進撃の巨人

進撃の巨人125話ネタバレ!リヴァイとハンジ生存!アニとヒッチが再会にフロックの謎

別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』最新話125話の確定ネタバレです!

 

敵味方を共に震撼させたエレンからのメッセージ

ライナーも力を失った中で一人ファルコの為に立ち向かうガビは、ブラウス家のカヤを助けた事で二人の間に出来た大きなわだかまりが少しずつ解けていくのを感じていました。

 

巨人化してしまったピクシス司令や無垢の巨人達を撃退したアルミン達は、合流したガビとの会話の中でアニの硬質化が解けた事に気付くのでした。

目覚めたアニはこの状況でどう動いていくのでしょうか?

 

それでは、気になる『進撃の巨人』最新話125話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

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Contents

進撃の巨人125話ネタバレ

進撃の巨人最新話125話ネタバレ

 

では、『進撃の巨人』最新話125話のネタバレです!

 

 

 

125話のタイトルは「夕焼け」

 

ストヘス区で住民同士が衝突!?

超大型巨人が壁から解放された事によって大混乱に陥っていたストヘス区。

そんな中で憲兵達は崩れた建物の下敷きになった人々の救出作業を急いでいました。

 

瓦礫の中から女性を助けていたヒッチ。

ケガをした女性に優しく声をかけるも、女性から出てきたのはエレンへの恨みの言葉

そんな彼女と同じように壁の崩壊で何人も死んだ事で叫ぶ人々の姿も

 

一方ではそんな人々に反論する人々も大きく叫びます。

想像もしていなかった異常事態でエレンを強く支持する人々も多数。

 

過激な発言を繰り返す彼らと、エレンによって被害を受けた人々の言い争いはヒートアップする一方。

放っておけば住民同士で衝突が起きかねないとその時に備えて装備を整えることに。

ヒッチもそのために憲兵団の本部へと向かうのでした。

 

 

こんな状況であっても一致団結する事はない人々

思ったよりもエレン支持派の勢いが強そうですね。

人々がこんな状況だと余計にこの先の展開が心配になってきてしまいます。

 

ヒッチとアニ4年ぶりの再会

憲兵団の本部を一人歩くヒッチ。

しかしそこで通路の床に水の跡が残されている事に気付きます。

転々と続くその水の跡は地下室からずっと続いているもの。

 

そこで嫌な予感を感じて、警戒しながら歩いていくヒッチ。

ゆっくりと扉を開けた瞬間、後ろからびしょ濡れのアニに口元を塞がれます。

 

指輪に仕込まれた爪を首に突きつけて脅すアニ。

しかしヒッチはそんなアニの手を取るとそのまま背負投げ

 

そこで自分が拘束しようとした相手がヒッチだった事に気付くアニ。

ヒッチはアニとの久しぶりの再会に動揺しながらもアニの危険性を感じ、再度拘束するために仲間を呼ぼうとします

しかしアニは既に自らに傷をつけている状態。

 

ヒッチに押さえつけられながらも巨人化を盾にして脅してくるアニ

しかしヒッチもアニが弱っている事を指摘します。

 

そこでヒッチの声を聞いた仲間が駆けつけてきます。

ヒッチはそこで悩みながらも、仲間とは合流せずにアニに従う事にするのでした。

 

 

遂にアニとヒッチの再会が描かれました。

アニが4年以上のブランクと体力低下によって、ヒッチに投げられてしまうというのがちょっと悲しくもありますね

しかし目覚めてすぐに過激な行動を取れるアニはやはり凄いです。

 

アニの4年間と聞こえていた二人の声

街を出ようとしているアニに従い厩舎へとやってきたヒッチ。

地下室でアニの顔を眺める仕事から解放される

皮肉交じりにアニに語りかけるヒッチでしたが、アニから返ってきたのは意外な言葉。

 

アニの言葉に動揺するヒッチは、水晶の中にいたアニに意識があった事を知るのでした。

 

4年間ぼんやりと夢を見ているようだったというアニ。

聞こえていたのはヒッチの話し声とアルミンの声だけ

それ以外の時間はずっと闇の中だった。

 

