週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話214話のネタバレと感想、展開考察です!
石神村でのダムや水力発電所の建造が進む中、マンパワー確保の為に人々もどんどん復活させていく事に。
そんな中で龍水とSAIが必要だと考えていたのは娯楽で、千空とSAIは北米から届いたコンピューターでファミコンレベルのゲームを完成させます。
新たな希望を感じる中で千空達は石化装置を真空状態にして保管するも、何故か突如として石化装置は暴走してゲンと陽を石に変えてしまうのでした。
石化装置の暴走の理由とは!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話214話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
ドクターストーン214話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』214話
「石世界地球防衛軍」のネタバレが下記となります!
ドクターストーン214話ネタバレ:原因不明で襲い来る石化光線の謎
石化装置を封印するべく真空状態で保管する事にした千空達。
しかし封印した石化装置は突如として起動してしまい、ゲンと陽を石化させてしまいます。
突如として石化光線の光が発生した事に仲間達も動揺。
いきなりホワイマンからの攻撃が始まったのかと困惑してしまいます。
今来られたら今度こそ終わりだと皆が絶望する中で、何故か光に立ち向かっていたのは千空と龍水。
石化の光の前で立ち止まると二人の前で光はピタリと止まってしまう事に。
石化光線はデカイ程に速くなるのだと千空は把握済み。
それだけにその速度から石化の範囲が20メートル程度だろうと見切っていたのでした。
とりあえずゲンと陽以外の皆は無事という事で、早速二人を石化から復活させる千空達。
突如として起動してしまった石化装置を手にすると、千空は複雑な表情を浮かべるのでした。
いきなりの事態に困惑しながらも、改めて石化装置が勝手に起動してしまった件について話し合う事になった一行。
まずは現場にいた証人に何が起きたのかを確認するべく陽とゲンから話を聞く事に。
動揺する陽が何もしていないと証言するゲンは、推理するでもなく起きた事を冷静に列挙していきます。
金庫内から物音が聞こえ、ガラスが割れる音が響き、あとはカチッとなってピカーっと石化光線が放たれた。
その間金庫にも石化装置にも誰も触ってもおらず喋ってもいないとゲンは言い切るのでした。
前回の衝撃的なラストから、一気に何が起きたのかを調査する所まで進むのが本当にテンポが良いですよね。
しかしこの原因不明の起動は千空ですら予測出来ていなかった事のはずで、これはもう怖すぎるとしか言いようがないでしょう。
千空が何かに気づいたようにも見えますが果たしてどうなんでしょうか?
ドクターストーン214話ネタバレ:誰にも触れられない場所で徹底的な監視を!!
ゲンの言葉で、石化装置が勝手に起動した件についてそれぞれ考え出す一行。
ホワイマンによる人類の石化攻撃が改めて始まったのか?
もしそうだとしたらどうやったのか?
電波か何かでやったのだとすれば、そもそも最初からやっているはず。
その反面地球全体を包まないでくれたのは逆に優しいのでは・・・という意見も。
いずれにしてもこうなったらホワイマンに一刻も早く速攻をかけるべきだと考えるコハク。
しかしあまり速攻という考えに傾くのは、往復ロケットを作ろうとしているクロムにとっては都合が悪い事態。
それだけに話を逸らそうと、実際月のどこに速攻をかけるのかと疑問を口にします。
ホワイマンが広大な月世界のどこにいるのかを突き止めなくてはならない。
現代を知らないカセキやコハク、スイカにとってはそれほど大きいとも思えない月。
しかし実際には月の直径は地球の4分の1以上であり、適当に行ってホワイマンを探すなど不可能。
いずれにしても状況が変わったのに情報が足りないと嘆く千空。
再現の為に石化装置の実験をしたい所ながら、危険過ぎるだけに電池だけはギリギリまで抜いておくという選択を取る事に。
そんな状況でゲンは陽がアメリカから運んでくる間石化装置に触ったのかを問いかけます。
陽曰くずっと羽京が持っていたという事で、ゲンは千空ならもう気づいているかもとした上で可能性の話をしようとします。
事前にというワードが出た事で、チェルシーは事前に「3ヶ月後20メートル」などと吹き込んでおけば完全犯罪出来るのではと気づくのでした。
物理的には可能ながらも、そんな事をやっても何のメリットもないと一蹴する千空。
しかし何が起きたかを調べる事も難しいだけに、誰も触れない場所で徹底的な監視下に置く・・・という判断をするのでした。
この辺りでは演出的にちょっとだけ羽京が怪しい感じに描かれているのが気になる所です。
そして石化してしまったゲンも少しだけ怪しく見えますし、色々とミスリードされているような気もしたり。
しかし時間と距離を吹き込めば時限爆弾にもなってしまう訳で、そう考えるとやはり石化装置は脅威でしかありませんよね。
ドクターストーン214話ネタバレ:石だらけの新世界に人工衛星を!!!
