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ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!ガープとロジャーも関わるその背景とは

『ワンピース』957話で判明した「ゴッドバレー事件」。

38年前に起きた大戦争ですが、現在では若い海兵は知らないというおかしな現状…。

どうしてこれほどまでの大事件が歴史から消されているのか、非常に不思議な状況です!

 

今回はこの謎過ぎる大戦争のゴッドバレー事件について詳しく考察していきます!

 

Contents

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!ガープとロジャーも関わるその背景とは

 

『ワンピース』957話にてセンゴクの口から明かされた、38年前の歴史に隠れた大事件!

それこそが、「ゴッドバレー事件」。。

 

どうやら非常にヤバい事例がいくつも入り込んでいるからこそ、歴史から消されることになってしまったのだと…。

 

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!:ガープ&ロジャーVSロックス海賊団!

「ゴッドバレー事件」とは、今は地図にない、というよりも消滅してしまった「ゴッドバレー」という島で勃発した事件。

当時最強と言われていたロックス海賊団と、海軍中将ガープとロジャー海賊団が連合を組んで戦った、最強にヤバい戦いのことです!

 

この事件でロックス海賊団は壊滅!

そしてゴッドバレー事件をきっかけとして、ガープは海軍の英雄と呼ばれるようになったのです。

 

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!:不可解な内容

この事件で不可解な内容がいくつかあります。

 

まず、共に手を組むことなどなかったはずのガープとロジャーが手を組んだこと。

さらに、その理由の一つとして、天竜人とその奴隷たちを守るためだったというのです。

 

そして、この戦いの後、ゴッドバレー島が消滅してしまったように、ロックス海賊団自体もまた歴史の表舞台から姿を消してしまいます…。

 

こうした一つ一つが、一般人によって仕掛けられることでもないはずなので、おそらくは五老星やイム様など、上からの指示があったことは確実だと…。

 

その指示があってか、世界政府によって完全にもみ消されてしまい、報道もされず、知る人ぞ知る大事件ということになっています。

 

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!:天竜人と奴隷を守った戦い?!

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!ガープとロジャーも関わるその背景とは

 

ゴッドバレー、という名前自体、非常に意味があるような不思議な島ですよね。

そして、神を名乗っている天竜人と深い関係にありそうなのはおのずと感じられます…。

 

もしかしたら、マリージョアに住む天竜人が、地上で過ごす一つの島だったのではないでしょうか。

シャボンディ諸島を天竜人のチャルロス聖が訪れていたように、天竜人はマリージョアにいるだけではないですからね。

 

あるいは、センゴクが説明しているゴッドバレーの場所は、世界地図上だと世界の中心に位置しているような感じでした。

もしかしたら歴史上大事な土地であり、天竜人にとってはそれこそマリージョア以上に大切にされている島だった可能性もあります。

 

どちらにしても、事件当時、天竜人が奴隷を連れてゴッドバレーを訪れていたことは間違いありません。

 

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!:何故ロジャーがいたのか?

そしてもう一つ気になるのは、何故この場所にロジャーもいたのかです。

ロジャーともあれば、世界のかなり重要な情報を握っているのは確かなのでしょうが、それでも、天竜人が関わるように場所に何故訪れていたのか…。

 

もしかしたら、当時ゴッドバレーにいた天竜人は、天竜人の中でも要人中の要人だったのでは?

五老星やイム様など、世界最高権力の座にあるか、それに近いレベルの要人。

そして、シャンクスが五老星と会談をしていたように、ロジャーもまた天竜人とは何かしらの付き合いがあってゴッドバレーを訪れることになっていた…。

 

しかし、そんな要人を、ロックス・D・ジーベックが逃すわけがありません。

世界の王を狙っているわけですから、天竜人の動きを察知してこの機会に世界最高権力をロックス海賊団で潰してしまおうと考えたのでは?

 

そういう思想とは真逆にいるロジャーなので、自然とジーベックとは戦うことになってしまい、そしてまたジーベックを追いかけているガープとも今回だけはすべての意見が合って連合を組むことになってしまった…。

 

あとは、ロジャーは万物の声を聴くことができるので、その声に導かれた先が今回のゴッドバレーだった、とか。

海王類の声を聴いて、救ってほしい場所がある…と頼まれたのかもしれません。

 

色々考えられますね!

 

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!:ロジャーとガープの関係

ただ、ガープとロジャーは完全に敵味方、と分かれていたわけではないですよね。

折り合わない部分もありながらも、ロジャーはガープのことを認めているようでしたし、ガープもおそらくロジャーを人間として理解はしていたのでしょう。

 

ガープはその後、ロジャーの子供=エースを養育するようになります。

そうした友情をはぐくむ最大のきっかけとなったのが、このゴッドバレー事件だったのかもしれませんね。

 

喧嘩するほど仲が良いとも言いますが、ガープもロジャーも必死に戦い抜いてきたからこそ、ゴッドバレーではその垣根を取り払って組むことにもなり、最強の関係性を築いてきたのではないでしょうか。

 

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!ガープとロジャーも関わるその背景とはのまとめ

ゴッドバレー事件はワンピースで究極にヤバい過去!ガープとロジャーも関わるその背景とは

 

ゴッドバレー事件は世界政府によって完全にもみ消されたようですが、その真相が漏れてしまうことが世界政府や天竜人にとっては都合が悪かったからだとも言えます。

やはり、事件の中心となったロックス・D・ジーベックという人物がかなりヤバいことを引き起こしたのか?

それともこの島自体が知られてはいけない場所だったとか?

 

もしかしたら、ロックス自身、自分の名にある「D」の意味を知り、「巨大な戦い」を自ら引き起こそうとしていたのかもしれませんね!

 

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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