週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話211話のネタバレと感想、展開考察です!
衝撃的な千空の特攻作戦を聞かされたクロム達。
そんな中でもポーキサイトの採掘は進み、アルミニウムを作る為に日本に戻るという事も明かされます。
クロムは千空のやり方が正しいとは思いながらも受け入れられず、スイカと共に往復出来るロケットを千空よりも早く作ろうと考えるのでした。
往復ロケットは完成させられるのか!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話211話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
ドクターストーン211話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』211話
「世界一周素材旅行」のネタバレが下記となります!
ドクターストーン211話ネタバレ:最後の街復活でふるさと日本へ!!!
千空がロケット作りを急ぐ一方、クロムとスイカは往復ロケットを完成させるべく勉強中。
そんな中でもベルセウス号はどんどん進み、世界街作りツアーの最終目的地へとやって来ていました。
ゴールとなるのは赤道直下のインドネシア。
ここでは南米でも少しゲットしていたゴムを大量にゲットする事になるのでした。
それに伴いゴムの街を樹立し、これによって世界一周ツアーも終了。
人々を蘇らせ街を作るという壮大な冒険は石化していた期間を含めて10年にも及ぶもの。
そんな大冒険を終えてふるさと日本へ凱旋し、全員で再会出来る事にコハクは少しだけ涙するのでした。
地球の全員で揃って力を合わせる。
そんな事は図らずとも人類史において初めての事なのかもしれないと考える羽京。
クロムは全員揃ってという部分を強調し、心のなかでは全員揃ってホワイマンに勝てる往復ロケットを作るのだと意気込んでいました。
羽京やクロムと同じく全員揃ってという言葉を使ったのは千空。
しかし感慨深い意味合いではなく単純にマンパワーとして考えていました。
ロケット本体は日本で作るのだから全員ビシビシ働いていただかないとな・・・と。
ゴムの街の樹立が驚くほどにあっさりと描かれていましたね。
とはいえゴムの特性や重要性については南米編で描かれていたので、これくらい簡略化してしまった方がテンポが良いのでしょう。
南米を出発した時点ではかなり長い冒険になるかと思っていましたが、圧倒的にテンポ良く描かれた為意外なくらい早かった印象です。
ドクターストーン211話ネタバレ:日本のソウルフードを手土産に!!!
再会する事への楽しみよりも現実的な考えの千空に呆れながらも、石化中のルリ達にこの地獄ももう一息の辛抱だと伝えたいと語るコハク。
とはいえせっかくだから世界旅行の手土産の一つでも欲しいと言い出す龍水。
しかしなんだかんだ千空はその点も既に予定していました。
お土産というワードに素直に喜ぶチェルシーと、千空の態度的にも何か目的があるだろうと予想していたゲン。
そんな彼らに千空は、これまで世界各地の街で現地の食事を作ってきただろうと語りかけます。
ソウルフードが叩き起こした連中のパワーを引きずり出すのだと。
それほどまでに食べ物には力があるのだと納得する一同。
そんな中でフランソワは日本のソウルフードとつぶやき、現代人の一同は皆脳裏にお米を思い浮かべるのでした。
インドネシアではすぐに野生の米を発見。
陽はラッキーだと騒ぐも、龍水やゲンはこれがラッキーではなく千空の狙い通りだとすぐに気付きます。
おそらく雨季があけ米が実る4月を狙って旅の最後に訪れたのだろうと。
そんな野生の米から次の稲作の準備をしていく千空達。
その為に必要な農耕具を用意する一方で、クロムとスイカはSAIから色々な事を学んでいく事に。
大型の機械も作り出して一面の田んぼに稲を植えていく一同。
ゲンはこんなにすぐ植えてしまって大丈夫なのかと心配するも、千空は冬が来ないから心配ないのだと語るのでした。
インドネシアは赤道直下であり、年に3回転植えて採ってを繰り返す三期作も出来るのだと。
食が持つパワーというのは初期の頃の猫じゃらしラーメンの頃から変わっていませんよね。
特に日本人にとってのお米はやはり特別なものであるものの、石神村の人々にとっては知らないものでもあるというのが面白い所です。
インドネシアに最後にやって来た事にも意味があったりして、本当に考えて描かれているなぁと感じますね。
ドクターストーン211話ネタバレ:記憶を呼び起こす最高の手土産と共に!!!
