週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話342話のネタバレと感想、展開考察です!
巨大な魔力を感じた方角ではマーリンとアーサーがキャスと戦闘中であり、キャスの容赦ない攻撃が仕掛けられていました。
その窮地を救ったのは〈七つの大罪〉でした。
マーリンに混沌を復活させた責任をとってもらうことを告げるメリオダスでしたが、その行動を許してしまった自分たちにも責任があるからと口にした一つの提案とはいったい。
それは〈七つの大罪〉七つの掟その四「仲間の危機は団員一丸、全力で助ける」でした。
それでは、気になる『七つの大罪』最新話342話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
七つの大罪342話ネタバレ展開考察
ここからは、『七つの大罪』最新話342話、そして343話以降で起こりうる展開を考察したものを載せていきます!
七つの大罪342話ネタバレ展開考察:再びつながる絆
キャスと対峙していたマーリンとアーサーの窮地を救ったのは〈大罪〉たちでした。
混沌を復活させた責任をとってもらうとメリオダスはマーリンに告げました。
その責任の取り方は、一生をかけアーサーを護り導くこと。
メリオダスがそう言うと、マーリンは言われなくてもと苦笑します。
ですが、そのあとメリオダスが告げた「自分たちにも責任があるからと二人を護らせてくれ」という言葉にマーリンは感謝を表すのでした。
七つの大罪342話ネタバレ展開考察:七つの掟
戦い続けてきた仲間だからこそ、団員の罪はみんなで背負うのだと、〈大罪〉七つの掟その四、「仲間の危機は団員一丸、全力で助ける」が発動されました。
一度は仲間から離脱したマーリンでしたが、再びの共闘に感謝し、キャスの前へと浮かび上がります。
そのマーリンの背後には仲間たちが同じ敵へと向かい合い神器をかまえています。
今〈七つの大罪〉vs混沌の戦いが始まろうとしていました。
七つの大罪342話ネタバレ展開考察:混沌の力
〈七つの大罪〉とキャストの戦いは熾烈なものとなります。
混沌の力を取り込んだキャスは大罪が束になってかかっても倒れることはなく、その魔力が衰えることはありませんでした。
疲弊していく〈大罪〉たちを横目にキャスは勝利の雄叫びをあげるのでした。
七つの大罪342話ネタバレ展開考察:キャスは倒せるのか?
最終的には倒せるのだと信じたいですが、それにしてもアーサーの混沌をほんの片腕取り込んだだけでマーリンの攻撃が全く通用しないのですから、キャスの力がどれほど驚異的なものになっているのかが伝わりますね。
何よりも再生力がスゴイ!それと再生の早さも!
メリオダスのフルカウンターで消滅したようにも見えますが、おそらくは再生して再び襲い掛かってくるでしょう。
ただ斬り刻んだり細かくしたりするのではなく、細胞レベルまで木っ端みじんに消し飛ばないとキャスを倒すことは難しそうですね…。
もし今後、アーサーをすべて取り込んだとしたら、今の七つの大罪では勝ち目がないとも言えます。
なので、アーサーが取り込まれる前に速攻で勝負をつけたいところですね!
七つの大罪342話ネタバレ展開考察:アーサーが覚醒するイベント?
本来の「アーサー王伝説」によれば、キャス・パリーグはアーサーに倒される運命になります。
そのため、七つの大罪たちはアーサーをサポートしつつ攻撃を展開し、最終的にはアーサーがキャスにとどめを刺して、大団円という展開になるのではないでしょうか。
ただ、キャスは言葉巧みにアーサーの戦意を喪失させてくるので、なかなかアーサーのいいところが見せられないのですが…。
さすがに何度もキャスにやられまくっているので、そろそろアーサーもいい所見せないと!
混沌の王というよりも、この世界を真に統治する本物の王になるべく、アーサーが覚醒するイベントとして最後に仕掛けられたのかもしれませんね。
七つの大罪342話ネタバレ展開考察:これからの話はどうなる?
現在は『七つの大罪』としてのお話はほぼ終わっているような状況なんだろうなと思えるのですが、ここで新たにアーサーに関連する話をブッ込んできたということは、これからの話の流れは「アーサー王伝説」へと引き継がれるかもしれません。
そもそもメリオダス達『七つの大罪』の話は、「アーサー王伝説」の前日譚であることが公式で明かされています。
このことから主人公がメリオダスからアーサーへと引き継がれるかもしれませんね!
結構少年漫画では主人公が交代するというのは王道でもあるので、『七つの大罪』でもありうるかも?
例えアーサーが主人公にはならずとも、少なくともこれからの展開を考えるとアーサーに注目が集まるでしょう。
混沌の力という世界をも創り出せてしまう力を持っているアーサーは、既にメリオダスの力をも凌駕しているとも言えます。
これからは『七つの大罪』たちが一歩身を引き、アーサーが混沌の力という驚異的な力を自身でコントロール出来るようになるまで、仲間達が共に寄り添い、戦いながらサポートしていくという展開になるのではないでしょうか?
ということで『七つの大罪』はもしかしたらもう終わりにかかっている展開なのかもしれませんね!
七つの大罪342話への読者の声
『七つの大罪』最新話342話に向けての感想や考察を集めました!
