達が壁外の地を踏む初の壁外人類という事で、流石に皆緊張していました。

 

そしてやってきたマーレの街の中で、今まで見たこともない車に目を奪われる一行。

田舎者丸出しの行動を取るサシャやコニーと、そんな行動を恥ずかしがるジャン。

いつもと変わらぬテンションのミカサと、何かを考えたような表情のエレン

 

外の世界、そして夢にまで見た海の向こうへとやってきた事にはしゃぐアルミン

しかしそんなアルミンの声もエレンには響く事はありませんでした。

 

そんな中で皆が夢中になっていたのは、出店で売られていたアイス。

今まで食べた事もないような冷たいアイスに驚く一行。

ミカサもそんな不思議な食べ物には感動

 

すぐさまエレンの所へ持っていきます。

しかしエレンは父グリシャの記憶でその存在を知っていました

 

とはいえ収容区のエルディア人には滅多に食べられないもの

 

少しだけ寂しげにエレンはそうつぶやくのでした。

 

スリと悪魔の血

人混みの中で子供の手を掴み上げるリヴァイ。

子供の手にはサシャの財布が握られていました。

 

リヴァイが捕まえたスリに対して、周りの人々は一瞬で皆を囲んでいきます。

そして当事者でもない彼らは、スリの少年に対してどう罰を与えるかを語り始めます。

海に放り投げるだとか、右手をへし折るだとか、目立つ所に吊るしておこうだとか。

 

財布は無事だったためにサシャはそんな彼らの行動に抗議しますが、人々はそんな声を聞き入れません。

これはサシャの問題ではなくここで商売をしている者達の問題なのだと

 

大人達の冷たい言葉に戦々恐々とするスリの少年。

 

しかしそこで怯えるスリの少年をリヴァイが抱きかかえます

サシャの方を向くリヴァイ。

 

そんなリヴァイのフォローに付き合うハンジやサシャ。

少年を庇うような皆の行動に大人達からは怒りの声があがるも、その声を無視して皆は駆け出していきます。

 

安全な所まで辿り着いた皆が見たのは、助けて貰った事に対して嬉しそうな表情のスリの少年の姿

彼の手に握られていたのはリヴァイの財布

しかしリヴァイは、アズマビトから貰ったこずかいのようなものだと、その財布を取り戻そうとはしませんでした。

 

壁の外の現状

キヨミ様の邸宅へとやってきた一行。

話題になったのはスリの少年との出来事

 

マーレでは血液検査の技術が向上する事で、収容から逃れたユミルの民の存在が発覚して問題となっていました。

エルディア帝国全盛の時代とは違い、エルディアにとっては良い状況とは言えないのが今の現実

つまりパラディ島から友好を図る計画も困難であると言わざるを得ないというのがキヨミ様の本音でした。

 

しかし和平の道を諦めるのであれば、ジークの謀略に加担するしかないのが現状

そんな事はさせない為に自分達はやってきたのだとハンジは語ります。

 

キヨミ様やアズマビト家は和平への協力は惜しまないとは言ってくれている状況

しかしそんなキヨミ様からも厳しい質問が飛んできます。

 

そんなキヨミ様の質問に苦しげに答えるハンジ。

とても困難でとても危険である事は分かっていても、最善を尽くさないことは出来ない

その言葉にキヨミ様も、左様でございましょうと答えることしかしませんでした。

 

そこでミカサは部屋の中にエレンがいない事に気付きます。

 

エレンとミカサ

エレンを探しに外へ出たミカサ。

無数のテントが立ち並ぶ場所で、何故か涙を流しているエレンを見つけます。

エレンは敵の最終目標でもあるだけに厳しい言葉を口にしようとするミカサでしたが、そんなエレンの姿に口をつぐみます。

 

そしてエレンの目の前にあるテントの前にいたのは、昼間に市場でリヴァイが助けた少年とその保護者

そこは戦争で居場所を無くした人々が集まって暮らす場所でした。

 

そんな光景の前で佇む二人。

そこで突如話題を切り替えるエレン。

 

子供の頃に助けられたからか?

それとも家族だから?

 

突然のエレンの質問に真っ赤になってしまうミカサ

まっすぐ見つめるエレンに動揺しながらも、何とか言葉を選ぼうとしていきます。

 

恥ずかしそうに口を開いたミカサでしたが、その言葉を遮るように二人の前に現れたのは、スリの少年の保護者の老人でした。

 

最高の宴と絶望の日

老人が二人の前に持ってきていたのは温かいお茶。

彼はエレンとミカサの事をもてなそうとしてくれていました。

そこでミカサと同じくエレンを捜していたアルミン達も合流

 

エレンは、やってきた皆と一緒に老人にもてなされることに

 

もてなしの料理を囲む一行。

少しだけ緊張している皆をよそに、一足先に酒を口にするエレン

美味しそうに飲むエレンに続いて皆も酒を口にしていきます。

 

そしてそこからは皆は先程知り合ったばかりという事も関係なく、仲良く酒を飲み交わします

スリの少年の家族だけでなく、テントで暮らす沢山の人を巻き込んで宴は続き、今置かれている状況を忘れるかのように皆は笑顔

 

そして一行に戻ってこない皆を捜しにリヴァイやハンジもテント村へ

しかしそこには酔いつぶれた104期のメンバー達の姿がありました。

 

そんな事があった翌日に行われたのは国際討論会。

そこでは「ユミルの民保護団体」が皆を前に話をしていましたが、その内容はエレンを失望させるのには十分過ぎる程のものでした。

 

各国に散ったユミルの民は只の難民であり、被害者で保護すべき対象。

しかしパラディ島は敵であり、島の悪魔達は憎むべき存在だと。

そんな彼らの言葉を皆が青ざめて聞いている中で、エレンは皆の元を去ったのでした。

 

