週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話149話のネタバレです。
エマとレイは途中でオリバーたちと別れ、二人だけで城下街へやってきました。
そこでドンとギルダ、そしてムジカとソンジュと再会します。
ソンジュから発信機を受け取り、エマは必ずノーマンを止めると約束しました。
エマたちはノーマンを止める事が出来るのでしょうか!?
それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話149話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
約束のネバーランド149話ネタバレ:前回148話感想考察
ついにエマたちがやってきました!
ノーマンのいる城まであと少しです。
ここでエマたちは、ドンたちと偶然出会う事が出来ました。
ムジカとの再会を喜ぶと同時に、悲しさもこみ上げるエマ。
そんなエマを安心させるように、ムジカは優しく声をかけました。
ソンジュはハヤトたちが持っていた発信機を、エマたちに渡します。
そして困ったらすぐ呼ぶようにと念を押しました。
人間であるエマたちと、鬼であるムジカたち。
種族は違えど、その間にある友情は本物なのです。
いよいよ次回はエマたちがノーマンの元へ駆けつけるようですね。
エマたちは無事、ノーマンを止める事が出来るのでしょうか!?
次回が待ち遠しいですね。
約束のネバーランド149話ネタバレ
『約束のネバーランド』149話
「証明する義務」のネタバレが下記となります!
由々しき事態
ノーマンの攻撃が始まり、エマとレイはノーマンの元へ急ぎました。
しかし城の中は通路が塞がれています。
するとエマは頭上の横穴を指さしました。
レイは見取り図を思い出し、そこなら行けると判断します。
助走をつけ、レイからサポートしてもらい、エマは高く飛び上がりました。
その頃、イヴェルクは辺りを見渡し、由々しき事態であると考えていました。
ドッザは武力だけでは女王の次に相当していたのです。
それを有無を言わさず一刀で仕留めたのは、ギーランですらない一部下でした。
ギーランの周りにいる十余名は、恐らく配下の中でも特に精鋭でした。
こやつら、とイヴェルクは焦ります。
黒幕の存在
ここでイヴェルクは、ひとつ疑問に思います。
もしギーランたちが農場の盗難賊徒であれば、盗んだ人肉も食べているはずでした。
しかしここに現れたギーランたちは、野良に近い姿をしていたのです。
それはすなわち、黒幕が別にいるということでした。
そしてその存在は、この襲撃だけでなく盗難自体から行っていたのです。
誰だ、これだけの手際、この手腕。
イヴェルクは考えました。
その時、女王がイヴェルクを下がらせます。
イヴェルクは先代王の時から政治上の実務を担ってきました。
イヴェルクが死ぬと女王も困るのだ、とギーランの部下は考えます。
そして頷きました。
イヴェルクの始末は玉座を奪ってからだと考えていたのです。
女王を食い、ノーマンを食い、ギーランは王になる。
我々の手でギーランを王にするのだ、と固く誓っていたのでした。
部下たちは一斉に女王へ向かっていきます。
しかし次の瞬間、女王の手により次々と部下たちは殺されていきました。
ギーランのために
かつてギーランが野良落ちの処分を受けた時、その部下たちは意義を唱えました。
しかしギーランは撤回するよう言います。
そんなギーランのことを慕い、部下たちはギーランを支持し続けました。
その後、野良落ちの過程でギーランの家族たちは命を落としました。
そして変わり果てた姿のギーランに、元領民たちは逃げ延びてほしいとその身を差し出します。
その犠牲の上に、ギーランたちは生き延びてきました。
生かされたことに、自分たちは正しさを証明する義務があるのだと、部下たちは立ち上がります。
そんな部下たちを、女王はいとも簡単に切り刻んでいきました。
自分たちが落ち、食われてきたのは、貴族たちが笑い肥え太るためではない。
正義の勝利まで終わりはない。
部下は女王へかかっていきました。
しかしその攻撃は避けられ、反対に頭を斬られてしまったのです。
それでも部下は残った口元をあげました。
その腹には多くの爆弾が巻き付けられていたのです。
そしてそれは、やられた他の部下たちも同じでした。
彼らが叫ぶと女王の間近で激しい爆発が起こりました。
約束のネバーランド149話ネタバレ展開予想
ここからは、『約束のネバーランド』最新話149話、そして150話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
