週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話340話のネタバレです。
キャスの正体は混沌に生み落とされた力への欲望と執着の権化である暴君キャス・パリーグでした。
アーサーはキャスを聖剣の一刀で粉々にすると崩れ落ち、それを受け止めたマーリンはこれ以上〈大罪〉たちと行動を共にすることはできないと仲間との決別を選びました。
仲間たちと決別したマーリンが行く道の先にはなにがあるのでしょうか。
アーサーを抱きしめたマーリンは、その命に代えて護り抜くことを主アーサーに誓うのでした。
それでは、気になる『七つの大罪』最新話340話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
七つの大罪340話ネタバレ展開考察
ここからは、『七つの大罪』最新話340話、そして341話以降で起こりうる展開を考察したものを載せていきます!
七つの大罪340話ネタバレ展開考察:治癒の方法
顕現した聖剣を手にキャスを粉々に倒したアーサー。
仲間の心配をして安堵したのか気を失い倒れ込んでいくアーサーを師であるマーリンが走り寄り抱き支えました。
アーサーの治療のためにリオネスへと運ぶことを提言するエリザベスに感謝しつつも、これ以上ともに行動すること・自分の勝手に仲間を巻き込むことはできないと、今までの感謝を伝えたマーリンは魔法で仲間たちを瞬間移動させました。
その場に残ったマーリンは混沌の力をその身に宿したアーサーを主とし護り抜く誓いを口にしました。
そしてアーサーの傷を治すため、湖の巫女に治癒の方法を問うのでした。
七つの大罪340話ネタバレ展開考察:復活のアーサー
キャスに食いちぎられた右腕を復活させることは現状難しいという巫女の言葉に表情を険しくさせるマーリン。
しかし、アーサーが目覚め体力が戻っていけば、取り込んだ混沌による魔力により自己再生が行われ、失った右腕も元通りになると言われ安堵しました。
倒れ込んで以降一度として目を覚まさぬアーサーの髪を優しく撫でるマーリン。
その手にそっと触れる手。
驚くマーリンにそっとアーサーが微笑みかけました。
七つの大罪340話ネタバレ展開考察:助言
その頃、リオネス城ではマーリンにより魔法湖より移動させられた面々が浮かない顔をしていました。
心配するリオネス王たち。
マーリンの行動を見過ごすことはできないと再び魔法湖へと向かおうとするメリオダスを止める声がしました。
七つの大罪340話ネタバレ展開考察:マーリンを探す七つの大罪
前回、思いもよらない別れが訪れたマーリンと七つの大罪ですが、七つの大罪としてはこんな別れで納得するはずがありません。
今までも戦いの最中、かなりの活躍を見せてくれたマーリン。
魔人王を倒してしまった今、敵と言う存在がいるのかどうか不明ですが、戦いにおいて非常に重要な役割を示してくれたマーリンが抜けてしまうというのは、今後の七つの大罪にとっては痛手でしょう。
最悪の場合、敵対して戦うという可能性もありますが、そうした別れは誰も望んではいませんよね。
マーリンの独断で今回の事態が起こっていると言えますが、仲間想いであるメリオダスやエリザベスを始め、このままでいいとは思っていないはず。
七つの大罪最後の旅は、マーリンを探す旅になるのでは?
七つの大罪340話ネタバレ展開考察:マーリンの真の目的とは
未だ描かれていないのが、マーリンの真の目的。
混沌を復活させるところまでは判明していますが、復活してしまい、更にそのアーサーを連れてどこかへと移動したということは、まだマーリンにとってやるべきことが残っているのでしょう。
次回のサブタイトルが「あなたに会いたくて」なので、アーサーはまだ混沌の王としては不安定な状態ですから、完全な覚醒を起こさせるのでは?
それがマーリンの真の目的?
そうやって復活した完全な混沌の王に仕えることこそが、今のマーリンにとっては至上のことなのでしょうか。
七つの大罪340話ネタバレ展開考察:アーサー王伝説が始まる?
