週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話20話のネタバレと感想、展開考察です!
アンディを元に戻そうとした風子は波に飲まれ気を失い、目が覚めるとすぐ隣には元に戻ったアンディの姿が。
お互いの気持ちを伝えあった二人は、アポカリプスからの課題の結果を聞かされる事に。
順調に課題をクリアした事で幾つかの報酬を与えられるも、風子が一番重要だと感じていた不治の否定者が不可視の否定者を捕らえていた事で、全課題の成功とはならずに世界にはUMA銀河が追加されるのでした。
銀河の追加で世界は何が変わる!?
それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話20話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
アンデッドアンラック20話ネタバレ
『アンデッドアンラック』20話
「この地球に手を出すな」のネタバレが下記となります!
アンデッドアンラック20話ネタバレ:銀河のある世界への改変
期日までに全ての課題をクリア出来なかった事で、世界には罰としてUMA銀河が追加される事に。
現れたUMA銀河は巨大な暗闇の化け物で、そのまま部屋の外へと出ていってしまいます。
それに合わせて自分達も外に出る為にムーブという存在を呼び出したジュイス。
それは以前ロシアからアンディと風子を強制的にユニオンの円卓へとワープさせた謎の存在。
風子とアンディがそれに気づいたその時、二人の足元にはヒビ割れが。
そこから落下した一行は外へとワープしていました。
能力を使うのに何か条件でも必要なのか、そんな事を言ってくるムーブに対してジュイスは当然のように返します。
外に出たものの大した変化も感じられない風子。
しかしジュイスは強く断言します。
そしてジュイスの考え通り、UMA銀河は世界に新たな理を追加していきます。
黙示録は言い放つのでした。
一方未だに何も変化を感じられず、そもそも今自分達がどこにいるのかもわかっていなかった風子。
アンディとの会話でようやくその場所がオーストラリアである事に気付きますが、丁度そのタイミングで皆が見上げる空には大きな変化が発生します。
皆が見上げた先にあったのは宇宙に輝く無数の星々でした。
アンディや風子をワープさせてくれた怪物っぽい存在がムーブという割とそのままの名前だった事が明らかに。
一応協力してくれる存在ではあるようですが、流石にノーリスクという訳ではなさそうです。
そして罰というだけあって、UMA銀河による改変によって人類が滅亡する可能性が生まれる・・・みたいな感じのようですね。
アンデッドアンラック20話ネタバレ:銀河の追加による弊害は宇宙人の侵略!?
突如として宇宙が輝き出した事で、ジュイスは改変による変更点を二コに尋ねます。
言われるよりも先に既に確認作業に入っていた二コは、改変された部下達の知識と自分の知識との間で情報のすり合わせを行う事に。
それによってあっという間に追加された罰による改変点を明らかにした二コ。
銀河というのは地球のような星の集まりであり、地球のような星が無数に出現した。
そしてそれに伴い、星にまつわる神話や曜日のシステム、宇宙人と呼ばれる地球外生命体の概念が生まれている事が判明。
平然と語る二コの言葉通り、皆の頭上には巨大な宇宙船がいくつも浮かんでいました。
彼ら宇宙人は銀河があったという前提の世界改変によってついさっき生まれた存在。
とはいえ彼らにそんな認識はなく、何億年もの歴史がある星で生まれ何十年も自分を鍛えて兵士となり、船を任されて他星を侵略しに来た・・・という設定なのだとか。
そんな設定の宇宙人の代表は地球に降り立つと力強く宣言します。
宇宙人からこの星の代表を問いかけられたジュイスは、自分が代表だと答えるのでした。
まさか銀河が追加された事による罰が、宇宙人からの侵略とは想像も出来ませんよね。