石化装置を監視下に置くという考えの元で向かったのは鹿児島県。
そこの鉱山で掘れるセレン銀が目当てで、他に用意するのはヒ素やテルルという毒類。
それらの毒を塗り合わせた光電面は光、つまりレンズで見たものを電気信号に変える。
そしてその信号を作ったばかりのテレビ画面に飛ばす事で完成したのがテレビカメラ。
千空は石化装置を見張る為に監視カメラを作り出すのでした。
録画は出来ないものの見張るのには十分だと語る千空の言葉に、生放送になら使えるのかと興奮していたのは龍水。
メディアを牛耳るものが新世界の全てを手に入れるという考えの元、TVのセットを北米に送り届ける事に。
すぐさま野球中継が始まった事で、ブロディもこれじゃ誰も裏切らないなと笑みを浮かべるのでした。
龍水がドラゴンTVを立ち上げる中で、テレビカメラは龍水の遊びの為じゃないと宣言する千空。
ゲンは監視用だろうと指摘するも、千空はその100億倍は重要な使い方があるのだと。
ホワイマンがいったい月のどこにいるのか。
それは超絶性能の望遠鏡を使っても地球からではまともに見えはしない。
しかし宇宙から見てその映像を生中継で地球に飛ばせば月面の様子も調べられる。
そんな千空の言葉でゲンやチェルシーもまさかと声を上げます。
そんな二人に対して千空は、ホワイマンをあぶり出す為にもこの新世界に人工衛星を打ち上げると宣言するのでした。
石化装置の謎に迫れない代わりに、テレビカメラという超現代的なアイテムを作り出す事になりましたね。
しかもそれが監視の為だけではなく、人工衛星を打ち上げた時の為だというのが凄まじすぎます!
しかしこれってもう宇宙船を作るのと同じレベルの難易度な気がしちゃいますよね。
ドクターストーン214話ネタバレの感想考察
石化装置の暴走の謎に迫るかと思いきや、物語が新たな方向へと進んできた今回。
一つの目的の為に作ったクラフトが更に次に繋がっていく流れが非常に本作らしかったですね!
とはいえまずはやはり気になるのが石化装置の暴走の部分。
一応石化装置に予め時間と距離を吹き込んでおくというやり方はあったものの、実際の所その原因が判明したとは言えないでしょう。
千空が何やら気づいてそうな事や、ゲンや羽京がちょっと怪しく描かれているのも気になります。
しかしこの問題が起きた事で、石化装置を誰にも触らせない場所に置くという流れに。
そういう流れだとただただ封印するようなイメージでしたが、まさか監視カメラで監視するという展開になったのは驚きでした。
テレビ画面が出来たかと思いきや、速攻でテレビカメラまで作ってしまうのだから凄まじすぎます。
しかもそれを龍水が利用して、早速ドラゴンTVというTV局を作り出す辺りも抜け目ないですね。
北米チームの心を掴む形にもなっているのも漫画的に上手いですし。
しかしそんな驚きも束の間の事で、テレビカメラを作った本当の目的は人工衛星に搭載する為だったというのがスケール大きすぎてビビりましたね。
確かに月に行くとは言うものの、巨大な月のどこにホワイマンがいるかわからなかったらただの特攻になってしまいます。
その部分の疑問に対してこうやって人工衛星という形で答えを出してくれるのが気持ち良いんですよね。
読者に疑問を感じさせて、その疑問にスッキリする答えを与えてくれてますし。
とはいえ人工衛星ともなれば、そのクラフト難易度は相当高くなってくるでしょう。
宇宙船のクラフトと並ぶくらいの難易度になりそうですし、どういう感じで進んでいくのか注目ですね!
