週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話122話のネタバレと感想考察、展開予想です。
致命傷を負った銀狼を助けるため、コハクはわざと石化武器を使わせます。
武器が投げられた瞬間、コハクは確かに目撃したのです。
その武器は、科学が作り上げたものであると。
石化されたコハクと銀狼は、どうなるのでしょうか!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話122話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
ドクターストーン122話ネタバレ:前回121話感想考察
ついにメデューサの正体が明かされました。
驚異的な視力のコハクは、その表面の模様全てをしっかりと目撃します。
そしてそれの正体が科学であり、千空なら戦えると安心していました。
どうやら見た感じ、精密機械のようですね。
そうなると誰が作ったのか、始めて石化した時の光は同じものなのか、といった謎が出てきます。
これらが解明されるのはまだ少し先になるのでしょうか。
そして今回、一番の主役は銀狼です。
普段は人任せにして、逃げることを優先するような性格でした。
しかし最期だからと、しっかりその役目を果たそうとします。
最期に金狼の姿を思い出し、別れの言葉を呟くシーンはとても悲しいものでした。
このまま銀狼を死なせてはいけません。
コハクの策が成功し、再び兄弟が揃う日が来る方を願っています。
次回はコハクたちが石化してからの話となりそうですね。
アマリリスは千空たちに情報を伝えることが出来るのでしょうか!?
続きが早く読みたいですね。
ドクターストーン122話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』122話
「頭脳戦のパズルピース」のネタバレが下記となります!
報告
洞窟の中では、杠、クロム、羽京が次々と復活を果たしていました。
復活したクロムは、石化初体験だとカセキも同じリアクションです。
そんな中、羽京の耳が誰かが泳いでくる音をとらえました。
その音の主はアマリリスでした。
アマリリスは石化の際、みんなが目を塞いだ隙に逃げ出していたのです。
アマリリスは頭首の情報や、コハクたちの現状について話しました。
それらの情報から、千空たちは敵の現状について話し合います。
情報の小さな断片から、頭脳戦で勝機をあぶり出す。
千空、龍水、幻、羽京、クロム、以前コハクが言っていた五知将が揃ったのでした。
その結果、敵の持っている石化武器がたった一つだけであると推測できたのです。
パズルのピース
まず頭首は石化武器を持っていないと考えられました。
石化しているので、それは当然です。
そうなると、黒幕のイバラが持っているのでは、とクロムは考えます。
慎重なタイプのイバラは、もし石化武器が他にあるなら、必ず自分で持っているはずでした。
しかし今回のように、二投目の準備すらしていなかったことに幻は疑問を覚えます。
そこから石化武器が一つだけであると判断しました。
さらに投げる者にも石化のリスクがあるため、慎重なイバラはキリサメに一任していることまでわかりました。
そしてもう一つとても重要なことを確認したい、と羽京がアマリリスに尋ねました。
今回キリサメが投げた石化武器は、コハクたちの上から炸裂したのです。
キリサメはわざわざ頭首を避けて投げたのでした。
このことから、キリサメは頭首が石像だと知らないという事実まで判明します。
その時、アマリリスの背後に突然モズが現れました。
モズの心理
モズがいることは、羽京の耳でも気づきませんでした。
突然現れた敵を前に、大樹は即座に盾になろうと手を広げます。
そしてそのままモズの攻撃で吹き飛ばされてしまいました。
しかし大樹は再びモズの前に立ち、手を広げました。
大樹が稼いだ数秒で、千空たちはこの状況を何とかしようと考えます。
その時、アマリリスが自分が尾けられたからだとつぶやきました。
その言葉を聞いたクロムは、モズがアマリリスを侵入者だと知っていたから殺さず後を尾けたのだと気づきます。
そこから、モズが銀狼もまた侵入者であると知った上で、彼がイバラと一対一になる状況を黙って見送ったことに考えつきました。
つまり、モズはイバラを死んでもいい、もしくは殺そうとしているのだと考えられます。
それならば切り崩すチャンスがあります。
それができるのはメンタリストの幻です。
千空たちは幻に期待の眼差しを向けるのでした。
ドクターストーン122話ネタバレ展開予想
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話122話、そして123話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
メデューサの正体とは!?
