週刊少年ジャンプの人気漫画『ハイキュー!!』最新話388話のネタバレと感想、展開考察です!
影山は第一セットを先取されたとき、昔のことをふと思い出したのです。
小さいときにおじいちゃんに言われた言葉を思い出し、飛雄はさらに自分を鍛えぬきます。
強くなればもっと強い誰かが現れると影山は成長した日向を見て思うのでした。
”最強の味方”であり”最強の敵”の日向と戦い、影山はさらに成長するのでしょうか。
それでは、気になる『ハイキュー!!』最新話388話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
ハイキュー388話ネタバレ展開考察
ここからは、『ハイキュー!!』最新話388話、そして389話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せています!
第二セット開始!
第二セットが影山のサーブで始まりました。
打ち放たれた強烈なサーブに、日向はレシーブが弾かれてしまいます。
これほどまでにキレのあるサーブかと思うほど、影山のサーブは凄いのです。
日向はさすがだなと笑顔を見せると、影山も笑顔で返します。
まだ一点しか動いていませんが、観客は大いに盛り上がるのです。
ここからアドラーズの力が見られるのでしょうか!と実況も熱が入ります。
やられたままで終われるはずがない…!とアドラーズの選手は皆同じ気持ちを持つのです。
勢い止まらず!
試合が始まると、ブラックジャッカルの勢いは止まりません。
日向の”囮”が効果的に出され、翻弄され続けます。
牛島やロメロのスパイクは強烈でブラックジャッカルを襲いますが、日向によって惑わされるのです。
その度にブラックジャッカルの得点となりました。
何とかして日向を止めようと工夫しますが、そうすると佐久早の変則スパイクが襲います。
パワーと技術で何とかアドラーズも食いつきますが、点差は離れます。
第二セットもブラックジャッカルが有利に試合を進めるのです。
本当の強さ!
アドラーズの朱雀監督はリセットと言うと、円陣を組んで皆気持ちを落ち着かせました。
すると第二セットでは、今までの動きと一変するのです。
それはプレーの技術が上がったというわけではなく、ブラックジャッカルに順応していました。
日向の動きに影山は反応し、囮に”囮”の働きをさせません。
佐久早や宮のプレーも星海や昼神が対応し、攻撃のチャンスを奪います。
強さってのは一つではない…それがアドラーズの指針の一つでした。
柔軟な対応、考えこそ本当の力であると思い、アドラーズはブラックジャッカルを引き離すのです。
ハイキュー388話への読者の声
『ハイキュー!!』最新話388話に向けての感想や考察を集めました!
ハイキュー、387話(8年と19日+1週)の間ずっとコレを温存してたの、漫画うますぎ大明神須佐之男命か? #wj17
— マルチェロ (@Marcello0909) March 22, 2020
ハイキュー388話ネタバレ
『ハイキュー!!』388話「最強の敵・2」のネタバレが下記となります!
ハイキュー388話ネタバレ:俺の得点は俺のモノ!スパイカーの得点も俺のモノ!