七つの大罪としてのストーリーはほぼほぼ完結したともいえるような状況で、さらに話を伸ばしている感じもある最近の物語ですが、もしかしたらここから「アーサー王伝説」へと引き継がれていくのかもしれません。
メリオダス達の物語は、アーサー王伝説の前日譚であることは公式で語られています。
これからメリオダスからアーサーへと主人公の引継ぎが行われる??
混沌の力は非常に驚異的で世界をも作り出す力がありますが、その点未だ不安定であり、アーサーがいかにコントロールできるかが軸にありそうです。
そのアーサーがコントロールできるまでを、最後に七つの大罪たちが寄り添いつつ守りつつで、描かれていくのではないでしょうか。
七つの大罪340話ネタバレ
では、『七つの大罪』340話のネタバレです!
七つの大罪340話ネタバレ:リオネス城に戻る七つの大罪
魔女マーリンは七つの大罪から離脱…
残りの七つの大罪たちはリオネス城へと戻されてしまう。
急に現れた七つの大罪たちに驚く城の王やエレイン!
ゴウセルは城に戻ってきたことに驚き、エリザベスはマーリンを心配する。
メリオダスは皆に顔を見せないようにしながらため息をついた。
内心、寂しいのだろうか…
七つの大罪340話ネタバレ:マーリンとアーサー
一方マーリンは、アーサーが作り出した混沌の世界の中の、キノコ状の住居の中にいた。
アーサーは怪我の治療でベッドに寝ている。
その側にはアーサーの剣が、天使の羽や悪魔の羽を次々に生み出していた…
気づけばアーサーが起き上がり、マーリンのことを心配していた。
だがマーリンはアーサーの側に居れることを喜ぶ。
七つの大罪340話ネタバレ:平和な世界と混沌の世界
アーサーはマーリンと話しているうちに、自分が作り出したい未来の世界を夢見る
人々が笑顔で、活気や音楽に溢れ踊ったり笑顔でいる未来。
その未来を描いていると、剣の悪魔の羽が消え、天使の羽だけが存在するように。
一方、メリオダスはアーサーが闇側に堕ちてしまった時のことを心配していた。
さらにはキャスの様にアーサーを狙う存在まで出てくるなら…
平和とは全く言えない、まさに混沌の世界が地上を覆い、人々は苦しみ業火に焼かれてしまうだろうと。
すると、ゴウセルが何かを決心したかのように…
七つの大罪340話ネタバレ:キャス復活
再びアーサーとマーリンのいる世界。
急にその建物が暗くなったかと思うと…
地響きが!!
なんと、アーサーの匂いをかぎつけてキャスが家にのしかかるように!
死んでいなかったキャスはチーターのようなヒョウのような姿になり、足が8本、長い舌を出してアーサーを食べるのを心待ちにしている…
すると瞬時に移動したマーリンが、空中からキャスに攻撃!
しかしあまり効いてはいない様子…
キャス対マーリン、開戦!
七つの大罪340話ネタバレまとめ
キャスの正体は混沌に生み落とされた力への欲望と執着の権化である暴君キャス・パリーグでした。
アーサーは「こんなことをするのには何か理由があるんだろう?」と訊きますが、キャスの答えはアーサーを混沌の力に目覚めさせ食べるためでした。
キャスから巨大な魔力が発生し、その場にいる全員を異空間へと引きずり込もうとします。
アーサーはキャスを聖剣の一刀で粉々にすると崩れ落ち、それを受け止めたマーリンはこれ以上〈大罪〉たちと行動を共にすることはできない、自分の勝手に巻き込むわけにはいかないと仲間との決別を選びました。
意識を失ったアーサーを抱きしめたマーリンは、その命に代えて護り抜くことを主アーサーに誓うのでした。
次回の『七つの大罪』第341話を楽しみに待ちましょう!