二人の声から外の状況はある程度把握していたアニ。

そしてそんな中で突如外に放り出されたアニが聞いたのがエレンの声

 

信じ難いエレンの声を証明するかのように、土煙をあげて歩き続ける無数の巨人達

そしてその足元に広がるのは大量の瓦礫とそれによって被害を受けた人々の姿。

そこでヒッチはアニに聞きたかった事を改めて問います

 

 

そう簡単ではないヒッチとアニの関係。

仲が良かったアニが突如女型の巨人として捕まっていた訳で、しかも彼女が何を考えているのか分からずにいたのですから複雑な気持ちにもなりますよね

まあアニは女型の巨人として凄まじい程被害を出しましたから当然ですが。

 

父の元へと帰る為に

アニにとっては人を殺す事も褒められる事。

エルディア人の贖罪と世界を救う使命の為であれば全ての行為は正当化される。

しかしアニにとっては世界を救うという事よりももっと大切な事がありました

 

生まれて間もなく親に捨てられたアニ。

そんなアニを引き取ったのは外国から来たエルディアの血を持つ男

そして彼の目的はアニをマーレの戦士に鍛え上げて自分の生活を豊かにする事。

 

時が経ち、アニは男が望んだ通りに強くなり、それまでに痛めつけられた分を男にやり返した

二度とまともに歩けない程にしてやったにも関わらず、男はアニの成長を喜んでいた

 

そんなアニにとっては、どこの誰が生きようと死のうと関係がないものだと感じていました。

自分を含めて命というものには価値がないのだと

しかし始祖奪還作戦のために島へと向かう朝、アニの考えが変わります。

 

このタイミングで突然アニに対して「教えた事は全て間違っていた」と言い出した男。

泣きながら全てを捨てていいから帰ってきてくれと懇願するのでした。

男はアニにとって父親であり、アニの事を自分の娘だと本気で思ってくれていたのです。

 

そこで自分にも帰りを待つ存在がいる事を知ったアニ

そして同時に自分以外の人にもそういう存在がいるのだという事も。

しかし自分が取り返しのつかない罪を犯したとは思いながらも、それでもアニは強く言います

 

 

アニと父親との関係の部分ですが、中々泣かせてきますね。

本当の親子ではない彼らの関係がこんなにも強くなるというのが素敵でもあります

父の元に帰るためならもう一度同じことを繰り返せるというのはアニの決意の強さを感じさせますね

 

アニとの再会の為に父も立ち上がる!!

アニの語りを黙って聞いていたヒッチ。

残酷な現実をアニに突きつけます。

 

超大型巨人が闊歩する絶望的な状態の中でのヒッチの言葉に、アニも静かにそうねと答えるのでした。

 

一方でレベリオ収容区ではアニの父親を筆頭としたエルディアの血を引く者達が必死に叫んでいました。

 

エレンの言葉が聞こえた彼らは今起こっている危機について訴えるも、エレンの言葉が聞こえていない兵士達には信じようがありません。

逆に一致団結して叫ぶ彼らを、兵士達は共謀罪が確定だと言って拘束しようとしてきます

 

銃を突きつけられたアニの父の頭に浮かんだのはアニと約束した時の記憶

そこで彼は兵士に対して叫びながら抵抗していくのでした。

 

 

アニの思いとアニの父の思い。

再会を願いたい所ですが『進撃の巨人』が残酷な物語だというのを考えると簡単ではないでしょうね

アニとしてはそれが全てなのだから何とかなって欲しいものです。

 

生き返るべきだったのは誰か??

