『ワンピース』最新話957話にて、また気になるワードが飛び出してきましたね…。
その名も『SSG』!!
ブランニューによれば、「SSG」は海軍の特殊科学班、ということですが、これがあれば七武海がいなくとも世界の均衡は保たれると藤虎は言い切っています。
果たして、SSGとは一体何なのか??
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SSGの正体:海軍特殊科学班
これまで全く面影すら出てこなかった「SSG」。
海軍の特殊科学班のことを言う、とのことですが、そんな班あったっけ?と思う方も多いはず。
これ、「海軍」となっていますが、正確には「世界政府」に直結した組織なのではないかと思います。
世界政府にはあのDr.ベガパンクがいますから。
Dr.ベガパンクの知識と頭脳さえあれば、時代の先を行くその考え方で強力な武器を編み出すのは可能ですよね。
さらに、藤虎はマリージョアに行く前にDr.ベガパンクの元に寄っていたと発言をしていました。
そこで見た「すげぇもん」があれば、王下七武海は撤廃となるとのことだったので、この「すげぇもん」こそが「SSG」なのでしょう。
SSGの正体:七武海に値するもの
では結局SSGとは?というところですが、一旦2つに絞って考えます。
- 特殊科学班そのもの
- 完成版パシフィスタ
このどちらかが、王下七武海を超える存在になれたからこそ現制度を破壊させたようなものですから、七武海以上に強くなければいけないということです。
SSGの正体:特殊科学班そのもの
まず第一候補は、特殊科学班そのものがSSGだということ。
そもそもこれまで海軍で「科学」をそれほど聞いたことがありませんでしたし、出ていたとしてもパシフィスタくらいなもの。
ただ、パシフィスタが七武海を超えるものになった、ということであれば、普通に「パシフィスタ」と言ってくるはずですよね。
でも今回は敢えて別の言葉「SSG」だった、ということは、単純に考えてパシフィスタとは全く別物なのではと考えます。
パシフィスタよりはむしろ、特殊科学班そのもののことではないかと。
異なる可能性もありますが…「special science group」ということでその頭文字を取って「SSG」にはならないでしょうか?安直すぎますかね…。
ただ、科学を結集しているチームであることには間違いないと思います。
例えばこれまで研究してきた悪魔の実のデータをすべて実現させることができるとか、SSGによる科学攻撃が全ての海賊を上回る、とか。
そういった、今までの戦い方とは全く異なる相手、となっていく可能性が高いですね。
SSGの正体:完成版パシフィスタ
もう一つ考えられるのは、これまで編み出してきたパシフィスタを完成版にまで昇華させたということです。
ただこの完成版パシフィスタは、いままでの「くま」ベースではありません。
くま自体は無敵奴隷で天竜人へ貸し出されています。
くまのデータが必要なのであれば、これ以上の実験が必要なのであれば、科学班的にはまだ手元に残しておきたいはず。
しかしそれをしなかったということは、「くま」でできることはすべてやりつくした、と考えられます。
では完成版パシフィスタはどのような姿・形なのか?
こうなったとき、最有力候補として考えているのは「シャンクス」です。
シャンクスは五老星と何らかの繋がりがあります。
マリージョアに来たシャンクスが本物かどうかもまだ定かではありませんが、シャンクスらしき人物が五老星と密会をしたのは事実です。
ではこのシャンクスが本物でないなら何なのか?ですが、シャンクスのクローンが完成版パシフィスタとして特殊科学班によって作られているのではないでしょうか。
ですので「SSG」というのは、特別なシャンクスクローンのことを指すのでは。
クローン技術はジェルマのものが有名ですから、そこから技術を持ってきたとして「GERMA」
「special shanks germa」…とかね、これも当て込み過ぎではありますが。
ただもしシャンクスがクローン生成に自身を提供し、シャンクスをベースとしたクローンを海軍の新たな力としているなら、これはもう相当に強すぎるヤバイ奴らの誕生では…。
ワンピースSSGの正体とは?Dr.ベガパンクが完成させたパシフィスタかのまとめ
『ワンピース』957話で初登場した「SSG」。
未だそれが何なのかさえ分かりませんが、藤虎が自信をもって七武海制度を撤廃させた以上、七武海に代わる実力を持っていることは間違いないですね!
ルフィたちの前に現れるのはいつになるでしょう??