週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話319話のネタバレと感想考察、展開予想です!
ソールズベリーの魔法の湖で、戦うメリオダス達と魔神王!
メリオダスとエリザベスは魔神王を追い詰めていきながら、精神世界にいるゼルドリスに呼びかけます。
魔神王は2人がゼルドリスを救おうとしている事から、手加減していると思って邪悪な笑みを浮かべる…。
果たして、魔神王は一体何を企んでいるのか…!?
それでは、気になる『七つの大罪』最新話319話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
前回の『七つの大罪』はこちら!
Contents
七つの大罪319話ネタバレ:前回318話感想考察
魔神王をここまで圧倒しておきながら、死なないように手を抜いていたんですね…。
これもメリオダスの技量によるものだと、驚きを隠せません!
戦いながらメリオダスもエリザベスも、以前魔神王がメリオダスの体を器にした時と同じように、内側からも抗えばゼルドリスを助けられると思って声を掛けているのです。
しかし、魔神王も同じ轍は踏まないと思いますし、何より何か良からぬ事を企んでいるようなので、それが何なのか気になって仕方ありません!
七つの大罪319話ネタバレ
『七つの大罪』319話
「許されざる膠着」のネタバレが下記となります!
弟への思い
3000年前、メリオダスがまだ魔神族の統率者だった頃。
話したいことがあるように声をかけるゼルドリスにそっけない態度をとるメリオダス。
その態度にゼルドリスは話すことを躊躇し、目をそらしてしまいます。
そのやり取りは何度も繰り返され、いつしかゼルドリスは何も言わなくなってしまいました。
当時を思い出し、魔神王の命令に従うだけで精一杯で、後悔をつのらせるメリオダス。
それは言い訳だと自嘲しながら、兄弟としていつか腹を割り話をすることを願うのでした。
諦めない兄
魔法の湖の恩恵により、魔神王としての本来の力を急速に回復・増幅する魔神王は、メリオダスの心中をも察し、弟を気にして本気が出せないと嘲笑しながら、自身の勝利を宣言します。
その発言に、再びメリオダスの拳が魔神王へ!
精神世界にいるゼルドリスに訴えるメリオダスに、やがてゼルドリスの意識は甘い幻のなかで消えると魔神王は嘲笑しました。
そして、無数に繰り出される拳がメリオダスに打ち込まれます。
魔神化し魔神王のあごへ一撃、ひるんだところへ腹へ一刀を入れるメリオダスは、応えるまで何度でも諦めずに語りかけると、精神世界にいるゼルドリスへと思いを馳せるのでした。
夢のなかで
魔神王の精神世界のなか、ゲルダに抱かれていたゼルドリスは目を覚まします。
するとゲルダから夢の内容を問われ、ポツリポツリと語り始めます。
ずっと昔、兄に憧れ、話しかけては怖くなってやめる夢。
メリオダスが怖かったのかと問われれば、魔神王が怖かったと言います。
話しても理解しようとしない父ではなく、兄となんでもない話がしたかったと穏やかに語るゼルドリス。
「くだらない」恋人ゲルダから出た言葉に違和感を覚えるゼルドリスですが、疲れているんだよと言われると再び目元をとろんとさせ夢のなかへ落ちていきます。
何もかも全て終わったことだと。
ゼルドリスを抱きしめる恋人の姿は、ゲルダではなくなっていました。
消えていく意識
ゼルドリスが意識を失っていくのと同時に、現世では魔神王の力がよりいっそう魔力を増幅されていきます。
叫び訴えるメリオダスの目の前で、兄の思いは届かず、弟・ゼルドリスの存在は消えていくのでした。
七つの大罪319話ネタバレ展開予想
ここからは、『七つの大罪』最新話319話、そして320話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
魔神王が形勢逆転する!
魔神王は、メリオダス達が本気でゼルドリスを救おうしている事に気が付きました。
その事を逆手に取って、ゼルドリスの体を人質にしてメリオダス達が抵抗しないようにして、形勢逆転するのではないでしょうか。
2人を大人しくさせたらゆっくり体を馴染ませて、魔力を回復させるのではないかと思われます。
今の魔神王は、本来の魔力すら満足に使えない状態にありますので、メリオダス達が動けないのを良いことに回復させていくのです。
本来の力を取り戻したら、いよいよメリオダス達を始末すると思います。
ゼルドリスが呼びかけに応じる?
魔神王を体から追い出すには、外側と内側から抵抗しないといけません!
メリオダスの時も外側はバン、内側はメリオダスが魔神王に抵抗して追い出す事が出来たのです。
なのでメリオダスとエリザベスは、必死にゼルドリスに声を掛けています。
今のゼルドリスは精神世界におり、幻のゲルダと共にいる状態です。
とはいえ、何度もメリオダスが呼びかけているので、長い時を過ごした兄の声は少なからず届いていると思われるので、耳を傾けるのではないかと思います。
ゲルダが現れる?
メリオダスとエリザベスの声は、精神世界のゼルドリスに聞こえていると思いますが、敢えて無視していると思います。
理由は魔神王が作り出した幻のゲルダに、自分はメリオダス達に倒されたと言われたからです。
恐らくゼルドリスは、彼女の言葉を信用してしまっている可能性があります。
なのでゼルドリスを救うのは、メリオダスによって封印を解除された本物のゲルダではないかと思っているのです。
ゲルダは復活後、恋人のゼルドリスを探しており、微弱ながら彼の気配に気づいて駆けつけて、声を掛けるものだと思われます。
七つの大罪319話ネタバレまとめ
今回は、メリオダスとエリザベスがゼルドリスを助けようとしているのが、とても感じ取れた話でした!
次回は、魔神王が逆襲の一手を仕掛けるのではないかと思われます!
魔神王はゼルドリスを手放さないと言わんばかりに、悪辣な策を用いてメリオダス達を無力化するのではないでしょうか…。
彼らが何も出来ない隙に、力を取り戻す展開になっていくのではないかと思われます。
次回の『七つの大罪』第320話を楽しみに待ちましょう!