ファルコを連れてラガコ村へと向かったコニーを追うために準備をしていたアルミン

そんなアルミンに対してミカサは問いかけます。

 

ミカサの問いかけに対して、苦しげな表情ながらも力強く「言うよ」とアルミンは答えます。

駄目だったとしても出来る事をしなければならず、そうでなければガビの信用を得られない

まだどこかに潜んでいるライナーや車力の巨人をどうにか出来るかはガビに懸かっているから。

 

9つの巨人の継承を懸けた問題は消える訳ではなく、最悪なのは巨人の力を巡ってこの小さな島の中で争いの歴史を繰り返してしまう事

精神的にも肉体的にもボロボロながらも必死に考えていたアルミンは強い口調で言い放ちます。

 

そんな残酷な言葉を残して出発しようとするアルミンに、ミカサは弱々しく尋ねます。

必死に気持ちを抑えていたアルミンでしたが、その言葉で感情を爆発させます。

 

ハンジやリヴァイもおらず、フロックが敵になり、アニも復活したかもしれない。

兵団としても機能していない状況でヒストリアの事なども心配しなくてはならず、エレンのことを考える余裕はないのだと。

 

そこまで一気に抱えていた思いをぶつけたアルミンは弱々しいミカサの表情にハッとします。

想像も出来ないような状況に追い込まれて思わずミカサに当たってしまったアルミン。

 

何とも言えない表情のまま部屋を出ていくアルミン。

そして一方でミカサは自分のマフラーが無くなっている事に気がつくのでした。

 

 

辛すぎる状況に追い込まえてしまったアルミンとミカサ

その中でも必死に出来る事を考えるアルミンは考える事を放棄しつつあるミカサに当たってしまいました。

しかしアルミンが「生き残るべきじゃなかった」と語るのは辛い展開過ぎますね・・

 

カヤとガビの別れと本当の名前

ガビの事を励ましていたブラウス。

ニコロもしばらくはブラウスの所でお世話になる事に。

 

そして向かい合うガビとカヤ。

カヤの言葉に、ガビは言えなかった事をようやく口にします。

 

ここへ来てようやく知った彼女の本当の名前

しかしカヤは正直な気持ちで返します。

 

そこで向かい合う二人はお互いを思って抱き合うのでした。

 

 

色々あったカヤとガビ。

ここでようやく二人の関係が綺麗にまとまった感じとなりました。

お互いを理解したこの2人のような関係が広がっていけば良いのですけどね

 

エレンの代弁者となったフロックの思惑は?

義勇兵の指を銃で撃ち落として場を掌握していたフロック。

危険な状態のフロックを何とか止めようとするジャンでしたが、その声にも構わず皆に向けて語り始めます。

 

驚くジャンをよそにフロックは続けます。

 

自分はその計画のために仲間を集め、そしてその計画が今日達成されたこと

対して義勇兵達は指導者を失い、そして故郷の復興という夢も失ったこと。」

 

とんでもないフロックからの提案にブチ切れる一人の義勇兵。

しかしその瞬間、フロックはその義勇兵に向けて容赦なく構えていた銃の引き金を引きます

脳を吹き飛ばされて倒れる義勇兵の姿に戦慄する義勇兵とジャン。

 

フロックは鉛玉に屈することのなかったその義勇兵に敬意を払いながらも、誇りに死ぬことはないと続けます。

こんな死に方をするよりは生きている方がと。

ざわつく義勇兵達にフロックは考える時間を与えるのでした。

 

 

暴走するフロックがめちゃめちゃ怖いですね。

というかフロックがエレンの計画を聞いていたというのが驚きです。

なんだかこの辺りには色々と秘密が隠されているような気もしますね。

 

フロックの言葉にジャンはどう答える??

フロックの命令で牢屋へと連れていかれた義勇兵達。

そしてその時ミカサもこの場所にやって来ます。

ジャンはフロックの言葉にまともに答える事も出来ずに膝をついて座り込んでいました。

 

そんな状態のジャンにフロックは優しく語りかけます。

エレンが島の外の問題を解決するのであれば、自分も島の中の遺恨を完全に消し去る事。

そして地獄のような4年間を生き残ってきた自分達にとってはこれこそが自由なのだと

 

フロックの甘い誘惑のような言葉に、もはや反論する力も失い納得しそうになっているジャン

しかしそこでジャンは連れて行かれる途中のオニャンコポンと目が合うのでした。

 

一方でここにやってきたミカサはフロックに尋ねます。

 

その質問に対してフロックは立ち上がりながら答えます。

 

 

