別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』最新話128話のネタバレと感想、展開考察です!
4月7日(火)『進撃の巨人』128話のネタバレ最新確定速報が届きました!
『進撃の巨人』128話では、悩みながらもエレンを止める為の戦いに参加する道を選んだジャン。
調査兵団のメンバーとマーレのメンバーはいがみ合いながらも、少しずつお互いの距離を縮めていくものの、親友だったマルコの事でジャンはライナーに怒りをぶつけてしまう事に。
それでもガビの想いで踏みとどまったジャンは仲間達と共に港へ向かうも、そこは既にフロック率いるイェーガー派に占拠されてしまっていました。
エレンを止める為にこの窮地を乗り越える事が出来るのか!?
それでは、気になる『進撃の巨人』最新話128話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
進撃の巨人128話ネタバレ考察
前回の『進撃の巨人』では、ハンジの呼びかけによって集まったジャン達調査兵団メンバーと、マーレ側の面々、これにイェレナ・オニャンコポンを加えた一行が少なからぬ蟠りを抱えながらも大筋で合意する様子が描かれました。
主としてジャンとライナーの二人が、それぞれの立場を代表して対立した形でしたが、最終的には一先ず手を組むことに至ったと言うことが出来そうです。
更にラストシーンでは頼みとしていたキヨミがイェーガー派の監視下に置かれるなど、折角ハンジらが合意に至ったにも関わらず、新たな阻害要素が立ち塞がることになりました。
しかし今回もエレンと今のその巨人体の姿は描かれず、どうなっているのかまたしても持ち越しとなってしまいました。
そもそもエレンは車力の巨人と違い、そこまで長期間に渡って巨人化を継続することは厳しかった筈です。
これも始祖の巨人の能力で覆ってしまっているのかもしれませんが、この設定が活かされないとつけいる隙は無いようにも思えます。
それでは『進撃の巨人』128話にはどのようにつながっていくのでしょうか?
進撃の巨人128話ネタバレ前回からの考察
エルディア側とマーレ側がそれぞれの胸の内をぶつけ合った前回。
当然ながら簡単な事ではありませんし、中々厳しい展開でしたね。
『進撃の巨人』128話と関連する部分を紐解いていきます。
進撃の巨人128話ネタバレ前回振り返り:死んだ調査兵団達の気持ちを背負って
ハンジに声をかけられてもかなり悩んでいたジャン。
しかしそれでも苦しい道を進むのがジャンという感じでもありますよね。
とはいえ何か答えが見つかった訳でもありませんし、希望なんかは一つも見えない状況です。
それだけに諦めてこの島だけで平和に暮らす事を選んでも仕方ない所だと思います。
しかしそれでも調査兵団の団長として厳しい道を進む事を選んだハンジ。
「この島だけに自由をもたらせばそれでいい。そんなケチな事言う仲間はいないだろう」
この台詞はエルヴィン亡き後調査兵団を支え続けたハンジにしか言えない名台詞だったと思います。
進撃の巨人128話ネタバレ前回振り返り:エレンをどうするかが最後まで焦点となる!?
ミカサとアニの間で揉める事となったエレンの問題。
当たり前ですが、エレンをどうやって止めるか、そして殺してでも止める覚悟があるのかどうかは重要すぎる事なんですよね。
エレンを殺したくないと考えているのはミカサとアルミン、そしてジャンとコニー。
それ以外のメンバーはどうしようもなくなればエレンを殺せる人達だとも思います。
今はまだお互いの思惑が一致しているから良いですが、どこかで決断しないといけない時も来るでしょう。
あっさりと説得に応じるという展開は考えづらいですからね。
それだけにエレンをどうするかはかなり最後の方までつきまとってくる問題だと思います。
進撃の巨人128話ネタバレ前回振り返り:マルコの最期の言葉が今後も鍵を握る??
