遂に直接対決となるであろう龐煖VS信!
621話で羌瘣がめっためたにやられてしまった今、龐煖を倒すことができるのは信しかいません!
ただ、龐煖は実は、史実上では最後が決まっているキャラクターです。
悼襄王(とうじょうおう)が紀元前236年に崩御することになり、その後を継いだ幽繆王(ゆうぼくおう)が即位するこのときが、龐煖の登場が最後の時。
つまり、これ以上史実に登場しないということは、龐煖の最後が予想されるのです。
龐煖はどのようにしてこの時代を去るのか。
その死亡理由、最後を検証していきます!
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キングダム龐煖の死亡と最後はどうなる!?
龐煖が何らかの理由でこの時代を去るとしたら、下記の可能性が考えられます。
- 死亡する
- 山に帰る
- 引退する
- 知将になる
- 武将になる
キングダム龐煖の死亡と最後はどうなる!?:死亡説
もし龐煖が死亡するとしたら、現在行われている趙攻めのときです。
しかし、飛信隊を筆頭に秦側もかなり疲弊しているとき…誰が龐煖と言う強靭なキャラクターに対抗できるのか??
621話までは羌瘣が今までにない潜りを見せた巫舞を発現し、一時龐煖を圧倒しました。
しかし龐煖の方が秀でており、一瞬のスキをついて羌瘣の足を掴み取って何度も何度も地面に叩きつけるという、女性にしてはならない行為を…!!
このことで羌瘣はすでに戦闘不能状態。まだ死んではいませんが骨折もしている可能性が高く、非常に危険です。
龐煖は信が倒す?
では誰が?となると、やはりここは信でしょう。
王騎の因縁の対決ですから、龐煖にとっても相手にとって不足がないのは信しかいないのでは。
しかし信が龐煖も倒してしまうとなると、この朱海平原の戦いにおいて信の武功がかなり大きなものにはなってしまいます。
もしかしたら信ではない人物が龐煖を倒す可能性もあります。
ただ、蒙恬や王賁などは王翦のいる本陣側にいて、信たちとはかなり距離が離れた状態。
一体誰が??
龐煖の矛は引き継がれる?
龐煖と言う最強キャラの矛が、仮に龐煖が死んだ場合にどうなるのかですが、引き継ぐ相手は誰もいないでしょう。
それは、龐煖自身がずっと孤独に過ごしてきたから。
王騎であれば様々な絆のもと、受け継ぎたいという人物も多かったでしょうが、龐煖に対してそのような気持ちのあるキャラクターが全然思いつきません。
寂しく散っていく運命に、龐煖はあるのではないでしょうか。
キングダム龐煖の死亡と最後はどうなる!?:山に帰る
更なる道を追求する求道者として、戦いが終わってからまた山に帰っていくかもしれません。
誰ともかかわることなく、ただ己の道を生きる…。
しかし、史実でこれ以上の登場がないということで、強さを求めるという次元から自身だけを見つめなおすという意味合いで、人里離れた場所へと向かっていくかもしれませんね…。
強さの極みに挑み続けるも、決して誰ともかかわることなく生涯を閉じる。
そんな龐煖の姿も想像できそうです。
キングダム龐煖の死亡と最後はどうなる!?:引退説
実は龐煖、結構生傷が絶えません。
別にやせ我慢をしているわけではないでしょうが(その割にはかなり血管が浮き出ている)負傷している場所は多いです。
この最終日が始まる前にも、龐煖は胡漸(蒙恬じい)に足を刺されているため、実際は本気を出すことができないはず。
今回の朱海平原の戦いで死亡まではしないものの、もう戦うことができないほどの怪我をしたとき、前線から退く可能性はありますね。
キングダム龐煖の死亡と最後はどうなる!?:知将になる
史実の龐煖は武力ばかりが秀でているわけではなく、文武両道とバランスの取れた人物でした。
「龐煖」という本も出していたのだとか。
ただ、今の龐煖が知将になるというのは、『キングダム』としてはあり得ない気がしますね…。
キングダム龐煖の死亡と最後はどうなる!?:武将になる
本来の戦線の場で求められている武将として生きることになる?
そんなことも考えはしましたが、この線も薄そうですね。
龐煖は本能過ぎるほどの本能型なので、作戦を立てるなんて無理!となりそうです。
自分が大将を討ち取るまでの戦略を行う、別の知将がいれば問題ないかもしれませんが、それでもずっと一匹狼で育ってきた龐煖にとっては難しそう…。
キングダム龐煖の死亡と最後はどうなる!?のまとめ
やはり、色々と龐煖のこの先を予測してみると、当てはまるのは「戦場で死亡する」のが、龐煖には合っているような気がしますね。
ということでおそらくはこの「朱海平原の戦い」の最終日が非常にキーポイントになってくるでしょう。
史実で言えば紀元前236年に姿を消すこととなる龐煖。
『キングダム』の世界では果たしてどう生き、その生涯を閉じるのか。
おそらくは信との直接対決になるでしょうが…この先の展開が楽しみですね!!