しかしやっぱり世界改変は恐ろしいです。
急激に全てが元からそうだったように変わっていくのはめちゃめちゃ怖いですし、否定者達は置いていかれてしまうというのが辛いですね。
アンデッドアンラック20話ネタバレ:正義の否定と待ち受けるラグナロク
宇宙人は地球の人類を労働力として考えていました。
傲慢な宇宙人に対して、あっさりと両方断るジュイス。
そんなジュイスに対して脅しとばかりに宇宙船から凄まじい威力の砲撃を放つ宇宙人。
彼らは事前にこの星の調査をしていて、自分達と比べれば恐ろしく未熟であり、武力では絶対に勝てないのだと考えていました。
圧倒的な威力の砲撃を見せつけられたものの、ジュイスは全く動じていませんでした。
仮面を外したジュイスの否定の力は、UNJUSTICE(不正義)
その瞬間に無数の宇宙船は同士討ちを始め、あっという間に1機を残して全てが破壊されてしまいます。
激しく動揺する宇宙人を無視して、ジュイスはアンディと風子に語りかけます。
ジュイスによれば今回足された罰により、これまでの罰のトータル数は99。
これ以上の罰はもう許されないのだと語ります。
その根拠となったのが黙示録と共に見つかった謎の石版。
その石版には101の穴があり、罰を受ける度にその穴が埋まっていくシステムなのだとか。
ちょっとカッコ良すぎるジュイスの不正義という反則っぽい能力によってあっさりと宇宙人は撃退。
詳しい能力はまだわかりませんが、正義を否定する力って謎に格好良いですよね!
そして最後に待っている罰の名前がラグナロクという事で、ものすごくゲームっぽさを感じる展開ですね。
アンデッドアンラック20話ネタバレ:この地球に手を出すな
ラグナロクとはおそらく終わりを表す言葉であり、この地球を守る為には避けなければならない事。
だからこそ今後はどんな課題がこようとも挑み続けてクリアしなければならない。
しかしそこで問題となってくるのが円卓のシステム。
黙示録は円卓が満席でないと開かれず、今回の報酬によって11席目が生まれている。
つまりその席を埋めない限り、3ヶ月後に課題に挑戦する事さえ出来ずに罰を受ける事になってしまう。
捕らえられる側だったアンディや風子が、今度は捕らえる側になるという事。
そんな説明の間、一人でずっと叫んでいたのが宇宙人。
ジュイスからすれば、不正義の力で自死もしなかったという事は大口だけで義など無かったとの事。
そんな宇宙人に対してジュイスは強く命じます。
改変されたこの地球での2020年9月1日、人類は初めて地球外生命体に接触するも、それを最後に一切の接触は途絶える事になるのでした。
今回の報酬によって所在が分かったのは不燃と不治の否定者。
しかし一番必要なのは不治の方であり、能力的にも自分が行くとアンディは言い出します。
ジュイスはアンディの意見を受け入れると、タチアナを連れていくように指示します。
不治の否定者を仲間に加えるべくアンディは風子とタチアナと共に動き出すのでした。
宇宙人に対して圧倒的に格好良すぎたジュイス。
とりあえず銀河という罰に対する戦いは終わったと言ってもよいのでしょう。
円卓が満席でないと課題にも挑戦出来ないという事で、単に席を増やせば良いという訳でもないバランスなのが非常に面白いですね!
アンデッドアンラック20話ネタバレの感想考察
UMA銀河の追加による罰の様子が描かれた今回。
相変わらず問題が発生から解決までのスピード感が凄まじすぎて驚かされますよね!
罰の追加による変更点
罰が追加されるという事は、新たな理が生まれるという事。
そして世界が改変されてしまう訳ですが、全ての情報が書き換えられても否定者達だけはその例外となっています。
その部分が非常に大変になってくる訳ですが、そこをカバーしてくれたのが二コ。
自分の部下達との情報の共有が一瞬で出来るみたいですし、おそらく古代遺物か何かでそれを可能にしているのでしょう。
否定者の中でもMVPと言って良さそうなくらいに有能すぎる気がしますね。
まさかの宇宙人の侵略!?
