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金毛はキングダム趙軍慶舎の副官!黒羊や朱海平原での活躍とその最期を紹介

『キングダム』に登場する金毛(きんもう)。

趙軍の兵士の中でも際立って個性的な存在です。

圧倒的な強さがあるわけではありませんが、慶舎や李牧の支えとして朱海平原の戦いで活躍してきました。

 

そんな金毛は、『キングダム』618話において、河了貂を討とうとしていましたが逆に討たれて死亡してしまいます。。

 

一時は自暴自棄になって信に無謀な戦いを挑みましたが、思い直して趙のために活躍をした金毛についてまとめました!

 

Contents

金毛はキングダム趙軍慶舎の副官!

 

金毛は趙軍の将軍であり、黒羊の戦いにおいて慶舎の副官として活躍していました。

慶舎は、趙軍の中で本能型の極みとも言われる将軍でしたが、飛信隊の信によって討たれてしまいます…。

 

金毛はキングダム趙軍慶舎の副官!:黒羊の戦い

金毛は、慶舎の副官として、黒羊の戦いでは桓騎軍の武将である摩論軍と戦いました。

金毛自体は負けなかったのですが、紀彗が生まれ育った離眼場が窮地に。

紀彗が黒羊の戦いの戦線から離脱したこともあり、金毛は趙軍を率いて戦線を離脱したのです。

 

金毛の主君でもある慶舎を信が討ったことで、金毛は信に対して並々ならない復讐心を抱いていたのでした。

 

金毛はキングダム趙軍慶舎の副官!:朱海平原の戦い

黒羊の戦い以来で金毛が登場したのが、2019年現在原作で真っ只中である「朱海平原の戦い」。

信率いる飛信隊が秦軍右翼の中心となり趙軍左翼を突破し、王翦の中央軍と共に李牧中央軍を挟撃しようとしたときのことです。

 

右翼から中央軍に信たちが移動するルートに潜んでいたのが金毛軍でした!

待ち伏せをすることで飛信隊を迎撃!

これによって飛信隊が留まってしまい、十分な力で李牧軍を討てなくなってしまうのです。

 

しかし金毛軍の攻めもつかの間、飛信隊が徐々に金毛軍を追い込んでいきます。

その時に金毛が考えたのが、飛信隊の頭脳とも呼べる軍師の河了貂を討つべく、小隊を率いて飛信隊の中に入っていったのです!

 

金毛はキングダム趙軍慶舎の副官!:その最期は

金毛は苦肉の策で河了貂を葬るべく飛信隊の中に飛び込んでいきます。

しかし、金毛の最期はその策の中で起こってしまうのです。

 

最初は河了貂を絶体絶命の危機にまで追い込むことのできた金毛でした。

しかし、河了貂を救ったのが、飛信隊の中でも弓使いである仁淡兄弟だったのです。

 

兄である仁はこのときすでに力が限界を迎えていて、弓矢を持つ手も血まみれでした。

さらに弓が折れてしまい、何とか河了貂を救おうとして狙っていた兵士の乗る馬に突進するも、自らも馬の蹴りをくらってやられてしまいます。

 

しかしまだ淡が残っていました。

淡がここで覚醒し、金毛軍の兵士たちを尋常ならない速度の矢で討ち取り、どんどん敵を貫いていきます!

ここで恐れをなしてはならないと金毛は攻めていくのですが、淡の矢によって胴体を貫かれ、最後は頭部に淡の矢をくらって絶命することになるのです…。

 

金毛はキングダム趙軍慶舎の副官!:ネットの反応は?

金毛に対するネットの反応は?

 

金毛の最期、読者は完全に先を読んでいましたね…。

 

金毛はキングダム趙軍慶舎の副官!黒羊や朱海平原での活躍とその最期を紹介のまとめ

 

朱海平原で最期を迎えることになってしまった金毛。

飛信隊を討つべくして信には敵わないからと弱者を狙うというのは理に適っていたかもしれませんが、場を読んでいた仁淡兄弟にやられてしまう結果となりました…。

 

金毛が討たれたことによって飛信隊が更に李牧軍へと攻めていくのでしょうか!?

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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