エレンの代弁者としてジャンに語りかけたフロック。

その言葉を受け入れてしまいそうになっているジャンですが、オニャンコポンと目が合った感じの描写が気になる所ですね。

そしてリヴァイとハンジは死んだというフロックの言葉ですが、これは逆のフラグに聞こえますよね(笑)

 

コニーとファルコそれぞれの思惑

目覚めたファルコがいたのはコニーが乗る馬の上。

助けてもらったという恩義を感じながらも、進行方向が違う事を指摘します。

 

コニーの返事は、記憶喪失のファルコを安全な病院まで送るというもの。

一人で倒れていたファルコを病院まで送るのは兵士として当然なのだと。

 

そう口にしていたコニーでしたが、頭に浮かんでいたのは自分の家族の姿

父や兄妹達は戻ってこなくとも母親だけは取り戻せる

その思いでファルコに嘘をつき続けるのでした。

 

一方でファルコはコニーが良い人で良かったとまで思っている状況。

一部の記憶を無くしていたものの、とりあえず元の場所へと戻らなければならないという事だけは覚えていました。

そしてファルコは親切なコニーの事をどこかで見たことがあると感じているのでした。

 

 

今回はどの場所のどの組み合わせも微妙な空気感になっていましたが、何気に一番ヤバそうなのがこことも言えますよね。

記憶を少しだけ失ってしまっているファルコがどうなっていくのか。

ファルコを巡ってまた戦いが続くような展開は避けたい所だと思いますが、果たしてどうなっていくのかが気になりますね。

 

マガトとピークが遭遇したのはハンジと生きていたリヴァイ!!!

空を飛んでいた2台の飛行船。

それを見ていたのはマガトとピーク

見捨てられたかのように感じるピークに対して、マガトは賢明な対応だと評価します。

 

しかし巨人の力を持つピークからしてもなす術がない状態。

それだけにマガトに何かあるかと尋ねるも、マガトは・・・無いと答えるしかありませんでした。

 

厳しすぎる現状に打ちひしがれながらも最後まで足掻こうとする二人

その時二人に向けてあの・・という声が飛んできます

瞬間的に車力の巨人の力で攻撃を仕掛けようとするピーク。

 

しかし声をかけてきた存在は丸腰でしかも戦うつもりもなし。

両手を出してそう二人に向けて語りかけていたのはハンジ。

 

そしてハンジのすぐ後ろには一頭の馬と、馬が引いていた荷物がありました。

当然そちらに誰かが隠れているのかと心配するマガト達

しかしそれにもハンジは問題ないとばかりに答えます。

 

言葉通り、馬が引いていた荷物の中にあったのは包帯でぐるぐる巻になったリヴァイの姿でした

 

 

ここへ来て久々の登場となったハンジとリヴァイ

絶望的な状態なだけに彼らが生きて再登場してくれたのは嬉しいですね!

とはいえ、リヴァイは生きているのがやっとという感じですし、この後どういう役割を果たしていくのかが気になる所です。

 

―――次回126話に続く!

 

進撃の巨人125話ネタバレの感想考察

 

物語のメイン部分ではなくその周りのキャラクターにスポットが当てられて進んでいた今回

アニも動き出したりハンジとリヴァイの生存も確認出来たりと中々盛り上がる展開ではありましたん。

もちろん状況が絶望的でどうしようもない事には変わりありませんが。

 

まずはやはりアニです。

復活したという事でヒッチやアルミンと関わってくるとは思っていましたが、予想通りヒッチと行動を共にする事に

逆にアルミンとはしばらく出会う感じではなさそうですね。

 

アニの父親への強い思いも描かれましたが、肝心の父親も絶体絶命といった感じ。

何とか再会させてあげたいですが、それがそう簡単に叶うような世界でもないんですよね・・。

 

そしてここまで共に行動をしてきたミカサとアルミン。

エレンが想像を超える動きをしてきた事で、ミカサはもう自分で何も考えられない状態になってしまいました。

そして当然アルミンもいっぱいいっぱいで、こんなに強くミカサに言葉をぶつけたのは初めてのことではないでしょうか

 