悪意たっぷりのイェレナによって、みんなのこれまでの忘れたい部分が掘り起こされてしまいました。
その中でも特にジャンを苦しめたのがマルコの件。
ここでようやくマルコの死の真相を知ったジャンの苦しみと怒りは相当なものでした。
しかしマルコの死と共に、マルコが最期に残した言葉も伝えられる事となりました。
「俺達はまだ話し合っていない」
これはまさにその通りで、もっとお互いが歩み寄っていれば何か違った可能性もあったかもしれません。
それだけに、この言葉は今後も重要な意味を持っている気がします。
エレンとミカサもあんまり話し合っていませんでしたし、そこでも使われて欲しい気がしますね。
進撃の巨人128話ネタバレ前回振り返り:ガビに対して思い入れが強いマガトの謎
今回身を挺してライナーを守ろうとしていたガビ。
色々な真実を知った事で大きく成長しているようにも感じましたね。
同時に子供らしさが戻ってきたようでもあって、少しだけ微笑ましい気もしますが。
そんな中で一番気になったのが辛そうにしているガビに対するマガトの反応です。
ガビが心配で手を出そうとするも、その手を出した事に大して驚いているようにさえ見えました。
実の娘を優しく撫でてあげたいけれど、それはやってはいけないと自分は思っている。
個人的にはそんな感じの印象を受けましたね。
実際にはどうかはわかりませんが、このタイミングでわざわざ描かれている以上何かしら秘密が隠されていそうな感じです。
進撃の巨人128話ネタバレ前回振り返り:フロックたちを越えていく
やはりというべきか、先回りして待ち構えていたフロック。
そんな事してる場合じゃないというのに本当に厄介な相手です。
既に戦闘準備も万端という感じな上にキヨミ様という人質までとっている状況。
それだけにまともに戦ってそれでどうにか出来るという展開でもなさそうに思えます。
これ以上人類同士での戦いが繰り広げられるのも辛いですよね。
エルディアとマーレでも歩み寄れそうになっている訳ですし、マルコの言葉通りに「話し合って」なんとか出来たら良いのですが・・・。
『進撃の巨人』128話の展開に注目ですね!!
進撃の巨人最新話128話ネタバレ展開考察
ここからは、『進撃の巨人』最新話128話、そして129話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
進撃の巨人128話ネタバレ展開考察:キヨミと飛行艇の奪取
イェーガー派の支配下に置かれた港に対して、如何にキヨミと飛行艇を奪取するのかについて作戦会議が行われると予想します。
ここでは最近存在感が薄いアルミンが、よい戦略を低減することに期待したいところです。
久々に自らが超大型巨人となって、フロックらを引きつける策を唱える展開ではないでしょうか?
進撃の巨人128話ネタバレ展開考察:フロックとキヨミ
キヨミを監視下に置いているように見えたフロックらイェーガー派ですが、その状況が二人の会話で明らかになると予想します。
ここでは利に聡いキヨミの事なので、イェーガー派が優位と見てハンジらを誘き出す役割を演じている可能性もあるかも知れません。
何にせよ、単純にフロックらイェーガー派が簡単に操れる人物ではないと考えます。
進撃の巨人128話ネタバレ展開考察:フロックとの戦いになる!?
イェーガー派の代表として勝利宣言までしていたフロック。
しかし仲間だと思っていたジャンにも裏切られる形となりましたね。
とはいえフロックはミカサがいない事を気にしていましたし、何かが起きている事にはすぐに気付くでしょう。
彼らとしては当然エレンを止められたりしたらマズイ訳ですよね。
おそらくフロックとしてはジャンやミカサを反逆者扱いにして追手を差し向けるのではないでしょうか?
人間同士で戦っている場合ではありませんが、フロックとの間でミカサ達が戦闘になっていくのかもしれません。
進撃の巨人128話ネタバレ展開考察:人類同士の最後の戦いはどうなる!?
