アンデッドアンラック

アンデッドアンラック38話ネタバレ感想!物語の鍵を握る安野雲先生を探し出す!?

アンデッドアンラック38話ネタバレ最新確定!物語の鍵を握る安野雲先生を探し出す!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話38話のネタバレと感想、展開考察です!

 

風子の愛読書でありSF長編少女漫画の「君に伝われ」の作者の情報を知るために、アンディと風子は漫画の持ち込みをする事に

自分の気持ちをより理解し、アンディの為にもっと強い不運を呼べるようになるためにも、風子は前向きに漫画制作に取り組み仲間達と共に作品を完成させます。

いざ集英社に漫画を持ち込んだ風子は作品で編集者の心を掴み、安野雲先生の生原稿を見せてもらう事で「君伝」が預言書である事を確信するのでした。

風子とアンディは安野雲に出会えるのか!?

 

それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話38話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

アンデッドアンラック最新話38話ネタバレ
2020年6月に『アンデッドアンラック』2巻が発売されました!

最新刊を無料で読むならU-NEXTがおすすめです!

初回登録時は31日間無料でアニメや映画も見放題作品がたっぷり!今すぐチェック!

U-NEXTで今すぐ読む

↑無料で読める!↑

 

 

Contents

アンデッドアンラック38話ネタバレ

アンデッドアンラック最新話38話ネタバレ

 

『アンデッドアンラック』38話

「安野雲」のネタバレが下記となります!

 

アンデッドアンラック38話ネタバレ:「君伝」の3つの没エピソード

言語統一がされたはずなのに、変わる事なく日本語のままだった安野雲先生の「君に伝われ」の生原稿

それが示しているのは「君に伝われ」が古代遺物で書かれたものであるという事

やはり「君伝」が預言書なのだと断定するアンディとジュイス。

 

しかしその一方でその意見に少し疑問を感じていたのが風子。

何故なら「君伝」には、ビリーの謀反や今回の課題を示唆するような話が描かれていなかったから

 

「君伝」では不自然に物語が抜けているような部分が多く、クライマックスが近づくにつれて展開が明らかに飛び飛びになっているのだそう。

それだけに作者が意図的に描かなかった部分があるのではないかと考える風子とジュイス

そこで風子は安野雲先生の担当編集者さんに対して、「君伝」には没エピソードがあるのではないかとカマをかけることに

 

その言葉に驚く編集者さんは、「君伝」では3つのエピソードがお蔵入りしたのだと語ります。

それは、公平くん裏切り編、四季四天王編、安藤くんの過去編の3つ

 

編集者さんのその言葉で、ジュイスは即座に安野雲との接触を風子とアンディに命じます。

未来の情報を意図的に書かなかったその意図とその情報があればアンダーから有利を取れる

ジュイスはそう判断して行動に移させるのでした。

 

 

まさかの漫画編から真相に迫っていく流れが非常に面白いですよね!

しかしお蔵入りした3つのエピソードの名前も非常に面白くなっています。

安藤くんの過去編とは正にアンディの過去の事を示している訳で、こういうちょっとした言葉遊びも上手いなぁと思わせてくれますね。

 

アンデッドアンラック38話ネタバレ:謎だらけの安野雲と会う為にカナダへ!!

安野雲に会うとはいえ、そもそもどこにいるのかがわからない状態

しかしそこで担当編集者さんは、原稿がおかしくなっている件について確認するため安野雲本人に電話をかけていました。

 

そこで風子は素早い動きで編集者さんからスマホを奪うと、編集者さんに銃を突きつけて電話の向こうの安野雲に語りかけます

自分の漫画を読んでもらえるだろうかと

 

そんな謎に過激な持ち込みに、編集者さんは驚きながらも安野雲が他人とは喋らないのだと口を挟みます。

見たこともなく原稿だっていつも郵送で送られてくるのだと。

 

しかしその言葉に反して、電話の向こうからは安野雲の声が響きます。

読んでみて面白かったら会うと語る安野雲は、5時間後にカナダにやってくるようにと言ってきます

しかも二人一緒にという言葉を最後に付け加えて

 

その言葉を受け、漫画を持ち込んだ集英社に記憶処理をすると、風子とアンディは即座にカナダへと向かいます

話してもいないのに二人一緒だという事を知っていたり、たった5時間でカナダに行けるという事も把握していたりと、どう考えても普通ではなさそうな安野雲

 

年齢不詳で性別不詳に加え、誰一人として姿も声も知らないとされている存在

20年前に「君伝」の1話目を投稿し、即座に連載となったものの編集とのやり取りは無言の電話と手紙だけ。

ユニオンでさえその存在を捉えられていないという事で、アンディは何が何でもとっ捕まえると意気込むのでした

 