エレンの選択とミカサの選択

その後エレンから届いた手紙には、ジークに全てを委ねると記されていて、次に顔を合わせた時にはもう手遅れだったとミカサは感じていました

果たして他に選択肢があっただろうかと。

 

全ては最初から決まっていたのかもしれない

それでもミカサは考えてしまっていました。

あの時自分がもしも別の答えを選んでいたら・・・と

 

そうすれば結果は違っていたんじゃないか。

ミカサは大量の超大型巨人の群れの中、それよりも遥かに巨大な形を作ろうとしていた骨の巨人を見つめながらそんな事を考えていました

 

異変

ミカサの目の前に広がる地獄のような光景

しかしその中でも目に止まったのはあまりにも巨大過ぎる骨のような生物。

エレンがいた場所から出現しただけにミカサは激しく動揺

 

地鳴らしの激しい音が響く中で、ミカサに語りかけるアルミン。

エレンが始祖を掌握した事で、真っ先に地鳴らしを発動させたのだと考えていました。

 

自分に言い聞かせるかのように叫ぶアルミン。

マーレに集まっている連合軍を潰すつもりなのだと

そんなアルミンの言葉にエレンが自分達の所に帰ってきたのかと思うミカサ。

 

しかしアルミンはすぐに異変に気付きます。

シガンシナ区の壁の超大型巨人だけでなく、ウォール・マリアの壁の巨人までが動き始めていることに

 

マーレに集まった連合軍を潰すだけであればそんなに巨人は必要ではない

それだけに激しく焦るアルミン。

 

しかしそこで二人の頭の中にエレンの声が響きます。

 

エレンの目的

突如聞こえてきたエレンの声。

その声は二人だけではなく、ジャンやコニー、ライナーと言った全てのユミルの民に聞こえていました。

 

始祖の巨人の力を介して語りかけるエレン。

エレンは既にパラディ島の全ての壁の巨人を解放。

そしてその目的は自分が生まれ育ったパラディ島の人々を守る事

 

しかし世界はパラディ島の人々が死滅する事を望んでいる

長い時間をかけて膨れ上がった憎悪は、パラディ島だけではなく、全てのユミルの民を殺し尽くすまで止まらない

しかしそんな世界の望みを拒むエレン。

 

壁の巨人はこの島の外にある全ての地表を踏み鳴らす。

そこにある命をこの世から駆逐するまで

それがエレンが考えて辿り着いた答えでした。

 

進撃の巨人123話ネタバレの感想考察

進撃の巨人123話ネタバレ

 

話は少し遡り、調査兵団のメンバーが初めてマーレにやってきた所が描かれた今回。

初めての壁の外の世界にはしゃぐ一行の姿が楽しそうで、それによって余計にその後の展開が辛く感じられますね。

 

皆が楽しげにしている中でも、一人だけ違う事を考えていたエレン

スリを見逃した少年の所で彼が思った事は、奪われた者達の気持ちでした。

エレンはずっと理不尽に奪われる事と戦っていたんですよね。

 

そしてミカサとのシーンは久しぶりにドキドキするようなシーンになっていました。

エレンはミカサのどんな言葉を期待していたのでしょうか。

 

テントの中で104期のメンバー達で飲み明かしたこの夜は、エレンにとっても最後の楽しい記憶になっているのかもしれません。

次の日は一転して最悪の日になってしまいましたからね。

 

ミカサが言っていた最初から全て決まっていたのかもしれないという言葉は、かなり真実のようにも思えます。

エレンはミカサを助けた時からずっと自由を奪う者と戦っていたのですから。

 

そしてエレンは味方だと必死に叫ぶアルミンでしたが、アルミンの想定とは違い、地鳴らしの効果は全ての壁に対して発動されていました。

ここで座標を通して全てのユミルの民に対してエレンが語りかける訳ですが、やはりここも衝撃でしたね。

 

エレンは結局の所、自分の生まれ育ったパラディ島を守る為に、他の全てを終わらせる選択をした訳ですから。

そこにある命をこの世から駆逐するまで

この台詞は物語の序盤からエレンが巨人に対して叫んでいたのと同じ様な言葉ですが、その意味はまるっきり違っていて、非常に怖くもあります。

 

この台詞を言って、そして地鳴らしを発動させてしまった以上、もう引き返す事は出来ません

物語が止まる事はないでしょうし、こうなればエレンはむしろラスボスになってしまったとも言える状況でしょう。

物語が終盤に差し掛かっている中でこんな形となった訳で、ここからどうやって物語を完結させていくのか想像も出来ませんね!

 

進撃の巨人最新話123話ネタバレまとめ

進撃の巨人最新話123話ネタバレ

 

ついにエレンの目的が判明!

また狭くってじらせまくったエレンでしたが、しっかりと己の信念に乗って動いていたのは間違いないですね!

ただ最後のエレンがめちゃ怖いのなんのって…これ見開きですよね…やばい…。

確かにこの形相、そして行う行動だけをとると、悪魔と思われても仕方がないというか、島の悪魔としてエレンが君臨したって感じがしますね。

 

そして懐かしとも言うべきサシャやリヴァイの姿が見れたことも今回グッジョブでした!

何気ないひと時ですけどこういう時ってそれぞれのキャラの個性が惜しみなく描かれているのでいいですよね。

サシャの元気な姿(ゲロもね!)、リヴァイのいつものドSなやり取り、たまらないですね!

 

エレンはこの時にはもう、決意を固めていたようですが。。

 

さぁ次回はどうなるのか!本当にクライマックスが近いような気がします!

次回の『進撃の巨人』第124話を楽しみに待ちましょう!

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進撃の巨人最新話123話ネタバレ

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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