週刊少年ジャンプの人気漫画『マッシュル-MASHLE-』最新話80話のネタバレと感想、展開考察です!
過去100年で85人もの神覚者を排出している実力主義のヴァルキス校。
ドミナはセントアルズ校の枠を奪い6人で試験に挑もうとするも、そこにボロボロになったキングルスが現れて家族に呪いをかけられて仕方なく枠を譲った事を明かします。
ヴァルキス校はそんなキングルスを仕留めるべく動き出すも、そんな場面でイーストン校のアベルとアビスやマーガレットが駆けつけるのでした。
皆の力でヴァルキスに勝てるのか!?
それでは、気になる『マッシュル-MASHLE-』最新話80話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
マッシュル-MASHLE-80話ネタバレ
『マッシュル-MASHLE-』80話
「マッシュ・バーンデッドとみんなでトランプ」のネタバレが下記となります!
マッシュル-MASHLE-80話ネタバレ:激突する神覚者候補達!!!
ヴァルキスが他校の枠を奪い6人になった事で、イーストン側の応援として駆けつけてきてくれたアベル、アビス、マーガレットの3人。
自分達は神覚者になる資格はないとしながらも、マッシュ達3人を学校側としてサポートしようとしていました。
そうでなければあまりにフェアじゃないからと。
しかしそんなイーストン側の意見が気に入らなかったのがヴァルキスのガルフという男。
明らかに不服そうなガルフに対して、マーガレットは自分達の事をマッシュのファミリーだと言い出してマッシュからは速攻で否定される事に。
マッシュはファミリーではなく知り合いくらいだと説明するも、ガルフは仲間だったら消えてもらおうかと容赦なく攻撃してきます。
ドミナはガルフを止めようとするも言うことを聞かず二人の魔法はぶつかり合う事に。
一瞬の攻防でガルフの体からは出血が。
マーガレットはこれがファミリーの絆だと語るも、マーガレットの方も今の攻防で出血していました。
そこでマーガレットと互角の攻防を繰り広げたガルフを再度止めようとするドミナ。
マーガレットとやれば流石にただではすまないだろうと。
相手が予想以上の実力だったことで、少しは楽しませてくれそうだと笑みを浮かべるマーガレット。
しかしドミナは自分なら別だと語りながら圧倒的な魔力を解き放っていきます。
その上で駆けつけてきた3人の参加を認めるのでした。
どんどん強い奴が登場してくるインフレ展開が続いていましたが、流石にマーガレットはヴァルキス校のトップとも渡り合える実力はあったようで一安心です。
ドミナもマーガレットの事はある程度認めているようですし、その名は他校にまで伝わっているのでしょう。
しかしそんなマーガレットをマッシュは軽く蹴散らしている訳で、そう考えると敵もそんなに強いとも思えなくなってしまうのが残念なんですよね。
マッシュル-MASHLE-80話ネタバレ:試合を控えてみんなでトランプ!!
マーガレットとドミナが一触即発の状態になる中で、ようやく割って入る試験の運営さん。
話を勝手に進めないようにと注意をすると、イーストン側の追加参加の件を魔法局側に確認を取ると説明してくれます。
試合は明後日の別な場所で行うようで、ここで神覚者最終試験の開会式の終わりが告げられるのでした。
開会式を終え、マッシュは敵だったアベルが何故助けてくれたのかと問いかけます。
それに対してアベルはマッシュ達には借りがあるからだと答えるも、マッシュはお金でも貸してたっけと疑問を浮かべる事に。
アビスはお金よりももっと良いものだと伝えると、マッシュはじゃあシュークリームか・・・と考えるのでした。
そんな感じで皆が解散になるかと思いきや、何故か同じ部屋でトランプをやって遊んでいたマーガレット以外の5人。
アベルは当然のように、戦い前の親睦を深めるにはババ抜きに限ると語るのでした。
ババを持ったアベルからトランプを引くよう言われ、遠慮なくババではないトランプを引こうとするドット。
しかし次の瞬間アビスが剣をドットの喉元へと突きつけます。
意味がわからないながらも、これを引くなという意味だと感じてババに手を伸ばすと、よしという言葉と共に元の位置に戻るアビス。
しかし再び違うトランプに手を伸ばすとやっぱり刃を突きつけてくるアビス。
仕方なくドットはババを引くもあまりのアンフェアさに涙する事に。
とはいえドットが引いたババはマッシュの元へと移動し、勝負はドットとマッシュの1対1に。
ババを持っていると明らかに顔に出るマッシュとの一騎打ちなんてチョロすぎると感じるドット。
しかしドットがババ以外のトランプを引こうとすると、マッシュは力を入れて絶対に引かせないと徹底抗戦。
