週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話34話のネタバレと感想、展開考察です!
10月2日(金)『アンデッドアンラック』34話の確定ネタバレが入りました!
円卓をビリーの手から取り戻す為に、風子の不運の力に懸ける事になったユニオンメンバー達。
UMAバーンを止める為に準備を進めながらも、同時に風子の不運の為の種となるものを一行は集めていました。
風子はチャージした不運をアンディに解放し、連続したコンボの不運によってUMAバーンを止める事に成功するのでした。
アンディはビリーを止める事が出来るのか!?
それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話34話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
アンデッドアンラック34話ネタバレ確定速報
『アンデッドアンラック』34話
「この世はいつだって」のネタバレが下記となります!
アンデッドアンラック34話ネタバレ:タチアナを泣かした罰を!!!
仲間達の力を借りて、アンディと風子はバーンを止める事に成功。
勢いづく状況で自分も戦いに参加しようと焦るトップでしたが、加速の代償で既に怪我をしているので大人しくしてろと宥めるニコ。
しかしそんな中でチカラはタチアナがこの場からいなくなっている事に気づくのでした。
一方バーンを止めたアンディは裏切り者のビリーに真っ向から突っ込んでいきます。
そしてタチアナを泣かした罰(れい)だと、珍しくシンプルに顔面にパンチを叩き込んだアンディ。
強烈なパンチをまともに食らいビリーの首は一回転してしまい、普通であれば即死間違いなしの状態。
しかしビリーは当然のようにそのダメージを回復し、アンディの能力について語ります。
不死の能力は痛覚も鈍っているように見えるものの、実際にはただ少しずつ再生するだけ。
それだけによく今の戦闘方法まで昇華させたのだと感心していました。
そんなビリーが自らの不死の能力を自分のものにしている事を改めて確信したアンディ。
不正義の能力を使われたらヤバいという事で、アンディは風子から刀と銃を預かる事に。
一方で彼らの戦いを離れた場所から冷静に見守っていたのはリップとラトラ。
ビリーが自分達のボスとして相応しいかどうかを見定めようとするのでした。
やっぱりアンディは義理堅いというか、裏切られた事よりも先にタチアナの為にビリーを殴るのが格好良いですよね!
そしてビリーが不死の能力を使う事によって、改めてアンディが能力を戦闘に使えている事の異常さが浮き彫りになっているのも面白い所。
とはいえ元々強い奴が不死になったらそれだけでも充分厳しいですけどね。
アンデッドアンラック34話ネタバレ:コピーする能力とタチアナの今の気持ち
アンディと風子に対してビリーがまず発動したのはトップの能力である不停止(アンストッパブル)
流石にトップ程洗練されていないだけに、落ち着いて見れば対応出来ると考えるアンディ。
しかしそこまでわかっていても受けが間に合わずにアンディは強烈な蹴りを喰らってしまう事に。
二人を分断した所でビリーはアンディの弱点はわかっていると宣言。
その上で風子に対して発動させたのはジュイスの不正義(アンジャスティス)
今の風子の正義は「生き抜くこと」であり、それを否定された風子は自然と円卓から落下させられてしまいます。
アンディは風子を助ける為に自らも落下していく事に。
しかしその中で改めてビリーがユニオンメンバーの否定の力を使っている事で、ビリーの能力はコピーなのだと気づくのでした。
そしてここで氷漬けプラス不壊の杭を喰らっていたバーンも目覚めて動き始めます。
バーンを止められるような罠なんてもうないだけに焦るニコラボメンバー。
基地の突破まで残り5分程度の状況で、ジュイスはアンディと風子がどうなってのかを確認します。
それに対して反応したのは何故かタチアナ。
彼女は上から落下してきたアンディと風子を回収しながら上部へと向かって飛んでいました。
ジュイスからは待機を命じられていたものの、やはりビリーと話したいという気持ちを抑えられずに動き出していたのです。
そんなタチアナに対して、ジュイスは改めて今の気持ちを確認します。
今でもビリーの事を好いているのかと。
ジュイスはタチアナの答えによって今後の作戦を決めようとしていました。
アンディはビリーの能力をコピーだと断定していましたが、そうなると何を否定しているのかという所が気になりますね。
