人気漫画『鬼滅の刃』の珠世が無惨を倒すための執念についてまとめます!
かつて珠世は無惨によって鬼にされ、その結果夫や子供を食い殺してしまいました。
その後無惨の支配を抜けた彼女は、無惨を倒すために動いていたのです。
そんな珠世の執念や、やってきたこととは!?
それでは、漫画『鬼滅の刃』の珠世が無惨を倒すための執念についてまとめます!
Contents
無惨と珠世の関係は!?珠世は無惨を恨んでいた!
では、無惨に因縁を持つ珠世の過去についてをまずはまとめていきたいと思います!
珠世が鬼になった理由
珠世はかつて、病に侵されていました。
子供の成長が見たかった珠世は、現れた無惨の言葉に乗ってしまいます。
もちろん、鬼になるとは聞いておらず。
鬼になった珠世は、夫や子供を食い殺してしまったのです。
自ら鬼となった者も多い中、珠世が鬼になった理由は何とも辛く、悲しいものでした。
鬼となってからも無惨を憎んでいたようですね。
無惨のすぐ側に珠世が!?
かつて無惨が縁壱と対峙した時、すぐ側に珠世がいました。
無惨が縁壱にやられて逃げた後、珠世はその場に泣き崩れました。
珠世は無惨が死ぬことを望んでいたのです。
そのため、無惨のピンチを希望のこもった眼差しで見ていました。
しかし無惨は逃げてしまった。
死ねばよかったのに!と泣きながら叫ぶ珠世に、縁壱はあることを頼みました。
それは無惨を倒す手助けをしてほしいということでした。
珠世は無惨の情報を話し、その後自力で無惨の支配を外します。
体を弄ったことにより、珠世は人間を食べずとも少量の血液を輸血分から摂取することで生きることができるようになりました。
そして今、無惨を倒すための重要な役割を果たしています。
縁壱の言葉をずっと守ってくれていたのですね。
無惨戦における珠世の重要な役割
ではここから、今の無惨との戦いにおける珠世の働きについて紹介したいと思います!
もしかすると一番活躍しているかもしれません!
人間に戻す薬
無惨が産屋敷邸を襲撃した際、珠世は無惨にある薬を投与しました。
それは、鬼を人間に戻す薬です。
この薬により無惨の体に変化が訪れます。
しかしそこで無惨を倒すことはできませんでした。
無惨は無限城を出現させ、その中で肉の繭を作り回復していたのです。
この時、人間に戻す薬は分解されてしまいました。
復活し、繭から出た無惨は珠世の頭部を持っていましたが、そのまま握り潰してしまいます。
ここで珠世は死亡してしまいました。
しかし、珠世の働きはここからだったのです!
老化の薬
人間に戻す薬を無惨が分解するのは、予想通りでした。
このことは戦いの前、蟲柱のしのぶと話し合っていました。
無惨が人間に戻す薬を分解した時のために、もう一つの役割を持つ薬も一緒になっていたのです。
それが、老化の薬です。
この老化の薬は、一分で五十年老化させる効果があります。
この事実に気づいた時点で、無惨は既に九千年も老化していたのでした。
そのため無惨は思うように動けず、手負いの炭治郎たちを仕留めることができません。
さらに過去に縁壱のつけた傷を隠せなくなり、息切れまで起こします。
その結果無惨が逃亡を選んだところで、『鬼滅の刃』195話が終わっています。
分裂阻害の薬
さらに!『鬼滅の刃』196話において、無惨はもういてもたってもいられずに縁壱戦で見せたように膨れ上がらせて破裂し細かい状態になって逃げようとします!
しかし、その分裂を阻害させる効果も、薬に含めていたのです!
これで薬の効果は3つ。
どこまで珠世は先々のことを考えていたのでしょうか…。
それはやはり、無惨とずっと共に過ごしていたからこそ、そして縁壱戦での出来事を覚えているからこそ、すべてにおいて用意周到で居たのでしょう!
細胞破壊の薬
そしてまだありました!
何と珠世はここまでの3つの効果が出てから更に効果が出る4つ目を投入していたのです。
それこそが「細胞破壊」。
無惨をとことん追い詰めるべく動いている珠世…。
無惨をここまで追い詰めることができているのも、珠世の執念ともいえる薬のおかげです。
ただ、かなり珠世が思い描いた通りになっているので、逆に無惨が全てを克服してしまう可能性もあります…。
今後無惨がどうなっていくのか、注目ですね!
珠世は無惨の弱点を知っている!?無惨を倒すためだけに執念をかけた珠世の秘策まとめ
漫画『鬼滅の刃』の珠世が無惨を倒すための執念についてまとめました。
無惨のせいで夫や子を失った珠世。
無惨が縁壱に敗北したことをきっかけに、無惨の支配から外れることができました。
その後何百年も生き続け、無惨を倒すための研究をしてきました。
そして今、珠世の作った薬のおかげで無惨を追い詰めることができています。
珠世のためにも、このまま無惨を倒してほしいですね!