少しだけまとまってきたエルディアとマーレの連合チーム。
しかしやはりそこに立ちふさがるのがフロックでした。
予測は出来ていましたが、先回りされて準備万端の状態という事でかなり厳しい状態ですよね。
こちらには巨人の力も多数ありますが、相手も対巨人用の装備をしている訳で、戦いになったとしても無傷で終わらせる事は難しいはず。
当然キヨミ様も人質になっている状況ですし、そもそもこのタイミングで人間同士戦っている場合でもない気がしますよね。
それだけに、何か戦う以外の方法でどうにかするのがベストだと思います。
先が読めないだけに戦力は減らさずにエレンの所へ辿りつきたいものですね。
進撃の巨人128話ネタバレ展開考察:話し合いで解決出来るか!?
今回の話の展開を考えれば、戦わずになんとかするのがベストな展開のはずです。
マルコが言ったようにフロックとも「まだ話し合ってない」気がしますし、話し合いで解決出来ればそれが理想だと思います。
とはいえフロックはそう簡単に折れる感じのキャラでもないんですよね。
エルヴィン元団長の件もあって物凄く考えが固まってしまっているようですし、彼の考えを変えさせるのはかなり難しいでしょう。
なのでもしかするとフロックだけは殺す事になるような展開もありえそうです。
誰かが自らの手を汚してでも前に進んでいく。
そんな可能性もあるのではないでしょうか。
進撃の巨人最新話128話への読者の声
『進撃の巨人』最新話128話に向けての感想や考察を集めました!
進撃の巨人128話ネタバレ「裏切り者」
『進撃の巨人』128話
「裏切り者」のネタバレが下記となります!
進撃の巨人128話ネタバレ:飛行艇とアズマビトを守る戦い
自分達を止める為にあまりにも素早く動き出していたフロックに驚かされていたハンジ。
島の外の人間であるマガトからすれば、イェーガー派に飛行艇を破壊されてしまえばおしまい。
しかしそれだけに彼らが何故飛行艇をすぐに破壊しないのかは疑問でした。
船を壊すのは簡単であっても、世界が滅んでしまえば失われた技術を取り戻す事は容易ではない。
無人の大陸が欲しいのであれば尚更飛行艇は必要となってきて、そもそも港を占拠した1番の目的も船や技術者を持つアズマビトを押さえる事だったのかもしれないと。
飛行艇が粉々にされた場合、例え九つの巨人の力があったとしても防ぐのは困難だろうと。
飛行艇を確保する為には、一瞬で港の人間を皆殺しにするしかないと考えるアニ。
しかし港を見境なく攻撃すればアズマビトまで巻き添えになり、何よりもアズマビトの整備士がいなければ飛行艇を飛ばせる状態にする事が出来ない。
つまりは飛行艇とアズマビトを守りつつも、整備する時間を稼がなければいけないという、あまりにも難しい状況となっていました。
アニの厳しい言葉に対して、ジャンは苦しげに出したくないと言いますが、それでもアニの追及は止まりません。
そこでアニは矛先をアルミンへと変えます。
気持ちはバラバラながらも何とか一丸になりつつあった感じでしたが、やはりそう簡単には上手くいきませんよね。
お互いが守りたいものはそれぞれ別であり、アニがその部分で思い切り攻めてくるのが非常に厳しいです。
エレンが例え人類共通の敵になったとしても中々変わる事が出来ないというのもリアリティを感じる展開だと思います。
進撃の巨人128話ネタバレ:人類に残された時間
コニーのまっすぐな言葉に少し冷静さを取り戻すアニ。
彼女からすれば島の人間にはこの戦いに付き合う必要はもちろん、こんな選択を強いられる事もない。