エマとムジカの友情
無事再会を果たした、エマとムジカ。
人間と鬼という、全く違う種族の二人。
しかし二人の友情は、確かなものでした。
ムジカはエマにとって大切な存在です。
そして同じく大切な友人のノーマンが、彼女らさえも皆殺しにしようとしていたのです。
ムジカと顔を合わすと、どうしてもエマの脳裏にそのことがよぎります。
再会した時の、嬉しいような、悲しいような複雑な表情はそのためでしょう。
ノーマンが鬼たちを殲滅しようとしていることは、ムジカたちも知っているはずです。
どんな顔をすればいいのか、と泣きそうなエマを、ムジカは優しく抱きしめました。
この優しい友人たちを、殺させなんかしない。
エマは強く決意し、城へ向かったのでしょうね。
アジトの危機
ノーマンの攻撃は間も無くでしょう。
女王とギーランがお互いに潰し合い、疲弊したところを殺す。
実に合理的な作戦です。
しかし、この作戦も見抜かれている可能性もあります。
実際、アジトを探していると思われる、鬼の兵達がゾロゾロと歩いている姿が目撃されています。
ノーマンたちの不在を襲われると、アジトに残っている子供たちは無事ではすみません。
まず間違い無く、全員が殺されてしまうでしょう。
そうならないため、オリバーたちは急いでアジトへ戻りました。
そこで危機を聞かされた子どもたちが、無事全員避難することが出来るといいのですが。
こういった時のことをノーマンが予測していないはずはありません。
いざという時のための避難場所もしっかり用意してあるでしょうね。
ノーマンを止めることが出来るのか
エマとレイは、ノーマンを止めるべく城へ向かいました。
二人が到着するのは、ノーマンが動こうとした時、もしくは動いて間もない頃だと考えられます。
ノーマンはエマとレイの言葉を聞き入れるのでしょうか。
正直、それは難しいと思います。
ノーマンは出荷されてから色々なことを経験してきました。
その中で鬼の存在を激しく恨み、全滅させると誓ったのです。
今ここで止めろと言われても、簡単に聞いてくれはしないでしょう。
ノーマンを説得する鍵は、エマでしょう。
約束を結んだということ、その内容を話せば少しでもノーマンも耳を貸すのではないでしょうか。
エマとレイの二人がかりなら、ノーマンの説得に成功する可能性もありますね。
鬼を全滅させることなく、二度と人間が食用となることのない世界になる。
そうなってやっと、みんなの本当の笑顔が訪れるのでしょうね。
エマとレイとノーマン!
エマとレイは城内に入ると、そこには鬼がぞろぞろいました。
すでに戦いが始まっており、間に合わなかったか…と言うレイ。
まだわからないよ!とエマはノーマンを探すために進んでいきます。
すると、エマ達はノーマンの仲間達を見つけました。
エマは近くに絶対ノーマンがいる!と辺りを見回ります。
すると、エマの目の前にはノーマンが現れるのでした!
最強の鬼!
ギーランは女王レグラヴァリマを目の前に睨みつけていました。
お前の時代はここで終わりだ…とギーランは女王に言い放ちます。
女王はギーランこそあんたじゃ何も変えることができない!と話すのです。
そこでギーランは女王に向かっていくと、その攻撃は簡単に弾かれました。
ギーランは何でこんなことが…と驚きが隠せませんでした。
すると、女王レグラヴァリマの本当の力を発揮するのです。
アイシェの願い!
アイシェはエマ達に私も城の中に行くと言います。
ドンはアイシェは信用できるよ!と言うと、エマはついてきて!と答えました。
アイシェはこれだけ鬼達のことを思うエマやみんなに仲間意識が芽生えます。
エマとレイはアイシェの雰囲気にムジカ達と同じようなものを感じていました。
もしかしたらアイシェなら食用児と鬼の平和を結ぶことに必要な人物と感じるエマ。
アイシェもエマとレイがこの世界を救うものと考えていました。
それぞれ思いを持つ中、城内に入り込みました。
約束のネバーランド149話ネタバレまとめ
エマとレイは、二人だけで城下街まで到着しました。
途中までオリバーたちと一緒でしたが、鬼の兵達が向かっているのを発見し、アジトへ戻らせたのです。
エマたちはそこで、ドンやギルダ、ムジカとソンジュに出会います。
ソンジュは二人に発信機を渡し、困ったらすぐ駆けつけるから呼ぶようにと言いました。
必ずノーマンを止めると約束し、エマたちは城へ急ぎました。
エマたちはノーマンを止めることが出来るのでしょうか!?
次回の『約束のネバーランド』第150話を楽しみに待ちましょう!