週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話170話のネタバレと感想、展開考察です!
ピーターを捕獲した子供たち。
するとそこへ武装したママたちが現れました。
しかしイザベラたちは、ピーターを裏切っていたのです。
次回、いよいよピーターとの決着となるのか!?
それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話170話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
約束のネバーランド170話ネタバレ展開考察
ここからは、『約束のネバーランド』最新話170話、そして171話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
約束のネバーランド170話ネタバレ展開考察:ピーターはどうなるのか!?
ピーターにとって、イザベラやママたちは最後の手だったのかもしれません。
そんなママたちが裏切り、食用児たちについた。
ピーターにとっては想定外だったでしょう。
実際、最後のコマは悔しそうにイザベラを睨みつけていました。
本気で裏切られるとは思っていなかったようですね。
そして今回裏切ったのは、イザベラだけではありません。
全てのママたちです。
大勢の武装したママたち、そして子どもたちに囲まれ、ピーターはもうここで終わりでしょうね。
ただ、ピーターはすぐに殺されることはありません。
それはエマの方針から外れてしまいますしね。
捕らえられ、鬼の世界に残されることになる、くらいはあるかもしれません。
約束のネバーランド170話ネタバレ展開考察:鬼の世界はどうなるのか!?
ピーターがここで敗北したとすると、鬼の世界はどうなるのでしょうか!?
既に新しい政界が出来上がっている、とピーターは言っていました。
さらにソンジュとムジカも処刑されることが決まっており、血を分けられた鬼たちは殺されてしまいました。
ここでソンジュてムジカまで失ってしまえば、鬼の世界を変えることは難しくなります。
なんとか処刑を止めてほしいですよね。
そのためエマたちはピーターをイザベラへ任せ、自分たちはムジカたちを助けに行くのではないでしょうか。
この二人を助け、鬼の世界の裏を民衆へ暴露すれば、これまでのやり方に疑問を持つ者も増えてくるでしょう。
あの二人の鬼の兵士たちも、声を上げてくれるかもしれませんね!
約束のネバーランド170話ネタバレ展開考察:最後はどうなる?
ピーターとの決着がつき、鬼の世界もムジカたちが変えることができそうになる。
そうなると、いよいよ最終回に向かって進むだけですね。
最終回はどうなるのでしょうか?
エマが結んだ約束通り、全ての食用児たちは人間の世界へ行き、二つの世界の行き来はなくなるのでしょうか。
ここで注目なのは、全ての食用児、という表現です。
イザベラ含むママたちも、元々食用児です。
ママたちも人間の世界へ行くことができそうですね。
そしてピーターは違います。
もしかすると、ピーターたちは鬼の世界から出ることができなくなるのかもしれませんね。
一番気になるのが、エマが差し出すモノです。
エマが二つの世界を結ぶ神のような存在になるか、約束を結んだ相手の友達として、あの空間で永遠に鬼ごっこで遊ぶのか。
できればエマも、みんなと共に幸せを掴んでほしいですね。
約束のネバーランド170話ネタバレ展開考察:本当の家族!
イザベラはエマ達が農園を逃げたときからずっとあることを考えていました。
それは、私達食用児であっても幸せを望んでもいいのか…ということです。
今まで当たり前のように鬼のために尽くし、餌を育ててきました。
しかしそこには幸せはなく、いつ殺されるかと怯える恐怖心に、食用児に対する罪悪感です。
そんな時にエマ達に出会って、自分も変わらなければならないと考えたとイザベラはエマに話しました。
もう手遅れかもしれないけれど、…本当の家族のようになれるかな?とイザベラは涙をこぼしました。
エマは笑顔でもちろんだよ!とイザベラに抱き着くのでした。
約束のネバーランド170話ネタバレ展開考察:ひとりじゃない!
ピンチとなったピーターは昔のことを思い出しました。
お前はラートリー家という名があるから価値があるだけだ!感謝しろ!と父親から罵倒される日々。
ピーターは必ず自分は役に立つ人間なんだと証明することが生きがいとなるのです。
それが結局このざまで、もうどうでもいいや…とピーターはおかしくなりました。
しかし、エマがピーターのもとへやって来て、あなたがしたことは絶対に許さない!でもひとりじゃない!と言います。
これから私達が平和な世界になる為に手伝ってと仲間に引き入れようとするのです。
今まで誰にも必要とされなかったピーターはうれし泣きをし、静かに頷きました。
約束のネバーランド170話ネタバレ展開考察:一縷の望み!
エマ達はイザベラとともにGF農園を占拠することが出来ました。
これからがとても大変よ…とイザベラが言うと、もちろんわかってると頷くエマ。
その表情がとても頼もしく思え、イザベラも微笑みます。
早く行かないとムジカとソンジュが…とエマ達は全力で向かいます。
何とかピーターに命令して、処刑の中止が間に合えばいいんだけれどとノーマンは呟きました。
そしてエマ達は処刑が始まる王都へと到着しました。
しかし、目の前には大量の血とムジカが倒れている姿があるのでした。
約束のネバーランド170話への読者の声
『約束のネバーランド』最新話170話に向けての感想や考察を集めました!
