ワンピース

傳ジローのモデルは「大河内傅次郎」か?戦前名優からの姿予想と狂死郎の共通点が新たに!

『ワンピース』960話で初登場した傳ジロー!

過去編ですが、光月おでんへの尊敬の念がかなり際立って961話でも描かれていますね!

 

そんな傳ジローですが、おそらくこのキャラクターのモデルはこの人物?というのが、初登場したことによって判明してきました!

それが、「大河内傅次郎」。戦前の名優として大活躍された方です!

今回はモデルとして大河内傅次郎と傳ジローのどこが似ているか、そして依然正体ではと言われている狂死郎との新たな共通点もまとめていきます!

 

Contents

傳ジローのモデルは「大河内傅次郎」か?

まず、この大河内傅次郎がモデルではと言われたのはこの写真がきっかけでした。

傳ジローのモデルは「大河内傅次郎」か?戦前名優からの姿予想と狂死郎の共通点が新たに!

Wikipediaの「大河内傅次郎」のページに掲載されている写真ですが、名前といい、写真のメガネ姿といい、やはりモデルなのではと言わしめんばかりの佇まいですよね!

それで、改めて傳ジローの姿ですが…

似てますよね!

何となくの雰囲気が!

少年時代の傳ジローなので、また大人になった時が楽しみになるというものです。

 

傳ジローのモデルとされる大河内傅次郎について

この大河内傅次郎という方は、戦前を代表する時代劇スターの一人です。

スピード感溢れる殺陣と共に、悲壮感も感じさせる演技がファンの琴線に触れ、その人気は不動のものとなりました。

そして、大河内傅次郎の代表作と言えば、隻眼隻腕のカタワ剣士「丹下左膳」です。

実はこの「丹下左膳」を、尾田栄一郎先生が単行本にイラストとして描いたことがあるほど、大好きなキャラクターとして知られています!

 

そういったところからも、いつか大河内傅次郎をモデルにしたキャラクターを出したかったのだと思いますね!

 

傳ジローのモデルは「大河内傅次郎」か?狂死郎の共通点が新たに!

傳ジローのモデルは「大河内傅次郎」か?戦前名優からの姿予想と狂死郎の共通点が新たに!

 

さて、モデルは大河内傅次郎だといわれている傳ジローですが、現在のワノ国では登場していないので、既存キャラクターが傳ジローなのでは、という考察が盛り上がっています。

おそらくは居眠り狂死郎の正体が傳ジローなのだと推測していますが、今回はワノ国過去編になり傳ジローが登場したことで新たに判明した「正体は狂死郎説」についても迫っていきます!

 

最終的に「大河内傅次郎」の話も入ってくるので、まずは狂死郎と傳ジローの共通点から進めていきますね。

 

傳ジローと狂死郎の新たな共通点

960話で初登場した傳ジローは、サングラスをしていたため、そのサングラスの下に狂死郎と同じ目をしているのでは?と思われていましたが全然違いましたね!

傳ジローの本来の目は、まるでコビーのような感じの、結構正統派な正義キャラの目をしていました!

一方、狂死郎の目は完全に吊り上がっている目…。

 

これだけを考えたら、二人は違う人物、となってしまいます。

 

しかし、傳ジローと狂死郎には共通点が新たに出てきたのですね!

 

傳ジローと狂死郎の共通点①:髪の生え際と眉の形

居眠り狂死郎の髪型ってかなり奇妙ですよね今思えば。

独特な雰囲気のキャラなのかなと思えばそうなのですが、実際あんなに長いポンパドールって結構変な感じがするのです。

 

で、アニメで判明したのですが、狂死郎の髪型、ポンパドール部分と生え際の部分で髪の色が異なるんですよね!

これ、もしかしたらポンパドール部分はカツラで、のっけているだけなのかも…と。

このポンパドールを外したとすると、髪の生え際や髪を結う位置も似ていて、傳ジローらしい感じがあるんですよね。

もしかしたら、見た目でバレないように敢えて奇抜な髪形にしたのかも…と思わざるを得ません。

 

その他、凛々しい眉の形や、鼻の形も似ているなと感じます。

 

傳ジローと狂死郎の共通点②:金絡みの知恵

生き抜くための知恵なのでしょうが、傳ジローは道具屋で少しでも自身の金を使わないように、少しでも安く且つ少しでも良いものをという姿勢でいましたね。

日々を生きるために、仕方なく培ってきた技術なのでしょうが…。

 

そして対する狂死郎は、実はその職業が「両替屋」。

金に関連する仕事をしているということで、何か繋がりを感じますよね!

 

傳ジローと狂死郎の共通点③:知恵と知識

傳ジローは白猪の子供を錦えもんが持っているのを見ただけで、黒駒の親分が狙っているのはヒョウ五郎のことで、山の神をけしかけるのではと推測していました。

更にその裏付けとして古文書に書いてあったことを伝えましたが、このエピソードは傳ジローに豊富な知識と知恵がなければできないことです。

 

一方狂死郎も、ワノ国の裏社会を取り仕切る上の人物として君臨していますが、これも頭の回転が速いことや実力がなければ難しいでしょう。

上に立つ者としての背景は、傳ジローの行いからも何か繋がりがあるように思えますね。

 

さて、ここで先述していた傳ジローのモデルとされる「大河内傅次郎」について。

大河内傅次郎が務めた役柄で、鼠小僧次郎吉、というものがありますが…

実はこの役柄こそが、丑三つ小僧のモデルだとも言われているのです!

 

更にその丑三つ小僧、えびす町に現れた際に小判を三枚、民衆に渡していました。

そして960話で傳ジローが儲けたと言いながらチャリンチャリンと掲げている小判も、三枚です。

 

これはやはりまず、傳ジローのモデルは大河内傅次郎で間違いなく、そうしたお金の関わりを今の仕事として行っている狂死郎こそが、傳ジローなのではないでしょうか!

 

傳ジローのモデルは「大河内傅次郎」か?戦前名優からの姿予想と狂死郎の共通点が新たに!のまとめ

傳ジローのモデルは「大河内傅次郎」か?戦前名優からの姿予想と狂死郎の共通点が新たに!

 

ということで、傳ジローのモデルは大河内傅次郎ではないかということと、傳ジローと狂死郎の同一人物説について、をまとめました!

未だ現在に置いて傳ジロー本人が登場せず、こうして過去編で少年の姿が判明したということは、現在は大人になっていてしかも変装している?と考えられますね!

ワノ国過去編が終われば真相は明かされるでしょうか…楽しみに待ちましょう!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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