アンデッドアンラック

アンデッドアンラック43話ネタバレ感想!1865年でアンディ誕生の瞬間を目撃する!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話43話のネタバレと感想、展開考察です!

 

アンディと共に出会いと別れの旅を始める事になった風子。

長い旅を共に過ごす事で絆を深めあった二人は死に関する話をする事になり、アンディは風子の死についての考えを受け入れる事に

笑顔を見せたアンディは風子に対して自らの始まりの記憶となる1865年の情報を教え、風子は未来での再会を宣言して新たな場所へ向かうのでした。

風子が次に向かう場所とは!?

 

それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話43話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

アンデッドアンラック最新話43話ネタバレ
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Contents

アンデッドアンラック43話ネタバレ

アンデッドアンラック最新話43話ネタバレ

 

『アンデッドアンラック』43話

「DEADLINE」のネタバレが下記となります!

 

アンデッドアンラック43話ネタバレ:始まりの場所で現れたヴィクトル!!!

アンディとの旅を終えて、遂に始まりの時へと移動する事になった風子。

その一方で、本となったアンディの前で安野雲は誰かに対して語りかけていました

 

アンディは今もう一つの人生を体験しているのだと。

その体験とは、もし風子とはるか昔から出会っていたらという体験

アンディの人生が変わる事はなくとも、もしもの記憶はしっかりと残される

 

その記憶こそがアンディの心を強くするのだと語る安野雲。

彼の目の前にはアンダーのリップがやってきていましたが、安野雲は邪魔をするなら死んでもらうと言い放つのでした

 

アンディとの旅を終えて新たな時間へと飛んできた風子。

ここがどこかと周りを見回すと、そこにいたのはアンディではなくヴィクトルでした。

 

ここからは自分の記憶だと風子を近づけようとしないヴィクトル

その記憶はヴィクトルのものであるのと同時にアンディのものなだけに、知らなければならないのだと銃を構える風子

 

しかしヴィクトルはそれを必要ないと語ると、風子に対して部位弾を構えます。

風子を殺せばアンディが弱るのだと、容赦なく部位弾を放つのでした

 

 

タイムパラドックスが起きてしまう事に対して安野雲が説明してくれましたね。

人生そのものには変化がなくとも、風子と出会った記憶が残る事でアンディは強くなるというのは非常に良い感じの落とし所という感じです。

しかしどうやらまだヴィクトルがアンディに変わる部分の謎は明かされない感じですね。

 

アンデッドアンラック43話ネタバレ:繰り返される死と最後のチャンス

せっかくの機会だからアンディを弱らせた所で乗っ取らせてもらう

そんな考えで風子を殺したヴィクトル。

 

次の瞬間風子は過去のアンディと出会った場所に戻ってきていました

何故再びこの場所に来てしまったのかと考えようとするも、その背後にはまたしてもヴィクトルの姿が。

ヴィクトルは同じように部位弾で風子を殺すと、風子が次に辿り着いたのは過去のアンディと別れた1876年

 

時代が進んでいる事に驚く風子に対して、三度現れたヴィクトルはこの現象について説明を始めます

風子が死ぬ度に物語は次の章へと進んでいく事と、この本には2020年の12月までが記録されている事。

ヴィクトルはこのまま風子を殺し続け、終末まで追いやる事で風子の魂を本の中で潰し消そうとしていました。

 

アンディと出会った不運を呪えと、またしても風子を殺してしまうヴィクトル。

その後もヴィクトルによる風子の殺害は続き、風子はあっという間に2020年8月の新宿駅までやってきてしまっていました

 

ヴィクトルの言っていた事が本当なのであればチャンスはもうここしかない

まだ死ぬわけにはいかないと必死に走る風子の中にあったのは、アンディにまだ何も返せていないという気持ちだけでした

 

 

風子と同じように本の中を自在に移動している感じのヴィクトルが恐すぎですね。

本の中とはいえ風子は繰り返し殺されまくっている訳ですが、そんな中でも風子がアンディの事だけを想っているというのも素敵です。

1話目では死のうとしていたこの場所で、今度はアンディの為に死ぬわけにいかないと思えている事にグッと来てしまいますね!

