週刊少年ジャンプの人気漫画『鬼滅の刃』最新話175話のネタバレと感想考察、展開予想です。
玄弥の弾丸は黒死牟の動きを止めました。
すぐに悲鳴嶼たちが向かっていきます。
その時、黒死牟は四百年ぶりに命の危険を感じます。
この攻撃で、黒死牟に勝つことができるのでしょうか!?
それでは、気になる『鬼滅の刃』最新話175話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
『鬼滅の刃』アニメ版が
U-NEXTなら見放題で31日間無料!
U-NEXTなら『鬼滅の刃』アニメ版が今だけ全話見放題に!
登録後31日間は無料で見れるので、アニメの美麗な『鬼滅の刃』を思う存分堪能しましょう!
※31日間無料お試し可能で、期間内に簡単に解約も可能♪
※2019年9月現在の情報となりますので、詳細は公式サイトを確認してください。
Contents
鬼滅の刃175話ネタバレ:前回174話感想考察
玄弥の放った弾丸は、木となり黒死牟を縛り付けました。
そこへ悲鳴嶼と実弥が頸を狙ってやってきます。
このまま黒死牟を倒せるのでしょうか!?
そんな大切な瞬間の前に、黒死牟の回想が入ります。
この回想に出てきたのは、黒死牟の双子の弟である縁壱でした。
彼は痣が出た者であるにも関わらず、年老いた人間の姿をしていたのです。
痣が出たものは例外なく二十五まで生きられない、そう思っていた黒死牟は嫉妬にかられました。
まだ黒死牟が人間であった頃から、彼ばかり優れていたのです。
そんな彼は、老いてもなお全盛期と同じ速さと威力で黒死牟を斬りました。
しかしその瞬間に寿命を全うし、亡くなってしまいます。
あと一振りで黒死牟を倒せたはずでした。
それは悔しいでしょうね。
次回は巻頭カラーです。
ということは、黒死牟との決着のシーンが描かれる可能性が高いですね。
ついに黒死牟の頸を斬り落とすことが出来るのでしょうか!?
次回が待ち遠しいですね!
鬼滅の刃175話ネタバレ
『鬼滅の刃』175話
「後世畏るべし」のネタバレが下記となります!
最後の攻撃
体の自由が効かない黒死牟が咆哮をあげました。
次の瞬間、時透は銅を真っ二つに裂かれ、玄弥も縦に裂かれます。
悲鳴嶼と実弥はかろうじて避けました。
黒死牟の体中から刃が突き出ていました。
振り動作なしで、これらの刃の数だけ攻撃を放ったのです。
時透は苦しくなりました。
すぐさま悲鳴嶼と実弥が体勢を整え、再び向かっていきます。
このままだと2人とも死ぬまで戦うことになってしまう、と時透は焦りました。
まだ無惨が残っているのです。
この2人を守らなければいけないと思った時、黒死牟がまた攻撃してくるのに気づきました。
時透は刀に力を込めました。
すると黒死牟に突き刺さったままであった時透の刀は、赤くなっていったのです。
赤い刃
時透の刀が赤くなるにつれ、黒死牟の体を激しい痛みが襲いました。
まるで内臓を灼かれるような激痛に、体が強張ります。
その隙を実弥は見逃しませんでした。
実弥は黒死牟の首に力一杯刃を振りました。
しかしあまりの硬さに、傷すら付けることが出来ません。
その時、顔を半分吹き飛ばされながらも、玄弥は自分の放った弾丸がまだ黒死牟の中にあることを感じていました。
みんなの猛攻で、弾丸に構ってられないのです。
玄弥はそのまま血鬼術を使いました。
すると再び黒死牟の体内から木が伸び、固定しようとします。
目障りだ、と黒死牟は玄弥にとどめを刺そうとしました。
しかし技が出ません。
すぐさま悲鳴嶼の鉄球が頭上から降り注ぎます。
それでも黒死牟の頸は落ちません。
まだ攻撃が足りないと、悲鳴嶼は下方から斧を切り上げました。
黒死牟の首を上から鉄球、下から斧が挟み込む形となります。
黒死牟は技を出すことが出来ませんでした。
背中に伸びている木が、大量に血を吸って幹を伸ばしています。
さらに時透の刀から与えられる、激痛による体の強張りのせいで動くことが出来ません。
時透の赤い刃を見て、それが縁壱と同じである、と黒死牟は思いました。
さらなる高みへ
縁壱と黒死牟は話していました。
極めた技が途絶えてしまうことを黒死牟は嘆いていたのです。
しかし縁壱はそうは思っていませんでした。
自分たちはそれほど大そうなものではなく、長い人の歴史のほんの一欠片であると。
そして自分たちの才覚を凌ぐものが産まれ、彼らがまた同じ場所まで辿り着く。
何の心配もいらないことを縁壱は語ったのでした。
黒死牟の脳裏に、縁壱の声が蘇りました。
悲鳴嶼の鉄球を、その上から実弥が刀で打ち込みました。
鉄同士がぶつかり合って、赤くなっていきます。
そしてついに、黒死牟の頸が落とされたのです。
鬼滅の刃175話ネタバレ展開予想
ここからは、『鬼滅の刃』最新話175話、そして176話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
黒死牟との戦いの行方は!?
