夜桜さんちの大作戦

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレ感想!辛三の開花の力でクロサワとの戦いに決着!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『夜桜さんちの大作戦』最新話73話のネタバレと感想、展開考察です!

 

強敵クロサワを相手に辛三は新たな武器の鬱金を使って戦う事に

四怨からは相性が悪いと言われながらも自分がクロサワの相手をするのに適任だと語る辛三は、形状を変化させられる鬱金を使って攻め立てていきます。

それでも追い詰められた辛三は、トラウマになりつつあった開花の力を発動させてクロサワを止めるべく挑んでいくのでした。

辛三の持つ開花の力とは!?

 

それでは、気になる『夜桜さんちの大作戦』最新話73話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

 

 

Contents

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレ

夜桜さんちの大作戦最新話73話ネタバレ

 

『夜桜さんちの大作戦』73話

「恐怖」のネタバレが下記となります!

 

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレ:辛三の開花の力がクロサワを砕く!!!

開花を発動させてクロサワとの戦いに臨む辛三。

鬱金と共にクロサワへと攻撃を仕掛けるも、クロサワは肉体を変化させてその攻撃に対応します

戦いを楽しんでいるのか辛三をふっ飛ばして笑みを浮かべるクロサワ

 

辛三の攻撃を受けた際に砕かれた自分の細胞を元に戻そうとするも、何故か砕かれた細胞は無反応。

困惑するクロサワに対して辛三は戻らないだろうと語りかけます

 

クロサワの金属細胞である黒陰石は細胞が保持される限りは何度でも再生出来るというもの。

だからこそ辛三はその細胞自体を破壊していました。

細胞さえ砕いてしまえばただの金属であり二度と再生も出来ないのだと

 

自分が夜桜に相応しくないくらいに怖がりだと辛三は感じていました。

そしてそんな自分だからこそ、大事な人が傷ついたり自分が誰かを傷つけたりする武器に執着するのだと。

 

その武器がどう使うのか、弱点は何なのかを見極める為に自分の全てを注ぎ込んでいた辛三。

そんな辛三は自らの開花である「破壊」によって武器そのものとなったクロサワを砕こうとしていました。

 

 

辛三の開花は破壊という事で、それは確かに辛三も怖がってしまいそうですよね。

実際の所開花の名前的には最強なのではと思ってしまうくらいですし。

とはいえなんでも破壊するというイメージというよりは、破壊する為にはどうすれば良いのかが分かるという分析のイメージなのでしょうが。

 

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレ:圧倒的な暴力の前に初めて感じる恐怖

鬱金を変形させて作り出したのは七弁刑。

辛三はその武器と共にクロサワへと猛攻を仕掛けていきます

 

再生が出来ない以上、クロサワとしては葉桜の力で新たに造り直すまで。

しかし辛三の猛攻は葉桜の開花を伴う生成能力ですら追いつけない程のもの

 

造っては砕かれていき、クロサワの出力であっても競り負けていく状況。

その凄まじい辛三の力に蹂躙され、痛みも死も怖れなかったクロサワは辛三の圧倒的な暴力の前に初めて恐怖を感じるのでした。

 

恐怖から逃れようと、本能的に先程与えた肩の傷へと再度攻撃するクロサワ。

その攻撃を食らった辛三は、全く動揺する事なくクロサワに頭に上った血が抜けたのだと言い放ちます

 

その上で金剛両断という技で完全にクロサワの肉体を粉砕した辛三

そんな辛三は自分の誘導に乗って攻撃してきたクロサワに感謝していました。

あと一歩遅ければお前を殺していたのだと

 

辛三が戦いの中で狙っていたのはクロサワの攻撃で「瀉血」する事

あえて出血させる事で辛三は自分の暴走を止めようと考えていたのでした。

 

 

使い所が難しいという破壊の力を、辛三はちゃんと自分で止める所まで計算していたんですね。

かつて一度使われていた瀉血という方法を使っていたのも上手いですし。

しかしこうやって見てみると結局は辛三の圧勝なんですよね。

 

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレ:全てをかけた皮下の種まき計画とは!?

