週刊ヤングジャンプの人気漫画『キングダム』最新話615話のネタバレと感想考察、展開予想です!
狭撃に成功した秦軍は、田里弥を中心に李牧本陣を攻め立てます。
傅抵が李牧の指示で中央突破し、王翦本陣へと突き進みます。
馬南慈が横から突如現れ、王翦本陣は狭撃されます!
李牧の狭撃に対し、王翦はどう対応する?
『キングダム』は最新刊55巻が発売となり、ますます盛り上がっています!
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それでは、気になる『キングダム』最新話615話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
キングダム最新話615話ネタバレ:前回614話感想考察
李牧は本当に諦めの悪い人=つまりは何が何でも勝つと決めている、ということでしょう。
信率いる飛信隊が、金毛軍を突破し狭撃を成功させた時点で、普通なら勝負あり!だったと思います。
李牧本陣の兵士達も、さすがにもう無理じゃないか!?と思ったでしょう。
ただ、李牧だけは諦めてなかったですからね!
傅抵に百騎引き連れさせて、馬南慈とで狭撃返しするとは・・・。
さすがにこの狭撃返しは、誰も予想できなかったでしょうね。
これに対して、王翦がどう対応するか見物です!
部隊としての疲労度は秦軍の方が進んでいるようにも感じられます。
この状況下、信と飛信隊が如何に金毛の守りを崩せるのかがポイントになりそうな予感がします。
王翦には、李牧を驚かせるような予想外の策があるのでしょうか?
因みにこの朱海平原の戦い、最終日の15日目を迎えていますが、連載では実に100回以上・約2年にも及ぶものとなっています。
春秋戦国時代を終わらせ、秦が中国を統一することは史実の上からは明らかなのですが、未だ趙すら倒せていない状態です。
ファンとしては長年の連載は嬉しい限りですが、本当に完結を見る日が来るのか、先はまだまだ長そうだと少し心配にもなるこの頃です。
キングダム最新話615話ネタバレ
では、待ちに待った『キングダム』最新話615話
「本陣の危機」のネタバレです!
秦軍が挟撃を成功させたのもつかの間。
まさかの秦軍総大将の王翦も、李牧の策略によって挟撃を強いられてしまいます!
傅抵による少数の隊と、馬南慈軍による挟撃!一体どうなる!?
キングダム615ネタバレ:段茶の狙いが外れる
馬南慈軍を迎え撃つつもりではいた、亜光軍の残軍、段茶の軍勢。
しかし、馬南慈は飛信隊の後ろを追うのではなく南下!
そのまま王翦の本軍を横から狙うことに!
これにより、傅抵と馬南慈との挟撃が成立してしまう。
李牧の策が王翦よりも一枚上手だったことに…。
この挟撃にカイネ軍は皆驚く!
キングダム615ネタバレ:李牧の策の圧倒性
段茶の考えも当然のことながら李牧の考えに及ぶことはなく、見破れずに馬南慈の攻めを許してしまった…。
挟撃を疑うも、もうそれを予知したタイミングでは遅かった。
ただ、セオリーでいえば、飛信隊の後ろを狙って李牧本陣との挟撃とすることで横の力を弱めていくのが通例。
段茶だけが悪かったわけではない。
心理戦の先を読んだ李牧の策が上手だったということだろう。
キングダム615ネタバレ:紀彗VS蒙恬
しかし、李牧軍も挟撃をされているのは王翦と同じ。
これに気づいた紀彗が、李牧の危機と感じて馬呈に命じ、軍の一部を援軍として送ろうとする。
当然、蒙恬がこれに気づき、同じように後を追わせる。
今の混戦した本線の状況では、たった数百の軍勢が入っただけでもその戦いの流れが変わりそうな雰囲気はある。
均衡は未だ崩れてはいないが、亀裂が入るのは誰の行動によってとなるか…。
キングダム615ネタバレ:李牧中央も苦戦
田里弥軍、倉央軍と横から飛信隊で攻めている李牧中央軍にも穴が開き始めていた。
王翦がやられてしまう前になんとしてでも早急に李牧を討とうと一気に畳み掛ける!!
飛信隊の猛攻は止まることがない!
一部は李牧の目の前に既に現れ始めている。
李牧を守るためにすぐに護衛が周りを囲む。
しかしこの飛信隊の流れが多くなればなるほど、李牧の危機は増していく。
そして倉央軍の糸凌もまた李牧本陣へと攻めていたが、これには李牧軍の武将が対応していた。
足止めされている間にも王翦軍のことも気にしなければならない状況。
>>>糸凌の強さと性格まとめ!
キングダム615ネタバレ:馬南慈が強い!
王翦本陣を攻め込んでいる馬南慈の武力は完全に王翦の予想を超えていた。
馬南慈の怒りもこもった楯が王翦のもとへと近づき、王翦本陣の隊をバッサバッサと斬っていく馬南慈。
恐ろしい勢いで内部に入り込んでいく馬南慈。
同じ趙軍である傅抵が恐れを抱くほどの強さを感じる。
馬南慈は、王翦のすぐ手前まで入り込む!
キングダム615ネタバレ:王翦の迎撃
ここで王翦が予想だにしない行動に出る!
なんと、矛を手にとって雑魚兵を蹴散らし始めた!!
当然大将であるからにはある程度は強いはずだが、その片鱗を武力でも見せ始めた王翦。
やはりこれだけの軍勢を率いることだけはある…!
キングダム615ネタバレ:傅抵のチャンス
馬南慈の攻めから逃れるため、王翦は矛を取って現在の丘を降り、傅抵側に斬りこんでいく!