影山はブラックジャッカルの選手について冷静に分析します。
佐久早さんのボール相変わらず取り辛い、パワーも増してんだろな、てかこの人サーブレシーブも上手いのも厄介なんだよな。
木兎さんの状況判断でそれに連動できる身体能力やばい、日向のフェイクセットにも難なく合わす。
で、木兎さんにびっくりした直後のツーで宮さんの思考の方が早かった悔しい…そんでコイツ…!と日向のことを思います。
牛島のサーブを日向が容易にレシーブする姿に、”バランス”と影山は気づき、砂の修行のおかげで不安定の上で磨かれたのです。
真ん中からアドリア・トマスがスパイクを決めて、ブラックジャッカルが7対6でリードします。
砂め…!と影山は日向を怖い目つきで睨みます。
レフトからの木兎をブロックすると、自らフォローに入る木兎。
バタついている様子を見逃さず、影山は敢えて突っ込んでくる日向を使う可能性を感じます。
後ろから日向が速いスパイクを打ちましたが、影山が触っていました。
試合を見ている作並は隣でブロックの気持ちになって驚く黄金にツッコみます。
武田は烏養に、影山くんは例えば星海くんと変人速攻できないんでしょうかと質問をします。
日向くんのように100%の信頼で跳ぶわけじゃなくても星海くんなんかは空中戦の達人ですし、はやいトスを打つ技術はありますよね?と言いました。
「変人速攻」という武器の種類が増えるのは影山くんにとって魅力的では?と武田が言うと、出来ると思うと答える烏養。
ただやらないだけじゃねえかな…と烏養は分析します。
その時、コートでは星海がここしかないというところをピンポイントでスパイクを決めて、ブロックの間を通していきました。
星海を100%活かすなら、「はやさ」より「空中での余裕」って選択なんだろうなと烏養は微笑みながら見つめます。
影山は日向をネット越しで見て、フフンと笑いました。
宮は突然日向に、俺の得点は俺のモノ、スパイカーの得点も俺のモノと言いました。
何言ってるんですかと日向はツッコみましたが、以前に影山が言っていたことを思い出します。
攻撃が淡々と決まって見えるのは、セットされた球が混じり気なく良いセッティングだからだと烏養は言い、…教え子が目立たなくて嬉しいって何だろなと話します。
教え子なんて言えるほど教えてねえけどなと言う烏養に、武田は微笑むのです。
日向の成長だけではなく、影山の成長も著しいものを感じます。
各選手の特徴を掴み、味方に関してもどう活かせばよいかを知っています。
まさにスパイカーの得点も俺のモノってやつですね!
ハイキュー388話ネタバレ:まだ負けてない!
影山はノータッチエースを決めて、アドラーズが逆転となりました。
烏養は…目立たないは嘘でした撤回します…と影山の活躍に舌を巻きます。
影山の二回目のサーブも日向と佐久早の間を狙いますが、日向が上げて佐久早が後ろからスパイクをし、ブロックを弾きました。。
佐久早の手首はブロックを弾くのにも有効なのです。
何とか星海がボールを上げますが、少しボールがのびてしまいました。
影山はロメロの熱い目の合図を察知し、難しい姿勢からパスを繰り広げます。
ワンハンドでレフトまで持って行った影山のトスに、ロメロは確実にスパイクを決めました。
三回目のサーブは佐久早はレシーブをし、レフトから日向が攻撃を仕掛けました。
平和島が何とか上げ、ネットに越えそうなところを影山が飛びつこうとします。
日向達は影山はこのくらいのボールならどこにでも上げるとわかっており、どう仕掛けてくるか構えます。
前はあの影山さえも追い込む存在が日向でしたが、トップレベルは日向(ようかい)だらけなのです。
ロメロも星海も、昼神に牛島と4人がスパイクを打つ助走を取り、飛びかかろうとします。
すると、影山はトスを上げるふりをして、そのままボールを見送りました。
完全に虚を突かれた日向は何もすることが出来ませんでした。
どんなボールも上げてきた影山だからこその触らないという選択と影山のプレーを見つめる澤村。
見送ったボールはブラックジャッカルのコートへ落ちるのです。
なんという贅沢!と東峰は思いました。
日向が以前まだ負けてないよ?と言った言葉を影山は思い出します。
影山は俺もまだ負けてないぞと4回目のサーブを打ち込もうとするのでした。
影山の勢いが止まりませんね。
何でもトスできてしまうからこそしないという選択ができ、それが効果的なんですね。
アドラーズの強さを改めて思い知らされました。
ハイキュー388話ネタバレの感想考察
影山は相手と自分のチームの分析が冷静に出来ています。
だからこそ、その選手の特徴を考えたプレーが行えるのです。
ブラックジャッカルからすればただのようかいではなく、頭の切れる厄介な妖怪と言えるでしょう。
試合でも終始影山のサーブが続きます。
日向や佐久早がしっかり受け取っても、アドラーズの攻撃で確実に点を取ってくるのです。
これで第二セットはアドラーズの勢いとなりました。
試合はまだまだこれから盛り上がっていくでしょう。
ハイキュー388話ネタバレまとめ
影山は小さい頃からバレーの虜だったんですね。
そんな影山には日向という素晴らしいライバルがいるのです。
試合の中でも切磋琢磨で大きく成長するでしょう。
次回の『ハイキュー!!』第389話を楽しみに待ちましょう!