週刊少年ジャンプの人気漫画『ぼくたちは勉強ができない』最新話123話のネタバレと感想考察、展開予想です。
美春は桐須先生の誕生日を祝うため、成幸を連れて訪問しました。
三人のパーティは進み、美春にお酒を飲まされた先生は即酔っ払います。
そんな中で、先生が自分たち全員の合格を願っていることを成幸は知りました。
成幸たちは先生の想いに応えることができるのでしょうか！？
それでは、気になる『ぼくたちは勉強ができない』最新話123話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
前回の『ぼくたちは勉強ができない』はこちら！
Contents
ぼくたちは勉強ができない123話ネタバレ：前回122話感想考察
桐須先生のお買い物とは、自分の誕生日を祝うものでした。
一人で部屋を飾り付け、帽子まで被って自分を祝う先生。
そりゃもう、みんな美春や成幸のような反応になってしまいますよね。
ちゃんと祝ってくれる、いい妹がいてよかったです！
ただ、プレゼントが自分の人形という、ちょっとズレたところもある妹ですが。
死んだ目でウレシイワ、と言う先生に優しさを感じました。
そんな中、成幸が渡したのは「何でも言うこと聞きます券」。
肩たたき券のようで、ほっこりしますね。
渡された時に全く同じ妄想をしてしまった辺り、さすが姉妹だと思いました。
その後、酔っ払った先生は楽しい誕生日だったと微笑みました。
先生は褒め上戸です。
この言葉は褒めるというより、本心が出たのでは、と成幸も気づきましたね。
先生が全員の合格を心から願っているとわかったりと、今回はとてもほっこりするお話でした。
ちなみに先生が用意していたケーキは、けっこう大きなホールケーキでした。
一人で食べるつもりだったのでしょうか？
その辺りもさすが桐須先生！だと思いましたね。
ぼくたちは勉強ができない123話ネタバレ
『ぼくたちは勉強ができない』123話
「詣でる彼らは過ぎ往く年と［X］に馳せる」のネタバレが下記となります！
初詣
12月31日大晦日。
成幸は大森、小林の三人で初詣に来ていました。
そこで理珠、文乃、うるかと出くわします。
三人ともが綺麗な着物姿であり、成幸は少し照れながら褒めました。
すると成幸は文乃が大量の食べ物を買い込んでいることに気づき、持ってあげることにしました。
お礼にと、文乃は手にしていたアメリカンドッグを差し出します。
両手の塞がっている成幸は動揺しました。
次の瞬間、理珠が持っていたうどんを成幸の口に押し込みます。
押し込みながら理珠は微笑みました。
慌ててうるかも、成幸にたこ焼きを差し出します。
その熱さにドタバタしつつ、それでも成幸は今この瞬間を楽しんでいました。
お守り
そろそろ並ぼうかという時、成幸はお守りを買いに一人で抜けました。
するとそこにいたのは、巫女姿のあすみと同じバイト先の皆さん。
どうやら毎年年末はこの神社に出張で来ているようです。
成幸がお守りを買おうとすると、合格祈願のものだけ売り切れていました。
あすみが代わる前に、大量に買っていった人がいたそうです。
結局お守りを買うことができず、ひとまずみんなと合流しようと成幸は裏道を急ぎました。
そこで茂みに突っ込んで身動きの取れなくなっていた、桐須先生を発見します。
ゴミを拾おうとした桐須先生は、そのまま落下してしまったのでした。
すると、桐須先生は成幸へ合格祈願のお守りを渡しました。
先生の持っていた巾着の中には、びっしりとお守りが詰められています。
先程大量に買っていった人とは、桐須先生のことだったのです。
先生の想いを受け取り、成幸はみんなの元へ向かいました。
願い
成幸が合流すると、さらに友人たちが集まっていました。
みんなで成幸の到着を待っていたようです。
年明けまでは10分あります。
みんなで年内に一度お詣りすることになりました。
成幸はこれまでのことを思い出します。
教育係になってから、色々なことがありました。
もちろん大変なこともたくさんありましたが、それ以上に楽しかったのです。
みんなと寄り添えるのもあと少しだと感じ成幸は願います。
その隣ぬ並ぶみんなの手にも、桐須先生からのお守りが掲げられていました。
センターは目前、うるかの本場もあと少しです。
成幸は声をかけました。
そして、新たな年が明けたのです。
