週刊少年ジャンプの人気漫画『ぼくたちは勉強ができない』最新話140話の確定ネタバレとです。
二次試験本番まであと一週間、それぞれ緊張しながら過ごしていました。
そんな中、一人一人に向けた成幸のノートが届きます。
成幸からのメッセージに、やる気を出すみんななのでした。
ついに二次試験本番がやってきます。
成幸たちは実力を発揮できるのでしょうか!?
それでは、気になる『ぼくたちは勉強ができない』最新話140話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
ぼくたちは勉強ができない140話ネタバレ
では、『ぼくたちは勉強ができない』最新話140話
「そして[x]の時」です!
二次試験
二次試験本番です。
成幸たちはみんな、それぞれの場所で試験を開始しました。
学校では桐須先生がソワソワしていました。
そのことを校長先生に指摘されると誤魔化します。
しかしそんな先生がシュレッダーにかけたのは、午後の会議で使う重要な書類なのでした。
その頃うるかも、交換留学の面接に来ていました。
最後の英語面接の相手は、強面の面接官です。
あまりの怖さに緊張してしまううるか。
しかし始まってみると、ちゃんと質問を聞き取れ、答えも返すことが出来ています。
これも努力の成果でした。
すると面接官は、今までの学生生活において、あなたにとっての青春とはと尋ねます。
突然の質問に動揺するも、似たような問答が本に書いてあったとうるかは答え始めました。
しかし面接官はそれを止め、暗記してきた面接の本の羅列ではなく、君の言葉で答えてほしいと言うのです。
一冊のノート
うるかは何を言えばいいのか、と頭が真っ白になりました。
その時、カバンの中に入れていた成幸のノートを思い出します。
成幸からの言葉に、うるかはふっと微笑みました。
A notebook.
うるかの出した答えは、一冊のノートでした。
自分の青春は一冊のノートから始まったのだ、とうるかは語り出します。
その頃理珠、文乃、あすみたちもノートと共に試験に励んでいました。
ノートに始まり、ノートが繋いでくれた。
大好きな人たちとのあっという間の日々、それが自分の青春なのだとうるかはまっすぐ答えました。
試験も終わり…
成幸は試験を終え、門を出ました。
するとそこには、女の子たちの姿がありました。
成幸が一番最後の試験日だったので、打ち上げしようと待っていたのです。
そして成幸へ、みんなから花束が渡されました。
成幸の目に涙が滲みます。
理珠がさらにみんなからの寄せ書きを渡そうとしました。
するとみんなで渡す約束だ、とうるかや文乃が止めに入ります。
そこで足を滑らせ、理珠、文乃、うるかの三人が成幸の元へ倒れ込みました。
そしてそのまま転んでしまったのです。
滑る、転ぶ、落ちるというNGワード連発に、縁起でもないからやめろと怒るあすみなのでした。
ぼくたちは勉強ができない140話ネタバレの感想考察
運命の二次試験が無事終わりました。
それぞれこれまでの勉強を思い出し、落ち着いて取り組むことが出来たようですね。
今回メインに描かれたのは、うるかの面接のシーンです。
一冊のノートから始まった、成幸との勉強の日々。
そのノートがかけがえのない友人たちと引き合わせてくれたのでしょうね。
はじめは全く合格の見込みがなかった苦手ジャンルも、今やしっかり対策できています。
この調子なら、きっと全員いい結果を出すことができるに違いありません。
二次試験が終わったと思いきや、次回にはもう結果が出るようです。
最終回も近いようなので、それぞれの今後にも注目ですね!
ぼくたちは勉強ができない140話ネタバレまとめ
二次試験まで一週間となり、「落ちた」や「滑る」といった言葉にも敏感になってしまいがちです。
そんな中、成幸は一人一人に向けたノートを送りました。
そこに書いてあったのは、成幸からの感謝の気持ちでした。
自分たちは「一人」でも「独り」ではない。
みんなで頑張ろうと、気合を入れ直したのでした。
そしていよいよ本番が始まろうとしていました。
成幸たちは、勉強の成果を出すことができるのでしょうか!?
次回の『ぼくたちは勉強ができない』第141話を楽しみに待ちましょう!
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