※七つの大罪本編のネタバレを若干含みます
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.休憩の合間に今週のマガジン読んだけども、今後の大罪の展開が全く想像出来ない。
流れ的にはキャメロットの再建に向けてのキャメロット編になるのかな。
とりあえずキャスはもういいぞ…(見飽きた)#七つの大罪#週刊少年マガジン#グラクロ— にゃんぱす@桜花†爛漫 (@nyanyanpas777) February 12, 2020
今週のマガジンの七つの大罪は本当に神回やったなー #七つの大罪
— ヨネックス (@roulette777) February 12, 2020
今週のマガジンの七つの大罪は本当に神回やったなー #七つの大罪
— ヨネックス (@roulette777) February 12, 2020
七つの大罪342話ネタバレ
では、『七つの大罪』の最新話342話
「勝利の雄叫び」のネタバレが下記となります!
七つの大罪342話ネタバレ:キャスの挑発
〈七つの大罪〉の攻撃を受けバラバラになったはずのキャスが再生していきます。
キャスはアーサーに国や民がなくなることがショックなのかを問い、「どうせいつかは国なんて滅びる」と、もしかしたらの例え話をし、「結局はみんな同じ」と無駄なあがきはやめるように言いました。
キャスの挑発にのり、怒りを露わにするアーサーをメリオダスたちが制止させると、キャスは面倒くさいと言いながら〈大罪〉たちへの攻撃を始めるのでした。
キャスと〈大罪〉の戦いは、マーリンの禁呪・時間停止によりキャスの時間が停止され、その復活が何十年・何百年後かの未来へと先延ばしされました。
その時はその時、またみんなで力を合わせれば大丈夫と戦いに場を後にするのでした。
ずいぶんと簡単に決着がついてしまったことに驚きました。
なにより、あんなに混沌を危惧していたメリオダスが中途半端な封印のままキャスを放置することに違和感がありました。
戦闘シーンも一気に終わらせようという感じがしました。
七つの大罪342話ネタバレ:未来
時は流れ、メリオダスとエリザベスの結婚式。
式にはかつての仲間たちの姿はありません。
エレインのおめでたにつきそうバン、一番最初に結婚した妖精王と巨人の女王は妖精界に戻り、他の団員たちもそれぞれの生き方を送っていました。
それからまた時は流れ、バン・エリザベスの死を迎えたメリオダスの元に復活したキャスが急襲します。
キャスの言葉を否定するメリオダスは一人混沌との戦いへと向かっていきました。
メリオダスの結婚式や団員たちのその後がわかって最初は嬉しかったのですが、バンやエリザベスの死などを実際に見てしまうと、わかってはいてもショックです。
また死を迎える者のところへ仲間が誰も会いにいかないというのが切ないです。
七つの大罪342話ネタバレ:もしかしたらの世界
ハッと我に返るメリオダス。
今までメリオダスが体験していたことはキャスの見せたまだ確定していない未来「もう一つの世界観」でした。
誰もがその世界にとらわれ動けずにいるなか、アーサーだけが正気を保っていました。
そして、キャスを倒す方法に気づくのでした。
今まで見てきた未来の姿がキャスの仕業であることがわかってホッとしました。
一つの未来としてはありそうですが、あまりにも繋がりが薄すぎる気がしたのです。
アーサーが見つけたキャスを倒す方法が気になります。
七つの大罪342話ネタバレの感想考察
『七つの大罪』342話を読んでみての感想考察です!
もう少しキャスとの戦いが描かれると思っていたのですが、とてもあっさりと戦いを終了してしまい驚きました。
またマーリンの魔術で時間を停止させ、混沌をそのままにした状態で元の生活に戻っていくというのにも違和感を感じました。
危険だと思っている混沌をそのままにして、危険が再び復活したらみんな集まって戦おうというのは、今までのメリオダスや〈大罪〉を見ていた者からしたら「違う」と思ってしまうのです。
またメリオダスとエリザベスの結婚から、エリザベスの死、キャスの復活までの一連の出来事が「確定していない未来」とはいえ見れたことは嬉しくもあり、悲しくもありました。
エリザベスにしろ、バンにしろ、不死でなくなれば…と、わかっていたことでしたが、いざその事実を見てしまうと悲しくなってしまいます。
結局その未来はキャスの見せた一つの世界観でしたが、連載を終了させるため物語を早く進めているのかと読んでいて焦りました。
メリオダス以外の者は一体どんな未来を見せられているのか、またアーサーが見つけたキャスを倒す方法が気になります。
七つの大罪342話ネタバレまとめ
「マーリンがなぜ混沌のことを黙っていたのか」
ゴウセルが語るマーリンの心境に、そうであっても混沌を野放しにすることはできないとメリオダスが口にしたとき巨大な魔力を感じました。
〈大罪〉が目を向けたその方角ではマーリンとアーサーがキャスと戦闘中でした。
アーサーたちへキャスの容赦ない攻撃が仕掛けられますが、その窮地を救ったのは〈七つの大罪〉でした。
マーリンに混沌を復活させた責任をとってもらうことを告げるメリオダスでしたが、その行動を許してしまった自分たちにも責任があるからと一つの提案をします。
それは〈七つの大罪〉七つの掟その四「仲間の危機は団員一丸、全力で助ける」でした。
次回の『七つの大罪』第343話を楽しみに待ちましょう!