お米を収穫すれば当然土地が弱るものの、そこは肥料で土地を回復させてやればいい。
千空はその為に、羽京と陽にオーストラリア到着の前にナウル島によってピンク色の石を掘ってきて貰っていました。
アホウドリの糞であるリン鉱石、硝酸、植物の灰を肥料とする事で土地は元気に。
それによって効率よく稲作を進めて米のゲットに成功。
しかもその米は比較的に日本の米に近い種類との事。
フランソワはそれならばと、収穫した米を使っておにぎりを作る事に。
何千年ぶりのお米を口にして、思わず日本や父である百夜の事を思い浮かべる千空。
羽京も、おにぎりなんて21世紀でもしょっちゅう食べていた訳ではないとしながらも何故か涙が溢れていたのでした。
21世紀を生きた現代人組がお米に感動する中、これ以上唆る手土産なんてないとはしゃいでいた龍水。
最高の手土産と共にインドネシアを出発し、ベルセウス号は世界一周まであと2日となっていたのでした。
これまで食べ物によって皆が感動する場面なんかは繰り返し描かれてきました。
しかし今回のお米は千空にとってのソウルフードという事でいつも以上に感動的でしたね。
自分の国の食べ物ってDNAに刻まれてたりするんだろうなぁと考えてしまうような演出でした。
ドクターストーン211話ネタバレの感想考察
遂に世界一周のゴールが近づいていた今回。
千空が日本への手土産としてお米を選んでいたというのも粋ですよね!
まずは前回描かれたクロムとスイカの往復ロケット問題について。
こちらはメインで描かれるというよりは、千空の行動の裏で少しずつ描かれる形になりそうですね。
千空に気づかれないように勉強を進めるのは中々大変そうですが、どこまでやれるのかという部分には期待が高まります。
日本への手土産として千空が考えていたのがお米というのは流石でした。
ちゃんとお米をゲットするべくインドネシアに丁度よいタイミングで来た訳ですね。
インドネシアは主食がお米の国のようで、本当に色々考えて旅を続けていたのだと感心させられます。
割と大型の機械まで作ったりと非常にテンポが良かったですし、しかも冬が来ない赤道直下という事で三期作が出来るというのも驚きでした。
日本で出来ない事が出来る訳ですが、土地の回復まで考えていたりしたのも流石でしたね。
今更ながら千空がどこまで考えて行動しているのかという部分でビックリしちゃいます。
日本人のソウルフードとも呼べるおにぎりを食べるシーンはグッと来てしまいました。
千空がおにぎりを食べて思い出したのは日本の建物と父である百夜の事だったのも良いですよね。
それだけお米には故郷を思い起こさせるパワーがあるんだろうなぁと。
そんな最高の手土産と共に千空達の世界一周の旅も遂に終わりを迎えそうです。
石神村の仲間達との再会にも期待が高まりますね!
ドクターストーン211話ネタバレ展開考察
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話211話、そして212話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
ドクターストーン211話ネタバレ展開考察:日本へ向かう前にゴムの街へ!?
ロケットの材料となるアルミニウムを作り出す為には莫大な電気が必要。
そしてその為にも世界で集めた材料と共に日本へと戻る展開となりました。
久しぶりに日本に戻るという事だけでも燃える展開ですが、日本に戻る必要性があるというのが流石でしたよね。
とはいえ世界を巡ってきたものの、まだ以前説明されていたゴムの街へは向かっていませんでした。
ゴムの生産地は東南アジアに集中しているという事もあり、オーストラリアからであればその辺りに寄っていっても良さそうですね。
南米でゴムの有用性は十分に語られていましたし、なんだかんだゴムを獲得して日本に戻る展開かと思われます。
ドクターストーン211話ネタバレ展開考察:石神村復活でロケット作りに問題発生!?
