週刊少年ジャンプの人気漫画『ブラッククローバー』最新話217話のネタバレと感想考察、展開予想です!
クローバー王国が滅びるかアスタが死ぬかはアスタの中にある悪魔の力によるものからでした。
周囲の国が強くなる中、自国の魔法騎士団はかつてないほど疲弊しており、魔法議会は悪魔の力を裁判にかけ断罪するはずです。
そんな中、キーラ家という王家が正義の下に悪魔憑きを断罪しにやってくるのでした。
果たして、アスタに迫る正義は悪魔を持つアスタを断罪するのでしょうか。
それでは、気になる『ブラッククローバー』最新話217話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
ブラッククローバー217話ネタバレ:前回216話感想考察
アスタの中に潜む悪魔がクローバー王国の王家から狙われることになりそうです。
果たしてアスタは王国の犠牲となって、やられてしまうのでしょうか。
ユノや仲間達がそれを簡単にさせるはずもないので、国内で大きな紛争となるかもしれません。
アスタや王国がどちらも救われる方法はこれから見つかるのかとても気になります。
ブラッククローバー最新話217話ネタバレ
『ブラッククローバー』最新話217話「正義の天秤」のネタバレが下記となります!
裁判所へ
戦いから数日…王都では…
ここはクローバー王国魔法議会裁判所
その前で見上げるセクレとアスタ
対戦の証人として供述になんだか興奮しています。
対戦のことについて一番よく知っている彼らを率いて先に進むアスタ。
でも、アスタの立場を考えて油断しないよう後をついていくセクレ。
アスタ裁判にかけられる
ガチャッ
アスタとセクレの腕には手錠が!
裁判所の真ん中に立たされる二人の周りには多くの貴族。
目の前にはそびえ立つ裁判官の席とその上には、天秤のマークが。
そしてやってきたのは、ダムナティオ。
クローバー大国の立法と司法の中枢、魔法議会。
議長であるこの私、ダムナティオ・キーラが、黒の暴牛アスタの断罪を執行する。
アスタはめちゃめちゃ焦る!
しかし、それにもセクレは冷静。
キーラ王はあきれ顔。
ダムナティオの裁判
ダムナティオが天秤を掲げる…
2人の情報に観客席の貴族たちは、卑下していた。
そしてダムナティオはセクレについても言及。
そこの少女は王国に出生記録はなく、その角は明らかに禁術魔法を使った証拠だと。
セクレは無視。
差別と偏見
さらにダムナティオは続ける。
彼らは今回の混乱は魔法騎士団を支配し、策略に陥れた悪魔が元凶だと主張していると。
アスタはこの言葉に強く主張した。
しかし観客席はアスタの証言を全く受け入れない。
誰もが否定的な言葉を紡ぎます。
セクレはこの状況に若干焦り始める。
お互いを理解できるというアスタの言葉がかすんでいくぐらいに…!
そしてセクレが気付いたのは、そもそもここにはそういう奴らしか集められていないという事実だった!
すると、ダムナティオがアスタの側に近づき、耳元で小さな声で伝える。
それにアスタは反論!
だがこの席にいる誰もが、お前たちこそがその悪魔に内通しているのではないかと疑っている。
冷たい表情のダムナティオはアスタに冷静に言い放つ…。
連行されたマリー
カツカツと奥から現れたのは、何とマリーだった!
マリーの登場にアスタとセクレは驚愕!
ダムナティオがマリーについて再び話し出す。
観客に説明を続けるダムナティオ。
今回の大戦で、その瞳魔法で騎士団及び王国民に間接的な危害を与えたことが判明した。
動機はおそらく王貴界に対する恨みか…
ここまで言ったところでアスタが割り込む!
断罪のマリー
しかし、そんなアスタを見下すようにダムナティオは裁判を下す。
そうだな、本当に悪魔が存在するの“なら”、彼女は操られていたのだろう。
だが、それを証明することができなければ…残るはその者の明確な罪のみ…
掛け声とともに、裁判所の白服の処罰を下す者たちが一斉にマリーに杖を向ける。
断罪
ブラックアスタがマリーを救う!
マリーに向けて白服の処罰を下す者たちが光を放つ!
バヂヂヂヂヂヂッ!!
放たれた光は、突然現れた竜巻のようなものによってかき消される!
そこに現れたのはマリーを抱きかかえ守り抜いたブラックアスタ!
不機嫌な表情のダムナティオが見下すようにつぶやいた…!
ブラッククローバー217話ネタバレ展開予想
ここからは、『ブラッククローバー』最新話217話、そして218話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せています!
アスタと悪魔!
アスタはどうやったら悪魔を自分から取り除くことができるのかを考えていました。
それは悪魔の力がいつ自分を飲み込んで、王国に危害を及ぼすかがわからないからです。
そんなアスタにユリウスが一つ方法がある!と答えました。
それはアスタを封印し、精神世界に入り込むことで中から追い出すのです。
しかし、失敗すればアスタの体がバラバラになるというデメリットも潜んでいました。
アスタは悩みましたが、未来のことを考えて悪魔と戦うことを決めるのです!
キーラ家の策略!
キーラ家は国のために悪魔の力を全て排除する動きを見せます。
アスタの力は悪魔の持つものであり、キーラ家が許すはずがありませんでした。
すぐさま集団でアスタのいるところを察知し、向かいます。
そしてアスタを取り囲むようにするキーラ家に、ユノやヤミ団長はアスタを助けようとしました。
国王の意思に歯向かうのか!との一声に、ユリウスはユノ達に今はダメだ…と助けを止めます。
そしてアスタはキーラ家に連行されて、魔法議会に掛けられそうになります。
ユリウスはアスタくんを見殺しにはさせない!と準備をし、みんなで助けに行くのでした!
最後の役割!
ユリウスは自分が魔法帝として、これ以上力を行使することはできないと言います。
そこで最後の仕事をする!とみんなに伝えるユリウス。
その仕事とはアスタを助け、クローバー王国を立て直すことでした。
しかし、それをするだけの魔力はなく、みんなの力を借りたいとユリウスは頭を下げます。
みんなは仲間のため、王国のためと疲れている中、もう一踏ん張りする覚悟を決めました。
そしてその後、次の魔法帝を決めたいとユリウスは話を続けます。
アスタ達がえっと驚く中、ユリウスは決心がついていました!
ブラッククローバー217話ネタバレまとめ
王国のためにアスタの中に潜む悪魔を、アスタ自身を倒す動きになっています。
アスタは国のための犠牲となり、身を捧げることになるのでしょうか。
それともアスタも王国も解決する方法を見つけ、再び平和が訪れるのでしょうか。
次回の『ブラッククローバー』第218話を楽しみに待ちましょう!