週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話135話のネタバレです!
島を石化光線が包みました。
全て終わった後、イバラは島の中心から不審な足跡を発見します。
そこにいたのは千空だったのです。
千空とイバラの最終決戦は、どちらが勝利するのでしょうか!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話135話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
ドクターストーン135話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』135話
「COUNTING」のネタバレが下記となります!
この瞬間に打てる手とは!?
千空はオオアラシを追いかける中で、既に光線の回避法を考えていました。
石化光線範囲外に逃げるのは間に合いません。
ならばあらかじめ復活液に指でもつけておくのはどうか。
この場合だと、一旦全部石化した後で解除されていくのか。
それとも復活液が石化自体を阻害するのだろうか。
しかし実験などできるはずもなく。
もし後者だった場合は、液につけている指だけ石化を免れ、腐り落ちてしまうと考えられました。
つまり、この瞬間打てる手とは。
そう考えていた時、クロムが全員同じ幅で並ぶことを提案します。
それを聞いた龍水も即座に意図を察し、的確に指示を出しました。
クロムが思いついた手とは、自分たちが光線の進む速さを計測するものさしとなることだったのです。
千空が打てる手を考えていた時、クロムもまたその方法を考えていました。
そしてすぐに自分たちがものさしとなる方法を思いついたのです。
思いついたクロムはもちろん、すぐに的確な指示を出した龍水もさすがですね!
千空が光線を回避した方法とは!?
クロムを先頭に、次々と仲間たちは等間隔に並びます。
そして次々と石化光線が通過し、再びみんなは石像になってしまったのでした。
石化していく速さから、光線速は時速40キロ弱であると石化してしまった龍水も計算しました。
みんなそれぞれ、千空を信じて石化していったのです。
みんなの命がけの情報から、千空は即座に計算しました。
その結果、千空のやるべきこととは、ちょうど4秒後に上空3メートルまで復活液を投げ上げることに決定しました。
早すぎれば石化前にかかってしまいます。
逆に遅すぎれば投げる前に固まってしまいます。
成功するには完璧な秒数が必要なのです。
しかしそんなことは、3700年も正確な時を刻み続けた千空には容易いことでした。
千空は上空へ復活液を投げ上げました。
光が到達し、千空の体が石化し始めます。
その瞬間、落下してきた復活液が千空の手に落ちてきました。
石化続ける千空の右手から、復活の光が追いかけます。
そして千空の口元へ石化が達しようとした瞬間、全ての石化が解除されたのでした。
千空の考え通り、復活液の解除効果は石化そのものを阻害するようです。
実験結果を考察しながら、千空は島の中心へ向かいました。
目の前に並ぶのは、手を高く上げ石化していった頼もしい仲間たち。
千空はその全員とハイタッチをして進みます。
仲間たちの協力もあり、千空は無事石化を回避しました。
これでまたひとつ石化に関する実験結果がわかりましたね。
科学王国式トラップとは!?
千空はオオアラシの元へ行き、体内から石化装置を取り出そうとするも、硬すぎてできません。
そこへイバラがやってくる気配を感じます。
千空はわざと足跡をつけ、イバラが不審に思うように仕掛けます。
その先に科学王国式トラップを仕掛け、今に至るのでした。
完全に石化したと思っていた千空が目の前に現れ、イバラは驚愕しました。
千空の狙いが石化装置だと知るや否や、すぐに拾い上げようと装置に手を伸ばします。
すると千空は足元のカーボンワイヤーに力を加えました。
そこから装置が作動し、最終的にラボカーがイバラを轢いたのです。
こうして千空とイバラの大将戦は千空の勝利となったのでした!
自動運転かと思いきや、ピタゴラ装置的な罠でしたね。
ラボカーに轢かれたイバラはひとたまりもないでしょう!
これで石化装置が千空の手に渡ることとなるのでしょうか!?
ドクターストーン135話ネタバレの感想考察
千空がどうやって石化光線を回避したかが明らかになりました!
