週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話50話の確定ネタバレです。
レゼに連れて行かれそうになったデンジを救った早川は未来の悪魔の力でレゼに挑みます。
暴力の魔人も加えてレゼを追い詰める早川でしたが、レゼも仲間である台風の悪魔を呼び出して結局2対2の状況に。
ボロボロの状態から再度復活したデンジは、レゼと戦う為に自分の力の応用を考え、何故かビームを馬の様に乗りこなして戦うスタイルで挑んでいくのでした。
チェンソーとサメ対爆弾と台風の戦いの結末は！？
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話50話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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Contents
チェンソーマン50話ネタバレ
では、『チェンソーマン』最新話50話
「シャークネード」のネタバレです！
あれっ？前回「サメハリケーン」でしたけど、タイトル言い方変えただけじゃ…
怪獣バトル
台風の悪魔が巻き起こす強烈な風によって戦いに参加出来ない早川達。
暴力の魔人は状況を冷静に把握。
そんな彼らの上空にいたのは、爆風で空を飛びながらのレゼと台風の悪魔。
そしてそれに立ち向かうサメ化したビームに跨るデンジ。
レゼの攻撃を避けながら近づいていくビーム。
しかしそう簡単に接近は許さないとばかりに、台風の悪魔は直接攻撃を仕掛けてきます。
ビームがその攻撃を避けるとデンジがレゼを攻撃。
足を切り落とすも台風の悪魔が血を吐き出し、その血によってレゼは即座に回復。
デンジはレゼの足を切り落とした割には、その足が回復したのを喜んでしまったりと気持ちと行動が伴っていない様子。
その様子にレゼ自身も驚きつぶやくのでした。
死ぬ覚悟
台風の悪魔が大暴れしている事によって一帯はまさに大荒れ。
何かに捕まっていなければ吹き飛ばされてしまう程の強風によって、体の小さな天使の悪魔が吹き飛ばされてしまいます。
そんな天使の悪魔の服を辛うじて掴んだ早川。
必死に叫ぶものの早川以外に掴むものもなく、早川に捕まってしまえば寿命を奪ってしまうという状況。
それだけに天使の悪魔も叫びます。
必死に天使の悪魔を離さないように力を込める早川。
限界が近い事を感じた天使の悪魔は覚悟を決めたように早川へと語りかけます。
そんな言葉を聞きながらも必死に堪える早川。
そこで天使の悪魔の服を掴んでいた早川の手が限界を迎え、天使の悪魔は風に飛ばされていくのでした。
目の前で死なれるのだけは
早川の手を離れ、飛ばされていく天使の悪魔。
自分の最後を感じて目を閉じます。
しかし閉じた瞼の裏側に浮かんできたのは一人の人間の姿。
そこで離れたはずの早川の手が、今度は天使の悪魔の手を直接掴みます。
そのまま渾身の力を込めて天使の悪魔を自分の所まで引き寄せる早川。
その無謀過ぎる行為に叫ぶ天使の悪魔。
しかし間髪入れずに早川も言い返します。
そんな切実過ぎる早川の言葉に、申し訳無さそうに2か月減ったことを天使の悪魔は答えます。
元々既にあと2年という寿命を宣告されている早川にとって、2ヶ月というのは厳しすぎる時間。
落ち込みそうになりながらもギュッと目を閉じて天使の悪魔へと語りかけます。
巻き起こる強風の中で、早川は飛ばされないように天使の悪魔の体をしっかりと抱きしめるのでした。
再び二人きり
台風の悪魔が巻き起こす風を味方につけて悠々とビームの上に乗っていたデンジ。
台風の悪魔の体の周りを高速で回転する渦を、まるで泳ぐようにビームは進んでいきます。
そしてそれに合わせてチェンソーで切り裂いていくデンジ。
移動をビームに任せた事でデンジはその攻撃力をシンプルに使えるようになっていました。
台風の悪魔の叫びも虚しく、デンジとビームのタッグでの攻撃でその体は完全にバラされていくのでした。
台風の悪魔を撃破したデンジにとって残る相手はレゼだけ。
すぐにレゼを探すも、当のレゼは空中からデンジを強襲。
足での爆弾攻撃によってビームは地面へと撃ち落とされる事に。
黒焦げになったビームでしたが、デンジはビームの体内に隠れた事で無事。
そこへ攻撃を仕掛けたレゼもやってきます。
軽い口調で聞いてくるレゼに、デンジもまた軽い口調で答えます。
海にほど近い建物の屋上。
満天の星空の下で、デンジとレゼは再度向き合うのでした。
チェンソーマン50話ネタバレの感想考察
チェンソー＆サメ対爆弾＆台風の怪獣バトルが繰り広げられた今回。
バトル部分はシンプルながらもド派手に展開していて爽快でもありましたね。
やはりチェンソーマンといえば見開きの絵の構図が格好良い事が特徴の1つだと思いますが、そういう点は今回も十分に発揮されていましたね。
空中に浮かぶレゼとサメに乗るデンジという一瞬何がどうなっているのかさっぱり分からない感じが最高です！
そして問題のビームONデンジでの戦いでしたが、ビームが高い機動力を見せてくれた事でなんだか上手くいっていた感じですね。
そうなってくるとデンジの考えたこの戦い方は全然成功だったと言えそう。
しかし戦いながらもデンジはレゼへの思いを残しているように見えますね。
殺し合いの中で微妙にゆるい会話をしてたりするのはチェンソーマンらしくもありましたが。
そしてもう1つの大きな見どころとなったのが、天使の悪魔を助けた早川の部分。
元々早く死にたいとまで語っていた天使の悪魔でしたが、どうやら何か思い入れのある人間か何かがいた模様。
死の間際に思い浮かべた人間が生きているのか、それとも死んでしまった事で天使の悪魔が早く死にたいと思うようになったのか。
いずれにしても心の奥では生きることへの思いを何か残していると考えられるでしょう。
そしてそんな天使の悪魔を助けた事で更に寿命を減らしてしまった早川。
相変わらず不幸体質ですが、天使の悪魔との関係はこれで良くなっていきそうですね。
強力な悪魔だと思われていた台風の悪魔でしたが、デンジとビームのコンビプレーであっさり撃破。
残念なヤラレ役となってしまいましたが、まあ今回の主役はデンジとレゼなので仕方ないでしょう。
最後はビームもリタイアして、再びデンジとレゼが向かい合う事になりました。
恋人同士であれば最高のロケーションとなっていますが、果たしてここからどういう展開を迎えるのか。
血みどろの展開になっても、ロマンス的な展開になっても驚かないのがチェンソーマンの魅力かもしれませんね（笑）
チェンソーマン50話ネタバレまとめ
前回の絶望的な展開から一転して、誰も想像が出来ない展開へと進んでいるチェンソーマン。
サメの背中にデンジが乗って戦うのを誰が予想出来るんだよって思ってしまいますね。
しかし既に二度やられたデンジですし、そろそろ決着も近そうです。
これまで圧倒的にレゼにやられているだけに、ここからの反撃が期待されますね。
とりあえず頑張ってくれているビームが死なずにすむ展開をお願いしたい所です。
とはいえデンジにはまだレゼへの気持ちが残っているようにも思えます。
その辺りがどういう形で決着するのかにも期待したいですね！！
次回の『チェンソーマン』第51話を楽しみに待ちましょう！
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