ママ!
だよね!そうなるよね!ずっとそうなると思ってた!
でもイザベラは何だかんだ最後エマたちを庇ったりなんたりでラートリーと心中しそう#wj14 #約束のネバーランド— mi_mi (@123456mi_mi) March 2, 2020
約束のネバーランド
寒気が走った
やっぱおもしろいわ
— セイウッチー IBUBU(28) (@seiseiuchi2) March 2, 2020
約束のネバーランド
イザベラぁぁ、エマたちを待ってたんだね…。
ママになってからの期間に比べれば、
ほんの僅かな期間だって分かっていたんだね…。
クローネだってこの農園を、
「クソみたいな世界」「ぶっ壊せ」と思っていた。
元食用児のママたち全員、同じだったんだね…。— 山月夜明 (@moonrisepark) March 2, 2020
【約束のネバーランド】2回目に読んでわかった 冒頭のモノローグ(農園さえなければ から お前たちのせいでどれだけが涙した)はママの…ママたちのモノローグでもあったんだ…#WJ14
— 文月みさき (@stainless_honey) March 2, 2020
約束のネバーランド170話ネタバレ
では、『約束のネバーランド』の最新話170話
「共に」のネタバレです!
約束のネバーランド170話ネタバレ:シスターを集めるイザベラ
抜け出したくありませんか?この地獄から、運命から…
そうピーターに言われ、抜け出したいと思ったイザベラはその手を取ります…
そして、エマたちが襲撃してくる少し前、イザベラはシスター全員を一か所に集めていました。
さすがにこんな事態は今までになかったらしく、シスターはイザベラが何をしようとしているのかおびえています。
上から通達があった、と言い始めるイザベラ。
2年前の脱走者が今日明日にもこのGFに攻め込んでくると。
エマたちが襲撃してくることをシスターたちに伝えるイザベラでしたが…
私は農園を裏切るわ
なんと、凛とした表情で、同時に農園を裏切ろうと思っていることを伝えます!
脱走者に加担するの、あなたたちの中に私と共に立ち上がる者はいる?
さすがにこのことは想像もつかなかったようで、びっくりするシスターたち。
グランマ、それは何の冗談ですか…??
顔が引きつっているシスターばかり…。
私は本気、冗談じゃないのよ、グランマになって1年と11ヶ月、ずっとこの時を待っていたのとイザベラは言い、シスターたちは呆気に取られていました。
約束のネバーランド170話ネタバレ:現実を認めるシスター
イザベラは今の世界の現状を改めてシスターたちに伝えます。
確かに、農園に歯向かうなんてありえなかった、この狭い世界の中で支配者側にしがみつき続けることが私たちの生きる道だった。
それが前グランマ・サラの教えで、私たちはそうやってママを、グランマを目指してきたの。
でも現実にグランマ・サラはどうなった??
あっけなく出荷されたわ…
でもそれは…とグランマにミスがあったからではないかと考えるシスターたち。
しかし、グランマにミスがあったから裁かれるのではなく、私達にはみな平等にチャンスがあるのでもなく、競って蹴落として頂点であるグランマになってさえも、自分たちは農園にとっては単なる家畜に過ぎなかったの、と現実をイザベラは告げたのです。
全てのシスターが、もともとは食用児。
逃げ出そうものなら、この世界から耐えられないなら、食事に変えられてしまう。
死にたくないと涙を流すからこそ、たった一つしかない生き残る道だと教えられてきたグランマになるべきだと思い込んで生きてきたシスターたち。
現実を改めて認めていくシスターたち…。
本当は皆、とっくに気づいているのよね、と改めてイザベラが話し出します。
あるのはチャンスじゃない、どこまでも続く生き地獄。
気づいていたけれど、認めたくなかっただけで、この服従の世界に未来なんてないの。
ピーターに誘われ、地獄から抜け出したいという一心でグランマの道を掴んだイザベラ。
しかし初めからグランマになったとしても地獄から抜け出せるわけではなく、不要になれば殺されるという鬼の家畜のままであることにイザベラは気づき、手を取ったその瞬間に思っていたのです。
クソ食らえ!!と!
約束のネバーランド170話ネタバレ:イザベラはずっと待っていた
私は嫌になった、とイザベラは言います。
自由をぶら下げ、恐怖を見せつけ、反吐が出るとピーターへの想いを正直に言うのです。
再びピーターの手を取ったときのことを思い出すイザベラ。
死ぬのは今じゃない、なれるならなろうじゃないグランマに。
でもそれはピーターたちの為じゃない。
エマやレイたち、あの日脱走したあの子たちは必ず戻ってくる!
