週刊少年ジャンプの人気漫画『鬼滅の刃』最新話166話のネタバレと感想考察、展開予想です。
黒死牟は始まりの呼吸の戦士で、時透は彼の子供の末裔だった。
恐怖を退け黒死牟に斬りかかる時透だったが、黒死牟の圧倒的な強さの前に時透は左腕を失ってしまう。
更に黒死牟は時透を鬼にさせようと企むのだった。
果たして、時透は黒死牟の手から逃れる事は出来るのだろうか!?
それでは、気になる『鬼滅の刃』最新話166話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
前回の『鬼滅の刃』はこちら!
Contents
鬼滅の刃166話ネタバレ:前回165話感想考察
圧倒的な強さの黒死牟でした。
時透の技が全く通用しないとは驚きです。
更に、黒死牟が時透を鬼にさせようとしていて大ピンチです!
もちろん鬼は時透にとっても憎むべき相手。
絶対なりたくないでしょうが、黒死牟の力の前では反抗することも逃げることも出来なさそうです。
何故こんなに強い奴が無惨の手下として大人しく付いているのか。
そもそも、今無惨は珠代さんの薬で人間化されようとしているのですが、主人のピンチを黒死牟は知っているのでしょうか?
知っていて時透を鬼化してもらおうとしているのなら、無惨の事は心配ないと黒死牟は思っているということ。
珠代さんの捨て身の覚悟は無駄だという事になってしまいます。
鬼滅の刃166話ネタバレ
『鬼滅の刃』166話
「本心」のネタバレが下記となります!
一瞬の出来事
刀で肩を貫かれ柱に突きつけられた時透に、黒死牟は時透が自分の細胞の末裔である事を感慨深いとしみじみと思った。
片腕を切り落とされた時透に黒死牟は話します。
その様子を陰から見ていたのは玄弥だった。
静かに機会を伺い、黒死牟に向けて銃を放つ。
しかし、すぐさま黒死牟に背後を取られてしまう玄弥。
玄弥の後ろに立ち、さらに話を続ける黒死牟。
ドクン
心臓が大きく脈打つ玄弥。
汗が止まらず身動きも取れない玄弥の左腕が、ゴトンと地面に落ちる。
一瞬の出来事だった。
時透は叫び、すぐさま体勢を変え柱から抜け出そうと足に力を入れる。
残った右腕で刀を抜こうと振り返る玄弥だったが、更に一瞬で右腕までもが黒死牟に切り落とされてしまう。
地面に倒れこむ玄弥。
その玄弥を見て黒死牟は、玄弥が鬼喰いをしていた事に気付くのだった。
玄弥は、反撃する事も出来ず黒死牟によって胴を真っ二つにされてしまう。
時透は刀が抜けず柱から抜け出すことが出来ないままだった。
身動きが取れない玄弥を見下ろしながら、黒死牟は胴を真っ二つにしても絶命しない玄弥に対し三百年以上前に玄弥と同じく鬼喰いをしていた剣士の事を話し始めた。
その剣士は胴の切断で絶命したが、死なない玄弥を見て問う。
そして、刀を抜こうとするのだった。
焦る玄弥は地面を這って腕を繋げようと必死だった。
黒死牟の刀が、玄弥の首目掛けて振り下ろされようとしていた。
不死川の思い
絶体絶命と思われたピンチを救ったのは、玄弥の兄である不死川実弥だった。
風の呼吸
肆の型
昇上砂塵嵐
玄弥を守った不死川。
風の柱かと言う黒死牟の問いに対し、不死川はテメェの頸を捻じ切る風だと答える。
今まで、兄である不死川に邪険な扱いをされていた玄弥。
そんな不死川が、両腕を切り落とされ、胴を真っ二つにされた玄弥を背言う。
そして、背中にいる玄弥に話すのだった。
少し前に炭治郎に言われた事を思い出す玄弥。
風柱であり玄弥の兄である不死川の事を話す炭治郎。
不死川は玄弥に対して気持ちを伝える。
その言葉を聞き、涙が溢れる玄弥。
その言葉を振り返ることなく背中で聞く不死川。
見せた刀身
そんな二人のやり取りを聞きながら、兄弟で鬼狩りとは懐かしやと話す黒死牟。
怒りを露わにする不死川。
黒死牟に向かって行き、黒死牟が刀を降ると不死川は下から滑るように交わし技を繰り出す。
壱の型塵旋風・削ぎ!!
凄まじい風を起こす不死川。
ガキィ!!
遂に黒死牟の刀と刃を合わせた不死川。
その禍々しい刀身を見て、不気味に思う不死川。
六つの目がギョロリと不死川を見つめる。
鬼滅の刃166話ネタバレ展開予想
ここからは、『鬼滅の刃』最新話166話、そして167話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
圧倒的な強さの黒死牟を前に時透はどう戦うのか
時透の霞の呼吸が全く通用しない黒死牟。
左腕を失ってしまった時透に勝ち目はあるのでしょうか?
黒死牟が始まりの呼吸の使い手だとするならば、他の柱の技も黒死牟には通用しない気がします。
そうなれば、可能性として炭治郎の使用するヒノカミ神楽が唯一通用する剣技ではないかと考えます。
黒死牟が何百年も前に存在した剣士でその頃から鬼化していたならば、無惨とお館様の関係のように、一族の恥として黒死牟を始末しようと子孫が対策を考えてきた可能性もあります。
だとすれば、ヒノカミ神楽は対黒死牟用に編み出された技ではないでしょうか?
駆けつけるのは炭治郎か?
時透が黒死牟に全く歯が立たないのであれば、このピンチを切り抜けるためには可能性のある炭治郎が駆けつけるという展開ですが、もしかすると間に合わず時透は一旦、無惨の元に連れて行かれる可能性があります。
悲鳴嶼ならば、もしかすると時透を救い出すことぐらいは出来るかもしれませんが、無事で済む可能性は低いです。
ですが、このような最強の鬼ですら無惨が人間化すれば鬼は滅ぶと言われています。
滅ぶとは一体どういうことなのか?
柱や仲間がこれ以上死ぬことなく無惨を倒せる事を祈るのみです。
鬼滅の刃166話ネタバレまとめ
悲鳴嶼と離れ、一人黒死牟と退治した時透。
黒死牟は何と始まりの呼吸の剣士だった。
その圧倒的な強さの前に時透の霞の呼吸は全く歯が立たず、時透は左腕を失ってしまう。
更に黒死牟は時透を鬼化させようと企むのだった。
果たして時透は鬼化させられてしまうのでしょうか!?次回も見逃せない展開が続きます!
次回の『鬼滅の刃』第167話を楽しみに待ちましょう!