玄弥の弾丸により、黒死牟は身動きができない状態です。
悲鳴嶼たちがこのチャンスを逃すはずはありません。
すぐさま斬りにかかっていました。
そしてこの状態に、さすがの黒死牟も命の危険を感じています。
昔のことを思い出したくらいでした。
しかし今、時透もそのまま一緒に木で縛られています。
このままだと時透も危険ですね。
ただ、そんなことは鬼殺隊のみんなはとっくに覚悟の上でしょう。
上弦の壱を倒せるチャンスを、仲間のためにためらうはずはありません。
次回、黒死牟の頸が斬られるでしょう。
巻頭カラーなので、その可能性は高そうですね。
双子の弟の存在
黒死牟には、双子の弟の縁壱がいました。
黒死牟によると、彼はまるでこの世の理の外側にいるようでした。
神々の寵愛を一身に受けている、とまで感じていたのです。
その弟は、痣が出現したにも関わらず、二十五を超えて生き続けた「例外」でした。
そして老いてもなお、その技は全盛期と変わらぬ速さと威力でした。
最後まで人間であり続けた弟。
黒死牟と対照的ですね。
そしてあと一撃で黒死牟がやられる、という時に寿命が尽きてしまいました。
その姿は直立したままであり、最期の瞬間まで剣士であったのです。
黒死牟は弟に勝つことはついにありませんでした。
その機会を、この瞬間に永遠に失ってしまったのです。
この弟の存在は、黒死牟にとって深いトラウマのようなものでしょう。
それと同時に、強く憧れていたのかもしれませんね。
時透は無事なのか
玄弥の血鬼術により、黒死牟と同時に時透も捕らえられていました。
動こうにも動くことが出来ません。
しかしそれは、黒死牟も同じです。
黒死牟が動けないということは、時透を斬り刻むことも出来ません。
つまり、捕らわれている間は時透もまだ生きているのです。
しかし、時透は既に手や足を失っています。
失血も酷く、本当なら動けるはずもない大怪我でしょう。
呼吸で痛みや出血も抑えることが出来たとしても、僅かな延命にしかならないかもしれません。
時透自身も、自分はもう助からないと判断し、死ぬ気で戦っていました。
黒死牟さえ倒すところを見届ければ、満足なのかもしれせん。
しかし、このまま時透を死なせてほしくはありません。
彼はまだ若く、これから先に多くの鬼を斬ることができるのです。
もしこの戦いの後、すぐに処置を受けることが出来たなら、死ぬことを回避できる可能性は少しでも残ってるのでしょうか。
失った手足は、義手や義足で補えるかもしれません。
時透が生存できる展開になってほしいものですね。
鬼滅の刃175話ネタバレまとめ
玄弥の弾丸は木になり、黒死牟の体を縛りました。
すぐに悲鳴嶼と実弥が頸を狙って向かってきます。
この時、黒死牟は四百年ぶりに命の危険を感じました。
最後にそれを感じたのは、四百年前に双子の弟、縁壱と戦った時でした。
縁壱は年老いてもなお、全盛期と変わらぬ速さと威力で攻撃したのです。
しかしそこで寿命が尽き、黒死牟にとどめをさすことはなく、縁壱は亡くなってしまったのでした。
そして今、4人は黒死牟の頸を斬ることはできるのでしょうか!?
次回の『鬼滅の刃』第176話を楽しみに待ちましょう!