銀河が当然のように存在していた事によって、巡り巡って宇宙人が襲来するという流れが最高にぶっ飛んでましたね。
別に銀河が存在していても宇宙人がいるとは限らない訳で、少なくとも現実の世界よりは夢がある世界なのかもしれません。
ぶっ飛んでいる上に非常にインパクトのある登場を果たしたものの、ジュイスによってあっさりと撃退されてしまうのがまた面白い所。
リーダーのジュイスの能力が不正義という正義を否定するものというのもまた皮肉めいている感じで素敵でした。
仮面を外して能力を発動したようにも見えますし、能力の発動と仮面の関係も気になる所です。
ラグナロクという終わりを表すワードの登場もゲームっぽさを感じさせて非常に刺さるものがあります。
罰の関係と課題の問題、そして課題に挑む為には仲間が必要というように、色々な要素がしっかりと連動されているのが素晴らしいなぁと感じる作品ですね!
アンデッドアンラック20話ネタバレ展開考察
ここからは、『アンデッドアンラック』最新話20話、そして21話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
銀河の追加で何が変わる!?
報酬やら罪の追加はおそらく創造主様によって簡単に行われるようです。
全世界の人達の記憶を改ざんする事なんて簡単な事みたいですし、否定者からすれば知り合いもいつの間にかどんどん変わってしまうのでしょう。
当然ながら罰として銀河が追加されてしまえば色々な事が変わってしまうはずです。
宇宙に星の概念が追加されればそれを当たり前に受け入れる環境が必要のはずで、宇宙に関して勉強している人や研究している人なんかもいきなり存在してくるのかもしれません。
そして星と言えば重要になってきそうなのが曜日の概念。
ヴィクトールがシェンと戦っていた際、シェンは曜日の概念を知りませんでした。
それはおそらく曜日の元となる星々がなかった事によるものだと思いますし、銀河の追加となれば突然曜日というものが存在し始めるのかも知れませんね。
次なる舞台は不治のいるブラジル!?
相変わらずテンポよく進んでいく本作。
スポイルの課題とアンディとヴィクトール問題が終わったばかりですが、早速次にやるべき事が見えてきました。
風子からすれば不治というアンディの不運とは真逆の力は、アンディを死なせる為の大きなヒントになるはず。
しかも課題となっていた不可視も捕えられてしまっている訳ですし、とりあえず追いかけておいた方が良さそうですよね。
アンディは行動力の塊みたいなタイプですし、風子も思い切りの良さは半端じゃないものがあります。
それだけに再び誰かユニオンのメンバーを巻き込んでブラジルへと旅立ったりしそうですね!
アンデッドアンラック20話への読者の声
『アンデッドアンラック』最新話20話に向けての感想や考察を集めました!
#wj27 #アンデッドアンラック
アンディの風子呼びも当然よかったんだけど風子のアンディ呼びに最初は「俺のことか」っていってたのに「呼んだか?」に変わってるところが好きです。
もうアンディはアンディなんだよな— 💎💎💎 (@daiadaia__) June 8, 2020
#wj27 #アンデッドアンラック
アンディに不運が訪れないよう枕越しにポカポカする風子ちゃんと、あえて風子ちゃんの頭を直に触って感謝の言葉を伝えるアンディ…更に初めての名前呼びイベント…
純度の高いラブコメを摂取して私は死にました…— だいず (@daizuzu2) June 8, 2020
アンデッドアンラック20話ネタバレまとめ
一つの事件が解決しても変わらずスピード感のある展開が続いていた今回。
スポイルの課題によってアンディと風子の関係もより深くなったりメンバーとの関係も少し良くなったりと非常に意味のある戦いでしたよね。
そんな課題の結果発表がメインとなっていましたが、あっさりと言語が統一されたりと創造主様の謎パワーも炸裂していました。
これだけ何でも出来るのだから、もしかすると創造主様からすれば本当にお遊び感覚なのかもしれません。
風子が求めていた不治の否定者はどうやらユニオンとは敵となってしまったようです。
やっぱり化け物タイプの敵よりも人型の敵の方がバトルが面白くもなりますし、今後どういう関係になっていくのか注目ですね!
次回の『アンデッドアンラック』第21話を楽しみに待ちましょう!