メインキャラクターの二人なだけに、このヤバすぎる状況をどうにかする役割を持っているはず。

しかし二人は別行動となってしまいましたし、この先の展開が余計に読めなくなってきてしまいましたね。

アルミンとエルヴィンのどちらが生き残るべきだったか問題や、ミカサの無くなったマフラーの件なども今後も注目ポイントです。

 

そして何となく暴走している感じにしか見えないフロック。

しかしエレンから計画を聞いていたという事でジャンも完全に惑わされています

まさかフロックがこういう立ち位置になってくるとは思っていませんでした。

 

そしてコニーと目覚めたファルコ。

記憶を失っている事でコニーの事を良い人だとファルコは思っています。

しかし記憶は当然取り戻すものですし、その時また色々と悲劇が起きてきてしまいそうな気がしますよね。

 

ラストはマガトとピークのマーレ側の様子が描かれました。

彼らとしても地鳴らしが起きてしまえばもはや打つ手はなしなだけにかなり辛い状況ですよね。

 

そこで出会うことになったのがハンジと死にかけのリヴァイ

敵同士の彼らの出会いで何が起きていくのかが大きなポイントとなってきそうです!

 

進撃の巨人125話ネタバレ展開考察

進撃の巨人最新話125話ネタバレ

 

では、『進撃の巨人』最新話125話、そして126話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!

 

進撃の巨人125話ネタバレ展開考察:コニーの安否

今回のエピソードでは、「地ならし」の発動で無数の大型巨人が動き出す中、ファルコを探して市街地を彷徨うガビがカヤを救う様子が描かれました。

どさくさでファルコを連れ去ったコニーを除き、ジャン・ミカサ・アルミンらが「無垢の巨人」と化したかつての仲間達を手に掛け、最期には地下室のアニが復活すると言う怒濤の展開となりました。

 

多くの事象が起こりすぎて正直どこから手を付けてよいのか定まらないのですが、ファルコを連れ去ったコニーがどうなるのかがかなり気になりました。

かつては襲撃してきたケニーの部下から、ジャンを守ろうと敵を射殺しただけで動揺を見せていたアルミン

 

そんなアルミンすら大恩のあるピクシス司令を自ら始末することすら厭わなくなっている状況下、コニーの行動は極めて私的で有り感情移入しにくいものと感じられました。

またやはり突っ込まざるを得ないのは、折角巨人化できる能力を保有しているにも関わらず全くその力を行使する気配のないアルミンです。

 

変な話、ファルコを母に喰わせるとコニーが主張した際、以前のアルミンなら代わりに自分を喰われる位の反論をするように思えるのです。

 

進撃の巨人125話ネタバレ展開考察:アニの巨人化

今回のラストで纏っていた水晶体から姿を現したアニ。

ライナー曰く、どうもエレンの「始祖の巨人」の能力によって硬質化を強制解除されたことで復活した様子です。

 

以前巨人化する為に用いていた指輪の刺の部分が、すでにむき出しになっていましたので巨人化を自らの意志で行おうとしていたのだと予想します。

そして何とか地上に出て、様々な計画を知っているアニだからこそ状況を瞬時に把握し、行動を開始するのではないでしょうか。

 

進撃の巨人125話ネタバレ展開考察:エレンの新巨人の完成

壁の超大型巨人達は動き出しましたが、あり得ない程の大きさのエレンの巨人体はまだその全貌を現していません。

よって次回こそはその完成形が披露される展開ではないかと予想します。

 

背骨の部分が大きく飛び出した形状からは、ひょっとすると通常の人型とは異なる造形の可能性も捨てきれません。

 

進撃の巨人125話ネタバレ展開考察:ジークの変わり身

主要人物の中で今回は出番が無く、生死さえ不明なジーク。

しかしキャラクターとしての重要度や、単なる人間のフロックが生還した事からも死亡したとは考えられない事は当然だと考えます。

 

エレンに「始祖の巨人」を掌握された事で、これに対抗するには仲間が必要だと判断し、再びマーレ勢力であるピークとマガトに協力を求めるのではないでしょうか?

まだまだジークはあきらめてはいないでしょうから、ここから更なるどんでん返しもありそうですね!