少し悲しげにつぶやくアニの言葉に、ライナーは何故か再会した時のエレンの言葉を思い出します。
それを思い出して自分の中で納得したライナー。
覚悟を決めたように皆に語りかけます。
ガビとファルコと共に安全な所で見ていて欲しい。
しかしその代わり何も手出しはするな。
そんなライナーの言葉にうつむく事しか出来ない、コニー、ジャン、ミカサ、アルミン。
話がライナーの考えでまとまりそうになったその時、港の様子を伺っていたハンジの声が響きます。
マガトと共に戻ってきたハンジの言葉に戸惑う仲間達。
一同は愕然とするのでした。
ただでさえ厳しすぎる状況だと言うのに、更にタイミリミットも迫ってくる状況。
分かっていた事とはいえあまりにも絶望的過ぎますよね。
今更ながらどれだけこの世界は残酷なのだろうか・・。
進撃の巨人128話ネタバレ:マガトの本音と謝罪
もしかすると既に大量の人々が殺されているかもしれない。
そんな状況でマガトはイェレナに対していきり立って詰め寄ります。
イェレナの腕を強引にひねるマガト。
そんなマガトの脅しに対して、イェレナは恐怖は感じながらも怯む事はありません。
そこでハンジやオニャンコポンが止めに入った事で冷静になるマガト。
改めてコニー、ジャン、ミカサ、アルミンの4人に対して語りかけます。
軽々しく正義を語り、自らを正当化しようとした事をマガトは謝罪します。
卑劣なマーレそのものである自分を直視する事を恐れたのだと。
認めた上でピークやアニ、ライナーにもマガトは語りかけます。
世界の憎しみを一身に背負ういわれはないが、それでも血に塗れた歴史を忘れる事なく伝える責任はあるのだと。
エレンは全てを消し去るつもりで、それだけは許すことは出来ない。
愚かな行いから目を逸し続ける限り地獄は終わる事はない。
誠心誠意、頭を下げて謝罪するマガトに対して、アルミンも本気で応えます。
改めて両者はまっすぐに向き合うのでした。
こんな状況になったからとはいえ、マガトが折れてくれたのは良かったですね。
彼にも守りたいものがあり、どうしても折れる事の出来ない理由もあったんでしょう。
しかしもうガビはその部分を乗り越えていたように思えますし、マガトもそれに影響を受けたのかもしれませんね。
進撃の巨人128話ネタバレ:身の程をわきまえる事
キヨミ達を拘束しながらも、窓の外を眺めてご機嫌な様子のフロック。
フロックからすればヒィズル国も例外ではなく、文明の痕跡は跡形もなく消え去りまっさらな土地に生まれ変わる。
そしてキヨミ達にはこの島に貢献してくれればそれで良いと考えていました。
言葉通り、フロックに逆らったのか見せしめなのか、既に殺されているキヨミの部下二人。
しかしそんな状況でもキヨミは動じていませんでした。
キヨミからすればこれでパラディ島が安泰だと考えるのはお気の毒な事でしかなく、ただ世間が狭くなるというだけの事。
相も変わらず同様の殺し合いを繰り返すだけだろうと。
しかしそんなキヨミの忠告も今のフロックには通じません。
キヨミの頭に銃を突きつけるフロック。
飛行艇も航海術も自分達の身の丈に合わない代物だと欲を断てば不安の種は摘める。
そう割り切った様子で強くキヨミの頭に銃を押し当てていきます。
しかしその時、建物の外からアルミンの声が響き渡ります。
完全に島での権力者となった感じのフロック。
素早くキヨミを押さえたり、本音はどうあれキヨミを早々に切り捨てるのも仕方ないと考える辺りは有能ですよね。
その有能さが今のアルミン達にとっては最高に厄介な訳ですが。
進撃の巨人128話ネタバレ:血の流れない作戦の結末は!?