ドットが文句を言うとランスも味方になってくれて、マッシュは仕方なく諦めるのでした。
参加者達が暴れていても全然慌てない試験の運営側も適当過ぎますし、そもそも開会式だったのかよという問題もあったりと雑な展開ですよね。
しかもそこからいきなりみんなでトランプをするというゆるゆるの展開になるのがまた謎です。
ドットがババ以外のトランプを引かせてもらえないというネタもベタですしね。
マッシュル-MASHLE-80話ネタバレ:神童を従えるドミナの脅威
トランプに一段落がついた所で、アビスは最終試験は相当厳しい戦いになりそうだと語りだします。
ヴァルキスの6人は相当の実力者なのだと。
そもそもヴァルキスの生徒は実力主義であり質が高く、それに加えて闇の力も感じるような状態。
その中でも特に注意すべき相手だと考えていたのが、リーダーのドミナと眼帯男のレヴィ・ローズクォーツ。
レヴィは魔法局局長の息子であり、元イーストンの学生だったとの事。
どういう事なのかと驚くドットに、レヴィは素行に問題がありイーストンで教師と口論になり半殺しにして退学になったのだと説明するアビス。
教師も魔法局警備隊OBの実力者だったのに・・と。
1年の時から神童と呼ばれる程の実力を持っていた彼がヴァルキスに編入していた事、そしてそんなレヴィさえも従えるドミナというリーダー。
ヴァルキス校にはイーストンも長い歴史で負け越しているだけに、全く油断出来ない戦いになるだろうとアビスは語ります。
次の相手はそんなに強い奴らなのかとドットは焦るも、それはそれとしてとりあえずトランプゲームのダウトで遊び続けるのでした。
その一方でイノセント・ゼロの元へと戻っていたドミナ。
肉体を調整中の父に向かって、必ずやお父様の願いを叶えてみせると言い切ります。
そんなドミナの傍らには瀕死になって横たわるセル・ウォーの姿が。
ドミナはそんなセルに対して、ひとつも役に立てない君はなんで生まれてきたのかと語りかけます。
自分は自分よりも強い方に承認されたいけれど、それは全く叶わない。
この世はセル・ウォーのようなゴミばかりで、だからこそ弱い君の代わりに僕が皆殺しにしてくる。
そう語りながらドミナはセル・ウォーにトドメを刺すのでした。
眼帯男は魔法局局長の息子との事で、なんだかやっぱりこの世界の中枢の部分は腐りきってるんじゃないかなぁと思ってしまいますね。
何故かマッシュに負けたセル・ウォーが再登場となりましたが、何で捕まえられなかったんでしょうか?
人質にされる事もなくここで処分されるだけで、本当にセル・ウォーは何一つ良い所がありませんでしたね。
マッシュル-MASHLE-80話ネタバレの感想考察
神覚者試験が本格的に始まるのかと思いきや、何故かみんなでトランプをしていた今回。
相変わらず緊迫感と緊張感のない展開でしたね。
かつての敵が駆けつけてきてくれるという熱い展開から、マーガレットがガルフと激突する展開に。
ヴァルキスのメンバーは強敵のようでしたが、流石にマーガレットは力負けしていませんでした。
とはいえマッシュはマーガレットを圧倒していた訳ですし、少なくともトップの2人以外はマッシュの敵じゃなさそうです。
完全に生徒達の争いを放置していた試験の運営側でしたが、ここでようやく割って入る事に。
イーストンの追加参加を認める為に動いてくれたりする辺りは応用力がありましたが、だったらもっと早く争いを止めろって思っちゃいますよね。
しかもこの日はただの開会式だったようで、その割に開会式っぽい事を何一つやっていない辺りも雑過ぎます。
一触即発の開会式が終わったかと思いきや、そこからは何故か皆でトランプをする展開に。
こういうゆるい展開が本作らしい部分ではあるものの、ギャグ展開はちょっとベタ過ぎるくらいにベタでした。
パワー型主人公とババ抜きの組み合わせだったら当然こうなるだろうなぁというわかりきったボケでしたし。
今回説明役となってくれたのがアビスで、彼によって眼帯男が魔法局長の息子であり元イーストンのレヴィという人物だという事も明らかに。
明らかに格が違う感じで描かれていますし、ドミナとレヴィが今回の試験の本命敵キャラという感じになりそうです。
マッシュ達がトランプで遊んでいた一方、前回の戦いでマッシュに惨敗していたセル・ウォーはドミナに処刑されてしまう事に。
最初から最後まで本当に特に活躍も見せ場もないキャラクターでしたよね。
とりあえず残酷なキャラという感じのドミナとマッシュがどう戦っていくのか注目です。
マッシュル-MASHLE-80話ネタバレ展開考察
ここからは、『マッシュル-MASHLE-』最新話80話、そして81話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
最終試験は6対6の団体戦に!?