 

アンデッドアンラック43話ネタバレ:死閃を超えた先で出会う新たなアンディ!!!

涙を流しながらアンディを求めてその名前を叫ぶ風子

そんな風子を殺そうとしていたヴィクトルは、辺りを見下ろしながらも探すのは面倒だとつぶやきます。

 

まとめて死ねとつぶやきながら放ったのは、死閃(デッドライン)という大技

指先から凄まじい勢いで血を放出させるその技により、新宿駅の建物は一瞬で細切れにされてしまう事に

 

一つの街を崩壊させてしまうようなその攻撃により、風子を殺したと確信するヴィクトル。

この日を逃せば風子がアンディに出会う事もないはずだと、今度こそ自分がとジュイスに対する想いをつぶやきます。

 

しかしそんな状況で崩壊する建物から風子を守っていたのはやはりアンディ

再会出来た事に喜ぶ風子をしっかりと抱えながらも、10廻転(テンツイスト)とつぶやきながら腕を構えます。

 

その言葉の通り捻りを加えた腕を部位弾としてヴィクトルに向けて放つアンディ。

こんな弾なんて効かないと受け止めようとするヴィクトルでしたが、紅渦弾(ボルテックスバレット)というアンディの新技はヴィクトルの肉体をあっさりと貫通

風子を抱き寄せたアンディは新技の威力に満足したのか、いつものように最高だとつぶやくのでした

 

 

ヴィクトルの死閃の迫力と威力が半端じゃなく、以前のユニオンとの戦いの際は手を抜いていたんだろうなぁと感じますね

やっぱりヴィクトルはジュイスへの何らかの想いが強いようで、その部分も重要になってくるのでしょう。

2020年8月に再び風子とアンディが出会う事になりましたが、新技を含めて最高の展開となりました!

 

 

―――次回44話に続く!

 

アンデッドアンラック43話ネタバレの感想考察

アンデッドアンラック43話ネタバレ

 

アンディの始まりの記憶が描かれるかと思いきや、それを邪魔したヴィクトルとの戦いになってしまった今回

ヴィクトルの本気も描かれていて、その迫力に驚かされましたね

 

本の世界に割り込むヴィクトルの謎

過去の世界で風子とアンディが出会った事で、思い切りアンディは風子に影響を受ける事になってしまいました。

それだけにタイプパラドックスが発生してしまうような心配もしていましたが、その辺りについても安野雲からフォローされていましたね。

 

アンディに起こる出来事には変わりはないものの、その記憶だけはしっかりと残される。

その記憶によってアンディが強化されていく訳で、正に過去を知る事で強くなっていくんですね

この辺りは上手い落とし所といった感じがしました。

 

しかし過去の記憶の中を移動する風子に対し、同じように移動しまくれるヴィクトルが謎でした

1865年の記憶は見せたくないようで、まるでその記憶を守っているかのように立ちはだかる事に。

本の中の風子を殺す事でアンディが弱るだろうと考え、風子を殺しまくる辺りは容赦ないですね

 

しかし何故そんなに自由に移動出来るのかは不明です。

最初から好き放題出来るのであればアンディの過去が勝手に変えられてしまいますし、この辺りの謎も気になる所ですね。

 

ヴィクトルの本気がヤバすぎる!!!

