週刊少年ジャンプの人気漫画『僕のヒーローアカデミア』最新話321話のネタバレと感想、展開考察です!
その場から逃げようとするデクにA組皆で止めようとします。
皆のかけてくれる言葉にデクは涙を流さずにはいられないのです。
そして氷壁でデクの身動きを止めた焦凍や蛙吹はデクをコミックヒーローのような辛い思いを一人ではさせないと言いました。
果たしてデクはA組の言葉によって考えも行動も変えることができるでしょうか。
それでは、気になる『僕のヒーローアカデミア』最新話321話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
僕のヒーローアカデミア321話ネタバレ
『僕のヒーローアカデミア』321話「A組からOFAへ」のネタバレが下記となります!
僕のヒーローアカデミア321話ネタバレ:A組の想い!
エンデヴァーは切島達のところへ来て、ディクテイターを捕らえた姿を見ます。
暴れ回りながら逃げるデクに、ホークスはエンデヴァーに早期収拾した方がいいのではと通信するのです。
しかし切島やA組のデクを思う姿を見ると、何者にも邪魔をさせないようにと考えます。
その頃、焦凍がデクに自分達も一緒に戦わせろと言うと、デクはOFAとAFOの戦いだから皆はついてこれないと断ります。
デクは超スピードで氷から飛び出して、蛙吹の捕獲もかわしました。
すると峰田のもぎもぎによってデクが捕まると、峰田は自分が抱くに惚れた姿はパワーではなく一緒に道を切り拓いた時の姿だと叫ぶのです。
デクは黒鞭とOFA45%、そして発勁の力でその場から逃げ去ろうとすると、お茶子がそれを防ごうとします。
しかしデクはお茶子の声を振り切って飛び去って行きました。
A組の誰もがデクのことを諦めません。
しかしデクもAFOとOFAの力に固執し過ぎています。
皆の前から去っていくデクはこのままA組の想いを捨て去るのでしょうか。
僕のヒーローアカデミア321話ネタバレ:届いたその手!
デクが飛び出した瞬間、お茶子が皆に掛け声をかけると芦戸と焦凍そして爆豪が連携を取って、デクの元へ飛び出します。
爆豪の持つアシッドマンには猛スピードに耐えうる身体を持った委員長である飯田が隠れているのです。
爆豪が放つ爆速ターボクラスターで吹き飛ばされた飯田はデクの元へ一直線に飛ばされました。
今の緑谷出久を補完できるものがあるとすれば、同じ意志で同じ歩調で隣を走り続けようとする者たちだとOFAの元継承者は言うのです。
飯田はぼろぼろになっているデクの手を取りました。
デクは手を離してと飯田に言いますが、どこへでも駆けつけ迷子の手を引くのがインゲニウムだと答える飯田。
余計なお世話がヒーローの本質だと以前デクが飯田に言ったことを伝え返したのです。
デクの目からは涙が溢れて、A組の思いがやっと今届きます。
飯田の手がやっとデクに届き、捕まえることができました。
これはA組皆の思いがデクに届いたことも表すでしょう。
もう二度と皆には関係ないと言って去るようなヒーローにならない為にもデクには仲間の気持ちに応えて欲しいです。
僕のヒーローアカデミア321話ネタバレの感想考察
A組の皆の力でやっとデクを捕まえることができました。
一人でも欠けていればデクを振り向かせることはもちろん、手が届くこともなかったでしょう。
それだけデクは仲間達に愛されているということです。
これからデクはA組の皆の気持ちにどう答えるでしょうか。
AFOとの戦いが危険であることは事実です。
しかし仲間達がデクを一人で戦わせるという選択は誰一人として持っていないはずです。
次回のデクの導き出す答えには目が離せません!
僕のヒーローアカデミア321話ネタバレ展開考察
ここからは、『僕のヒーローアカデミア』最新話321話、そして322話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せています!
止まらない優しさ!
焦凍の言葉や蛙吹の言葉はデクの心に刺さります。
それだけではなくA組皆の一つ一つの思いはデクに届かないわけはありません。
しかしデクもこのまま引き下がるわけにはいきません。
デクはデクの心遣いがあり、皆を守らことを考えていました。
自分をこれだけ心配してくれる仲間だからこそ守りたいのです。
小さな声でごめん…とデクは言葉を漏らしました。
そして焦凍の穿天氷壁を破り、A組の皆を背にするように去るのです。
ライバルの言葉!
目の前で去っていくデクを見ながら、蛙吹はお願い爆豪ちゃんと言うのです。
涙で視界が悪くなる中、デクはスピードを維持して動き続きます。
すると横から爆風が襲って来て、デクはバランスを崩しました。
横を向くデクは爆豪の堂々と立つ姿を見るのです。
クソナードが!と爆豪が言いますが、デクは無視をしてその場から離れます。
しかしデクのスピードに爆豪もついていき、再びA.Pショットでデクを吹き飛ばします。
お前は昔の俺と同じだな、クソデク!と爆豪はデクに言うのです。
信じる道!
デクはその一言で目が覚めたかのように呆然と立っていました。
爆豪は自分のことしか見えてなく、自分だけを信じていたデクのその姿はまさにそのものです。
その時デクは自分の考え方の過ちに気付きます。
するとデクは爆豪に、かっちゃんの言う通りだ、何でもかんでも自分勝手な考えばかりで大切なものを見失うところだったと涙を流しました。
爆豪はデクを殴ると、早く帰るぞと言葉だけ残してその場を離れるのです。
デクは静かに爆豪についていき、A組の勝利で戦いは幕を閉じました。
仲間達がデクを迎える中、デクはやっと心の底から笑顔になって安堵するのでした。
僕のヒーローアカデミア321話への読者の声
『僕のヒーローアカデミア』最新話321話に向けての感想や考察を集めました!
ヒロアカ本誌読んで最後のとこでボロボロ泣いてしもうた
— 喜納孤なき (@knkmc_umee) July 21, 2021
本誌ヒロアカ、このところ尊いが続いて辛い。デクも救ってあげて…
— 汐咲ヒロキ (@s_hiroki1979) July 21, 2021
ヒロアカ本誌まで追いついたんだけどワァーーーーってなったし爆豪のことはそこそこ許した
— ちゃんゆき (@knykhkusk) July 21, 2021
んでさ、月曜日朝一”ヒロアカ本誌”がトレンド入ってたから真っ先に読んだけどさ。
あんなん泣くしかないよねそーだよね。やっぱりジャンプ史上ヒロアカが1番好きだ😭❤️— ぴんく (@kotmysa) July 21, 2021
僕のヒーローアカデミア321話ネタバレまとめ
デクとA組の戦いは一向に決着つかず、仲間達はデクの安全を確保しようと諦めないのです。
果たしてA組の皆はデクを止めることができるでしょうか。
そしてその一番の役割を担うのは爆豪に違いありませんね!
次回の『僕のヒーローアカデミア』第322話を楽しみに待ちましょう!