今回は、ワノ国が鎖国している理由は「空白の百年」にまで遡るのかを考察しています!
『ワンピース』958話“約束の港”にて、おでんは25年前ロジャーの船に乗っていたことが判明。
その時、おでんはワノ国がなぜ国を閉ざすのかずっと疑問だったと言っています。
更に、『ワンピース』959話にて再び登場したおでんのセリフ「ワノ国を開国せよ!」にはやはり非常に深い意味がありそうな雰囲気がしますよね。
疑問だったと過去形であることから、この時には疑問が解消されているのでしょう。
おでんはロジャーとの船旅でラフテルに到着し、世界の秘密を知ると同時にワノ国が鎖国している理由も知ったのでしょう。
一体、その理由とは世界の秘密とどう関係があるのでしょうか。
では、ワノ国が鎖国している理由は「空白の百年」にまで遡るのか考察です!
Contents
ワノ国考察:光月に関係するであろう空白の100年とは?
おでんがラフテルに到着して知った世界の秘密とは何でしょうか。
おそらく世界の秘密とは”空白の100年”のことを指すと思われます。
シャボンディ諸島で、レイリーが世界の秘密について触れていましたね。
“空白の100年”について知っており、歴史の全てを知ったのです。
おでんもレイリーと同じように歴史の全てを知ったということです。
空白の100年を知るということは歴史の全てを知ったということなので、ワノ国の秘密も知るはずです。
つまり、ワノ国の鎖国の秘密を知ることができたのは、空白の100年を知ることができて初めてわかったのでしょう。
全てを知って、おでんはそれでもワノ国を開国することが必要だと感じたと思われます。
では、ワノ国が鎖国をしている理由とは一体何でしょうか。
ワノ国が鎖国をしている理由を考察
ワノ国が鎖国をしている理由とは一体何でしょうか。
それは空白の100年後である800年前にできた世界政府と関係があるでしょう。
世界政府からして、ワノ国に鎖国をしてもらわなければならない理由があるということです。
そもそもワノ国とは世界政府に属さない鎖国国家です。
しかし、実際裏ではワノ国と世界政府が関わっていました。
ワノ国のオロチとCP-0が話し合っていたことから間違いありません。
なぜワノ国を鎖国にさせて、秘密裏に世界政府は取引をするのでしょうか。
ワノ国考察:光月家と海楼石とポーネグリフ
考えられるのは、表で取引をして欲しくないものがワノ国に存在するということです。
それこそ、悪魔の実の能力者から悪魔の実の力を奪う海楼石なのでは!
海軍の武器や手錠には多くの海楼石が使われております。
海賊で悪魔の実の能力者が多いことから、海軍が対抗するためには必要不可欠なものですね。
確かに海賊の手に海楼石が渡ってしまうと、その対策を取られてしまうかもしれません。
それどころか、海軍に海楼石がいかないので、悪魔の実の能力者に太刀打ちすることが困難となります。
世界政府がワノ国を”侍が強すぎて手を出せない”と言って守るのもわかります。
しかし、ワノ国の鎖国はそれだけが理由なのでしょうか。
今はオロチを中心に黒炭家がワノ国を収めています。
そのため、世界政府と裏で取引をしていることは分かります。
しかし、元々は光月家がワノ国を収めていた上に、ポーネグリフを生み出した光月家は世界政府に反する一族とも取れますね。
もしかしたら海楼石とは関係なく、鎖国をしているのは世界政府との他の関係があったのかもしれません。
ワノ国考察!鎖国している理由は「空白の百年」にまで遡るのかのまとめ
ワノ国の鎖国には世界政府が関わっており、「空白の百年」が理由となっていることは間違いないでしょう。
海楼石以外で世界政府がワノ国を鎖国させた理由があれば、それは世界を揺るがす理由だと思います。
また、空白の百年についてもどんな歴史があって、ワノ国と関係しているのかは今後の楽しみですね。