週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話171話のネタバレと感想、展開考察です！
イザベラが率いるママたちも、かつての食用児。
子どもたちとママたちは共に並び立ち、全ての原因であるラートリー家当主のピーターへ銃口を向けました。
思わず逃亡するピーター。
ピーターにはまだ何か策があるのでしょうか！？
それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話171話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください！
『約束のネバーランド』単行本を無料で読むためのおすすめの方法を紹介！
発売日を過ぎてからの実際の画像・画バレもこちら！
Contents
約束のネバーランド171話への読者の声
『約束のネバーランド』最新話171話に向けての感想や考察を集めました！
今週の約束のネバーランド
ママの姿とセリフ全部
天海祐希さんで脳内変換余裕でした。— K (@KKK539) March 9, 2020
今週の約束のネバーランド泣いた
— きーくん (@ULTRA_ki_kun) March 9, 2020
約束のネバーランド。本誌。175p下段の一連のサイレントの5コマ。好きな描写。
エマの中でのイザベラやママ達やシスター達の認識。刷新と再確認。
そして彼女はそこに歩を進める。— シンの字 (@sinnoji2) March 9, 2020
約束のネバーランドでは、イザベラが懺悔の気持ちを抱きながらエマに言い放ちますが、それを受け取ったエマ視点での全職員もかつての子供達だったという描写がすごく印象的でした。
かつてのフルスコア、イザベラの全職員への宣言もまた強い意志を感じさせてくれました。混乱に乗じた革命ですね！— 江戸ロック (@shoutouthecrazy) March 9, 2020
約束のネバーランド171話ネタバレ
『約束のネバーランド』171話「敗北」のネタバレが下記となります！
約束のネバーランド171話ネタバレ：ソンジュとムジカは処刑されてしまうのか！？
何か手はないかと考えたピーターは、王兵へ援軍の連絡を入れました。
しかし外橋が壊されているため、すぐには行き来できない状態です。
逃げるピーターの前には、次々とママたちが現れます。
ママたちの心臓のチップを一斉に、と思うもシステムを復旧しないと不可能です。
保管庫の子どもたちを人質にしようにも、こちらもシステムが必要でした。
使える手がないと、イラつくピーター。
その時、王都からの連絡が入ります。
広場ではソンジュとムジカの処刑が行われようとしていました。
そこにはあの幼い二人の子どもたちや、それを助けた二人の王兵もいました。
盛り上がる鬼たち。
しかし突然、後ろの方の鬼が何かに気がつきました。
そのざわめきは次々と前の方へ進んでいき、やがて静寂が訪れました。
処刑されようとする二人の前に現れた人物。
それはかつて倒したはずのレウウィス大公だったのです。
処刑を止めたのは、まさかのレウウィス！？
やはり生きていたのですね。
レウウィスの登場に、処刑はどうなる！？
約束のネバーランド171話ネタバレ：レウウィス大公再臨！
突然現れたレウウィスに、処刑役の王兵たちは跪きました。
生きておられたのですかと尋ねられると、意図せずねとレウウィスは返します。
レウウィスは辺りを見渡し、自分の留守に随分と偉くなったものだなと現在の有力者たちを睨みつけました。
彼らがピーターに乗せられたのだろうということは想像できたようで、嘆かわしい限りだとレウウィスは溜息をつきます。
そして振り返ると、久しぶりだとソンジュに声をかけました。
するとレウウィスは、ソンジュを大きく傷つけます。
レウウィスは集まった鬼たちへ叫びます。
その手についたソンジュの血を盃に注ぎました。
これが病毒と恐れ忌み嫌われた邪血だ。
そう言って、ソンジュの血を飲み干したのです。
突然のレウウィスの行動に、鬼たちは驚き叫びました。
するとレウウィスは恐れることはないと冷静に言います。
邪血は病毒ではなく、レグラヴァリマの出任せである。
その言葉に、鬼たちはざわつきます。
レウウィスの口から語られる真実。