ぼくたちは勉強ができない123話ネタバレ展開予想
ここからは、『ぼくたちは勉強ができない』最新話123話、そして124話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます！
桐須先生の本音？
今回もまた、桐須先生はお酒を飲んで酔っ払ってしまいました。
相変わらずお酒に弱すぎますね。
そしていつものように、美春と成幸のことをいい子だと褒めました。
先生は褒め上戸です。
普段とは真逆のような、優しい言葉をかけるのは定番ですね。
ただ今回はそれだけではありませんでした。
こんなに楽しい誕生日は、本当に久しぶりだと先生は呟きます。
成幸も気づいたように、おそらくこれは先生の本心でしょう。ふととじ
実際、先生もとても嬉しかったのだと思います。
先生の性格からして、誰かを自分の誕生日パーティに誘うということはしないはずです。
そのため、これまでほとんどが一人で祝ってきたのではないでしょうか。
一人でも寂しくないし、それが当たり前だと思うようにしてきたのかもしれません。
しかしやはり他の人に祝ってもらうのは嬉しいものですよね。
お酒の力を借りてでも、その嬉しい気持ちを伝えることができてよかったと思います。
そして次の誕生日は、ぜひ他の生徒たちも一緒に祝ってあげてほしいと思いました。
桐須先生と家族の関係
桐須先生はかつて、フィギュアではなく教師の道を選びました。
そのことにより、家族との距離が開いていったのです。
しかし成幸のおかげで、桐須先生の方から再び家族へ歩み寄ることが出来ているようです。
それが今回の美春の話でわかりました。
家族に笑顔が増え、先生も仕事が楽しそうであると、美春は成幸にお礼を言います。
姉を溺愛する美春のことです。
これまでずっと、なんとかしたいと悩んでいたことでしょう。
最近笑顔が増えてきたということは、これからまた少しずついい方向に向かいそうな感じがします。
美春自身もかつては桐須先生が教師をやることには反対でした。
しかしその言葉を、自ら撤回します。
その道において姉が迷いなく幸せならば、きっと天職であると、美春は言いました。
美春にそう言わせるほど、今の桐須先生は幸せそうなのでしょうね。
これも成幸や、他の生徒たちのおかげかもしれません。
桐須先生を笑顔にするためにも、成幸たち全員が無事合格できるといいですね！
みんなで初詣！
次回は初詣のお話のようです！
センターカラーなので、ヒロインたちの美しい着物姿をカラーで見ることができそうですね。
そして初詣といえば、お願いごと。
成幸は全員の合格を願うでしょう。
他のみんなも、まずは受験成功ですかね。
ただ、隣で熱心に願う成幸を見て、それぞれ成幸との進展を願ってしまう気持ちがよぎるかもしれません。
もちろん、今は受験が一番と頭を振ることでしょう。
それでも成幸への気持ちは溢れてくるかと思われます。
神さまは誰の願いを叶えてくれるのでしょうか。
平等であるべき神さまです。
みんなそれぞれが、成幸との距離が近くなるハプニングに巻き込まれて行くかもしれませんね。
そして桐須先生も着物姿で登場してくれるのではと期待します。
今回のお話で、先生も全員の合格を願っていることがわかりました。
そのお願いをするため初詣に行き、成幸たちと遭遇してほしいですね。
センターまであと少し。
悔いが残らないよう、みんな頑張ってほしいです。
ぼくたちは勉強ができない123話ネタバレまとめ
桐須先生は一人で自分の誕生日パーティをしていました。
するとクローゼットの中から、美春と成幸が飛び出します。
実はサプライズをしようと、美春が成幸も誘って先に部屋に入っていたのです。
三人でパーティをしていると、桐須先生はお酒を飲んでしまいました。度
酔った先生は、二人をいい子だと抱き寄せます。
そしてこんなに楽しい誕生日は久しぶりだと、嬉しそうに微笑みました。
成幸は寝てしまった先生の手に、何かが握られていることに気づきます。
それは成幸が先生にプレゼントした、なんでも言うことを聞きます券。
そこには、全員の合格を願う先生の気持ちが書かれていたのです。
先生の期待に応えるべく、早速美春による24時間耐久勉強会が開催されたのでした。
次回は初詣に行くようです。
それぞれ、どのようなお願いをするのでしょうか！？
次回の『ぼくたちは勉強ができない』第124話を楽しみに待ちましょう！
