呪術廻戦

呪術廻戦71話ネタバレ!瀕死の五条に変わって夏油が伏黒父と戦う事に!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話71話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

黒井を攫われた一行は、拉致犯の指示に従って沖縄へ

速攻で黒井を救出して犯人を捕まえた五条達は、天内に最後の楽しい時間を作るべく彼女と共に沖縄を満喫するのでした。

 

天内と同行している間ずっと術式で警戒していた五条は、消耗しながらも何とか天内を高専へと送り届けますが、高専の結界の中で伏黒父に襲撃される事に

果たして五条と夏油は天内を守り抜く事が出来るのでしょうか?

 

 

それでは、気になる『呪術廻戦』最新話71話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

 

Contents

呪術廻戦71話ネタバレ:前回70話感想考察

呪術廻戦最新話71話ネタバレ

 

前回のラストから想像もつかないようなスピード感のある展開を迎えた今回。

あの状況からまさか沖縄に向かうとは絶対に予想出来ませんよね(笑)

 

前回気になっていたのは、なぜ黒井が攫われたのかという事でした。

が、単純に夏油が先に向かった隙を狙われたのですね。

劇的な何かを考えてしまっていましたが、実際は凄く普通でした。

 

そして天内の涙を経て、ここからどうやって黒井を取り戻すのかと思っていたら、次のページでそんな黒井と一緒に楽しそうにめんそーれーしているという(笑)

ページをめくった瞬間に、何が起きたのかさっぱりわかりませんでしたよ。

間のページが抜けているのかと本気で思ってしまうほどでした。

 

一体何が起きたのかを旅のしおりで説明するというのも面白い所。

圧倒的にダイジェスト感がある展開でしたが、今回のラストの展開などを考えると、このダイジェストの間にも何か伏黒父の狙いが隠されていたのかもしれませんね。

黒井の記憶があまりない状態なので、その辺に何か秘密があるのでしょう。

 

そしてそんな沖縄に同行していた1年生コンビ。

七海健人は既に本編に登場済みでしたが、もう一人の灰原雄は未登場のキャラです。

夏油信者っぽい感じの彼がどうなったのか少し気になりますね。

 

そして今回、想像以上に天内の自由を大切にしていたのが五条

この時代の五条はもっと冷たい印象でしたが、やはりなんだかんだ優しいんですね。

術式も解かず、眠りにもつかずに守り続けていたのだから、天内に対して思う所があったのでしょう

 

桃鉄99年という言い回しも良かったですが、それ以上に夏油への信頼の言葉が強かったですね。

こういう良いエピソードが続けば続くほど現在の展開で苦しむことになりそうなのが痛い所ですが。

 

印象的だったのが見開きでの水族館の場面。

巨大な鮫(?)は何かを意味しているのでしょうか

 

そして今回ラストは護衛が終わるというタイミングで伏黒父の襲撃が待っていました

決して隙があったという感じでもありませんし、そもそもこれが出来るのであれば天内を狙った方がいいのではないかと思ってしまいますね

これまで五条がピンチになった所を見ていないだけあって非常に衝撃的でした。

 

どうやって伏黒父がここにやって来たのか、そして姿を見せない間に何をやっていたのか非常に気になりますね。

このピンチをどうやって五条と夏油が乗り切っていくのか楽しみです!!

 

呪術廻戦71話ネタバレ

呪術廻戦最新話71話ネタバレ

 

『呪術廻戦』71話

「懐玉-漆-」のネタバレが下記となります!

 

唯一の経験を

まだ五条が幼い頃にその姿を見に行っていた伏黒。

六眼という特殊な力を持って産まれた彼に面白半分で近づきます。

 

しかし近づくよりも先に五条に気づかれる伏黒。

彼の人生の中で背後に立った自分が気取られたのは初めての事

 

そんな経験があったからこそ、誰よりも慎重に五条を削っていったのです。

五条のその力が鈍るまで。

そしてその結果、伏黒の刃が五条を貫くのでした

 

得体の知れない力

突如現れた伏黒に刺された五条

しかしすぐにその力で伏黒を弾き飛ばすと、夏油も連携。

巨大な呪霊を出現させるとその呪霊が伏黒を飲み込んでいきます

 

まさかの事態に驚く夏油は五条に駆け寄りますが、五条は夏油を止めます。

術式は間に合わず刺されたものの、内蔵は避け、呪力で強化したためその刃で傷を広げさせる事もさせなかったと。

 

この状況で優先すべきは敵を倒す事よりも天内を守り抜く事

そう判断した五条は夏油に天内達を連れて天元様の所に行くよう声をかけます。

そこで伏黒を飲み込んだ呪霊に動きが。

 

夏油の呪霊を切り裂いて現れた伏黒の手には先程五条を刺したのとは別の大きな刀

更にはその体に謎の呪霊を巻きつけています。

 

五条を前にしても余裕たっぷりの伏黒

星漿体の少女がいない事と、さっきの一撃で五条を仕留められなかった事に不満気。

夏油の前では強がっていたものの、消耗と腹を貫かれたダメージで見るからに辛そうな五条。

そんな五条に懸賞金を自分がかけていた事を明かす伏黒

あえて時間制限というゴールを用意することで、隙のない五条に無理矢理隙を作りだしたのです。

 