日本に戻るとなれば、当然石神村の復活という展開になっていくでしょう。
彼らは千空を信頼していますし、石神村の住人達が復活となれば大きな助けとなってくれるはず。
生活の拠点もあるし素材もあるという事で良い事ずくめと言えますね。
素材さえあればロケット作りもどんどん加速していくはず。
しかしゼロからロケット作りを学んでいるクロムからすれば、そんなに早く完成させられてしまうのも辛い所。
だとすればクロムは千空のロケット作りを遅らせておきたい所でもありますよね。
それだけに意外にも石神村のメンバーが千空の邪魔をしてくるような可能性もあるかもしれません。
クロムは正直者なだけにあまりズルい事は出来無さそうですが、クロムが正直に片道切符の件を話せば石神村のメンバーは協力してくれそうでもあります。
現実的に考えるとクロムが千空よりも早くゼロからロケットを造るのは難しいですし、クロムの考えを知った千空が考えを改めるような展開が理想かもしれませんね。
ドクターストーン211話への読者の声
『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話211話へ向けての感想や考察を集めました!
俺が言いたかったことをラスト5ページで全部言ってくれたので、全力で「そうだな!!!!!」となった。うんうん
— 記録媒体@ 新規卓✖︎DM低速 (@USBcoc_111) September 13, 2021
#ドクターストーン本誌
読み返してて思ったけど、SAIの「ゼロからは難しい」っていうの、実際に復活液をゼロから作ったスイカもだけど、水力発電やドリルなんかを発明してきたクロムにとっては寧ろ成功が約束されたようなものなの頼もしすぎやしないか— 百人千首かるた (@hyakusenn1108) September 13, 2021
クロムがなんとかしてくれるって思ってたけどここにスイカとSAIがくると思わんかった。
SAIはパイロット役が弟だと知ってんのかしら。いやまだ確定ではないけど。#ドクターストーン本誌— あかり (@ka69vr) September 12, 2021
クロムの「俺みたいな素人が」ってセリフで、北米編おわりにゼノと千空が科学談義してるのを微妙な表情で見ていたクロムを思い出しちゃったな…
あのとき思うことがあったからこその奮起だったりもしたのかな#ドクターストーン本誌— ふづき😷原稿 (@huzuki0702) September 12, 2021
クロム……っ!
良い奴でめちゃくちゃカッコイイな#ドクターストーン本誌— かめ (@TIMAyUPgcALmSTM) September 12, 2021
#wj41 #ドクターストーン本誌
片道切符を許せずに新たな道を模索するクロムめっちゃ主人公しててかっこいいけどそんなん出来るの……???
あと龍水がメデューサの秘密言い当てて凄い さらっと共有者2人増えたな
ここで日本帰還!居残り組と年齢差が出来なくて安心した— さり (@sa_96_t) September 12, 2021
これぞ科学王国って感じの回だった…クロムとスイカちゃんとSAIくん、頑張れ!!#wj41 #DrSTONE#ドクターストーン本誌
— るるび (@ruruby_15_) September 12, 2021
だんだん終わりに近づいていっているようで寂しいけれど、ここに来てベテラン科学者と新人科学者の対決が裏でひっそりと行われるの、面白いな!最近の千空が爆速で突っ走っていたから、ここでクロムが踏ん張って別案を出してくれる事も、こう、嬉しい#ドクターストーン本誌 #DrSTONE
— やきとり丸 (@yakibarb) September 12, 2021
ドクターストーン211話ネタバレまとめ
クロムの新たな決意の部分が描かれていた今回。
やっぱりクロムはこうでなくっちゃと思わせてくれるような展開でした!
千空の考え方は非常に合理的ではあるのですが、その部分がやっぱり納得出来ないと言えるのもまたクロムしかいないのでしょう。
そう考えていくとやっぱりクロムは千空とはまた違った主人公なんだよなぁと思えました。
ゼロから千空よりも早くロケットを完成させるというのは現実的ではありませんが、クロムなら何かしらやってくれそうでもあるんですよね。
少なくともこのクロムの頑張りが活かされるような展開を期待したいですね!
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第212話を楽しみに待ちましょう!