顔のごく一部だけしか残っていないクロサワに対して、自分の開花と向き合う事が出来たのだと改めて感謝する辛三

クロサワは意味も理解出来ないままに少しだけ笑う事に。

戦いを終えた辛三は仲間達に敵を制圧した事を報告。

 

そんな辛三へ向けて新たに兵士達が襲いかかってきます。

しかし次の瞬間、何故かその兵士達の肉体は自爆して飛び散ってしまいます

そしてそれは辛三の前の兵士達だけではなく、太陽達や嫌五達の元にいた者達全て

 

当然彼らを自爆させたのは皮下

データの流出リスクを減らせてよかったと語る皮下は、種まき計画さえ成功出来れば後は何もいらないと言い切るのでした

 

敵の行動に驚く仲間達。

しかしそこで四怨は皮下の狙いに辿り着いていました

 

皮下はアジトも研究対もどうでもよく、夜桜家どころか自分の命さえもどうでもいいとさえ思っている

自分の計画の為に全てを道連れにしようとしているのだと。

そんな皮下は、自分も写った一枚の古い写真を取り出して見つめるのでした。

 

 

敵を自爆させたりと何気にグロい展開になっています。

しかしここでようやく謎に満ちていた皮下の狙いが明らかになってきそうですね。

写真はかなり古いもののようで、皮下自身に色々と秘密が隠されていそうです。

 

 

―――次回74話に続く!

 

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレの感想考察

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレ

 

辛三とクロサワの戦いに決着がついた今回。

破壊の開花の力もありあまりにも圧倒的な戦いとなりましたね。

 

再生能力を持つ相手に対して、再生自体が出来ないようにする

それが出来るのは辛三が武器に執着して弱点がどこにあるかを見極めているからなんですよね。

破壊という開花の力ですが、辛三の見極める力があってこそなのでしょう。

 

痛みも死さえも感じないような異常者だったクロサワ。

しかしそんなクロサワに対して辛三が圧倒的な力で恐怖を教えるというのが良かったですね。

とはいえクロサワは負けても全然変わらないタイプなのでしょうが。

 

戦いの中で辛三はクロサワに攻撃を食らう事まで計算していました。

それは開花による暴走を止める為であり結局は辛三の圧勝となりましたね。

 

ラストでは皮下の内面にようやく触れる感じの展開になっていました。

写真は明らかに古いものであり、その頃から皮下が生きているのだとすれば皮下自身にも色々と秘密がありそうです。

種まき計画がどういうものなのかを含めて期待したいですね。

 

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレ展開考察

夜桜さんちの大作戦最新話73話ネタバレ

 

ここからは、『夜桜さんちの大作戦』最新話73話、そして74話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

辛三の開花の力とは!?

悩みながらもついに開花の力を発動させた辛三。

自らの開花の力に怯えているような描写もありましたし、ラストの辛三の台詞からは開花の力があまりにも強すぎるのだと想像出来ますよね

凶一郎も良い能力だと認めている訳ですし、その能力がどういうものなのかは気になる所です。

 

これまでに開花の力を見せた万や二刃の事を考えると、夜桜家のメンバーの開花は本人の特性を大きく反映しているもののように思えます。

そう考えると辛三の場合は武器が大好きだというイメージが強いです。

 

自分の中の武器を呼び覚ますと言ってましたし、開花を発動させると自分そのものが大きな武器になるという感じでしょうか。

純粋に身体能力が高まり、その状態でも扱える為の武器こそが鬱金だったという可能性もありそうですね。

 

嫌五とアオヌマの戦いにも進展が!?

二刃に続いて辛三の戦いも佳境を迎えていますし、次は嫌五とアオヌマの戦いが描かれていきそうです。

一応この場には七悪もいましたが、流石に二人一緒に戦うという感じではないはず

七悪には先を行かせてアオヌマの相手は嫌五一人で進める流れかと思います。

 

とはいえ元々強かった二刃や辛三に比べると、嫌五はどうしても戦闘力が高いタイプとは思えません

対するアオヌマは氷属性の強敵っぽいですし、本格的に戦うのであれば何かしら武器が必要になりそうです。

嫌五の場合はまともに戦うというよりは色々と小細工する感じかもしれませんが、いずれにしてもきっと嫌五も開花の力を見せてくれるのだと思います。

 

夜桜さんちの大作戦73話への読者の声

夜桜さんちの大作戦最新話73話ネタバレ

 

『夜桜さんちの大作戦』最新話73話へ向けての感想や考察を集めました!

 

 

夜桜さんちの大作戦73話ネタバレまとめ

夜桜さんちの大作戦最新話73話ネタバレ

 

辛三とクロサワの戦いが激しさを増していた今回。

しかし辛三としては敵との戦いというよりは自分の心との戦いでもあった気がしますね。

 

形状を変えられる新武器はロマンがあって格好良いですし、普段は臆病っぽい辛三が守る為に戦うというのも非常に良いです。

そんな辛三にとって母親との思い出が大切なものになっているのもグッと来ますよね。

 

果たして辛三の開花の能力とはどんなものなのか?

敵が純粋な悪でもあるので、どういう決着を迎えるのか注目ですね!

 

次回の『夜桜さんちの大作戦』第74話を楽しみに待ちましょう!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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