五条VS伏黒

完全に伏黒の思惑通りの展開でここまで来てしまった五条。

しかしそんな事は気にせずに攻撃を仕掛けていきます。

五条の無限の力は五条の正面を大きく吹き飛ばしていきますが、伏黒はそれを軽々と回避

 

その速さに驚く五条ですが、もう一つ伏黒のおかしな所に気がつきます。

それは呪力が全くないこと

 

天与呪縛として呪力の代わりに伏黒に与えられていたフィジカルギフテッド

呪力もないのに驚異的な身体能力で攻めてくる伏黒の動きは五条でも読みづらいもの。

伏黒は更に体に巻き付けた呪霊からもう一つ、小刀のような呪具を取り出すと、高速で動きながら五条を狙ってきます。

 

しかしそんな伏黒を今度は確実に吹き飛ばす五条

相手は明らかに自分の術式を知った上で襲いかかってきている。

そしてそんな相手が新たに取り出した呪具は当然警戒すべきもので、接近させる訳にはいきません。

 

手応えがあった一撃ですが、すでに伏黒は移動しており、完全に五条の視界の外まで距離を取ります。

そうなると、呪力がない伏黒の気配を読むことも出来ず

気配を追うのであれば伏黒に巻き付いていた呪霊の方だが、そちらの動きはもはや追いかけられるレベルの速さを超えている

 

相手ペースの状況に業を煮やした五条は、術式順転出力最大「蒼」を放ちます。

 

天逆鉾

放たれた五条の力は建物だろうと削りながら巨大な円を描きます。

その力によって五条の周りには何も残らず

遮蔽物もなく、奇襲を仕掛けるのも出来ない状態に。

 

しかし今度は五条目掛けて大量の雑魚呪霊の蠅頭が飛んできて五条を覆います。

仕方なく術式で自らを守る五条。

大量の蠅頭によって、気配も撹乱され、伏黒の位置を特定出来ない状況に。

 

もう一度「蒼」の力で周りを削ろうかと考える五条でしたが、もう一つの考えに気付いてしまいます。

 

意識を戦いの外へ向けてしまった五条。

そしてその隙を狙っていた伏黒

後から出した小刀のような呪具で五条を狙います。

 

異様な呪力が滲み出る小刀のような呪具を五条は見落とす訳もなく、そして近づかせる事もない

しかしここまで伏黒の思惑通りに進んできた五条は、術式頼りの守りに回ってしまいました。

普通であれば相手の攻撃は五条との間にあった無限によって止められるはず。

 

しかし伏黒が持つ特級呪具「天逆鉾」の効果は、発動中の術式の強制解除

無限の力を無効化したその刀は五条の喉元へと突き刺さるのでした。

 

呪術廻戦71話ネタバレ展開予想

呪術廻戦最新話71話ネタバレ

 

ここからは、『呪術廻戦』最新話71話、そして72話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せていきます!

 

伏黒父は影に潜んでいた!?

今回高専の結界内に突如姿を現した伏黒父。

結界内に入れた事はもちろん、突如現れた事も謎ですよね。

 

この登場の仕方を見ると、近辺に潜んでいたという事ではなさそうな気がします。

息子である恵の力を考えると、誰かの影に潜むくらいの事は出来るのではないでしょうか?

 

そうであれば、やはりかなり早い段階で潜んでいたという感じがします。

黒井が誘拐された時点で彼女の影に潜んでいて、結界内に侵入、そしてここで姿を現したと考えられそうです。

 

五条VS伏黒父

既に致命傷とも言えるような一撃を食らってしまった五条。

既に術式を使いっぱなしで完全に限界が近かっただけに、この一撃は決定的となるでしょう

しかし負けず嫌いの五条がそのまま終わるとも思いづらいですよね。

 

護衛対象である天内がすぐ近くにいる以上は、彼女を逃がすために時間も稼がねばならないはず。

おそらくこの状況ではまともに術式を使うことも出来ないでしょうが、術式がなくとも五条は強いです。

夏油が天内を逃している間くらいは、どうにか耐えきるのではないでしょうか。

 

夏油VS伏黒父

五条が攻撃を食らった時点で、まずは夏油が天内を逃がす事になるはず。

しかし致命的な一撃を食らっている以上五条もそれほど耐えられないでしょう。

天内を完全に安全な場所まで送ることも出来ない状態で、五条の下に帰って来てしまうのではないでしょうか。

 

そして完全に消耗している五条に変わって夏油が伏黒父の相手をする事になりそうです。

伏黒父は直接的な戦闘能力はもちろんですが、色々と裏をかくような戦い方をしそうで、夏油とタイプ的には似ているかもしれません。

呪霊を操る夏油と、式神を使って戦う伏黒父の戦いになっていくような気がします。

 

呪術廻戦71話ネタバレまとめ

呪術廻戦最新話71話ネタバレ

 

予想を裏切る展開が続く今回の呪術廻戦。

前回の引きからまさか沖縄で物語が展開するとはまるで思っていませんでしたね。

 

天内に最後の自由な時間を過ごさせてあげようとする五条の優しさや、沖縄での楽しいひとときなど見所も沢山ありました。

しかしやはり最後に全てを持っていったのは伏黒父の襲撃

この辺りは驚くほどスピード感のある展開でしたね。

 

五条がどうやってこのピンチを乗り切っていくのか。

そして天内を守り抜く事が出来るのか

次なる展開が非常に気になりますね!!

 

次回の『呪術廻戦』第72話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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