 

風子が突然スマホを奪ったり銃を突きつけたりという行動を取った事で、彼女の成長と覚悟の強さを感じましたね

ビリーの裏切りではそれほど見られなかったものの、身体能力自体も結構成長しているのだと考えられそうです。

しかしユニオンでも捕捉出来ていないという辺り、やはり安野雲は何らかの否定者なのでしょうね

 

アンデッドアンラック38話ネタバレ:安野雲との突然の出会い

5時間後、約束通りの時間にカナダのスタンレーパークへとやって来たアンディと風子

プーティンというカナダの名物を食べながらも、アンディは安野雲がやって来た時の対応を改めて風子に確認していきます。

 

当然安野雲が敵の可能性も考えられるだけに、敵意を見せたら即戦闘を覚悟しなければならない

武器を取り出したり不用意に近づいてきたりしたらまずは足を撃って行動不能にする。

相手が否定者だったり古代遺物持ちであれば、後手に回れば死となるだけに警戒を強めるアンディ

 

しかしそんな会話をしている二人の間に現れた一人の人物は、二人に全く気づかれずに風子の漫画を読んでしまっていました

風子の描いた「アンデッド+アンラック」を読んで面白いと言い切った瞬間、アンディと風子は自分達のすぐ側に謎の人物がいた事にようやく気づくのでした。

 

あまりにも側に近づかれるまで気が付かなかったことに驚きながらも、その人物が安野雲だと確認するアンディ

それに対して安野雲はその名前がペンネームであるとしながらも、風子の作品に設定をもっと練らないと連載会議に通らないと断言。

そしてその上で、アンディと風子が何を知りたくて自分に会いにやって来たのかを知っていると語ります

 

ビリーが何故裏切ったのか、そして4体のUMAの倒し方。

アンディの過去や神の殺し方についても

それら全てを知っているという安野雲でしたが、ただでは教えないと語るのでした

 

 

風子はともかくアンディにまで気づかれずに接近出来てしまうという安野雲。

やはり彼(彼女?)は不明(UNKNOWN)の否定者であり、存在を消せたりするのかもしれませんね。

胸に「安野雲」という名前が入ったジャージを着ていたりと、中々強烈なキャラクターと言えそうです。

 

アンデッドアンラック38話ネタバレ:まだ知らない最高のエンドの為に!!!

アンディと風子に対して、タダでは情報を教えてくれないという安野雲。

しかしそんな安野雲の背後には蜘蛛の形をしたUMAが迫っていました

 

安野雲の事を心配する風子でしたが、当の本人は至って落ち着いた状態。

その蜘蛛の事をオータムが生み出したジュニアなのだと語ります

この場所も既に奴のテリトリーなのだと。

 

そしてその上でUMA秋(オータム)編のスタートを告げる安野雲は、自らのペンで空中に何かを描いていきます。

そこに描かれたのはギロチンのようなもので、実体化したギロチンは襲ってくる蜘蛛達を処刑してしまうのでした。

風子とアンディが圧倒される中で、安野雲は二人にヒントを出してきます。

 

これから二人は秋(オータム)と戦い己を知り、お互いをより深く知った事で何倍も強くなるのだと。

しかしヒントはそこまでで、報酬は自らの手で掴むのだと続ける安野雲。

 

二人に対して、自分の知らない最高のエンドを見せてくれと楽しげに語りながらも、自分が倒した蜘蛛の血を浴びることに。

しかし血まみれになっても全く動じない安野雲は、風子の描いた漫画についてまだまだ語りたい様子。

大好きだった漫画の作者がヤバい人だった事で、アンディはまだファンかどうかを確かめ、風子はそれに対してギリギリだと答えるのでした。

 

 

やはり漫画から読書の秋という感じで繋げてきましたね!

とはいえ秋と蜘蛛の関係はよくわからなかったりしますが。

預言書を描いているというだけに、安野雲は本作でも最大級に重要な人物となりそうですね。

 

 

―――次回39話に続く!

