今回は、人気漫画『鬼滅の刃』に登場する重要なアイテム、日輪刀が赤い刀になる赫刀の発動条件について考察していきたいと思います!
最新話175話で、時透は死ぬまでに何とかせねばと考えました。
悲鳴嶼と実弥を死なせるわけにはいかないと強く念じます。
すると黒死牟に突き刺したままの時透の刀が、赤く染まっていったのです。
どうして時透の刀が変色したのでしょうか!?
その発動条件とは!?
それでは、『鬼滅の刃』に登場する重要なアイテム、日輪刀が赤い刀になる赫刀の発動条件について考察です!
Contents
日輪刀が赤い刀になる赫刀の発動条件とは?
では、赫刀の発動条件について考えていきたいと思います!
時透無一郎とは
時透無一郎は鬼殺隊に入隊してから、わずかな期間で柱となった実力の持ち主でした。
しかも入隊までに、産屋敷自ら通って説得しようとしたのです。
それほど彼には何か特別なものがあったのでしょう。
さらに彼は日の呼吸の剣士の末裔であるといわれています。
そもそも日の呼吸の剣士は、黒死牟の弟、縁壱の可能性が一番高いと考えられます。
黒死牟も時透は自分の血を引く子孫だと言っていました。
このことから、時透が日の呼吸の剣士の末裔であるというのは間違いなさそうですね。
縁壱の刀もまた、赤い刀であったと黒死牟は言っていました。
やはり末裔だからこそ、その力に目覚めることが出来たのでしょうか!?
刀が赤くなる条件とは?
時透の刀は元々白色でした。
しかし最新話175話にて、その刀は赤く染まっていったのです。
それは時透自身が銅を真っ二つにされるという、普通なら即死の状態でした。
その状態になってまで、まだ無惨が残っているから、戦うことのできる悲鳴嶼と実弥を死なせたくないと強く思います。
そして強く念じました。
それはまるで、自分の命を燃やした炎の色のようです。
仲間を守りたいという強い気持ちが、刀を赤く染め上げたのでしょうか。
その赤い刀は黒死牟の体に激痛を与えて強張らせ、動きを止めました。
その痛みはまるで内臓を灼かれているよう。
やはり赤い刀は、炎や火に関するものでしょう。
そして燃えているのは、使用者の命の炎。
その炎で刀は赤く染まり、鬼を内側から灼きつくすものなのかもしれませんね。
鬼滅の刃日輪刀が赤い刀になる赫刀の発動条件とは?鬼を斬り裂くその威力のまとめ
今回は、人気漫画『鬼滅の刃』の「日輪刀が赤い刀になる赫刀の発動条件とは?」について考察しました。
黒死牟の攻撃で銅を真っ二つにされてしまった時透。
このままでは悲鳴嶼や実弥も死ぬまで戦うことになってしまいます。
この後にはまだ無惨も残っていました。
自分が何とかせねば。
時透は強く念じました。
すると、時透の白い日輪刀が赤く染まっていきました。
それはまるで、時透の最後の命全てを燃やすような、炎の色でした。
赤い日輪刀は黒死牟に激痛を与えます。
そして他の仲間たちとの協力もあり、黒死牟の首を落とすことに成功しました。
この後、時透はどうなるのでしょうか!?
どう見ても助かりそうにない体になってしまいましたが、日の呼吸に関係のある重要なキャラクターなので、ぜひ生き残ってほしいものですね。