そしてメンタルがボロボロで立ち直れないかと思ったタチアナがすぐに動き出しているのも良かったです。
それほどまでにビリーへの強い想いがあるんだろうと思いますし、そんなタチアナの考えで作戦を決めようとするジュイスもやっぱり甘いんだろうけど良い人ですよね。
アンデッドアンラック34話ネタバレ:タチアナの想いと本当の狙い
ユニオンの基地を進んでいき、遂に地上へと飛び出したバーン。
しかしそれに追いついたタチアナは躊躇せずにビリーの元へと向かいます。
改めて裏切りの理由を問いかけるタチアナ。
そんなタチアナに対してビリーは、神が存在して理(ルール)がある以上この世はいつだって不公平だと言い切ります。
それでも食い下がるタチアナを振り払うかのように、ビリーはタチアナは関係ないと断言し不正義を発動します。
冷たいビリーの言葉に激しいショックを受けるタチアナ。
しかし彼女は先程のジュイスからの問いかけに対して力強く今でも好きだと答えていました。
その瞬間、不正義を受けたはずのタチアナは何故かUT(アンタッチャブル)エリアを強制解放します。
不可触の力で思い切り吹っ飛ばされたビリーは、何故タチアナが攻撃してきたのかと戸惑っていました。
不正義は発動していて、組織の正義で動いているならこの攻撃は止まるはず。
その理由を考えていたビリーでしたが、そこでアンディと風子の動きを見てやられたと感じていました。
アンディと風子が狙っていたのは円卓とセットで存在する黙示録(アポカリプス)
円卓に座らなくては始まらないものの、黙示録がいなければそもそも課題を受けられない。
そう考えたアンディと風子は黙示録の口に銃口を突きつけるのでした。
裏切られた今でもビリーの事が変わらずに好きだというタチアナ。
だからこそ彼女の正義はビリーを守る事のままで、その正義を否定されたからこそ攻撃が成立してしまったのでしょう。
タチアナの強い想いを感じますし、同時に不正義も絶対の能力ではないという事もわかりましたね。
アンデッドアンラック34話ネタバレの感想考察
ビリーとの本格的な戦いが描かれた今回。
相変わらず情報量も多かったですが、その中でもメインになっていたのはやはりタチアナでしたね。
ビリーとリップの関係
今回少しだけ描かれていたリップとラトラ。
しかし今回の戦いに参加するつもりはないみたいでしたね。
一応ビリーの事をボスだとはしていながらも、彼がボスで良いのかと見定めている段階のようです。
実際に彼らは目的も違う訳なのであんまり同じ組織で行動をする意味もあまりなさそうな気もしますよね。
神殺しを目的にしているのがビリーだけなのだとすれば、リップは他の仲間達と共に裏切るという可能性も結構高いのではないでしょうか。
やっぱりコピー能力が強すぎる
しかしながらちょっと強すぎるビリー。
流石に不死の力を攻撃手段としては使えないようですが、不停止との相性が最高なんですよね。
体の一部を変形させないと止められない不停止ですが、不死の再生能力があれば使い放題。
アンディでさえも対応出来ない程の速度で攻撃できるんだから、この組み合わせだけでも最強レベルな気がしちゃいます。
それに加えて使い方によっては最強すぎる不正義もあります。
今回少しだけ弱点と言える部分も出てきた感じですが、基本的にはやっぱり万能な感じですし。
これだけ強いビリーをどうやって倒していくのか想像も出来ませんね。
タチアナの想いが尊すぎる
ビリーの裏切りでメンタルボロボロかと思いきや、それでもビリーへの想いの強さで立ち上がったタチアナ。
あれだけ辛い裏切りを受けてもなお、変わらずにビリーの事を好きだというのが健気で尊いですよね!
ビリーにももちろん深い事情があったのだとは思いますが、まだ幼いタチアナにとってはキツすぎる展開だっただけに余計にそう思えます。
そんなタチアナのビリーへの想いがあったからこそ、タチアナへの不正義はビリーへの攻撃に繋がりました。
不正義は大体の相手に対して有効なはずですが、自分に好意を持っている相手に使うのは良くないんですよね。
もちろんこの問題があるからこそビリーはタチアナに嫌われようとしていたのだと思いますが、タチアナの自分への想いを見誤っていたという事なのでしょう。
そんなタチアナの力もあって黙示録を確保する事に成功したアンディと風子。
とはいえこれだけでどうにかなるとも思えませんし、ここから戦いがどうなっていくのか注目ですね!
アンデッドアンラック34話ネタバレ展開考察
ここからは、『アンデッドアンラック』最新話34話、そして35話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
不正義の力をどう攻略する!?