ヴァルキスが汚いやり方で参加者を増やしたのに対し、イーストンも増援によってメンバーが6人となりました。
とはいえヴァルキスは一応汚いながらもセントアルズの枠を利用している訳で、イーストンが勝手に増やすのはおかしな話ですよね。
とはいえそれでは話になりませんし、そろそろ誰か試験のルールなんかを管理してくれる人が現れるはず。
ヴァルキスが汚い事をやっているのは誰が見ても分かる事ですし、そういう点も踏まえてイーストンの追加も認める事になりそうな気がします。
今回はいきなりヴァルキスがマッシュを狙って攻撃してきましたが、流石にそこまでなんでもありだったら試験でもなんでもありません。
それだけにそろそろ試験のルールなんかも発表されるはず。
イメージ的にはシンプルに6対6の団体戦なんかになりそうですね。
ドットがヴァルキスを相手に新たな力を見せる!?
今回イーストン側に増援としてマッシュがかつて戦った相手が駆けつけてくれました。
アベルとアビスはマッシュにとっての最初の強敵という感じでしたし、マーガレットは神覚者に最も近いとされたような人物。
それぞれがマッシュにはボコボコにされていましたが、それでもイーストンの中ではトップクラスの実力者だとは言えるでしょう。
そう考えていくと、6人の中で明らかにドットだけが1ランク下の実力しかないんですよね。
とはいえドットには戦闘魔族という隠し能力があり、それを発動すれば他のメンバーにも負けない力があるとは思いますが。
しばらくドットが活躍している場面は描かれていませんでしたし、今回のヴァルキスとの戦いでは強さを見せてくれるような気がします。
マッシュル-MASHLE-80話への読者の声
『マッシュル-MASHLE-』最新話80話に向けての感想や考察を集めました!
セントアルズの人もっと柄悪いかと思ったら意外と根性あるしいい人だった。見た目で判断してはいけないね
以前の敵と共闘は熱いね
マッシュ、人形に話しかけてるのは触れないであけでw— オレオン (@fullmetal4869) September 27, 2021
他校からの出場枠の譲渡に数合わせのためにイーストンからも増員と色々ルールメチャクチャだな
しかしながらかつての強者が味方に来てくれるのはやはり熱い!#マッシュル#wj43
— “暗澹”の影狼(魔女ロスにて闇堕ち) (@cageOocami) September 27, 2021
#WJ43
マッシュル、メインキャラ以外は基本使い捨てだと思ってたから かつての強敵が味方に!!の展開は素直に胸アツ!
(ただし名前を覚えてないのが難点)— おうち大好きうつろさん🏠 (@eblsv860) September 27, 2021
マッシュル
兄より~構文はさすがに草。
それは寝食を共にした家族の言うセリフであって、会ったばかりの血の繋がりあるだけの他人に言うセリフじゃないよ。
あと、ここでの援軍は熱いな。アベルとアビスは久々の出番で嬉しい。マーガレットも協力はいいね。
#wj43— 吹雪 (@MuJmqLGKAFGddV2) September 27, 2021
【マッシュル】いくらなんでも被害者本人がやってきたら駄目でしょ。加害者の一方的な証言でもギリギリアウトっぽいのに被害者が脅迫されてるって普通に失格にしてもらいなよ! #WJ43
— 金銀パール (@kinginpl) September 27, 2021
マッシュル、かっこよく増援が来たけど、これ学内でちゃんと選抜されたメンバーが選手になってるわけだから勝手に参戦しちゃダメじゃね?暴力によるものとは言え相手のほうが筋を通している…。 #wj43
— こじゃあ (@koja03) September 27, 2021
マッシュル-MASHLE-80話ネタバレまとめ
ヴァルキス校の横暴っぷりが描かれていた今回。
実力主義校でありそれ以外はどうでも良いというスタンスのようで、こんな学校の生徒を神覚者にして良いのかと思ってしまいますよね。
参加する仲間を増やしても神覚者になれるのは一人だけであり、何故仲間を増やしていたのかも謎でした。
試験だというのにヴァルキス校の生徒はいきなり攻撃を仕掛けてきますし、最早ルール無用の世界なのかと思ってしまいます。
ひたすらツッコミ所満載の展開が続いていますが、それでもラストにかつてのライバルが駆けつけてくる展開は熱かったです。
イーストンの最高戦力でヴァルキスとどう戦っていくのか注目ですね。
次回の『マッシュル-MASHLE-』第81話を楽しみに待ちましょう!