週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話322話のネタバレと感想考察、展開予想です。
魔神王と対峙するメリオダスのもとに、〈七つの大罪〉たちが集結します。
〈大罪〉には関係のない戦いだと言いながらも、彼らの言葉や協力はメリオダスにとってとても喜ばしいことでした。
しかし、魔神王の「支配者」の力の前に苦戦する〈大罪〉たちに勝機はあるのか?
繰り広げられる戦闘のなか魔神王の一閃を防いだのは〈七つの大罪〉最後の一人、〈傲慢の罪〉エスカノールでした!
それでは、気になる『七つの大罪』最新話322話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
七つの大罪322話ネタバレ:前回321話感想考察
『七つの大罪』321話を読んでみての感想考察です!
アニメ化の告知
TVアニメ新シリーズの告知がありました!
制作会社が変わったせいか絵柄や雰囲気が違うように見え、残念でもあり新鮮でもありました。
今までのアニメではカットされた場面が多く展開がはやかったのですが、今回もそうなのでしょうか?
登場キャラも増えて内容も混みあってくるので、丁寧に作っていただけたらと楽しみに思っています。
仲間ではなく
メリオダスが〈大罪〉たちに「関係のない戦いだ」と言い放った後に、バンが「おい、メリオダス」と問いかけるシーンがあります。
このシーンを見て、いつもは「団長♪」と呼んでいる彼が敢えて名前で呼んでいることに感激しました。
それは〈七つの大罪〉の団員としてではなく、親友としての発言だと感じたからです。
損得なしでバンはメリオダスの前に立っているのでしょう。
もちろんそれは他の団員も同じだと思いますが、「バンがそういう呼び方をする」ということに、二人の関係性がいっそう強く伝わりました。
またエリザベスに自分の気持ちを代弁されて照れているメリオダスが可愛かったです。
七つの大罪322話ネタバレ
では、『七つの大罪』322話
「キミの名を呼ぶ声」のネタバレが下記となります!
エスカノールの意志
自作の詩を紡ぎながら傲慢な男は仲間の前に降り立ちました。
〈傲慢の罪〉エスカノールの参戦により、メリオダスのもとに〈七つの大罪〉が集結しました。
マエルから「太陽」の魔力を受けとったエスカノールの身体は既にボロボロで、その魔力を受け入れられるはずはないと、その身を心配するメリオダス。
ですがエスカノールは、「神殺し」という、これから七人が為す所業に比べれば些末だと魔神王に立ち向かっていきます。
精神世界への侵入
そんな傲慢なエスカノールに苛立つ魔神王は、彼に向けて攻撃の一撃を繰り出しますが、バンに阻止され、続けてキングの無数の刃の前に隙を見せます。
その隙にゴウセルがメリオダスを連れて、魔神王の精神世界への「侵入」を試みます。
ゴウセルとメリオダスの二人が精神世界に付くと、それまで何もなかった世界に風景が浮かび上がりました。
そこは昔メリオダスが一度ゼルドリスを連れて行った竜の狩り場でした。
かすかな気配を察知し歩を進めるゴウセルとメリオダス。
ゴウセルは、以前メリオダスを救出したときと同じくように干渉できないことを伝えます。
思考を声に出して伝えることだけが可能な世界に、ゼルドリスはゲルダの姿をした魔神王に囚われていたのです。
ゲルダ
〈大罪〉と魔神王が戦う様子を見つめる人影がありました。
魔神王ゼルドリスから飛び散った血しぶきに近寄り、すくい上げ、舐めとるとその人物は言いました。
現世、精神世界、両方の世界にゼルドリスの恋人・ゲルダが現れたのです。
七つの大罪322話ネタバレ展開予想
ここからは、『七つの大罪』最新話322話、そして323話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
エスカノールの参戦
魔神王の精神世界へと侵入するためにゴウセルとメリオダスが抜け、そんな二人を守りながら魔神王と戦い続けるには戦力的に厳しいとマーリンが考えたそのとき、〈七つの大罪〉最後の男が魔神王の一閃を食い止めました。
エスカノールの登場に湧く、〈大罪〉たち。
その登場もすこぶる「傲慢」で彼らしく、一閃を薙ぎ払いながら魔神王を罵る姿に仲間たちは笑みをこぼしました。
弟を救出したいというメリオダスの個人的な戦いのもとに、仲間として親友として協力するべく、〈七つの大罪〉全団員が集結したのでした。
魔神王の苛立ち
面白くないのは魔神王です。
時間稼ぎとして召喚したインデュラを倒され、目の前にはかつて器として選んだ息子が弟ゼルドリスを取り返そうと自分に挑んできます。
それに加えて〈七つの大罪〉というメリオダスの仲間が集い、それでも優位に立っていた魔神王の前にさらに目障りで傲慢な人物が現れます。
エスカノールの魔力に苦戦しつつも、それでも「支配者」の力を有する自分に負けはないと〈大罪〉たちとの戦闘を繰り広げるのでした。
七つの大罪322話ネタバレまとめ
魔神王と対峙するメリオダスのもとに、インデュラを倒した〈七つの大罪〉たちがメリオダスの力になろうと集結します。
〈大罪〉には関係のない戦いだと言いながらも、団員であり親友である彼らの言葉や協力はメリオダスにとってとても喜ばしいことでした。
「恩にきる」と仲間の協力に感謝し、再び魔神王と対峙します。
しかし、精神世界のゼルドリス奪還には戦力不足であり、魔神王の「支配者」の力の前に苦戦する〈大罪〉たち。
繰り広げられる戦闘のなか魔神王の一閃がメリオダスに振りかざされたとき、それを防いだのは〈七つの大罪〉最後の一人、〈傲慢の罪〉エスカノールでした!
次回の『七つの大罪』第323話を楽しみに待ちましょう!