今回、メデューサの全貌が明らかになりました。
その正体は、メビウスの輪のようにねじれた科学の物質です。
表面に機械的な模様が入っていたことから、これは精密機械の類だと思われます。
キリサメがスイッチを押して投げ、起動するまでの時間を考えた上でちょうどいい位置に調節しているのでしょう。
時限爆弾のようなものですね。
では、これは誰が作ったのでしょうか?
今の文明ではまず不可能だと思います。
ということは、世界が石化する前の時代に作られていたことになりますね。
ではこのメデューサと、世界中に降り注いだ石化光線の元は同じものなのでしょうか?
それを判断するにはまだ情報が足りませんね。
もしメデューサに有効範囲を調節できる機能があれば、地球全体を覆うことが可能です。
もしそうでなければ、別のメデューサのような機械が存在していたことになります。
この辺りは、今後更なる情報が追加されていくにつれて明らかになるでしょう。
そしてもう一つ。
地球全体が石化した時、石化光線を放つ武器を使用したのは誰なのか。
それは宇宙空間にいた、宇宙船ソユーズの中のメンバーの誰かという可能性も考えられる、と思っています。
この辺りこそ、まだ先のお話になると思います。
まずは仕組みを調べるべく、千空たちがメデューサを奪ってからですね。
コハクのタイプの男
モズからタイプを聞かれたコハクはこうこう答えました。
信念のために一歩一歩、延々と楔を打ち続けられるような男。
それはまさに、千空のことを指していますね。
思い返せばコハクと千空が出会った時、コハクは千空のことがめっぽう好きになった、と言っていました。
それはもちろん、人として気に入ったという意味だったでしょう。
しかし長年千空と過ごし、どんなことにも諦めずに使い続けた姿を見てきました。
その中で、友愛以上の感情が芽生えたとしてもおかしくはありません。
ただ、コハクや千空に恋愛的要素を求めてはいけません。
この2人はおそらくその要員ではないのです。
恋愛要員は、大樹と杠、クロムとルリにひとまず任せておくといいでしょう。
とは言っても全てが終わり、科学王国が発展するにつれ…いつかはそんな未来が訪れるかもしれませんね。
コハクと銀狼は助かるのか?
銀狼の命を救うため、コハクはわざと石化されようとしました。
その狙い通り、頭上に石化武器が投げられ、光線が2人を包みます。
その後2人の石像はどうなるのでしょうか?
おそらくこの集落の者たちは、イバラも含めて全員が石化についてそこまで知らないと思います。
ましてや復活が可能であり、その際に傷などが回復するなんてことも、知らないでしょう。
そのため、2人の石像は他の石像と同じように、海に捨てられるのではと思います。
そうなってしまえば、こちらのものです。
すぐに大樹が海へ潜り、2人を救出することが出来ます。
そしてすぐに復活させ、メデューサの正体も知ることが出来ます。
こうなればあとは、武器を奪うだけですね。
困るのは、2人の石像が修復不可能なほど粉々にされたり、運び出しにくい場所に置かれることです。
それ以外なら、アマリリスから知らせを受けた千空たちがすぐに動けるでしょう。
コハクと銀狼は、この物語にとってかなり重要な人物です。
このままここでリタイアさせるはずはありません。
2人が元気な姿で帰ってくるのは、案外すぐかもしれませんね。
ドクターストーン122話ネタバレまとめ
コハクは圧倒的な力の差があると知りながら、モズと戦いを続けました。
そこへ銀狼が助けを求めて逃げ出してきます。
しかし次の瞬間、銀狼はイバラに貫かれて致命傷を負って落下していきました。
銀狼は自分がもう助からないと知り、頭首が石像であり、その顔がソユーズそっくりであったことをコハクに話します。
するとコハクはアマリリスにその後を託し、銀狼を抱いて頭首の住処のてっぺんに登りました。
コハクは秘密を暴露しようと叫ぶことで、わざと自分たちを石化させようとしました。
復活液による回復で、銀狼を助けようとしたのです。
そして石化武器、メデューサが投げられます。
コハクの視力はメデューサが科学のものであるとはっきり目撃しました。
石化したコハクと銀狼は、どうなるのでしょうか!?
そしてアマリリスは千空たちに情報を伝えることが出来るのでしょうか!?
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第123話を楽しみに待ちましょう!