建物の外にいるアルミンとコニーに気づいて声をかけるフロック。
しかしアルミンとフロックは慌てた様子で叫びます。
早くしないと逃げられる為、今すぐに飛行艇が必要。
だからこそ急いでアズマビトに飛べるようにさせろ。
そんな風に急かすアルミンに、流石にまだ状況が掴めていないフロック。
しかしアルミンは考える時間を与えないとばかりに叫び続けます。
ジャンとオニャンコポンを殺した車力は南に逃げると決まっているだろうと。
そこでコニーが飛行艇の場所を確認し、フロックにはアズマビトの整備士を連れてくるように言い遺して飛行艇へ向かう事に。
フロックの事を気にしながら飛行艇の所へ辿り着いたアルミン。
しかし船の所ではダズやサムエルといった仲間達が行く手を塞ぎます。
飛行艇には爆弾が仕掛けられていて、飛行艇を使ってマーレの残党を追うからそれを外してくれと叫ぶアルミンとコニー。
のんびりやっている時間がないアルミン達に対して、サムエルは冷静に言います。
そんな言葉に多少動揺しながらも即座に否定する二人。
アルミンとコニーの言葉を疑う事もなく安心するサムエルとダズ。
しかしそれでもダズは静かにつぶやきます。
核心をつかれたアルミンでしたが、それでも後はフロックがアズマビトの整備士を連れてきてくれれば一応作戦は成功。
完成した飛行艇にどうにか皆を乗せてこの場を去る。
そうすれば無用な血を流さずに先へ進めるとアルミンは考えていました。
戦いたくない相手を仕方なく騙すというのはやっぱりキツイですよね・・・。
何気にダズがアルミン達の事をよく理解しているのが逆に辛いです。
何故こんなに分かり合っているのに敵対関係になってしまっているのか・・この辺りが非常にやるせないですよね。
進撃の巨人128話ネタバレ:始まってしまった戦い
アルミンにアズマビトの整備士を連れてくるよう言われたフロック。
しかし彼はアルミンの言葉に対して何かがおかしいと感じていました。
南へ逃げると分かっている敵を追うのであれば機関車を使った方が早い。
わざわざ彼らが何故コソコソ動く必要があるのか。
その考えに答えは出せないフロックでしたが、それでも整備士達に銃を向けます。
しかしその瞬間動き出していたのはキヨミ。
フロックの腕を取って体の自由を奪います。
腕を取られながらも殺せと叫ぶフロックの声によって増援がやってきます。
しかしそこで窓を蹴り破ってミカサが登場。
増援の二人をあっという間に片付けてしまいます。
そんな状況でフロックは強引にワイヤーを射出して窓を破って部屋を脱出。
周りにいる仲間達に対して大声で叫びます。
キヨミが頑張ってくれたおかげでどうにかなりそうでしたが、なんだかんだフロックは簡単ではありませんでした。
そしてそのおかげで一転して大ピンチという感じになってしまいましたね。
結局1番望まないパターンになってしまうのがある意味では『進撃の巨人』らしい気もしてしまいますが。
進撃の巨人128話ネタバレ:撃たれたアルミン!!裏切りの代償は!?
窓から雷槍を撃ち込まれれば為すすべがないという事で、ミカサはキヨミと整備士達を連れて建物の地下へ。
戦いが始まってしまえばイェーガー派を殲滅するしかない。
それだけに流石に戸惑うミカサは、援護にやって来たマガト達と共に地下へと急ぐのでした。
一方で最悪の状況になってしまっていたのがアルミンとコニー。
皆が無言になっている中で最初に動き出そうとしたのはダズ。
解除した爆弾を再び繋ぎ直していきます。
近づこうとしたアルミンを、サムエルは容赦なく銃で撃ち抜きます。
3発の弾丸を受けてその場に倒れるアルミン。
助けに入ろうとするコニーをサムエルが銃を向けて止め、その上でダズに言います。
どうにかこの状況をなんとかしようと考えるコニー。
しかし仲間に裏切られた事で、驚きから怒りへと感情を変えていくサムエル。
一緒に過ごした過去を思い出しながら、サムエルは銃を握る手に力を込めるのでした。
裏切りがバレてしまった事で、アルミンが仲間に撃たれてしまう事に。
巨人の力があるとはいえこれは大丈夫なのかちょっと心配ですよね。
しかしそれ以上に仲間同士での殺し合いになってしまった事がキツすぎます・・。
進撃の巨人128話ネタバレ:最悪の展開でコニーが選択したものは!?
