『ワンピース』ワノ国編もついに第三幕に突入!
ここで、ワノ国編の主要キャラでもあるモモの助がワノ国編でこれまでどんな行動をしてきたかのまとめと、これからの決戦に向けてどう動いていくのかを予想してみました!
モモの助の初登場は新世界のパンクハザードでした。
元政府科学者であるシーザー・クラウンによる人体巨大化実験の実験体として島に閉じ込められてしまいます。
そんな中、人造悪魔の実を食べてしまい、モモの助は龍の姿に変身することができるようになりました。
ルフィや錦えもん達に助けられた後は「ゾウ」、「ワノ国」へと向かい、故郷に戻ります。
モモの助は自分自身の立場を考えて、「ワノ国」で巻き起こる決戦に向けて成長を見せていくのです!
「ワノ国」を開国するために、モモの助はどのように行動するのでしょうか。
それでは、モモの助のワノ国編での活躍まとめと展開予想をご覧ください!
Contents
モモの助のワノ国編のこれまで
モモの助がワノ国編で登場するまでのこれまでについて振り返っていきたいと思います。
パンクハザードにて
モモの助は新世界「ワノ国」に住む子供であり、世界政府が禁止する「パンクハザード」という島に行きつきました。
その島にいた元世界政府科学者シーザー・クラウンによる人体巨大化実験の実験体として閉じ込められてしまいます。
シーザーは飴玉に巨大化する覚せい剤を盛り込んでいましたが、武士であるがゆえに食事を頑なに拒みました。
そのおかげで巨大化するということはなりませんでしたが、あまりにもお腹の空いたモモの助は試作品である人造悪魔の実を食べてしまいます。
悪魔の実のせいでピンク色の龍に変身する能力を身に着けてしまうのでした。
一足早くゾウへ
その後、ルフィと共に行動し、シーザーを倒したのちに「パンクハザード」を後にします。
そして麦わらの一味の船で一度は「ドレスローザ」へと向かいますが、二手に分かれたナミ達とともに「ゾウ」の国へと向かいました。
「ゾウ」ではモモの助の正体が判明し、錦えもんの息子ではなく、九里の大名である光月おでんのご子息でした。
モモの助は父おでんの意志を引き継いで、ワノ国を開国をさせようと考えていました。
そこでミンク族・麦わらの一味・ハートの海賊団と手を組んで、忍者海賊ミンク侍同盟を組むのでした。
ちょうどその時、四皇カイドウの幹部ジャックが現れて、象主本体が襲撃されてしまいます。
モモの助は象主の声を聞き取って、命令をすることで象主はジャック率いる百獣海賊団を一撃で海へと沈めました。
今までその声を聞いたものは海賊王ゴール・D・ロジャーのみで、特別な力を有しているのです。
ルフィ達と話している中、モモの助は父のおでんと共にロジャーと旅をしていたことがあります。
そんなモモの助は父の敵を取るべく、ルフィ達と「ワノ国」へと向かいました。
ワノ国で知る事実
「ワノ国」では先に到着したゾロやローが驚愕の事実を知ることになります。
それはモモの助や錦えもん達の墓があり、すでに亡くなっているというものだったのです。
しかし、モモの助達は亡くなったのではなく、母親トキの悪魔の実の能力で20年後のルフィ達のいる時空に飛ばされたということでした。
モモの助には生き別れになった妹がいて、その名は日和と言います。
日和はゾロと共に行動をしており、まだ会わぬモモの助はチョッパーや記憶を失ったビッグ・マムと行動をとっていました。
そして囚人採掘場に着きひと騒動収まってから、モモの助はワノ国の国民である囚人の目の前に立つことになります。
囚人達は光月おでん様の影をモモの助に映して、将来のワノ国の将軍の像をみていました。
モモの助は震えながらも、将来のワノ国を治める正当な後継者として一歩一歩歩んでいきます。
ついに討ち入りへ
そしてモモの助は編笠村へと戻り、錦えもんを中心に討ち入りに向けて作戦会議を開いていきます。
ちょうどそこで日和が生きていたことを河松から聞き、安堵するモモの助。
同時に、天狗山飛徹からはモモの助に天羽々斬を与えられようとしますが、まだ準備が整わずにモモの助は断るのでした…。
戦闘へと気を張りながら修業を続けている時に、モモの助はゾロに、以前に教わった「スナッチ」を使うなとお菊に言われたことを告げます。
しかしゾロも自身は使っていないと言い、モモの助ビックリ!
