今回は、ラフテルとは?綴りはlaugh taleで笑い話?ビンクスの酒との関連を考察しています!
8月に公開された劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」を皆さんは見ましたでしょうか。
この映画の中で、ラフテルの綴りが判明いたしました。
グランドラインの最終地点にあるとされる島ですが、どんな秘密があるのでしょうか。
海賊王ロジャーが辿り着いたことで、世界の秘密を知ったとされますが一体どういう島なのか明かされていません。
その秘密の一つであろう島の綴りがlaugh taleで、一体どういう意味を持っているのか気になります。
『ワンピース』958話でもロジャー海賊団が宴を行っている海がキラキラとしているので、もしかしたらここにラフテルが…?と思った方もいるはず!
では、ラフテルとは?綴りはlaugh taleで笑い話?ビンクスの酒との関連の考察です!
Contents
ラフテルとは一体?
ラフテルとは一体どんな島でしょうか。
以前元ロジャー海賊団の船医をしていたクロッカスが話しています。
『ラフテル』”偉大なる航路”の最終地点であり、歴史上にもその島を確認したのは海賊王の一団だけだ。
伝説の島なのだ。
また、その島には海賊王ゴール・D・ロジャーが残したとされるひとつなぎの大秘宝があるとされています。
ラフテルとは一体?:グランドラインの終着点ではない
最終地点とされるラフテルですが、終着点という意味ではなさそうです。
それを表すように、ラフテルの存在を知ったロジャー海賊団は再び冒険をやり直したと言われているのです。
冒険をやり直した理由は、ラフテルを見つけるまでに重要な島があるということでしょうか。
そもそもクロッカスはラフテルを”確認した”と言っており、上陸はできていないようです。
ラフテルに上陸するために欠かしてはいけない何かが存在するとも考えられますね。
ロジャーが白ひげと盃を交わしながら話していた時も、ラフテルの場所ではなく、行き方を伝えようとしていました。
それはラフテルが単に場所を知っていてもたどり着かない移動する島なのかもしれません。
ラフテルの綴りがlaugh tale(笑い話)
映画STAMPEDEでは、海賊万博が開かれて、そこでの宝はラフテルまでのエターナルポーズでした。
そのエターナルポーズに書かれていた名前が、laugh taleです。
laugh tale(笑い話)とはどういうことでしょうか。
今までラフテルについて有力だった綴りは、浮木を意味する”Raftel”でした。
実際に、英語に翻訳されたワンピースでも、クロッカスは「Raftel」と発言しています。
作者の尾田先生がこんな単純ミスをするでしょうか。
もしかしたら、ラフテルには二つの解釈が存在するのかもしれません。
ラフテルの綴りがlaugh tale(笑い話):Dの一族との関連性
そもそもラフテルのエターナルポーズは船員が勝手に作ったものでした。
laugh taleという綴りもその船員が書いたものだと思われますので、なんとも言えないですね。
そもそもラフテルという言葉がその時に言われてないとするならば、正式な綴りも存在しないのかもしれません。
“笑い話”という名をあえて使ったのは、Dの一族と関連していることを示唆しているのでしょうか。
死ぬ間際に笑みを見せた、ロジャー、ルフィ、エースは全員Dの名を持ちます。
ラフテルがDの一族と密接に関係しているのであればこそ、最終的に笑う話=”laugh tale”なのでしょう。
ビンクスの酒との関係
また、ラフテルは「ビンクスの酒」と関連していると噂されています。
ビンクスの酒とは、ブルックが歌っている歌のことです。
その歌詞を見てみましょう。
ビンクスの酒を 届けに行くよ
ドンと一丁唄お 海の唄(うなばのうた)
どうせ誰でも いつかは骨よ
果てなし あてなし 笑い話
ブルックがこの歌を歌っていた時に、ルフィはシャンクスも歌っていたと言い、ロビンは懐かしいと話していました。
それだけみんなに愛された歌ということでしょうか。
最後に「笑い話」で締めたのは、韻を踏んでいることもありますが、ラフテルのことを指しているのかもしれません。
ロジャーやレイリーは最後まで旅をして、ラフテルを見つけました。
その時に、今までの争いや諍いを”どうしようもない笑い話”であると考えたのでしょう。
様々な皮肉を込めてlaugh taleとしたならば、海賊王の思いがこもっていそうですね!
ラフテルとは?綴りはlaugh taleで笑い話?ビンクスの酒との関連も考察まとめ
ラフテルとは?綴りはlaugh taleで笑い話?ビンクスの酒との関連を考察しました。
ラフテルの綴りには浮木や笑い話など様々なものがあります。
どちらが正しいかはまだ謎のままですが、ロジャーが旅をやり直したことや伝説の島であることからまだ考察も焦る旅ではないのかもしれません。
『ワンピース』そのものが笑い話で終われれば、それが幸せですね!