やはりクロムたちがものさしとなり光の速度を計算し、上空に復活液を投げるという方法でした。
予想通りで嬉しいですね。
あの一瞬で計算し、実行できたのはさすが千空です。
あれができるのは彼だけですね。
そしてイバラは残念ながら、ここでリタイアとなるのでしょうか。
あのラボカーに轢かれたら、ひとたまりもありません。
しばらくおとなしくしていてほしいですね。
そしていよいよ、次回は石化装置の謎に迫る回になるのでしょう。
どんな技術で作られたものなのか。
3700年前に地球を覆った光は、この装置によるものだったのか。
また、これを作ったのは誰なのか。
ホワイマンは関係しているのか。
気になる謎はまだまだ残っています。
ひとまず石化装置という謎の装置を前に、千空、クロム、カセキは目を輝かせることでしょう!
次回からの展開も楽しみですね。
そして個人的な意見ですが、今回千空以外全員が石化したことになります。
ゲンのトレードマークともなっていた頬の模様もなくなってしまうとなると、寂しいものがありますね。
千空だけは変わらずなので、少しホッとしました。
ドクターストーン135話ネタバレ展開考察
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話135話、そして136話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
何故千空は石化しなかったのか!?
石化光線は、島の全てを包み込んでいました。
さらに千空の位置から、千空の走る速さで光から逃れることは不可能です。
実際、千空の左手が石化し始めている描写がありましたよね。
では、どうして千空は石化を回避できたのでしょうか!?
ひとつの可能性としては、持っていた復活液を頭上に投げ、石化光線が通過した後にその液が落下して復活、という方法があります。
それならば石化光線の進む速さから計算し、投げる高さを調節することも可能でしょう。
ただ、その場合だと千空の額の模様が残っていることについて説明できません。
今回の復活では、前から残っていた石化の名残は消えているようです。
実際、龍水の手や氷月の口元は綺麗に元通りになっていましたよね。
ちなみに石化しはじめていた千空の左手の指は、指先は隠れているものの、一応石化はしていないようにも見えます。
一度復活したのか、それとも他に科学の一手があったのでしょうか!?
その方法について、次回解説が入ると思うので楽しみですね。
氷月とモズの友情!?
石化光線が迫り、モズや氷月はもう自分たちはこれで最後だと悟りました。
二人ともが危険な存在なのです。
復活させてもらえないと、本人たちはよく理解していたのです。
その上で、もし万が一復活できることがあれば、管槍について教わるという約束をしていました。
こんな場合だから芽生えた、強者同士の友情といったところでしょうか。
ぜひ二人で槍の鍛錬をするシーンも見てみたいですね!
そして二人の復活についてですが、千空たちなら必ず復活させると思います。
なぜなら、千空の目的が全人類を復活させるというものだからです!
それに今の氷月ならば、復活しても大丈夫でしょう。
ソユーズの記憶力
今回、イバラの回想で赤ん坊の頃のソユーズが登場しましたね。
石神村でもそうだったように、この島でも百物語は存在するようです。
それを語り継ぐために、頭首は代々記憶力のいい正妻を娶るという事実も明らかになりました。
ソユーズのずば抜けた記憶力も、母から譲り受けたものだったのですね。
そしてその記憶力故に、頭首を石化させたシーンを見られたイバラが警戒、手にかけようとしました。
赤ん坊のソユーズが島を出た理由はそれだったのです。
そしてその時、母はたった一人でソユーズを守りながら島を出ました。
しかし致命傷を負っているように見えるので、船の上で力尽きたのでしょう。
ソユーズの記憶力については、今後も重要な意味を持ってくるのではないでしようか。
この島に伝わる百物語も気になりますね。
石神村の百物語と同じか、違うのか。
その事実も近いうちに語られるかもしれません。
ドクターストーン135話ネタバレまとめ
石化光線が進み、次々と仲間たちは石化していきました。
千空の左手にも石化が現れはじめます。
そして石化光線が島全体を覆いました。
光がおさまると、イバラは島へ上陸します。
オオアラシの石像を破壊し、中から石化装置を回収しました。
不審な足跡に気づいたイバラは、足跡を辿ってラボカーに辿り着きます。
そこにいたのは、石化したはずの千空でした!
千空はどうやって石化を回避したのでしょうか!?
そして千空とイバラ、大将戦の行方は!?
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第136話を楽しみに待ちましょう!