呪術廻戦

呪術廻戦162話ネタバレ感想!虎杖が二人の空飛ぶ術師を圧倒する!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話162話のネタバレと感想、展開考察です!

 

二人同時に死滅回游の結界に入ったものの、全く違うポイントに転送されてしまった虎杖と伏黒

虎杖は空中に投げ出されてしまい初心者狩りに狙われてしまうも、逆に空を飛ぶ謎の術師を圧倒する事に

伏黒も麗美という術師から襲撃を受けるもそれを退け、彼女を利用して日車に近づこうとするのでした

二人は日車の元に辿り着けるのか!?

 

それでは、気になる『呪術廻戦』最新話162話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

 

なお呪術廻戦の次巻16巻は2021年6月4日発売予定です!

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Contents

呪術廻戦162話ネタバレ

呪術廻戦最新話162話ネタバレ

 

『呪術廻戦』162話

「東京第1結界②」のネタバレが下記となります!

 

呪術廻戦162話ネタバレ:虎杖とプロペラ術師の激闘!!!

頭部が飛行機になった術師を撃破し、そのまま現れた頭部がプロペラ男との戦いに臨む虎杖

まずは飛行機術師を倒したのと同様に投擲での攻撃を仕掛けます

 

羽場というプロペラ術師はそれを自慢のプロペラで防ぐも、虎杖はその隙をついて思い切り接近。

空中にいる羽場の元へと思い切りジャンプすると、足を掴んでそのままビルの外壁へと叩きつけます

 

虎杖の圧倒的な身体能力の高さに羽場は驚くも、鋭いプロペラの回転で虎杖に反撃。

しかし攻撃された虎杖は一転して今度は羽場から距離を取る事に

 

飛ぶ事で常に上を取られるのは虎杖としても厄介。

しかし羽場の攻撃手段はプロペラだけであり、自分を狙うのなら下に降りて近づいてくるだろうと虎杖は屋内へと逃げ込むのでした。

 

虎杖がプロペラを封じる為に屋内へと逃げ込んだの分かっていながらも、それでも問題なしだと考えていた羽場。

回転数や強度を上げればプロペラは鉄筋すらも断つ

そんな考えの元、羽場は建物の中をプロペラで切り裂きながら虎杖に迫るのでした。

 

虎杖をスムージーにしてやると迫る羽場でしたが、頭頂部をこちらに向けてもらうのは虎杖としても好都合

先程の飛行機女との戦いの中で虎杖は、頭髪から離れる程に強度が落ちるのだと見破っていました。

 

しかし例えどんなに堅くても頭は頭であり急所である事は間違いない

そう考える虎杖は攻撃さえ届けばカチ割れるのだと真っ向から羽場のプロペラに挑むのでした。

 

 

特に会話するでもツッコむでもなく始まった羽場との戦いですが、これがまた躍動感たっぷりに描かれています

虎杖は特にド派手な技なんかがない代わりに、こういうダイナミックなアクションの見栄えが物凄く良いんですよね。

しかも単なる脳筋の戦い方ではなく、しっかり敵の能力を予測して戦っていたりと戦闘IQが高いのも流石でした。

 

呪術廻戦162話ネタバレ:戦いの結末と同じ地元の知り合い

回転するプロペラの中心部分に思い切り拳を叩き込む虎杖。

その一撃で羽場は頭部から大出血となるも、一方で虎杖の拳からも出血が

 

強烈な一撃を食らって最早プロペラを保てなくなっていたものの、虎杖の拳が砕けた事に満足気な羽場。

この勝負は虎杖の負けだと血まみれのまま叫ぶも、虎杖はそんな羽場に容赦なく蹴りで追撃。

その一撃で羽場は完全に沈む事になるのでした。

 

多少痛がりながらも、別に砕けてはいないと手をプラプラさせる虎杖。

改めて日車という術師の事を聞きたいと羽場に話しかけるも、完全に意識を失っている状態

 

そんなタイミングで虎杖の前に現れたのは羽場と羽生にパシられていた青年

日車という術師について知っているという彼は、虎杖に久しぶりと親しげに語りかける事に。

 

完全に知られている様子ながら、虎杖の方は青年の顔は覚えていない状態。

困惑する虎杖に対して、青年は虎杖の事を一方的に知っているだけだと説明します

 

「西中の虎」という異名で有名だったと語る青年に、同じ地元の方でしたかと恥ずかしげな様子の虎杖。

なんてダサい異名で呼ばれていたのかと赤面する虎杖は「西中の虎」が自称ではないと言い訳するのでした。

 

 