風子を殺し続け、あっという間に時間軸は2020年の8月へ。

ここで風子を追い詰めるべく放ったヴィクトルの大技がヤバかったですね

 

死閃(デッドライン)という血液をウォーターカッターのように放つイメージの技でしたが、街中を一瞬でバラバラに刻んでしまう程の威力でした。

これは下手すれば風子の隕石レベルのマップ兵器という感じですし、再生能力を使いこなせればここまで強くなれるという事なのでしょう。

刻まれてしまった街の描かれ方も素晴らしく、物凄く見栄えの良い大技でした。

 

風子とアンディの再会を描いたラブストーリー

ヴィクトルに殺され続けて大ピンチとなった風子。

2020年8月の新宿駅へと辿り着きましたが、ここで死ねないし死ぬ訳にはいかないと思えている事自体が凄く良い演出ですよね。

 

物語の冒頭では自らの不運の能力を恨んで死のうとさえしていた風子

それが今は死ぬわけにはいかないと考えられるようになっていたんですから。

しかもその理由がアンディにまだ何も返せていないからというのが素敵ですよね。

 

アンディに助けられた風子の表情が物凄く幸せそうで、やっぱり『アンデッドアンラック』ってラブストーリーなんだよなぁと思ったり

前回のラストが時を超えるラブストーリーの別れを描いた前半部分で、今回はその再会である後半部分を描いたラブストーリーだったのかなぁと。

ラストが前回と同じアンディの名セリフで終わるというのも素晴らしい演出でした

 

アンデッドアンラック43話ネタバレ展開考察

アンデッドアンラック最新話43話ネタバレ

 

ここからは、『アンデッドアンラック』最新話43話、そして44話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

風子が次にやってくる場所とは!?

過去アンディとの長い旅を終え、新たな場所へと向かう事になった風子。

非常に意味がある旅ではありましたが、流石にこれだけで現代に戻るという事ではないのでしょう。

だとすれば一体風子は次にどこへ向かうのか?

 

そのヒントとなるのはやはりアンディが口にした1865年なのでしょう。

この日付はリンカーン暗殺事件の翌日であり、リンカーンが死ぬことになった日のようです。

 

『アンデッドアンラック』の世界でこの歴史がどうなっているのかは不明ですが、わざわざここを選んだ以上、この日がアンディにとって非常に重要な日である事は間違いないでしょう。

きっと風子はこの時へと移動し、何か大事な事を目撃する事になるのだと思われます。

 

アンディ誕生の瞬間を目撃する!?

風子がアンディの口にした1865年の4月15日に飛んだとして、一体何を目撃する事になるのか?

その部分が非常に気になる所ですが、やはりここでアンディが誕生という事になるのかなぁと思います。

アンディにとってこれが一番古い記憶であり、ここでヴィクトルがアンディに変わったという感じでしょうか。

 

ヴィクトルはこれまでにも数え切れない程ループを経験していたはずであり、無限に近い時間を過ごしてきたはずの人物

そんなヴィクトルがここでアンディという別人格のような存在へと代わる訳ですから、この日に物凄くとんでもない事件が起きたと考えるのが普通でしょうか。

いずれにしてもここで風子はアンディの誕生にまつわる衝撃的な事件と遭遇するのかなぁと思われます。

 

アンデッドアンラック43話への読者の声

アンデッドアンラック最新話43話ネタバレ

 

『アンデッドアンラック』最新話43話に向けての感想や考察を集めました!

 

 

アンデッドアンラック43話ネタバレまとめ

アンデッドアンラック最新話43話ネタバレ

 

相変わらず凄まじいテンポの良さでありながら、その中に物凄い密度の濃い情報を入れてきていた今回。

物語としての面白さはもちろんですが、ラブストーリーとしても凄まじく秀逸すぎるのが凄い所ですよね!

 

ダイジェストながらも二人の旅が描かれ、その後の会話の部分でその旅の時間の長さを感じさせるのも非常に上手いです。

死についての風子の考えなどは明らかにタイムパラドックスを引き起こしている感じですが、この辺りをどう説明するのかという部分も気になりますね。

 

しかしとにかくもう風子とアンディのラブストーリーが最高でした

時を超える物語は数多くありそうですが、そこが軸という訳でもない本作がこんなに上手く時空を超えるラブストーリーを描いてくるんだから凄すぎですよね!

この後は更に衝撃的な事実なんかが明らかになってきそうですし本当に楽しみです!!

 

次回の『アンデッドアンラック』第44話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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