 

アンデッドアンラック38話ネタバレの感想考察

アンデッドアンラック38話ネタバレ

 

物語の大きな鍵を握るであろう安野雲が登場する事になった今回。

どこにいるかもわからない相手とあっさりと会える辺り、本作らしいテンポの良さを感じましたね

 

さらっと描かれた風子の成長

安野雲がやはり重要な人物という事で、安野雲との電話をしていた編集者から電話を奪うことになった風子。

これまでは覚悟の決まった一般人という感じだった風子でしたが、今回見せたその動きは既にプロ級という感じでしたね

 

一瞬でスマホを奪い、同時に全く躊躇せずに一般人に銃を突きつける。

どう考えてもヤバい人ですが、それだけの事をやらないと行けないのだという覚悟を決めているのでしょう

2ヶ月くらいの訓練期間をどういう想いで過ごしていたのかという部分も、いつか少しだけでも描かれたら嬉しいですね。

 

全てを知る安野雲

没エピソードとなったビリーの裏切り、4体のUMAの倒し方、アンディの過去など、それら全てを知っているという安野雲。

間違いなくこの物語の鍵を握る人物であると言えるでしょう

 

しかし至って普通に漫画が大好きな所は人間らしいですよね。

預言書となっていた「君伝」をどういう想いで描いていたのかはわかりませんが、ちゃんと漫画として面白く描けていたんだから結構凄いんでしょう。

 

年齢も性別も不詳で、しかも存在も消せる?ような能力持ち。

普通に考えると一番創造主である神に近い人物のような気がしますが、安野雲がどういうエンドを最高だと考えているのか非常に気になりますね

 

オータム編の始まり!?

読書の秋・・・という感じで漫画編からUMAオータムとの戦いに入っていく流れはお見事ですよね!

しかしこのオータム編は、安野雲によればかなり重要な戦いになっていきそうでもあります。

 

このオータムとの戦いを通して、アンディと風子がよりお互いを知っていく事になる。

そう言われてもどういう流れなのかは想像出来ませんね

 

とはいえこのままオータム編が始まっていくようで、ここに安野雲がどういう関わり方をしてくるのか注目です

シンプルに味方になってくれるのか、それとももっと中立的な立場なのか、その辺りも気になる所ですね!

 

アンデッドアンラック38話ネタバレ展開考察

アンデッドアンラック最新話38話ネタバレ

 

ここからは、『アンデッドアンラック』最新話38話、そして39話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

安野雲先生に会える!?

今回わざわざ漫画を描いて持ち込みをするという方法でなんとか安野雲先生の原稿を確認する事が出来ました。

先生が描いた作品の生原稿が言語統一の影響を受けていないという事は、「君に伝われ」自体が古代遺物で描かれたものだという事が確定

そしてそれは同時に安野雲先生自身が何かしらこの世界について色々と知っているという事で間違いないのでしょう。

 

こうなってくると絶対に安野雲先生に会わなければならないはず。

しかし安野雲先生の名前は「UNKNOWN」

間違いなく否定者のはずで、その意味は不明だとか未知だとか、いかにも探しづらそうなイメージとなっています。

 

それだけに簡単に探し出せるイメージではありませんし、それこそ集英社から先生に繋がる情報をゲットしないとならないかもしれません。

今度はまた違った方法でアプローチする事になるのではないでしょうか。

 

最初の課題はやっぱり秋!?

安野雲先生の情報はかなり重要になってくるはずですが、やはり気になるのは今後取り組む事になるであろう課題の部分。

春夏秋冬の4つの課題がありますが、風子やアンディがそのどれに挑む事になるのか注目ですよね。

 

しかし今丁度よいタイミングで、漫画という本と関わる事になっています

なのでどれか課題に取り組むのであれば、とりあえずは秋を表すUMAオータムの捕獲なのかもしれません。

 

課題の場面で描かれていたUMAオータムは、読書の秋のイメージなのか虫っぽい形でありながらも辺りには本が山積みになっていました

漫画という本に関わっている真っ最中ですし、ここからそのままUMAオータムの捕獲に移行する展開かもしれません。

もしかするとここで安野雲先生も関わってくるという可能性もありそうですけどね。

 

アンデッドアンラック38話への読者の声

アンデッドアンラック最新話38話ネタバレ

 

『アンデッドアンラック』最新話38話に向けての感想や考察を集めました!

 

 

アンデッドアンラック38話ネタバレまとめ

アンデッドアンラック最新話38話ネタバレ

 

これまでとはまた全く違う方向で驚かされた今回。

ハードな展開が続いていただけに、こういうある意味では日常回と言える内容もちょっと嬉しいですね。

とはいえそういうほのぼのした中にも重要な情報がありそうなのが油断できない所ですが

 

しかも漫画の持ち込みという展開で読み切り版を出してくるというのも凄かったです。

これにも何かしらの意味があるのではと想像してしまうのも本作ならではと言えるでしょうね。

物語の鍵を握る存在であろう安野雲先生がどういう人物なのかという事も楽しみですね!

 

次回の『アンデッドアンラック』第39話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
テキストのコピーはできません。