結局真っ向勝負でプロペラを完全にぶち壊す虎杖は流石ですね。

そして虎杖の事を知っている青年でしたが、やはり西中の虎時代の虎杖を知っているという人物でした

この異名も1話目で語られていた部分でしたしちょっと懐かしい気持ちになりますよね

 

呪術廻戦162話ネタバレ:麗美と甘井が語る日車の居場所

虎杖が戦いを終えたその頃、麗美から色々と話を聞いていた伏黒。

麗美が過去の術師ではなかった事を知ると、何故積極的に戦っているのかと問いかけます。

 

元々一般人は一度結界から出して貰えた様子ながら、初めから結界にいた泳者は既に死滅回游に参加して今日で12日目

麗美としてもやりたくてやっている訳ではなく、殺らなければ殺られるからやっているだけ

戦う理由を探している間に殺されるような状況で、その過程で力に溺れていく奴も見てきたとの事。

 

それだけに過去と現代の術師で分けて考えるのは止める事だと麗美は指摘。

過去の術師に触発されて現代の術師も戦闘モードになっている事を知り、伏黒は虎杖に余計な忠告をしてしまったと反省するのでした。

 

そんな話の中で麗美がどこに向かっているのかを問いかける伏黒。

しかし麗美としては場所を言ってしまえば伏黒に殺される恐れがある状態

伏黒は着く前に麗美が死んだらどうするのかと文句を言うも、だからこそ伏黒に守れと言ったのだと激怒しながらも、ざっくりと日車の場所を教えてくれる事に

 

その一方で羽場と羽生にパシられていた甘井凛という青年に着いていく事になっていた虎杖

強い奴程栄えていた場所に集まると甘井は語り、その理由は物資が豊富だから。

 

その上で甘井は日車が池袋にいると語り、その一方で麗美は新宿にいると語るのでした。

それぞれ違う場所を言われた虎杖と伏黒は、お互いが自分の言われた場所に向かっている事を願う事に。

 

一方周りを大量のレシートのような物に囲まれた場所にいたのは謎の男

腕に不退転という文字を彫ったその男は、あの子はいつ次のカモを連れてきてくれるのかとつぶやくのでした。

 

 

割と距離を詰めてくる麗美は元々怪しかったですが、パシられキャラの甘井の方も何やらキナ臭い雰囲気を出してきましたね

どちらかが嘘をついているのか、それとも両方とも嘘をついているのか?

ラストに登場してきた怪しげな男の部下的な立ち位置なのでしょうが、どうしても不穏な展開にはなってきそうですね。

 

 

―――次回163話に続く!

 

呪術廻戦162話ネタバレの感想考察

呪術廻戦162話ネタバレ

 

虎杖とプロペラ男との戦いが描かれた今回。

それに加えて麗美も甘井も怪しげな言動を見せていたりと、どんどん不穏な展開へと進んでいましたね。

 

やはりフィジカル最強の虎杖

今回の前半部分で描かれた虎杖と頭がプロペラになった羽場という男の戦い。

羽場は見た目からしてネタキャラな感じが漂っていましたが、プロペラを使っての攻撃力はかなりのものでした。

空を飛べるくらいの回転力がある訳ですし、それを攻撃に使えば普通の人間なら簡単にミンチに出来てしまうのでしょう

 

しかしそんな羽場を屋内へと誘い込み、敵の狙いを絞って真っ向から迎え撃った虎杖。

頭部が一番固いと分かった上でそこを狙うというのも虎杖らしい気がしますよね。

まぁ逆に言えば、頭部以外の場所を攻撃してしまうと殺してしまう可能性がある・・・・という事かもしれませんが。

 

結果だけ見れば虎杖の相手にはならなかった羽場と羽生ですが、それぞれ攻撃能力の高さは相当なものでした。

特定のシチュエーションだったら無双出来そうなキャラでもありますし、それだけ厄介な相手を軽々と蹴散らした虎杖の今の強さが光る戦いでしたね。

 

西中の虎時代は虎杖の黒歴史??

前回の時点で虎杖を知っている様子を見せていた甘井という羽場達にパシられていた青年。

久しぶりと虎杖に語りかけたものの、虎杖は顔も見た事がなかった様子でした

 

虎杖は姿がまるで変わってしまった中学時代の小沢にもすぐ気づいていたりと、人を外見だけで捉えている訳ではありません。

そんな虎杖が覚えていないという事は両者の間には特に何もなかったという事なのでしょう。

 

甘井が虎杖を知っていたのは虎杖が地元の有名人だったから・・・との事で、1話目以来久しぶりに「西中の虎」という異名が登場してきましたね。

虎杖はダサい異名だと恥ずかしがっていましたし、自称ではないと言い訳もしていたので、これは虎杖にとっての黒歴史という感じなのでしょう。

同じ地元の人なら知られていても仕方ないと思えるレベルだとしたら、中学時代の虎杖がどれだけ暴れまわっていたのか気になる所ですよね。

 

嘘をついているのはどちら??

