週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話13話のネタバレと感想、展開考察です!
スポイルの縄張りに入った事でゾンビ化が始まってしまったアンディ。
自我の残ったゾンビに協力する事でスポイルの場所を教えてもらう事となり、その一方で風子はゾンビ化していない子供を追いかける事に。
ゾンビ女子の願いを聞いて結婚式をあげたアンディの前にスポイルが姿を現し、アンディは生き残ったゾンビと共にスポイルに挑むのでした。
アンディはゾンビと共に勝利を掴めるか!?
それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話13話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
アンデッドアンラック13話ネタバレ展開考察
ここからは、『アンデッドアンラック』最新話13話、そして14話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
スポイルの能力の秘密とは!?
範囲内にいる対象を全て腐らせてしまうというとんでもない能力のスポイル。
正直アンディの不死の力がなければ手も足も出ないような相手ですよね。
しかしアンディの再生能力と腐らせる力は互角のようにも思えますし、楽観出来る状態でもありません。
そもそもこんなとんでもない相手だとシェンや風子を戦いに参加させづらいですよね。
何かしら弱点のようなものが存在しているのではないかと思います。
そこに関わっていると思われるのが、今回風子が目撃した子供なのでしょう。
スポイルには「甘やかす」といった意味合いもあるようなので、もしかすると子供には通じない力だったりするのかもしれませんね。
そういう条件の部分をついて風子とシェンが活躍してくれるのかもしれません。
ゾンビと一緒に勝利を掴めるか!?
今回のラストで生き残ったゾンビ達に協力を求めたアンディ。
正直ゾンビにスポイルに対抗出来るような力があるとは思えませんが、アンディがわざわざ呼んでいる以上、そこには何か狙いがあるのかもしれません。
スポイルの能力は強力なものですが、あくまでも相手を腐らせるという効果。
ゾンビにする以上の直接的な攻撃が出来るとか不死身に近い能力を持っているという感じではないんですよね。
見た目はかなり巨大な化け物という感じのスポイルですが、おそらく攻撃自体は通じるはず。
ゾンビ達がアンディを腐る力から守ってくれたり、腐る力を出すのを遅らせたりといった形で協力してくれるのかもしれません。
アンデッドアンラック13話への読者の声
『アンデッドアンラック』最新話13話に向けての感想や考察を集めました!
シェン曰くUMAは理そのもの。UMAスポイル曰く否定者はルールの器。UMAと否定者の関係が垣間見える。しかしあれの捕獲ってどうやるんだか…アンディは捕獲するつもりなさそうだけど。それにしても掲載順が気になるな…2度目のCカラーも来ないし…#アンデラ
— たこすゆーき (@topguncross) April 7, 2020
#wj19 #アンデラ
死を求める不死者アンディは如何なる人物であるか、を存分に押し出して来る作劇、良いですね。不穏な掲載順位は、単行本作業の影響によるものと信じたいです。ルールを押し付けるUMAの無体な攻撃、否定者としてルールを食らう事で可能になる情報収集、そしてスポイル本体の露出。
— korokoro (@boobie_non) April 6, 2020
#アンデッドアンラック ②#アンデラ
すぐ謝るアンディ好感度爆上がり。スポイル=ゾンビ化するまで待つアンディ、風子から心配されるが「こんなんで死ねるならとっくにお前で死んでる」って!!ただのプロポーズだと思います!!(飛躍)#wj19— 葵エト (@eto_hozuki) April 6, 2020
アンデッドアンラック13話ネタバレ
『アンデッドアンラック』13話
「Revenge」のネタバレが下記となります!
アンデッドアンラック13話ネタバレ:ゾンビの街の子供達
アンディがUMAスポイルと戦っているその頃、子供達を追いかけていた風子。
何故か子供達はゾンビ化していない為、急いで助けないとと考えていました。
しかし突然風子は動きが止められてしまいます。
風子を止めたのは呆れた様子のシェン。
地下もスポイルの能力の範囲内であれば、これ以上進んだら危険だと風子を止めていたのです。
風子達に銃を向けたのはまだ幼い子供達。
腹部にはスポイルの呪いによる数字が刻まれていますが、その桁数はアンディのものよりもかなり多くなっていました。
必死に風子は声をかけますが、子供達は信じてはくれません。
どうせゾンビになる自分達を殺しに来たんだろうと。
安全な所で立ち止まっているのがいい証拠だと語る子供達に対して、風子は自分の肌に触れないようにと帽子を深くかぶり直します。
そして銃を持った子供に真正面から突っ込んでいく風子。
子供を抱き寄せたその瞬間風子の腹部にも数字が刻まれていき、仕方なくシェンも範囲内へと入る事に。
自分からゾンビになる危険を顧みずに入ってきた事で、保育園に通う子供達の中で一番のお兄さんであるケンの信頼を得た風子。
彼からこの街で何が起きたのかと、何故子供達が無事なのかを聞く事になるのでした。
不運の能力以外には特に何もない風子が積極的に子供達を助けようとする姿はやはり良いですよね。
自分からゾンビ化の範囲に入っていけるんだから、何気に風子のメンタルもヤバいように思えます。
シェンも完全に巻き込まれてますが、しっかりとついてきてくれる辺りは素敵です。
アンデッドアンラック13話ネタバレ:ゾンビ化の原因と皆の先生
この街に異変が起きたのは一週間前。
街の中心に現れた黒い玉が突如として喋りだします。
スポイルらしきその存在が語りだした後、急に街の人達のお腹には数字が出てきて、大人はどんどんゾンビになってしまうことに。
それを見て子供達を守りながら地下へと連れてきてくれたのが子供達の先生。
そんな先生の事を心配する子供達ですが、先生は笑顔で皆に言い残します。
辛くなったら将来の夢の事を考えて。
夢があれば腐ったりしないから。
そう言い残して地下室の扉を閉めた先生。
そこまでケンが話した所で、子供達の一人であるミィに異変が。
泣いているミィの数字は残り時間がかなり少なくなっていて、ケンはそんなミィを元気づけようと夢の話を始めます。
お花屋さんで先生の大好きだったヒマワリを一杯にしたい。
そんな夢の話をした事で元気を取り戻したミィ。
それによってミィの数字は一気に増えていきます。
そんな子供達の必死の思いに、風子も力強く頷くのでした。
皆を助けてくれた優しい先生。
それがアンディの花嫁になったゾンビなんですね。
物凄く悲しいですが、最後まで子供達に力を与えていた魅力的で素敵すぎる先生でしたね。
アンデッドアンラック13話ネタバレ:スポイルの攻略方発見!?
