週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話113話のネタバレと感想考察、展開予想です。
選抜を終えたコハクたちは、後宮へと向かいます。
同時に千空たちはドローンを作るべく、モーターの制作を行っていました。
道中、コハクは「科学の鍵」を見つけます。
この重要な情報を、コハクは千空たちに伝えることができるのでしょうか!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話113話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
前回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』はこちら!
Contents
ドクターストーン113話ネタバレ:前回112話感想考察
後宮へ向かう道中で、早速コハクが大活躍でしたね。
それと同時に、アマリリスの演技も安心のクオリティでした。
わずか15秒の間に、コハクは移動して気になった対象物を観察、そして元に戻りました。
コハクの身体能力が予想以上に高くて驚きます。
コハクが見たものは何なのでしょうか。
「科学の鍵」の正体が物凄く気になります。
その鍵は、今後の展開に大きく関わってくるでしょうね。
一方千空たちは、ドローンを作る中でテスト用のミニ四駆を作りました。
ここでもゴリラのデザインです。
名前は何ゴリラ号なのでしょうね。
次回はこのミニ四駆が活躍しそうです。
一方通行のインカムだけでなく、コハク側からの連絡も取れると大幅に動きやすくなりますね。
コハクの重要な情報も、次回明らかになるのかもしれません。
そしていよいよ後宮へ入るのではないでしょうか。
頭首の姿が明らかになるのが楽しみですね。
また、コハクたちの更なる活躍にも期待です。
ドクターストーン113話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』113話
「暗号通信の科学」のネタバレが下記となります!
ネズミミニ四駆
コハクが見つけた科学王国の勝利の鍵、それは頭首の棲む大木にありました。
このことを伝えようとするコハク。
しかしインカムによる通信は一方通行。
船の時のように大声で叫ぶわけにもいきません。
その時、千空から面白いモノが行くぞと連絡がありました。
直後、ネズミのように工作されたミニ四駆が、コハクの元へ猛スピードで走ってきました。
コハクはそれを捕まえます。
見張りに怪しまれるも、アマリリスがうまく誤魔化して見つからずにすみました。
手紙
何かあった時は、手紙をつけてそのネズミを発射するようにと、幻は説明します。
しかしコハクやアマリリスは手紙が何なのか知りません。
ただ一人、銀狼だけは心当たりがありました。
以前銀狼は、金狼が文字の練習をしている場面に遭遇しました。
手紙を使うことができると金狼は説明します。
これから必要になってくるからと、真面目に勉強していたのでした。
ただ、その時の銀狼は、真面目に文字を覚えようとしませんでした。
そのことを銀狼は激しく後悔します。
そんな銀狼にコハクは言いました。
手紙という発想から、コハクはいいアイデアを思いついたようです。
暗号解読
千空たちの元へ戻ったネズミミニ四駆の中に、何かが入っていました。
それは服の切れ端に、四つの絵が描かれているものでした。
幻はその絵文字から、メッセージを推理します。
血が使われていることから、これを描いたのがコハクであるとすぐに判断します。
そして彼女が伝えようとした単語を次々と割り出して行きました。
それらの単語の頭文字を繋げると浮かび上がった単語はプラチナがあったことを告げていました。
頭首の棲む大木の根元は、異様な球形となっていました。
それは人工物が原因です。
そして何千年も耐えうる、科学の球体。
それこそがコハクの発見した「科学の鍵」、宇宙船ソユーズだったのです。
それさえ手に入れることが出来れば、科学王国総員が復活できるのです。
まさに、勝利するのに必要な「鍵」でした。
ドクターストーン113話ネタバレ展開予想
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話113話、そして114話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
科学の鍵の正体
コハクが敵陣で見つけた「科学の鍵」とは、一体何なのでしょうか!?
その正体は、コハクのずば抜けた視力と、科学王国で学んだ知識の二つがあってこそ、見つけることができたのです。
つまりそれは、科学関係のものと推測できます。
さらにコハクの視線の先にあったのは、頭首の住居と思われる建物でした。
何度か描かれているその建物は、目立つ目的なのか、多数の黒い棘のようなものが突出しています。
コハクの視力でしか見つけられないとなると、その棘の下、もしくは中にあるモノでしょうか。
コハクの視力なので、もしかすると窓から建物の中まで見える可能性もあります。
しかしひとまず、外部にソレがあると仮定します。
では、外に備え付けて使用する、科学のものとは何でしょうか。
思いつくのは、電波塔。
そうなると思い出すのが、ホワイマンの存在です。
もしこの頭首の家に、通信可能な装置があるとすれば、この敵陣にホワイマンがいる可能性がありますね!
ミニ四駆の使い道
ドローンを作る過程で、モーターのテスト用にミニ四駆が作られました。
早速走らせてみると、なかなかのスピードです。
それを見ていた幻は、これを連絡手段に使えるのではと考えます。
ちょうどコハクも千空たちへ伝えたい重要な情報がありました。
もしすぐにでも使えれば、とても優位になります。
実際にミニ四駆で使うとなると、本体に手紙かメモを忍ばせ、コハクの元へ走らせると思います。
ただ、見つかると大変なので、やはり今回も獣にカモフラージュするのではないでしょうか。
小さくて素早く走るもの、ネズミ辺りが妥当です。
コハクをインカムで呼び出し、離れたところからミニ四駆を走らせる。
コハクもそこへメモを託し、再び返す。
このやりとりで、「科学の鍵」のことも伝えることができそうですね。
頭首の正体
今回、頭首と思われる人物のシルエットがちらっと出てきました。
イバラが膝をついて何かを報告していることから、間違いないと思います。
この敵の集落は木の上に住居が作られ、それらを木の道で繋いで移動できるようにしてありました。
頭首の住処は、その中でも一番高い位置にあるようです。
頭首とは、どのような人物なのでしょうか。
以前、アマリリスはソユーズに頭首の面影があると言いました。
そもそもソユーズはこの島出身なため、この島の人々と同じ系統の顔つきなのかもしれません。
しかしもし、頭首がソユーズの血縁のものであったらどうでしょうか。
ソユーズは赤ん坊の頃に島を抜け出しました。
そもそも赤ん坊一人ではそこまでできません。
石化を恐れた親が、ソユーズだけでもと逃したのかもしれません。
この時、ソユーズを逃したのが母親であったと仮定します。
もしその父親が、頭首であったなら。
少し飛躍している気もしますが、可能性はゼロではありません。
頭首のやり方に疑問を持ったソユーズの母が、ソユーズを連れて島を抜け出そうとしたと考えてみます。
その際に追い詰められたなどのハプニングがあり、ソユーズ一人だけ石神村へたどり着いたのでしょう。
もしこの予想が少しでも当たったとしたら、なかなか運命的なものを感じますね。
早く頭首の顔が見てみたいです。
ドクターストーン113話ネタバレまとめ
後宮へ向かうコハクたちに、千空から作戦が伝えられます。
それはキリサメが一人になった時、石化光線を投げさせ、空中で回収するというものでした。
作戦に向けて千空たちはドローンの制作に入ります。
そのために、まずはモーターを作りました。
一方コハクは、道中であるものを発見し、その正体を確信します。
コハクが言うには、それは科学王国の勝利を決定づける「科学の鍵」なのでした。
しかしその情報を千空たちに伝える手段がありません。
千空たちはモーターのテスト用にミニ四駆を作っていました。
これを連絡手段として使えそうですね。
コハクの見つけた「科学の鍵」とは何でしょうか!?
そしてミニ四駆は無事活躍することができるのでしょうか!?
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第114話を楽しみに待ちましょう!