週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話335話の確定ネタバレです。
リオネス城に魔神王を討ち倒した〈七つの大罪〉の帰還が報じられ、歓喜の声があがりました。
同時に伝えられたエスカノールの訃報に胸を痛め、これからの時代に思いを馳せるわんぱく三人組の前に、殺されたはずのビビアンが現れ「光と闇の均衡が崩れ訪れるのは混沌の時代らしい」と言いました。
「混沌の時代とは」一体どういうことなのでしょうか。
ビビアンは「ある人物に聞け」と〈暴食の罪〉マーリンの名を口にしました。
それでは、気になる『七つの大罪』最新話335話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
七つの大罪335話ネタバレ
では、『七つの大罪』最新話335話
「魔女が求めつづけたもの」のネタバレです!
七つの大罪335話ネタバレ:闇の声
闇に渦巻く何かから、幼いマーリンに声がかけられる…
その先は、光か闇か
自ら未来を切り拓け!
七つの大罪335話ネタバレ:マーリンを想うエリザベス
ひそひそと、その場にいる全員が声を潜めて噂しているのはマーリンの顔の怪我についてだ。
その声に怪訝な顔をするディアンヌとキング…。
見かねたエリザベスは、けがを治すことができることを提案した。
それに対し怪我が醜いか問うマーリン。
エリザベスは首を横に振りマーリンの意思を尊重するよう伝える。
仲間を想うエリザベスの行為、素晴らしいですね!
七つの大罪335話ネタバレ:仲間たちの想い
七つの大罪の他の仲間も一斉に同意して近づいていき、その中でメリオダスは酒の瓶を抱えながら、人の価値観について話す。
ディアンヌが語り出す。
やっとみんな幸せになれたと顔をほころばせる。
その言葉に見つめあうメリオダスとエリザベス。
酔っ払ったバンもエレインと過ごせることにご機嫌だ。
隣では照れつつ、バンをなだめるエレイン。
ゴウセルも自分の心と記憶を取りかえし、ディアンヌはキングからのプロポーズも受けた。
ディアンヌの喜びようったら、見て恥ずかしいほどで、バンからちょっかいを受けるキング…。
七つの大罪335話ネタバレ:マーリンの謎の目的
そしてディアンヌがマーリンに近づく。
ディアンヌは聞いたことのないマーリンの目的について問いかける。
確かにマーリンの目的などは聞いたことがなかった…。
<七つの大罪>の結成前からマーリンと団長は仲が良かった。
気になったディアンヌは、マーリンに向かって手伝うと嬉しそうに言う。
すると、マーリンは持っていたワイングラスを魔法で消して意味深なことを言う。
そして指をパチンとならすと、エレインを残して<七つの大罪>たちは別の空間へと瞬間移動したのだった。
ん?これは意味深な展開…。
妙に怪しい表情をしているマーリンが何かしでかそうとしているのでしょうか?
七つの大罪335話ネタバレ:魔法の湖の場所へ移動
移動した団員達。メリオダスが何かに気づく。
その先には〈豚の帽子〉亭、そしてソールズベリーの魔力をため込んだ魔法の湖が浮いていた。
そこはさきほどまで魔神王との戦いの場だった場所だ。
いつのまにか上空に浮かんで現れたマーリンに対し、何が始まるかわからない団員に、マーリンの答えは…
アーサーを目覚めさせる。
七つの大罪335話ネタバレ:ホーク登場!
<七つの大罪>は全員マーリンの言葉に驚く。
マーリンは謎の呪文を唱えるや否や、ホークママの帽子の近くに円状の異空間が出現し、その中から剣で心臓を貫かれたままのアーサーが現れた。
ディアンヌは、アーサーを起こすことの意味について気になる様子。
そこへホークが泣きながら現れた!
メリオダスに抱きつくホーク。
魔法の湖のまえでホークママが動かなくなったことを告げる。
七つの大罪335話ネタバレ:アーサーの鍵が開く
マーリンの準備も整ったようだ。
姫という人物に話しかけているも、マーリンが誰と話しているのか誰にもわからない。
すると魔法の湖の中から声がし始めた。
魔法の湖から雷のような、何かのエネルギーのようなものがアーサーに突き刺さる。
マーリンはアーサーに話しかける。
上空へ高く舞い上がったマーリンとアーサー。
するとアーサーの左胸に鍵穴のような影が出現し、ギギギと回りはじめ、ガコン、と開く音がした。
同時にアーサーに刺さった剣がドンと大きな音をたてて光る!
七つの大罪335話ネタバレ:アーサー復活!
爆発音がしたあと、地上は煙で満ちていた。
それが晴れると、上空に浮かんでいるアーサーが上体を起こした!
ディアンヌが歓喜の声を上げるも、メリオダスは険しい表情だ。
アーサーはわけがわからないようで今の状況を自分に問うている。
七つの大罪335話ネタバレ:アーサーが混沌の王に!
しかし、急に前のめりに体を縮こませていくアーサー。
その様子を見たマーリンが語り始める。
しかし、団員たちはマーリンが何を言っているのかわからない…。
するとアーサーの右目が黒くなり、苦しそうに叫び出す!
マーリンが告げたのは…
アーサーを起こし混沌の王とすることだった。
聖剣は、アーサー覚醒のための鍵だった!!
―――【335話】へ続く!
七つの大罪335話ネタバレの感想考察
『七つの大罪』335話を読んでみての感想考察です!
マーリンの外伝待ち
マーリンの顔の傷を見て「醜い」と心無い言葉をささやく人たちに対して、エリザベスをはじめとする〈大罪〉たちの反応は事情を知っていることもあり、その傷を価値のある尊いものとする逆のものでした。
そうでなければエスカノールの死が報われませんし、そんな仲間たちでよかったと思いました。
ディアンヌがそれぞれが幸せになっていくことを告げていき、自分の話になると照れてしまっている姿が可愛かったです。
同時にこの手の話になると慌てふためくキングが今回は照れはするものの落ち着いているのが成長のあかしにみえて微笑ましかったです。
束の間の喜び
「アーサーが生き返った!」と喜んだのも束の間でした。
マーリンはアーサーを混沌の王として復活させるというのですが、アーサーとしての自我や見た目はどうなるのでしょうか?
変わってしまうのでしょうか?
今までどおりのアーサーでの復活を望んでいたのでこの先の展開が少し心配です。
そして、マーリンが望む「混沌」の中に彼女の求めるものがあるのかも気になります。
またアーサーが幼い頃に言われた「王」というのはキャメロットの王か混沌の王か、それも気になりました。
七つの大罪335話ネタバレまとめ
まさかマーリンが最後の敵となる!?
アーサーが復活し、混沌の王として生まれ変わってしまうのでしょうか!?
次回の『七つの大罪』第336話「混沌の王」を楽しみに待ちましょう!