週刊ヤングジャンプの人気漫画『キングダム』最新話696話のネタバレと感想、展開考察です!
扈輒を桓騎が討った事で趙軍には投降兵が多発、厘玉は黒桜や麻論と再会し桓騎の元へと急ぎます。
苦戦していた飛信隊も突如敵の退却に遭遇し伝令から逆転勝利を知らされ、厘玉らは桓騎の使い促されつつ、雷土に起こった最悪の事態を想像しました。
厘玉らが桓騎に促されて大きな箱を開けると、そこには無残な雷土の姿があり、流石の桓騎も哀悼の意を示しつつ、改めて趙軍の捕虜の人数を麻論に問い・・・?
その声からはいつも冷徹な桓騎が、趙軍の投降兵全員を処刑しようとする覚悟が・・・!?
それでは、気になる『キングダム』最新話696話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
キングダム最新話696話ネタバレ展開考察
ここからは、『キングダム』最新話696話、そして次回697話以降で起こりえる展開を考察したものを載せていきます!
キングダム696話ネタバレ展開考察:桓騎の指示
今回、趙軍によって残忍な拷問の末に殺された雷土の骸を幹部達と確認し、珍しく怒りを露わにしていたように見えた桓騎。
麻論に問うたのは、現時点で捕虜となっている趙軍捕虜たちの総数であり、これを全て処刑して雷土の弔いとすると宣言すると予想します。
確かに自軍のキャパを遥かに超えた捕虜の管理には不安を感じていた麻論ですが、あまりの苛烈な桓騎の決断に再び声を失うのではないでしょうか?
キングダム696話ネタバレ展開考察:戸惑う飛信隊
麻論からの伝令によって、桓騎が直接扈輒を討ち取ったと知らされた飛信隊ですが、今後の展開について河了貂すらも戸惑いを見せると予想します。
一先ず趙軍総大将を討ち取った事で、劣勢だった戦の潮目が変わった事を李信らは単純に喜ぶものの、河了貂は麻論と同じ捕虜の問題に考えを馳せるのではないしょうか?
その上で李信らを窘め、秦軍総大将たる王翦の指示を乞うべきだと主張すると考えます。
キングダム696話ネタバレ展開考察:李牧の現状
現在の趙国の政権から外され、下野しつつも秦国との戦の展望を想定している李牧の元に、扈輒が桓騎の奇策によって討ち取られたとの報が届くと予想します。
趙国の首都・「邯鄲の守護者」とまで評された扈輒が討たれた事で、李牧自身は自らが軍務に復帰しない限り、秦軍の攻勢を留める事は出来ないと確信するのではないでしょうか?
その下準備としてカイネらに現状を探るように指示を出し、李牧自身は自らが軍務に復帰するための工作に動き出すと考えます。
キングダム最新話696話ネタバレ
では、『キングダム』の最新話696話のネタバレです!
『キングダム』最新話696話は、10月21日が発売日の週刊ヤングジャンプに掲載となります!
ネタバレ情報が判明次第掲載していきますので、楽しみにお待ち下さい!
キングダム696話ネタバレまとめ
趙軍総大将・扈輒を桓騎自らが討ち取った事で、趙軍に大量の投降兵が発生する中で厘玉は黒桜や麻論と再会します。
厘玉は桓騎の手腕を称賛、黒桜も同意しつつ麻論らと違い作戦を伏せられていた事は不満で、投降兵の多さを危惧する麻論に憤懣をぶっつけました。
飛信隊は苦戦中も突如敵軍が退却、伝令の馬印から逆転勝利を知り、厘玉らは桓騎の使いの兵に促されて扈輒の本陣へと向かい、雷土に起こった最悪の事態を想像します。
厘玉らが桓騎に促され大きな箱を開けると無残な雷土の姿があり、麻論は雷土が作戦を白状していれば負けていたと指摘、桓騎も哀悼の意を示しつつ趙軍の捕虜の人数を問い・・・?
いつも冷徹な桓騎も珍しく感情を高ぶらせている様子で、その言葉からは趙軍の投降兵を処刑する覚悟が垣間見え・・・!?
次回の『キングダム』第697話を楽しみに待ちましょう!