後ろに下がればすぐに背を追われて殺されてしまう可能性が高い戦況。
傅抵を突破して田里弥と倉央の後ろに構えるのが王翦にとっては打倒の策。
ただ、傅抵としても王翦が攻め込んできたのは千載一遇のチャンス到来。
ここで敵の総大将を討ち取れば完全に傅抵の武功ともなる。
王翦本陣の様子を李牧が見て、勝った!と確信!!
キングダム615ネタバレ:王賁の決意
元より王翦の動きを少し遠巻きに見ていたのが、王翦の息子王賁。
王賁率いる数十騎の部隊は、王翦の危機に対し援軍として入り込む決意をしていた!
王賁はもう生きているのがやっとな状態…。
にもかかわらず今すぐ王翦のもとへ向かおうという王賁に対し、関常は更に騎馬を連れてくるまで待つように伝える。
しかし、王賁の決意は揺らがなかった。
関常が自分たちが行くと言うも、王翦は関常の言葉をはねのける。
瀕死状態にもかかわらず、王賁はわずか20騎余りで、今にも討たれそうな危機の王翦を助けるために向かっていく!
キングダム最新話615話ネタバレ展開予想
ここからは、『キングダム』最新話615話、そして616話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
キングダム615展開予想:田里弥と倉央の決断
傅抵が中央突破を図った際に、田里弥と倉央は一度援軍を送るように指示を出そうとしました。
ただ、傅抵の小隊が百騎程度の小隊だったために、李牧の誘い込みによる防御術だと判断し、援軍を送るのを取りやめました。
ですが、実際には王翦本陣の横から馬南慈が突如現れ、傅抵の小隊とで王翦本陣は狭撃されることになりました。
これには田里弥と倉央も驚きの表情を見せていましたからね。
さすがに李牧の本当の狙いまでは読めなかったということです!
王翦本陣が挟撃されていることを目撃した以上、田里弥と倉央は王翦本陣に援軍を送るよう指示すると予想しています。
仮に、王翦本陣に援軍を送ったことで、李牧本陣への総攻撃が弱くなったとしても、まずは王翦を守る選択をすると考えています。
キングダム615展開予想:王翦の対応
次回の展開で一番注目されるのが、挟撃返しを食らった王翦がそれにどう対応するかです。
さすがの王翦もこの挟撃返しまでは予想していなかったでしょう。
ただ、傅抵の小隊の中央突破に対して、李牧は無意味なことはしないと思っていましたし、何か来る!とまでは予想していました。
そのため、この挟撃返しに対して、すぐさま対応策を出し行動を起こすと考えています!
まず、援軍を送ろうとしている田里弥と倉央には、援軍は送らずそのまま李牧本陣に総攻撃をかけろ!と指示するでしょう。
そして、王翦本陣じたいを動かすと予想しています!
挟撃返しを受けたといっても、傅抵の小隊は百騎程度です。
王翦本陣が傅抵の小隊に全力を注げば、一気に潰すことができるでしょう。
そのため、まずは挟撃返しを潰すために、傅抵の小隊を王翦本陣で殲滅しにかかると考えています!
キングダム615展開予想:段茶現る
もちろん、王翦本陣が傅抵の小隊を潰しにかかることは李牧も予想していると思います。
そのため、李牧は傅抵にできるだけ時間を稼ぐように指示を出しているはずです。
傅抵の小隊が時間を稼いでる間に、馬南慈軍がもの凄い勢いで王翦本陣を蹴散らすというのが狙いだと思います。
仮に、王翦本陣が馬南慈軍を止めるために、そっちに戦力を割くようなら、傅抵は本気で王翦の首を狙いに行く!という作戦だと思われます。
そのため、その狙いを潰すために王翦は傅抵を殲滅するために、王翦本陣を動かします!
ただ、そうなると馬南慈軍から、後ろを突かれる形になってしまいます。
そこで、馬南慈軍の動向を見守っていた段茶率いる亜光軍が馬南慈軍の後方から現れると予想しています!
これによって、馬南慈軍も王翦本陣と段茶率いる亜光軍に挟撃を受けることになります。
王翦は李牧の挟撃返しに対して、さらに挟撃で返すのではないでしょうか?
キングダム615展開予想:馬南慈と傅抵の突進
王翦軍の側面を急襲した趙軍きっての猛将・馬南慈が、得物の大矛を振るいその本陣に迫ると予想します。
しかし王翦を仕留める役割は傅抵の双剣にあり、小回りの利く小部隊を利点とした謂わば暗殺戦法で襲い掛かるのではないでしょうか?
王翦軍は馬南慈の軍を主攻と判断し、傅抵の接近を許してしまうと考えます。
キングダム615展開予想:王賁の出現
傅抵の剣が王翦を捉えんとした窮地に、息子たる王賁が小隊を率いて駆けつけると予想します。
王翦との親子関係について側近内でも在らぬ噂が囁かれる王賁ですが、秦軍総大将の危機を見事に救う働きを見せるのではないでしょうか?
この王賁の出現により、李牧の挟撃策は辛くも失敗に終わると考えます。
キングダム615展開予想:信の最終突破
金毛の頑強な抵抗の前に、進撃速度を落としていた信と飛信隊。
王翦軍の苦戦を横目に、尚のこと李牧本陣への突破を果たそうと最期の突撃を敢行すると考えます。
この過程で信が金毛を切り伏せる展開もあるのではないでしょうか?
キングダム最新話615話ネタバレまとめ
狭撃に成功した秦軍は、田里弥や倉央を中心に李牧本陣を攻め立てます。
傅抵が李牧の指示で中央突破し、百騎の小隊を引き連れ王翦本陣へと突き進みます。
馬南慈が横から突如現れ、傅抵の小隊と馬南慈軍に王翦本陣は狭撃されます!
李牧の狭撃戦に対し、王翦はどう対応するのでしょうか?
次回の『キングダム』第616話を楽しみに待ちましょう!