建物の地下へと逃げていたミカサ達ですが、袋小路という事を心配していたキヨミ。
しかしマガトはこの状況をこれでいいのだと考えていました。
その頃フロックは、敵が逃げ場のない地下へと向かった事に違和感を感じていました。
そしてその瞬間フロックの近くへと飛んできたのはライナーとアニ。
空中で巨人化の力を解放させます。
港へ現れた2体の巨人によって、完全に始まってしまった戦い。
やはり上手くはいかなかった事で、イェレナはリヴァイに対して語りかけていました。
一方コニーは、巨人化の光によって生まれた隙をついてサムエルに飛びかかっていました。
銃を奪われまいとするサムエルは、再びダズへと叫びます。
その言葉に爆破させようとするダズを、瀕死の状態のアルミンが必死に止めに入ります。
二組がそれぞれもみ合いになる中で、涙目になりながら叫ぶサムエル。
そんな悲痛な叫びにコニーも涙ながらに叫びます。
しかしサムエルの銃を奪ったコニー。
そのままアルミンに銃を向けるダズに引き金を引くと、更にサムエルの顔面へと銃を突きつけ、絶叫しながらその引き金を引くのでした。
いやいや、エレンに辿り着く前にこの展開ってキツすぎますよね。
共に同じ夢を見た仲間達で殺し合いをしなければならないというのがもう最悪です。
どうにかこの状況を乗り切ったとしても後味が悪すぎますし、果たしてどうなっていくのか気になります。
進撃の巨人128話ネタバレ:巻末コメント!
原稿終わったのにサウナに行けないなんて…行けないなんて
5ヶ月連続となるサウナネタの巻末コメント!笑
物凄く大好きなんですね…でもこの時期は行けなくても仕方ないですよね。
そうか、行きたくて仕方がないからこういう表紙になったのでしょうか!?
ある意味凄すぎる影響力…。
ぜひとも原稿が終わった諫山先生がゆっくりとサウナに行けるような世の中に戻ってもらいたいのですが…
今月号の表紙の進撃のサウナは、諫山先生の願望の表れでもあるかもしませんね(泣)
ちなみに、今月号の別マガにはやはり今月号表紙のデザインで着せ替えブックカバーが付いてきました笑
進撃の巨人128話ネタバレの感想
今回の「裏切り者」というタイトルもキツいですね。
まさか生きていた同期のサムエルとダズを殺した後、104期達はどうなるのでしょうか?
最近のコニーには、本当にツラい展開ばかり…
特に今回の最後で「裏切り者」とサムエルに言われた際のアルミンが見たベルトルトの描写は印象的でした。
まさに今回のコニーとアルミンは、『進撃の巨人』48話でのベルトルトですよね。
そしてサムエルから言われた言葉とは、あの時にコニーがベルトルト達に言った言葉そのものでした。
言われたコニーの気持ちを察すると…
もう計り知れませんよ!
さらなる成長へと繋がるのかもですが、こうなって来ると次回のジャンにもそんな展開が来るのではと思えてきて怖いです…。
そして本当にマーレはもうすでに破壊されているのか?
この辺りは次回明かされることになりそうです!
進撃の巨人128話ネタバレまとめ
物語的にはほとんど進んでいませんが、キャラクター達それぞれの関係がかなり前進した感じとなりました。
流石にあまり簡単な状況ではありませんが、それぞれが出来る限り本音で話している感じは希望を感じさせますよね。
特に今回の主役となったのはジャンで、クールぶっている彼の本当の熱さの部分が凄く出ていたように思います。
どうにか最後まで死なずにいて欲しいなぁと改めて思いました。
しかしまだまだ彼らの前には壁が立ちふさがっています。
イェーガー派として皆の前に立ちふさがるフロックとの問題をどうやって解決するのか注目です!
>>>九つの巨人の特性まとめ!
次回の『進撃の巨人』第129話を楽しみに待ちましょう!