人気漫画『ONE PIECE ワンピース』に登場する、黒ひげティーチに関する伏線について考察します。
黒ひげこと、マーシャル・D・ティーチはまだまだ謎に包まれた存在です。
何故悪魔の実を二つ食べることができたのか!?
『ワンピース』965話にて登場した子供の頃の姿は何故泣き、幼少期のイラストでも何故泣いていた!?
そんなティーチに関する伏線について考えていきたいと思います!
それでは、漫画『ONE PIECE ワンピース』に登場する、黒ひげティーチに関する伏線について考察します。
Contents
黒ひげティーチに関する伏線は!?
それでは、黒ひげティーチに関する伏線について一つずつ考えていきたいと思います。
体の構造
黒ひげティーチは、通常なら不可能であるはずの悪魔の実を二つ食べるということをやってみせました。
その際、マルコはティーチの体の構造が異形なのだと語っています。
そしてこの事実は隠しているのではなく、そこそこ知られているようですね。
悪魔の実を食べた時、その悪魔の能力の源となる部分が体のどこかに宿ると考えます。
すると、その宿る部分が複数あれば、悪魔の実を二つ以上食べることも可能となるかもしれません。
ティーチは先天的に異形なのでしょうか。
もしかすると、心臓などの臓器が複数個あるのかもしれません。
その特殊な体質により、現在は二つの能力を手にすることが出来たのですね。
子供の頃のイラスト
ティーチの子供の頃のイラストも描かれていました。
そこに描かれたティーチは、帽子を被り傷だらけで涙を流しています。
さらにそれが夜というところから、ネット上ではティーチが不眠症であるという考察もありますね。
夜に子供が外で泣いている、しかも傷だらけ。
そこだけでも良い環境で育ったとは言えませんね。
孤児なのか、それとも虐待を受けていたのか。
その辺りの謎も後々明かされていくでしょう。
人の倍の人生
エースの台詞の中で、気になる発言があります。
それは、人の倍の人生を歩んでるというもの。
これはどういった意味なのでしょうか!?
まずは前述した、不眠症説に沿って考えてみます。
不眠症ということは、夜間にほぼ眠っていないということになりますね。
そのため、人の倍近く起きているのです。
つまり活動時間が人の倍ある、という意味なのかもしれません。
『ワンピース』966話では、このようにシャンクスやバギーは言及していましたね!
また、ティーチの体に秘密があり、そのことを表しているのでは、という考えもあります。
一度死んで二度目の人生という意味なのか、という説もあります。
このエースの台詞に関しても、まだまだ謎が多いですね。
海賊旗の三つの頭
黒ひげ海賊団の海賊旗には、三つの頭蓋骨が描かれていました。
これこそが黒ひげの異形の体を表すものでは、と考えられています。
三つの頭から考えられるのは、まず、多重人格説です。
黒ひげが多重人格であり、3人分の人格が存在するというパターンですね。
また、3人分の人間が合体したのが黒ひげだという考えもできます。
人面瘡など、体のどこかに顔ができたりする症状もありますよね。
さらに、ケルベロスや阿修羅といった頭が3つある対象の悪魔の実を元々食べていた、という説もありました。
この海賊旗だけでも、多くの議論がされてきたと思います。
その真相が明らかになる日が楽しみですね。
ティーチ幼少期からの伏線まとめ!異形や悪魔の実を二つ食べるなど正体や謎を徹底分析
漫画『ONE PIECE ワンピース』に登場する、黒ひげティーチに関する伏線について考察しました。
黒ひげ海賊団の船長である、黒ひげティーチ。
ティーチは普通の人間であれば不可能であるはずの、悪魔の実を二つ食べ、二つの能力を持つことになりました。
それを可能にしたのは、ティーチの体が異形であるためだと考えられます。
その体の秘密に迫る説は多数存在しますが、真実はまだ明らかになっていません。
2019年12月現在、本誌ではワノ国編の過去の話となっています。
そこには若かりし頃の白ひげやロジャーも登場しました。
過去の黒ひげも登場しているので、秘密が明かされるのか楽しみですね!