その時にあの子たちの力になれるように!!
そう、イザベラはずっと今回のような機会が来る日を待っていたのです。
イザベラが裏切りを告げた時、動揺しざわついていたシスターたちは、イザベラの話を聞いていくうちに自分たちはこの地獄から逃げ出せないことに気付いていた上で認めたくなかったのだということに気付きました。
そしてイザベラは言います、私はもう誰にも囚われない、あなたたちは?と。
すぐには返事を出来ないシスターたちにイザベラは、無理強いもしないから密告も静観も好きにすればいいと言います。
然しついて来るのであれば面白いものを見せてあげると言って誘ったのです。
その一言で全てのシスターが武器を取りました。
こうしてシスター全員がピーターに銃を向ける今の状況が出来上がったのです。
約束のネバーランド170話ネタバレ:食用児の逆襲
ピーターを裏切ったイザベラにエマが、ママ…と呼んで駆け寄ります。
ママと呼んでくれるのね、エマも、ラニも、イベットたちも…。
イザベラは今でも“ママ”と呼んでもらえることが心から嬉しいと思っていました。
裏切ったのか、イザベラ!!
ピーターはさすがに焦って叫ぶも、見ればわかるでしょ?全職員があなたの敵よ、と全員が怒りの目で銃を構えます。
ママが味方だなんて…とまだドンやギルダは現状を理解できていない様子。
イザベラは、何も知らないあの頃に戻れたらと、昔を思っていました。
思いっ切り抱きしめたいと心から思っていました。
しかし、自分でさえ許すことが出来ない自分をエマたちに許してもらうわけにも行かないイザベラは、エマたちを助けるわけではなくたまたま利害が一致しただけだと伝えます。
ここでの生活にいい加減うんざりしていたと、あの坊やの描く未来も気に入らなかったと言うイザベラ。
さすがに「坊や」発言にはヴィンセントやハヤトが焦り、ピーターもまた怒りが止まりません…。
だからぶっ潰してやろうと思ったのよ、と言うイザベラの表情は優しさに満ちていました。
昔のママの様に。
許してもらおうなんて思っていない、だって自分が自分を許せないから、だからエマ、あなたは私を憎んだままでいい、私をママと呼ばなくていい…と思いながら。
全てを壊し、解放されたいと戦うシスターたちの姿が、エマには自分達と同じ子供の様に見えました。
その上で、エマはイザベラをママと呼び横に並びます。
子供達も全員ピーターに銃を向けました。
約束のネバーランド170話ネタバレ:逃げ出すピーター
予想外の状況に悔しい表情のピーター。
自分が負けてしまうという事が認められず、ピーターは発狂します。
そして1人のシスターに向かっていき銃を奪うと、それをシスターたちに向かって連射し通路を作り必死に逃げだします!
僕は負けない!嘘だ!認めない!!何か手はないのか何か!!
自分の負けを認めないピーターは悔しそうに逃げながら、何か勝つための手段を考えるのでした…。
ここに来てまでも、ピーターは負けを認めたくないようです。
ピーターにはまだ手があるのでしょうか!?
約束のネバーランド170話ネタバレの感想考察
イザベラたちママが味方となりました。
イザベラはピーターと手を組むフリをして、実は裏切る気満々だったのですね!
読者の期待通りの展開で嬉しいです。
今回の話の中で一番よかったところは、周りにいるママたちが子供の姿で描かれたところですね。
ママたちだって、みんな食用児だった。
エマがそのことに気づき、その上でイザベラをママと呼びました。
あの場面はこみ上げてくるものがありましたね。
とてもいい描き方だったと思います。
そしてピーターは、最後の悪あがきとでもいうような逃げっぷり。
ここまできたら観念すればいいのに、とさえ思います。
あまりの必死な表情に、少し哀れに思えてきますね。
それでも、まだ奥の手がある可能性がゼロではありません。
どうにでなれ、と仕込んでいた爆薬でグレイスフィールドを破壊するというパターンもなくはないですね。
早くピーターの件を終わらせ、鬼の世界が今どうなっているのか確かめてほしいです。
ムジカとソンジュは無事なのか。
真実を知る者はどう動くのか。
次回からの展開にも注目です!
約束のネバーランド170話ネタバレまとめ
ハヤトの活躍により、オリバーたちは追手を倒してピーターの背後に回り込めました。
撃たれたヴィンセントも、急所は外されていたので無事です。
ここでピーターも終わりかと思いきや、まだ打つ手があるように笑い出しました。
いつの間にか、武装したママたちに囲まれていたのです。
その中にはイザベラもいました。
しかしイザベラたちは裏切り、銃口をピーターへ向けました。
ピーターの悪事もここまででしょうか!?
次回の『約束のネバーランド』第171話を楽しみに待ちましょう!