いろいろありながらも討ち入り前日を迎え、モモの助は錦えもんたち赤鞘九人男と共に、約束の港「常影港」へと向かうのでした…。
泣くのをこらえるモモの助
しかし、討ち入り当日、嵐の中で約束の港だった常影港で見たのは荒れ果てた船と破壊された有様…。
この嵐では鬼ヶ島には向かえない、更に船もないから無理だとして、日を改めよう!と錦えもんに向かって叫ぶモモの助。
しかし錦えもんは諦めきれません。
主君からの願いを果たすため、つながらないスマシに向かって何度も何度も叫び続けます。
その叫びを聞き、泣きそうになるモモの助…。
すると、イヌアラシが小舟を見つけ、吹き荒れる嵐の中で鬼ヶ島に向かおうとします。
何をしておる!よさぬか!!と危険を感じて叫ぶモモの助…。
果たして、討ち入り前日に一体何が起こったのか!?
モモの助のワノ国編の今後の展開予想
モモの助のワノ国編での今後の展開予想を考えていきたいと思います。
- ワノ国の将軍!
- モモの助と日和の再会!
- 剣術の進化!
ワノ国の将軍!
将軍オロチはワノ国の国民に光月家の仲間が現れたら、すぐに報告するように広めました。
赤鞘九人男や光月家の反乱を恐れてオロチは城の中へと戻り、お庭番衆に探りを入れるように命令します。
一方、モモの助は事件の顛末を突き止め、多くの囚人を再び味方に入れます。
そして多勢で別日に「花の都」へと向かい、オロチを討伐しに急ぎました。
このままオロチが「ワノ国」の将軍でいいはずがない…とモモの助だけではなく、ワノ国の国民や囚人は思っています。
そして「花の都」オロチ城にて、オロチとモモの助が直接相まみえることとなりました。
いまこそ父の敵を取らせてもらうでござる!と、モモの助は天羽々斬を持ち、ワノ国の国民の力を率いて立ち向かうのです!
モモの助と日和の再会!
モモの助は生き別れた妹のことを思い出し、いつ会うことができるのか楽しみにしていました。
しかし、今は決戦に向けてそれどころではないと修行を続けるモモの助。
日和はゾロと共に錦えもん達が待っているところへと向かいますが、迷子になっており全く違うところへと歩いています。
「スナッチ」という言葉を心で唱えながらも、モモの助はカイドウとオロチとの戦いに備えます。
そしてモモの助がルフィ達と集合の場所へ行くと、走ってくる侍の姿がありました。
その侍はゾロであり、ルフィがゾロと話し合っていると一人の女性がモモの助を見ながら涙を流していました。
その女性こそ日和、モモの助の妹であり、20年振りの再会となるのでした!
剣術の進化!
モモの助は自分自身をさらに強くするために、剣術を磨きたい!と思います。
そこでワノ国の侍達にお願いするかと思いきや、ゾロに師匠になってほしいと考えます!
ゾロはモモの助に俺の修業は生半可な気持ちじゃついてこれねえぞ!と言うと、もちろんでござるとモモの助は応えました。
その後、二人は決戦に向けて、ワノ国のその後に向けて修行を重ねます。
すると、まだ若きモモの助に少しではありますが、覇気が現れてきました。
さすが、一国の未来の将軍様だな!とゾロはさらにモモの助を鍛えました。
モモの助は今までの剣術とは比べ物にならないほどになり、オロチと戦えるほどの力を身に着けるのです!
モモの助のワノ国編展開予想まとめ
モモの助はワノ国へ着くと、自らを次期将軍になるべき男であると自覚するようになります。
果たして、モモの助は力をつけてオロチを将軍の座から引きずり下ろすことができるのでしょうか。
そして「ワノ国」をおでんの願う開国へと導くことができるのでしょうか。
これからの『ワンピース』ワノ国編も楽しみにしましょう!