目の前で行われたパフォーマンスもあり、説得力は抜群ですね！
約束のネバーランド171話ネタバレ：明かされた真実
邪血とはむしろ、鬼にとって奇跡の血なのです。
その血を一口でも飲めば、その者はそれ以降人間を食べなくても退化することはありません。
しかし700年前に女王たちは病毒だと偽り、邪血をもつ者たちを国賊として虐殺しました。
それは農園による民への絶対支配に邪血の力が不都合だから。
つまり、全て自分たちのためだったのです。
実際に王家五摂家は、とっくに邪血を取り入れ不退の体を手にしていました。
民が飢えていようが、関係なかったのです。
約束が結ばれてから700年。
その間に繰り返された人肉の食糧難や、それに関する退化と死は全て避けることの出来るものだったということです。
かつて邪血の者たちは、その血で民を救おうとして殺されました。
それが今も繰り返されようとしているのが滑稽だ、とレウウィスは言いました。
ソンジュとムジカ。
二人は賊どころか、民を救おうとした英雄だ。
レウウィスは断言しました。
ソンジュはこれまで遊びまわっていたレウウィスが、なぜこんなことをするのか分かりませんでした。
レウウィスは政治を面倒だと言って去って行ったのです。
その面倒ごとを押しつけていた者は全員この世を去った。
とはいえ、人間の言いなりは見過ごすことはできない。
レウウィスは、エマたちの姿を思い出していました。
真の賊徒は女王や五摂家、そして現政権五摂家家臣団と農園だ！
処刑は中止、国賊現政権幹部を直ちに捉えよ！
レウウィスの命に、鬼たちは歓喜の叫びをあげました。
レウウィスによって、鬼たちの世界が変わりました。
ついに真実が明らかとなったのです。
これは大きな一歩ですね！
約束のネバーランド171話ネタバレ：ピーターの最後の一手
王都の様子を知ったピーターは、放心して座り込みました。
王都まで敵の手に落ちた。
子どもたちは既に約束も結んでいる。
ここでついに、ピーターは敗北を認めました。
あまりのショックに、地に伏せ頭を抱えます。
そんなピーターの前に、銃を構えたエマが現れました。
いや、まだだ。
ピーターは気づきました。
人質の子どもたちから聞いた情報では、約束を結んだものの、履行は保留にしている状態なのです。
そしてその約束を結んだのが、エマ。
僕の負けだとピーターは手を挙げてエマへ近寄ります。
しかし腹の中ではこう考えていました。
エマさえ殺せば、約束はご破算となり、子どもたちの未来もぶち壊しだ！！
ついに負けを認めたピーター。
しかし目の前に現れたエマを殺そうとしていました。
エマはどうなるのでしょうか！？
約束のネバーランド171話ネタバレの感想考察
ムジカとソンジュの処刑を止めたのは、なんとレウウィスでした！
レウウィスはてっきり死んでいたと思っていたので、ここで登場してきたのは驚きましたね。
そしてレウウィスがソンジュたちの味方をしてくれたのにも驚きました。
かなり熱い展開です！
レウウィスもこれまでの女王たちのやり方に嫌気がさしていたのでしょう。
変わるきっかけはエマたちと出会ったことなのですね。
広場に来ていたあの子どもたちの前で、ソンジュたちが処刑されることにならなくて本当によかったです。
彼らにはこれからの変わっていく鬼の世界を見せることができるのですね。
ピーターも負けを認め、これにて無事解決！とはまだいかないようです。
ピーターは子どもたちから、約束が保留になっていることを聞いて知っていました。
そして約束を結んだのがエマだということも。
現れたエマを殺そうとしているピーター。
エマは気づいているのでしょうか！？
物語の終わりまで、本当にあと少しだと思われます。
全員揃って幸せな結末を迎えてほしいですね！
約束のネバーランド171話ネタバレまとめ
かつてピーターの手をとったイザベラは、最初から裏切るつもりでした。
いつかエマたちが必ず戻ってくる。
その時に力になるためにと、グランマになったのです。
イザベラの言葉に、全てのママたちも武器を取りました。
そして今、イザベラやママたち、そして子どもたち全員がピーターへ銃を向けます。
しかしピーターは負けを認めず、逃げ出しました。
ピーターにはまだ手があるのか！？
次回の『約束のネバーランド』第172話を楽しみに待ちましょう！