ドクターストーン214話ネタバレ展開考察
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話214話、そして215話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
ドクターストーン214話ネタバレ展開考察:石化装置の起動の理由とは!?
何故か突如として起動し、ゲンと陽を石化させてしまったメデューサ。
誰も起動していないというのにいきなり起動するんだからホラーでしかないですよね。
とはいえ当然ながら起動した事には何かしらの理由があるはず。
そしてその理由というのはやはり石化装置を真空状態にした事の可能性が高いでしょう。
石化装置にはそもそも真空状態になると勝手に起動してしまうというシステムが組み込まれているのかもしれません。
千空達としてはその辺りについて詳しく調べていく事になりそうですね。
ドクターストーン214話ネタバレ展開考察:石化装置は宇宙では使えない!?
石化装置の新たな謎が発生してしまった今回。
宇宙でのホワイマンとの戦いにおける最重要の武器であるのにも関わらず、それがコントロール出来ないとなったら話になりません。
それだけに千空はこの謎について向き合っていく事になるでしょう。
しかし真空状態だと石化装置が勝手に起動してしまうのだとすれば、そもそも宇宙では使えないという可能性すらありますよね。
そうなれば千空が考えていたホワイマンとの戦いのプランも白紙になってしまいます。
これまでの考えを覆すような展開になってきそうですし、そうなった場合に千空がどう作戦を修正していくのかも注目ですね。
ドクターストーン214話への読者の声
『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話214話へ向けての感想や考察を集めました!
ドクターストーン本誌,さくっと次週には生き返ってたりしそうな展開も有り,深刻に範囲の問題も有り、作動の違いによりまた謎がある可能性もあり、と、様々な展開を用いれる為、大変面白くずるいですね!大好きです
— 佳い。 (@YOI_0125) October 10, 2021
#ドクターストーン本誌
わんちゃんホワイマンが地球にいる説見かけてちょっと怖い
南米に石化あんなに溜まってたってことは反対側のアジア、それも日本にいる可能性めちゃくちゃ高いやんこわ…— 百人千首かるた (@hyakusenn1108) October 10, 2021
宇宙に出たら動き出しちゃうのかな? ホワイマンが自分にたどり着けないように仕掛けた? もしくは、地球の空気が薄くなっても人類が残るように?ここにきて新たな謎にワクワクです! #ドクターストーン本誌
— ついのじ (@7ppjwt8DWNK6VJs) October 10, 2021
再現したらあんなバカデカイサイズになるのかファミコン…任天堂すげぇ#ドクターストーン本誌
— レタスいぬ (@InuRetas) October 10, 2021
直前にSAIが話したチェスの話、今後せんくーたちが直面する人間と未知の科学の対決を示唆するエピソードになっていて、象徴的だ!#ドクターストーン本誌
— やきとり丸🍣 (@yakibarb) October 10, 2021
ドクストの話の緩急というか穏やかにどんどん月に向かって進んでてもう終わっちゃうのか!?って心配するレベルだったのに、ここでドーンと障害を立てるというか溝に落としてくるの最高じゃない!?!?
面白すぎる好き
#ドクターストーン本誌— 胡椒 (@kosyokosyou) October 10, 2021
もう「どう月に行くか」ってところが論点になっていたのに……ここにきてメデューサの暴発……飽きさせねえぜドクスト……あと10年連載してください……!!
#ドクターストーン本誌— やきとり丸🍣 (@yakibarb) October 10, 2021
ドクターストーン214話ネタバレまとめ
ファミコンレベルのコンピューターの完成に驚かされた今回。
人々が増えたこのタイミングで娯楽を用意するという流れも流石でした。
しかしそんな希望を感じさせる展開の一方、突如として石化装置が起動してしまうという不穏な展開に。
この謎をどうにかしないと石化装置を怖くて使えなくなってしまいそうですし、この問題は絶対に解決しなければならないはず。
千空としてもこれまでの計画を覆す可能性があるだけに慎重にならざるを得ないでしょう。
この問題で今後の作戦がどうなっていくのか不安でもあり楽しみでもありますね。
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第215話を楽しみに待ちましょう!