地上へと戻った風子とシェンが見たのは、アンディがゾンビを味方につけて戦う姿。
このまま腐って生きるならせめてというアンディなりの気づかいだと気づいたシェン。
そこにアンディはドレス姿のゾンビの花嫁を連れてやってきます。
ゾンビの花嫁を預けていくアンディ。
そこで子供達は先生が無事だったと思って出てきてしまいます。
ほとんどゾンビになりながらも、子供達を守ってくれた風子に感謝する先生。
風子からすれば先生がもうゾンビになっている事は辛すぎる事。
そこでスポイルと戦っていたゾンビ達が偶然風子に触れてしまいます。
そのゾンビはそのままスポイルに特攻していくと、落下してきた看板に潰されてしまうも、看板はスポイルにも直撃していました。
それを見てにやりとするアンディは叫びます。
花嫁ゾンビとなった先生との式を途中だと言うアンディが素敵ですよね。
子供達もそうですが、ゾンビになってもしっかりと人間扱いしている所が好感度の高いポイントかもしれません。
しかし優しい先生がゾンビになってしまったのはやはり辛い所ですが。
アンデッドアンラック13話ネタバレ:街の皆の力でスポイルに挑め!!!
いきなり言い出すアンディに戸惑う風子。
いきなり自分の不運を爆弾製造機のように言われても、そもそもゾンビだってやりたくないだろうと風子は考えます。
しかし花嫁姿の先生は躊躇せずに風子に抱きついてきます。
そんな健気な先生に、風子は涙を浮かべながらも手袋を外して先生の体をギュッと握ります。
そしてそのままスポイルへと走り出した先生。
強大なスポイルを相手にまっすぐに走り出した先生に、アンディも「流石・・俺の花嫁だ」とつぶやくのでした。
突っ込んできた先生を巨大な手でわしづかみにするスポイル。
しかし先生を掴んだ事でなのかバランスを崩してしまいます。
スポイルが倒れたその場所は大量の火薬がある保管庫。
それによって大爆発に巻き込まれるスポイル。
ここが攻める所だと見定めるシェン。
アンディはゾンビ達と共にスポイルに挑むのでした。
まさか風子の不運の能力を爆弾代わりに使うとは驚きですね。
これはゾンビという存在だからこそ出来るやり方で、普通の人でやってたら完全にアウトですから。
しかしこんな場面でも真っ先に戦おうとする先生が素敵すぎましたし、まさにアンディに相応しい花嫁でした。
アンデッドアンラック13話ネタバレの感想考察
スポイルとの戦いと、その能力について明かされていた今回。
能力の部分の面白さと、ダイナミックなバトルのどちらも上手く描かれていました。
スポイルの能力
気になっていたのは子供達がゾンビになっていなかった事。
しかし子供達だからという理由でゾンビになっていなかった訳ではないんですね。
夢を持ちやすい子供だからこそゾンビになりづらいという感じだったのでしょう。
スポイルという言葉の意味には、腐らせる以外にもダメにするというような意味もあるようです。
つまりUMAスポイルからすれば、この町はダメにしやすい=腐らせやすいという感じだったのかもしれません。
こういう言葉遊びにも似た感じの能力というのがかなり面白い所ですよね!
先生が健気で良い人過ぎる!!!
間違いなく今回のMVPは子供達の先生でしょう。
自らが腐りそうになりながらも子供達を助け、スポイルへの対策を子供達に自然と教え込んでいました。
それでいて自らも式を挙げるという夢を持っていたからこそ完全なゾンビには中々ならずにいたのでしょう。
しかもゾンビとなっても完全には意識を失わずにアンディに協力。
子供達が無事だった事を知ると、自らが真っ先に風子の不運を受けて敵に突っ込んでいく。
こんなに男前で格好良い先生がゾンビになってからしか式を挙げられなかったというのは悲しいですよね。
とはいえだからこそアンディに出会って式を挙げられたとも言えます。
「流石・・俺の花嫁だ」
アンディもちゃんと先生の事をそういう風に見ているのが流石でした。
スポイルはかなり強力な相手ですが、攻撃が通じないとかそういう感じではないでしょう。
後はおそらく皆が腐るのが早いか、スポイルを倒しきれるのが早いかの勝負になりそう。
どういう結末になるのか注目ですね!!
アンデッドアンラック13話ネタバレまとめ
今回もテンポ良く進めながらも、敵のルールや穴となる部分のヒントなどをしっかりと描いてくれていましたね。
相変わらずアンディの人間としての魅力もしっかりと描けていた気がします。
しかし敵のスポイルは圧倒的に危険すぎます。
腐らせる力をどうやってアンディが攻略していくのかは楽しみな部分です。
そして別行動となった風子の動向も気になります。
風子の行動がアンディの助けになるような展開に期待したいですね!
次回の『アンデッドアンラック』第14話を楽しみに待ちましょう!