 

進撃の巨人125話ネタバレ展開考察:目覚めたアニとの共同戦線

今回、遂に水晶体から目覚める事となったアニ

今から考えれば物語の序盤に退場してしまった訳ですが、その後にアニがどういう経緯でパラディ島へやって来たのかも明らかになっています。

しかし問題となるのは、このタイミングでアニが復活した事の意味ですよね。

 

眠りについてはいたものの、エレンの言葉はアニに届いていたかもしれません。

おそらく目覚めた瞬間から既に状況を理解しているのではないでしょうか。

 

そこで彼女がどう動くかが問題ですが、おそらくエレンを直接止めるために動き始めるのではないかと思います。

アルミン達と合流し現状を完全に把握した上で、未だに残る女型の巨人の力で戦いに臨む

そしておそらくエレンの行動を肯定しきれないアルミンと共同戦線で挑むのではないでしょうか。

 

進撃の巨人125話ネタバレ展開考察:リヴァイとハンジも登場する!?

ジークの命がけの行動によって大ダメージを食らってしまったリヴァイ

ハンジと二人で川へ飛び込んで以降、二人の様子はまだ描かれていません。

非常にヤバい状態ではありましたが、あのリヴァイが死んだとも思えませんし、まだこれから出番が待っているはず

 

とはいえエレンが地ならしを発動させてしまったので、リヴァイが復活してきたとしても、その力を何のために使うのかが難しいですよね。

パラディ島が滅ぼされるという最悪の状況から考えれば、エレンが島の外の世界を滅ぼす選択をした事もリヴァイにとってはそこまで悪いとは言えないでしょうし。

 

この状況でリヴァイが登場するのであれば、明確に戦う理由が必要となりそうです。

アニと同様にしばらく登場していないヒストリアが、リヴァイに戦う理由やエレンを止める理由を与えるような展開を予想します。

 

進撃の巨人125話ネタバレ展開考察:コニーとファルコはどうなる!?

今回、自分の母親を助ける為にファルコを拐っていったコニー。

しかしそんなコニーの望みが叶うとはあまり思えませんよね。

むしろこの行動によってまた争いが生まれ、最悪コニーも危機に陥ってしまう・・・なんてことも考えられるでしょう。

 

エレンが持つ始祖の巨人の力ではどうすることも出来ないのであれば、やはりガビがコニーを追う展開になるでしょう。

これ以上無駄な戦いは避けて欲しい気もしますが、そこで再び誰かの血が流れるという事もありそうです。

 

そしてファルコは今顎の巨人の力を保有している人物。

エレンが最後の敵となるのかは不明ですが、最後の戦いではおそらく9つの巨人の力が揃うような展開も考えられます

だとすればファルコか、ファルコから力を受け継いだ人物が最後の戦いに臨むのではないでしょうか。

 

進撃の巨人125話ネタバレまとめ

進撃の巨人最新話125話ネタバレ

 

カヤとガビがお互いの気持ちを理解し、そして遂にアニも解き放たれたという事で、正に今回のサブタイトル「氷解」にふさわしい回となりました。

一方で『進撃の巨人』の物語を古くから支え続けてきたピクシス司令の最後も描かれたりと非常に厳しい展開でもありましたね。

 

前回その心の内を全て吐き出していたエレンは今回は登場せず。

それもあって大きく物語が動いていくという感じではありませんでしたね。

その分、敵味方それぞれのキャラクター達の心情をしっかりと描いてくれていた印象です。

 

しかしエレンが選んだ選択が厳しすぎる事もあり、この先の展開が全く読めませんね。

そろそろ物語のラストが見えていてもおかしくないはずですが、このままだと本当に最後の最後まで読者の予想を裏切る展開が待っていそうです。

出来ればハッピーエンドをお願いしたいですが、果たしてどうなっていくでしょうか!?

 

>>>アニは今後どう行動する!?

>>>九つの巨人の特性まとめ!

>>>地ならしが発動!3つの壁の正体とは

>>>女型の巨人の結晶化を解く鍵とは?

>>>エレンの目的と暴走に見える理由は?

>>>始祖の巨人が誕生した巨木の正体は?

 

次回の『進撃の巨人』第126話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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