バーンを止めた事でビリーとの直接対決に臨めるようになったアンディ。
しかし今のビリーは不死で不正義と不停止まで持っている状態。
不正義だけでも強すぎるので、まずはこれをなんとか攻略しないと話にならない気がします。
元々はジュイスの否定の力である不正義ですが、未だによく発動条件なんかはわかっていません。
おそらく直接自分の目で見る事なんかが必要となってくるのだと思いますが、敵地であれば使いづらいという事もなさそうですよね。
見られただけで発動してしまうというのであれば、流石に強すぎますし攻略法も難しそうです。
相手に姿を見せないように戦うとか、ホームであるアドバンテージを活かして暗闇の中で戦うとか、何かしらわかりやすい方法で不正義を突破するような気がしますね。
とはいえ敵にはラトラもリップもいますので、やっぱりそう簡単な方法ではなさそうですが。
戦いは円卓を取り戻して終了!?
今回の戦いは完全に円卓を取り戻す為の戦い。
それだけに円卓を持ち運べるようなバーンを止められた時点でユニオン側としては最低限の目的は果たせたと言えそうです。
後はビリーに詳しい話を聞きたい所ですが、流石にボスキャラっぽいビリーが簡単に話をしてくれるとは思えません。
もちろんビリーとの戦いもここで決着がつくとは思えませんし、ここはやはりビリー達には逃げられる展開でしょうか。
円卓は取り戻せなくとも、今回の課題は全人類が対象となっていますし、とりあえずはアンダー側からしてもそこまで困る感じでもなさそうです。
しかもビリーはジュイスやトップ、アンディの否定の力までコピー?してしまっているので、戦力アップという点で言えば充分過ぎる収穫と言えるでしょう。
円卓を取り戻せたとしても、実際にはユニオンとしてはかなり辛い状況に追い込まれるのだと思います。
アンデッドアンラック34話への読者の声
『アンデッドアンラック』最新話34話に向けての感想や考察を集めました!
みんなの力を1つに!
結構珍しくシンプルに王道な話だったのでは?
倒れている一心の“不壊”も(多分)ちゃんと働いてるってのがまたいいね#アンデッドアンラック #wj43
— 影狼 (@cageOocami) September 28, 2020
#wj43 #アンデッドアンラック
首切られながら「最高だ!」とか言ってたらまあ普通引くよね…ページ内での風子、リップラトラ組の反応に差があって面白い。
ちゃんとピンチを察して、真っ先にラトラに手を差し出すのいいね~— 試製香嵐@ジャンプ本誌感想垢 (@siseikyoranjump) September 28, 2020
#wj43 #アンデッドアンラック
ビリーに関して「公平」ってキーワード多くない?不可信ではなく本当に不公平-アンフェア-のような気がしてきた···
リップともただの利害一致の仲間らしいから、第3勢力もあり得ると妄想も膨らむ— さとろー (@takataka751185) September 28, 2020
#WJ43
【アンデッドアンラック】
今回もアンディはカッコイイな、アンディだけでなく風子ちゃんもカッコイイよ
アンディが首を斬る最中に風子ちゃんがキスするという斬新な連携も面白いな
まさかたった1話でUMAバーンを止めるとかテンポも凄まじい— サダール (@Sata4290) September 28, 2020
風子ちゃんの不運、好感度に左右されるとはいえ対象に必中なのが強い。
そこに不死のアンディが好感度MAXで加わることで、敵にとって絶対不可避の攻撃になってる。
ジーナやスポイルのように接近できない場合を除いて、キスして生首を投げ込んだら終わりてチートやん!— 二酸化マンガ(否定能力『UNNATURAL-不自然-』) (@manga_dioxide) September 28, 2020
#アンデッドアンラック
熱い展開が常に続く漫画アンデラ。リプトラとビリーの方針の違い(一枚岩ではないアンダー)、風子とタチアナの友情、タチアナのビリーに対する思い、アン風の不運による連鎖、そして最強の引きで次回表紙&巻頭カラー。面白すぎて言葉が出ない。#wj43— 葵エト (@eto_hozuki) September 28, 2020
アンデッドアンラック34話ネタバレまとめ
円卓を取り戻す為の戦いが描かれた今回。
ユニオンメンバーがそれぞれ自分の役割を果たそうとしていた部分が非常に良かったですね!
円卓メンバーだけではなく、ニコの部下であるラボメンバーの活躍があったのも嬉しい所。
何より皆が風子の不運の能力を信じているのが一番グッときてしまいました。
とはいえビリーはどうやっても強敵です。
厄介すぎる不正義の力を使えるビリーをどう攻略するのかという部分に注目ですね!
次回の『アンデッドアンラック』第35話を楽しみに待ちましょう!