それぞれ虎杖と伏黒を日車の元へと案内する事になった甘井と麗美。

しかし両者はそれぞれ別の場所へと連れていこうとしていました。

この場面では甘井も麗美も同じ様に胡散臭く描かれていて、どちらかは嘘をついている感じなのでしょう。

 

ラストには大量のレシートを持った謎の怪しい男が登場していて、彼の台詞からは甘井か麗美のどちらかが部下だという事が分かります

甘井が部下だとすると、何故羽場や羽生にパシられていたのかという謎も残りますが、それがミスリードになっているという可能性もあったり。

それだけにこの時点では判断がつかなそうですし、虎杖と伏黒が合流するのは結構先になってしまいそうですね。

 

呪術廻戦162話ネタバレ展開考察

呪術廻戦最新話162話ネタバレ

 

ここからは、『呪術廻戦』最新話162話、そして163話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

虎杖と空飛ぶ術師達との戦いはどうなる!?

死滅回游に参加したと思ったらいきなり初心者狩りとして狙われてしまった虎杖。

とはいえ今の虎杖は至って冷静に対処していて、空を飛ぶ二人の内の一人には既にダメージを与えていました。

流石にあれだけで倒せたとは思いませんが、とりあえずはプロペラ男の方に集中出来そうでもありますね。

 

ジェット機状態の羽生は飛行しての戦闘に特化した印象でしたが、プロペラ男の羽場の方は筋肉隆々で近接戦も強そうなタイプ。

バトルスタイル的に虎杖と噛み合いそうですが、流石に虎杖の相手ではないでしょう。

 

手こずるとなればやはり彼らが空を飛べるという所のはず。

羽生が飛行からの体当たり以外にも技を持っていたりすると虎杖も手こずる事になりそうですね。

 

虎杖を知る甘井君の正体は!?

空を飛ぶ二人の術師から初心者狩りの連絡役としてパシられていたのが甘井君。

見た目はちょっとやんちゃな高校生という感じですが、一応彼も死滅回游の参加者の一人なのでしょう

 

しかし気になるのは彼が何故か虎杖の事を知っていたという部分。

反応からしても最近の知り合いというよりは昔会った事があるような感じに見えました。

 

宮城での高校時代にはこんな奴はいさそうでしたので、虎杖の中学時代の同級生みたいなイメージでしょうか。

虎杖は中学時代に「西中の虎」というあだ名で呼ばれるくらいの有名人だったそうなので、見かけた事があるとかその程度の関係という可能性もありそうですけどね。

 

伏黒は麗美と共に日車の元へ!?

虎杖と同様に参加直後に麗美という女術師から襲われていた伏黒。

色々あったものの、一応麗美を守る騎士としての役割を受け入れる事になりました。

とはいえ心を許した訳でもなんでもなく、麗美が日車の元に案内出来るなら良しであり出来なければ別に殺したって良いという考えだったようですが。

 

伏黒も麗美の方もお互いがお互いを利用しようとしている事は分かっているはず。

それだけに麗美としても伏黒に何かをさせるというのは難しそうですが、かなり性格の悪そうなタイプなだけに罠にかけられたりもしそうな気がしますね。

とはいえ利害が一致している間は下手な事もしないはずですし、とりあえず二人で日車の元へと向かう展開にはなりそうな気がします。

 

呪術廻戦162話への読者の声

呪術廻戦最新話162話ネタバレ

 

『呪術廻戦』最新話162話へ向けての感想や考察を集めました!

 

 

呪術廻戦162話ネタバレまとめ

呪術廻戦最新話162話ネタバレ

 

いよいよ本格的に死滅回游がスタートしていた今回。

しかし開始直後から泳者を死なせる気満々のトラップがあったり初心者狩りがあったりと中々厳しい状況でした。

ランダムで上空に転送されてしまうとなれば、津美紀を参加させるだけでも死の危険性があるのは辛い所ですよね。

 

虎杖は初心者狩りを相手に全く危なげなく立ち回っていましたが、その一方で普段は冷静な伏黒の方が少し心配になる展開でした。

目的の為ならば敵を仕留めて得点を獲る事さえも構わないというスタンスで、それが逆に不安を感じさせてきましたね。

麗美という女性も悪女っぽいだけに、ここから伏黒が窮地に陥るような可能性も考えられそうです

 

次回の『呪術廻戦』第163話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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